思想家ハラミッタの面白ブログ

主客合一の音楽体験をもとに世界を語ってます。

人の意識の力はとても強い ~守護霊様からのメッセージ~

2020-09-29 17:54:54 | 思想、哲学、宇宙論


人の意識の力はとても強い ~守護霊様からのメッセージ~

2020年09月29日
http://mfhqc9393.blog65.fc2.com/blog-entry-4647.html

今回紹介いたします内容は、14世紀の頃、日本で女性として転生していた守護霊様からのメッセージです。見せてくれた映像は、薄暗いそれほど広くはないお社の中で、何人かの男性が正座で座っているその前面にて、巫女舞を奉納しているお姿です。ぐるぐる回ったり、全身をしなやかに動かしたりしてゆっくりとした動作からだんだんとその動きが速くなり、くるくると回転するように動いたかと思うと、急に止まり、またゆっくりした動きになるというような舞を見せてくれました。守護霊様は巫女様でありましたが、祈祷を受けるというようなお役目ではなく、このような巫女舞を通して神霊を自らに下ろして憑依を受け、その神霊を受けた状態でトランスチャネリングをして、その神示を人々に伝えるお役目をしていたとのことです。

この巫女舞を奉納する前には、必ず古くから伝えられている薬草を調合した物を摂取してから行っていたようですが、それは麻を原料として作っていたようで、その効果により意識が高揚し波動が高まり、また麻で作った着物を身に着けることで、さらにその麻もエネルギーの恩恵も受け、巫女舞を奉納することによって、このように神霊の憑依を受けるに至るとのことです。ただこの舞を奉納し、神霊の憑依を許して神示を下ろした後、しばらくはエネルギーを消耗し、体力や気力を失い、日常の実生活を送れるまで体力や気力を回復するまでには、何日もの時間がかかったとのことです。

〈守護霊様からのメッセージ〉

「道を究めるには、何かと努力が必要で、時間がかかるものであるというように、多くの物事に対してそのような説明を受けたり、信じ込まされたりしてきた経験があるでしょうけれども、実際にあなた自身が心の奥底から湧き上がってきた、何かをやりたいという気持ちを抱いたことに関しては、実際にはそれほど時間を浪費したり大きな努力を必要としたりせずとも、ちょっとしたきっかけや、何かちょっとしたサポートや、それよりもあなたの強い意志があるだけで、それほど努力することもなく、また時間もあまりかけずに成し遂げることができることも多くあるのです。

人の意識の力とはとても強いもので、あなた自身がこれは難しいだろうと思い込んだものは、実際にも難関な物事となったり、これは容易くできそうだと強く信じれば、実際にも簡単にできるようになったりするということが現実的なこととして起きているのです。だからと言って、なんでもそう思うようにしたり、口に出したりしてしまえば本当にその思いが簡単に叶うかといえば、そういう軽い問題ではなく、心の底から本心で実際にそう強く思い込んで、言葉や思念で発した意志の力は強大であるということなのです。

そして、またそこに言霊や何か具体的にイメージした力も加われば、さらにその威力は増し、それをあなたが願望として強く抱くことで、より実現しやすくなっていくのです。また、そう信じることがとても大切で、よく言われる‘願いは必ず叶う’ということは、そう強く信じている人ほど願いが叶いやすく、そしてそれが実現するとより強く信じるということによって、とてもポジティブな循環が生まれるのです。

のらりくらりと動いていても、その動きにきちんと意味があり、ゆっくりと動くこと、物事を正確に行うことによって着実に物事を進めるということは、ケースバイケースではありますが、とても大切なことであります。しかし、時によっては一つの物事にこだわりすぎず、あっさりと受け流したり、いい加減とも思えるように簡単に片づけてしまったり、スルーをしたりすることが必要な場合もありますので、‘すべての物事を一つ一つゆっくりと丁寧に行うことが良いことだ’と、あまりこだわりすぎる必要はありません。

