亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

年始から円建てでも金は上昇、プラチナは下落。円高に上昇分を奪われたプラチナ

2016年03月01日 20時45分37秒 | 金市場
昨夜の週明けのNY市場は、G20財務相・中銀総裁会議を経ても先行きへの懸念をぬぐえずということで、個別材料への反応で金価格は上昇。シカゴ製造業景況感指数が前回の55.6に対して市場予想は53.0のところ結果は47.6という大幅な下振れで50の分岐点を下回っていた。 もともと振れの大きい指標とされるが、この結果に金が一段水準を切り上げたのは、日本時間今夜発表の注目指標、ISM製造業景況指数の前哨 . . . 本文を読む
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