<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

縁側の板敷きにごろんとなる

2017年06月01日 12時12分01秒 | Weblog

ゲゲゲゲゲゲ、ゲゲゲゲゲゲ、ゲゲゲ。ビッキー(この辺りの方言で、蛙のこと)どんが忙しなげに鳴いている。雨の降る気配をいち早く感じているのであろう。クァクァクァ。クァクァクァ、クァクァクァ。傘の用意はいいか、とでも言っているのだろうか。

これはハシブトカラスの鳴き声。隣の家の庭に枇杷の実が熟れている。大木である。大木に集(たか)っている。鳴き声には意味があったのだ。「オーイオーイ、枇杷の実が熟れているぞ。旨そうだぞ」もう片方が、「よし、今行く」と答える。喧しい喧しい。ビッキーどんの方が上品に聞こえる。

昼ご飯がすんだ。縁側の板敷きにごろんとなる。窓から微風が流れ込んで来る。いい気なものだ。後は睡魔に委ねておけばすむ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6時起床 着替えて外に出る

2017年06月01日 11時35分01秒 | Weblog

6時起床。たちまち着替えて外へ。涼しいときにしか老爺は野良仕事ができない。庭や畑の草取りをして遊んだ。草の勢いが凄まじい。野菜や花苗にはたっぷり施肥をしている。それをお隣に来て横取りする。すぐに成長する。これに負けじと格闘する。雨が降っていないから土が硬い。丸椅子に腰を掛けて手鍬を打ち下ろす。土煙が立つ。耳元には蚊が飛び回る。耳元に来た時に羽音が一段高くなる。9時半まで作業を継続した。さすがに腹が減った。レーズンパンをぱくぱくぱくついて朝ご飯とした。簡単でいい。天気は下り加減のようだ。薄曇り。日射しが強くなくて凌ぎやすい。子供の背丈ほどに伸び上がっている透かし百合を切ってきて仏檀に飾った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする