暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

チェンジング・レーン Changing Lanes

2017年09月10日 12時33分52秒 | 洋画>★★
2002年/米/ロジャー・ミッシェル監督/サミュエル・L・ジャクソン ベン・アフレック トニ・コレット シドニー・ポラック
2017年9月9日 テレ東サタ☆シネ

【あらすじ】
ギャビン・バネック(アフレック)は29歳、弁護士である。ボスは嫁の父(ポラック)で、ただ今ナントカ財団の経営権を巡って審理中。
ドイル・ギブソン(ジャクソン)は、アルコール依存症のため妻子と別居中だが更生セミナーに通って禁酒中。家族で住める家を見つけローン契約を交わし、親権審理でやり直しを主張できるはずだった。
そんな二人がそれぞれ裁判所へ向かう道すがら、急ぐギャビンにねじ込まれてドイル車がクラッシュ。急ぐからと示談を要求するも、そういう問題じゃないからってんでひと悶着となる。時間がないから白紙小切手を押し付けて、とっとと走り去るギャビン。ドイルは高速に取り残され、審理を遅刻し問答無用で親権を剥奪された。妻子はオレゴンへ転居するという。
一方ギャビンは、財団経営者のサインが入った書類を誤ってドイルに渡してしまっていた。あれがなきゃ経営権がゲットできない。今日中に取り返してこいと義父にケツを叩かれるが、ドイルの連絡先なんか聞いてない。と思ったら雨の中傘も差さずにトボトボ歩いているドイルを発見、書類を返してと頼みこむ。オマエはいいかもしれないが、俺の家族は戻らない。オマエも不幸になるがいい!
こうして二人のいがみ合いが始まった。ドイルの銀行口座を抹消! ギャビンのクルマに細工して事故らせる! 子供トラップでドイルを逮捕させる! 最悪にバッドな一日。果たしてこの日は、二人にとって転落の節目となってしまうのか…!?


結局、ギャビンは悪徳法律事務所を見限り、正義のためにこの道へ入ったことを思い出すのでした。
って、どっちもどっちな主人公。あらすじ書いてたら、いっそコメディにしてもいいんじゃないかと思えてきた。
ようやく、ベン・アフレックの顔認識ができるようになったかも?
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