要領良く物事を進めることが必要な場合もあるので、何か物事を行っている過程において、一つの事にこだわりすぎていると感じたり、何か重要なことが置き去りになって、その過程においても物事に集中しすぎたりしてしまっていると気づいたら、その際には、より要領よく物事を進めようという意識に戻し、余計なこだわりを捨てたり、あまりにも一つ一つをきちんとやろうとするような自分の心をもう少しゆるりと緩和させたりして、その物事の根本である奔流を意識し、何かを成し遂げるようにするとよい場合もあるということを意識してみてください。

‘好きこそ物の上手なれ’という言葉もありますが、あなたの好きなこと、やりたいこと、ワクワクすることが湧き上がるということは、あなたの波動を高めるために、魂を向上するには、何をする必要があるのかということを示す、とても分かりやすい心のサインであります。ですからそのように好きになったこと、やりたいとワクワク感じたことに関しては、まずはできることから始めてみたり、イメージの中でより具体的に何かを膨らませてみたり、実行するための計画を立てたりしてその思いをそのワクワクを大切になさると、確実にそれはあなたにとって波動を高めるためには、ポジティブであり味方になってくれるのです。」


【TED翻訳】ガンを粉砕する共鳴周波数 – アンソニー・ホーランド

2020-09-27 10:08:26 | 思想、哲学、宇宙論


https://bioresonance-lab.com/cancer_with_resonant_frequencies/

【TED翻訳】ガンを粉砕する共鳴周波数 – アンソニー・ホーランド


Published 2018-05-05 by editor

Anthony Holland


周波数と医療・ヘルスケアについて語るうえで、外せない人物といえば、1930年代にアメリカで研究をしていたロイヤル・レイモンド・ライフ(Royal Raymond Rife)氏でしょう。弾圧されたとも噂される彼の研究結果は、残念ながら世の中に広く知られる事はありませんでしたが、それから約80年の年月が過ぎた現代において、別のアプローチで彼と同じことを述べる人が現れました。

2013年12月、世界的に有名な講演会であるTedに登壇したアンソニー・ホーランド(Anthony Holland)氏は、淡々と自身の研究結果を発表しましたが、その内容はかつてライフ氏が研究していた内容と驚くほど似ています。

どこかに日本語訳が無いか探してみたのですが、見つからなかったので、自分で翻訳しました。とはいえ英語がすごく得意というわけではないので、ところどころ訳に間違いがあるかと思います。ただ、何となく発表内容が伝われば、という思いで翻訳しました。ご了承のうえ、読んで頂ければと思います。




Usually, I would be standing on this stage over here, conducting the college orchestra, because I’m a music professor.

本来であれば、私は音楽教授なので、このステージに立ち、大学のオーケストラを指揮しているでしょう。

But tonight I’m going to talk about my moonlight activities in the field of science and how they led to a cancer research lab and an important breakthrough.

しかし今夜は、私のもう一つ別の、科学の分野での取り組み、そしてそれらがどのようにしてガン研究ラボにつながったのかという事と、重要な新発見についてお話しようと思います。

Over the past eight years, I’ve had the great pleasure of working with some brilliant and dedicated scientists. They were very open-minded, and we had a common dream: that in the future, children would not have to suffer from cancer or from the terrible side effects of toxic drugs or radiation, because we believed there just had to be a better way. There had to be a better way, and we think we may have found it.

過去8年間、私は何人かの素晴らしい献身的な科学者と一緒に働くというとても幸せな機会に恵まれました。彼らは非常にオープンマインドで、私たちは共通の夢を持っていました。将来、子供たちは癌に苦しんだり、毒薬、または放射線の重い副作用に怯えなくても良い、なぜなら、そこにはより良い方法があるに違いない、と信じていたからです。そう、より良い方法、そして私たちは既にその方法を見つけたと考えています。

A scientist said, “You’re killing more cancer cells than as if you had used radiation.” That same scientist went on, “If you had spent millions of dollars developing a new drug that killed this many cancer cells, it would be a home run.” This was an astonishing thing to hear, especially for a music professor who had just completed his first experiments in a cancer lab.

