思想家ハラミッタの面白ブログ

主客合一の音楽体験をもとに世界を語ってます。

精神空間と音

2019-02-27 12:52:13 | 思想、哲学、宇宙論
音楽の世界では、空間系エフェクターが音の奥行きを出すために重要ですが、

なぜ音に奥行きが必要なのでしょうか。



物質空間は縦横高さの3つの次元で成り立っていますが、

精神空間は 3次元+奥行き の4つの次元で成り立っていると考えられます。

音楽の空間は精神空間なので、

エフェクターを使って奥行きを出す必要があるのです。

生楽器ならエフェクターなしでも奥行きは出ますが

シンセは空間系エフェクターを使わないと、つまらない音になってしまいます。



奥行き次元は、命や精神が息づいている所と言えるでしょう。

宇宙は、奥行き次元で深い呼吸をしているのではないでしょうか。

生命活動の本質現象も奥行き次元にあると思います。

奥行き次元を想定することで科学と宗教の統合が可能になると思います。







意識の「奥行」

2019-02-25 16:31:06 | 思想、哲学、宇宙論

https://blog.goo.ne.jp/25258pkou/e/2b3eb3722bfe33bf5d2a9c13da4ca5ed


最近、意識の使い方を色々実験しています。

特に、「深く見る」ということについて、
ある方が「奥行」という言葉を使っていたのに
触発されて、

自分はどのくらいものごとの「奥行」を
捉えられているだろうか、と思ったので、
日課のヨガや瞑想の時に、それを意識しながら
やってみました。

自分の吸う息が、体のどこまで入っていくのか。
吐くときにどこまで届いているのか。

物理的な息が届く範囲を超えて、
呼吸をする、という行為によって生じる
バイブレーションが、宇宙のどこまで
響いているのだろうか、と意識を凝らしてみます。

あるいは、アーサナで体を動かすときに、
以前から自分の体を通して宇宙につながる感覚
はあったのですが、

「奥行」というキーワードでこれを行うと、
その感覚が別次元のもののように、
深く、繊細に、そしてより鮮やかに
感じられるようになりました。

キーワード一つでこれほどまでに違うものか、
と驚いているのですが、

ほんのちょっとの視点の違い、意識の使い方で
大きく世界が飛躍する、ということがあるのだな
と体験させていただきました。

まだ始めたばかりなので、せわしない日常でも
瞬時に使えるよう、もっと実践して深めて
いきたいと思います。

この感覚、次の何かを生み出していくときに
使うことになるのかな~?という予感も
何となくあったりします。

つれづれなるままに今感じていることを
綴っていくと、

この「奥行」の中に、実は膨大な情報が格納
されている、という感じがあって、

たとえば能や尺八などの日本の伝統芸能は、
この「奥行」の芸術であると言ってもいいのでは
ないかと素人ながら思ったりするわけです。
(あくまで素人意見です)

そうしたものが民族の共有財産としてある
ということは、日本人はこの「奥行」を
感じ取る能力をみんなが持っている、
ということでもありますね。

それは、何も特別な人だけが持っている
特殊な能力ではないわけです。

間とか余白の美とか言いますよね。

今や世界のカルチャーになっている漫画も、
日本人のこの感覚があったればこそ、
とどこかで誰かが論じていたような記憶が
あります。(曖昧ですみません)

