僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

「ラ・ラ・ランド」 とは?

2017年04月13日 | 旅行

2月末にアカデミー賞に関するブログを載せましたが…

そこに、アカデミー賞の授賞式の時、「ラ・ラ・ランド(LA  LA  LAND)」という映画に関して信じられないハプニングが起きたことを書きました。で、今日はその映画「ラ・ラ・ランド」にちなむ話題を少し。

 

  



この映画は、アカデミー賞で、作品賞こそ逃しましたが、最多の6部門を受賞したというのですから、正真正銘の秀作なんでしょうね(僕は見ていませんが)。それと「ラ・ラ・ランド」というタイトルもリズミカルで素敵ですしね。ま、タイトルの意味までは知らなかったのですけど。

ところで、1週間ほど前のこと。
去年末のロサンゼルス旅行で撮った沢山の写真を整理するため、パソコンに取り込んでいたそれらの写真の1つ1つをゆっくり見ていたら、これまで気にも留めなかったある写真が目につきました。

ファーマーズ・マーケットという、ロサンゼルスでも有名な庶民的なマーケットがあるのですが、僕たちはここへ、まず旅行初日に現地案内の人に連れてきてもらい、食べ物やお店がいろいろあって興味が尽きなかったことから、2日目の自由行動の日にもまたお昼前にここに来て、昼食をとったり、ぶらぶら歩いたりしました。 

マーケットのトイレは人も多く、あまり清潔そうではなかったので、その向かい側にあったお店の建物が目についたので、そこに入りました。店内は静まった雰囲気で、とてもきれいなトイレがあり、気に入ったので2日連続でここへ入りました。日本で言うホームセンターのようなお店で、日用雑貨や住宅設備に関する商品が並んでいました。いちおう覚えておこうと、店の外観の写真を撮りました。それが、この写真です。

 

 

 


その時はむろん「LA  LA  LAND」という店の名前など、気付きもしなかったのですが、いま写真を見たら、映画の題名と同じだし、この店名は何なのだ? そして「LA  LA  LAND」とはどういう意味なのだ? と思ったわけですね。

写真を見ると、「SOUVENIRS」という文字が見えます。つまり土産物屋さんだ。僕らが入った店と同じ建物のようだったが、どうやらこれは、その隣の店だったようです。

そしてさらに写真を見ていくと、また、こんな写真が出てきました。


 


これはハリウッド大通りの様子を撮った写真ですが、ここにも「LA  LA  LAND」というお店が写っています。この向かい側には、アカデミー賞授賞式が行われる会場(ドルビー・シアター)もある、とても賑やかなところです。ここにも左端に小さく「SOUVENIRS」という文字が見えます。

そんなことで、「LA  LA  LAND」の写真が2枚見つかりました。

ではその「ラ・ラ・ランド」という言葉自体はどういう意味なの? ということになりますが、これはネットで調べてみると、いろいろと載っていました。

「LA  LA  LAND」という表現の 「LA」 の部分は、ロサンゼルス(Los Angeles)の略語が 「LA(エル・エー)」 であることに由来しているとのことで、それなら僕も知っていました。実際、この映画の舞台はロサンゼルスとのことだし。でも「ラ・ラ・ランド」というのは?

一説では、ランドというのはディズニーランドみたいに「現実離れした世界、おとぎの国」という意味もあり、それに「LA」⇒ ロサンゼルスが付いて、まあ言わば「ロサンゼルスの夢」みたいな意味を持たせているそうです。

で、この映画のテーマとして、

「ロサンゼルスを舞台にした夢のような恋の話」
というものだということがネットで述べられていました。

映画「ラ・ラ・ランド」を検索すると、他にもいろんな説とか由来とかが出てきますが、今のところ、この説が、最も説得力があるかなぁ、という感じです。

まあ、日本の各地にある
「ららぽーと(lalaport)」
とは関係ないことだけは確かだと思いますけどね。


以上、「それがどうしたん?」というお話でした

 

 

 

 

 

 

コメント
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