暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

電車男

2006年09月16日 22時54分02秒 | 邦画>★★★
2005年/邦/村上正典監督/山田孝之 中谷美紀
2006年9月16日 フジ 土曜プレミアムステージ

【あらすじ】
アキバ系オタクで交際経験のないチェリーボーイ・電車男の、2ちゃんねるの助けを借りた純情ラブストーリー。実話か虚構か、2ちゃんねるのポジティブサイドを世間にアピール!

2ちゃんねるは嫌いだが、意外に泣ける。どっちの気持ちにも覚えがあるからなあ~。山田孝之が、オタクを好演。百式Tシャツは、欲しいアイテムだ。
私としては、オタクと付き合う自信は大だ。いや、寧ろオタクの方が付き合い易い、かな。なんてったって私自身がプチオタクだもの。

ところで、この作品を見て思い出したのは、印刷屋に勤めていた10数年前のこと。新入社員のSE、PCオタクK氏。新入社員としての可愛げは皆無だった彼が、20そこそこで10歳も年上の女性と電撃結婚した。なんか当時は、異次元世界の出来事なんじゃないかと感じたものだ。だが、そういうようなことだったのかなあ。K氏はまだ30デコボコだろうが、風の噂ではもう独立してMac仕様の印刷業システム界では知る人ぞ知る存在であるらしい。著作も何冊かこなしているということだ。私は彼が大の苦手だったが、ハッキリ言って随分差をつけられた。
そんな感慨を抱いた1本。

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2 コメント

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アカン! (ジェームズ・ドボン)
2010-09-23 05:56:45
テレビ版を先に見てしもうたあ!
こっちを先に見るべきやったな。
テレビ版で主人公を苛める下品な契約女性社員を演じた白石美帆が映画版では淡々としゃべる受付嬢を演じとった。笑うたわ。
中谷美紀はこの映画よりも「嫌われ松子の一生」の演技の方が良かったでえ!お嬢さんは「嫌われ松子の一生」はご覧になりましたか?

>マン毛の濃さって、なかなか比較する機会がなくないですか?

女友達のS代さんが同じ事言うとったわ。
「私のマン毛が濃いかどうかなんて、他の人のと比べてみなきゃあ、わからんわ!確かにみんなと一緒に風呂に入る時に、他の人のマン毛が見えちゃう時あるけど、そんなシゲシゲと見る訳やないしなあ!」

>あ、逆に男の子の方がいろんなブツを見比べられるのか。

スパ銭行って他の男のチンポをジロジロ見たらホモと思われまっせ!また平常時の比較と勃起時の比較も大逆転があるかも知れまへん!
お嬢さんと会話しとると面白いですよ。お友達になりたいわあ!(故・園佳也子風に)
ジェームズ・ドボン様 (猫パト@管理人)
2010-09-26 13:49:21
毎度ご来訪ありがとうございます。

電車男テレビ版も嫌われ松子も観てなくて…「松子」は観たいんですけどね。テレビ局次第です。(以前放送してくれた時は、録画し忘れてしまった)

>他の男のチンポをジロジロ見たらホモと思われまっせ!

それはほんとに、要注意です。レズの子は別に、マン毛が選択ポイントじゃないでしょうし。パイを見てても、別に特殊性癖とは思われないと思いますよ。何の話か分かりませんけど。

>お嬢さんと会話しとると面白いですよ。

そう思っていただけて光栄です。
私も当初は兄さんのコメントには苦労しましたけど、今では週に一度のお楽しみです。
今後もお待ちしております。

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