また、能のお囃子では指揮者はなく、太鼓、
あるいは大鼓が統率するそうですが、

西洋音楽のオーケストラをやっている人から
すると、指揮者もなくあれほど完璧な間合いで
演奏できるのは、「信じられない!」
のだそうです。

私たちがお祝いの時によくやる手締めなんかも
他の民族ではなぜかばらばらになってできない
そうですが、

日本人の感覚からすると、できないことの方が
不思議だったりする。

なかなか興味深い現象だと思うのですが、
その感覚に程度の差はあれ、普通過ぎて
気づかないほどに、私たちにとっては
当たり前の感覚なのでしょう。

現代日本では随分とこうした「奥行」を
楽しむ文化が薄れてきているような気も
しますが、

民族固有の文化という枠を超えて、
傑作と言われる作品は多かれ少なかれ

「奥行」の世界がしっかり表現されている
ものなのだろうと思うのです。

こうしたものを表現するには、
当然のことながら作者は日常的にそうしたものに
触れているはずで、

奥行を読み取る感性のない人間とは
全く違った世界を生きているのだろうな、
と思ったりします。


奥行き次元

2019-02-23 10:39:35 | 思想、哲学、宇宙論
フライトシミュレーターをやっていると不思議なことに、

テレビを見たときに画面の奥行きを、はっきりと感じるようになりました。

意識空間には縦、横、高さ以外に、奥行きの次元があるのかもしれません。

広大な意識空間の空は、意識の奥行きに存在するのではないでしょうか。

意識空間の空

2019-02-20 13:32:17 | 思想、哲学、宇宙論
物質空間に空があるように、意識空間にも空が広がっているのではないでしょうか。

フライトシミュレーションをやっていると、身体が地上にいるにもかかわらず、

意識だけが空を飛んでいるように感じます。


広大な意識空間の空を、自分の意識が自由に飛び回っているのかもしれません。

voice-of-brothers-500

2019-02-16 14:50:25 | 思想、哲学、宇宙論
https://ascension21.com/voice-of-brothers-500/



自信を持ち、君自身の本体が宇宙を創造した無限の大叡智であることを認めるんだよ。

宇宙の根源、生命の大元というのは固定して静止した死せる存在じゃなくて、

常に広がり進化していく、活力の大元ともいえる存在なんだよ。

君たちが立派になるほど、命の源も深まり広がり大きくなって行く。


人間の知性と言うのはもともと、そういう創造の根源エネルギーに直結したものなんだよ。

宇宙そのものを開発して、大調和した世界を広げて行く能力こそが知能と呼ばれる力なんだ。







人間の精神の力

2019-02-02 16:01:44 | 思想、哲学、宇宙論

>人が子どもから大人へと成長してゆくように、

星の世界も即物的な原始時代から意識によって

様々な創造が可能になる宇宙の大人へと

成長を果たしてゆくように創られているんだ。







地球が霊化することで、人間の精神の力が反映されやすくなり、

全ての人が超能力や霊能力を持つ時代がやって来るということですね。

voice-of-brothers-485

2019-02-01 13:05:06 | 思想、哲学、宇宙論

https://ascension21.com/voice-of-brothers-485/




宇宙の星々はすべて、宇宙心から産まれた宇宙の子どもで、

人間の子がおおよそ十代後半から二十歳くらいで大人の心身になるように、

星の世界がある一定の進化を果たすのにも決められた年限があるんだよ。

それは、星の大きさやその他様々な条件で異なるから、

どの星も同じ年限で星としての成熟期を迎えるわけではないけれど、

人が子どもから大人へと成長してゆくように、

星の世界も即物的な原始時代から意識によって

様々な創造が可能になる宇宙の大人へと成長を果たしてゆくように創られているんだ。

それで今般、ようやっと地球にも一定の完成をみる成熟期が近づいてきて、

そのために様々な諸神善霊がたや宇宙の兄姉が地球を取り巻き、見守っているんだよ。

そういう存在はおしなべて神霊化した心身を持っているから、

今はまだほとんどの人は、ぼくたちの姿も声も聞こえずにいるけれど、

ぼくたちの働きかけはきみたちの第一直観として、

きみたちに伝わる仕組みになっている。

かえって肉体界に近い幽界の未成仏霊幽魂による働きかけのほうが波動が近いから、

簡単に姿を見せたり声が聞かせたり出来るもんだから、

彼らはそれを「これ幸い」と悪用して、さも神や仏のような姿をして現れたり、

それらしい口をきいて知性浅き人間たちをもてあそんでるんだよ。

世間に名の知れた、もしくは有名になりたいと願う霊能者や霊能ある宗教者


その類にある人たちは、ほぼすべてといっても過言ではないくらい、

そういう世界と繋がっていて、

九割何分の真理のなかに一割何分の非真理を巧妙に折り込んで、

偽りのご神託を取り次がされているね。