亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

イタリアは金を売れない(財政赤字減らしを目的に)

2013年03月27日 22時04分47秒 | 金市場
26日、IMFが2月の中央銀行の金の持ち分変動のデータを発表し、ロシアが22万5000オンス(約7トン)、トルコが18万5000オンス(5.75トン)増やしていることが判明した。中央銀行版純金積立と当方は呼んでいるのだが、ロシアはコツコツほぼ毎月のように買い続けており、ついに3140万オンス(約977トン)まで増えたと。ロシアは既に保有上位8位に位置して、外貨準備に占める金の比率は9.6%程度に . . . 本文を読む
コメント