ある科学者はこう言いました。「まるで放射線を使用していたかのように、より多くの癌細胞を殺せている」と。続けて、「もし、これほど数多くの癌細胞を殺せる新薬を作るのにあなたが数百万ドルを費やしていていたなら、きっと大成功していたでしょうね」。この事は、がん研究ラボで初の実験を終えたばかりの音楽教授にとっては、とりわけ驚くべきことでした。

But we didn’t use any radiation. We didn’t use any drugs. So what did we do? I have here two identical tuning forks, both tuned to the note A, the note an orchestra tunes to. These forks are both made to vibrate 440 times per second. We say their frequency is 440 hertz. If I tap this fork, putting little pulses of energy into it, the second fork will also vibrate in sympathy, and if I silence this fork, we just may hear the other singing its tone.

しかし、我々は放射線を一度も使用しませんでした。一切の薬物も使用しませんでした。では何をしたのか?ここに2つの同一の音叉があります。どちらも楽団が調律する音階、ラの音に調律されています。これらの音叉は、どちらも毎秒440回振動するように作られています。つまりこれらの周波数は440Hzということになります。さて私がこの音叉を軽く叩いて若干のパルスエネルギーを中に入れると、2つ目の音叉が共鳴して振動します。そして、私がこちらの音叉を静かにさせると、もう片方の鳴っている音が聞こえるかと思います。

We say that I’m inducing a sympathetic resonant vibration in the second fork. It only works because both forks are tuned to the exact same frequency. Now many of us have seen this very charming young man on the Internet who shatters crystal glasses with his powerful voice. But if you watch him carefully, you’ll see that first he taps the glass with his finger and listens. The glass sings its natural resonant pitch. Then he takes a deep breath and sings a loud, long note. He induces a resonant vibration in the crystal glass. The vibration grows larger and larger and larger until the glass is shattered.

つまり、二つ目の音叉において共鳴振動を引き起こしているということが言えます。これは、両方の音叉がまったく同じ周波数に調律されることによってのみ機能します。最近では、私たちの多くが、インターネット上で、とっても可愛らしい少年が、自身の力強い声でクリスタルグラスを破壊するのを見かけた事があるかと思います。しかし、彼を注意深く見ると、初めに指でグラスを軽く叩き、聞いているのが分かるでしょう。グラスから自然な共鳴音がします。次に彼は深呼吸をし、大声かつ強音で歌います。彼はクリスタルグラスに共振振動を誘発します。グラスが粉砕されるまで、振動はどんどんと大きくなっていきます。

On the other end of this scale, we have a giant bridge made out of concrete and steel, a suspension bridge, the Tacoma Narrows Bridge. Cars, and trucks, and busses are going over it every day. Unfortunately, where they built this bridge, there was a steady wind blowing across it, and one day, this wind induces a small vibration in the bridge, hardly noticeable, but the frequency of the vibration matches the resonant frequency of some part of the bridge, and the vibration gets larger and larger and larger until the bridge collapses into the river below. A destructive resonant frequency.

このスケールの真逆にあるものとして、コンクリートと鉄でつくられた巨大な橋、吊橋、タコマナローズ橋があります。毎日、車やトラック、バスが行き来しています。残念なことに、この橋が建ったところには、吹き抜け風が絶え間なく吹いていました。そしてある日、この風は橋に、ほとんど目に見えないほどの小さな振動を誘発しました、しかし、その周波数の振動は橋のいくつかの部分の周波数と一致し、下の川に崩れ落ちるまで、どんどん、どんどんと大きくなります。破壊的な共鳴周波数。

So on one end of the scale, we have a giant concrete and steel bridge destroyed by resonance and on the other, we have a small crystal glass, shattered. So maybe we could shatter something even smaller, something really small, something you would need a microscope to see. Maybe we could shatter a living microorganism.

つまり、一方のスケールの一端では、共鳴によって破壊された巨大なコンクリートと鋼の橋があり、もう一方では、粉砕された小さなクリスタルグラスがある。なので、恐らく私たちは、何かさらに小さなもの、本当に小さなもので、顕微鏡で見る必要があるものも粉砕できるかもしれない。もしかすると、生きた微生物を粉砕することも可能かもしれません。

But to do that you’d need some sort of theory to serve as a basis. And we find that basis in a wonderful book called “The Rainbow and the Worm: The Physics of Organisms“, by a scientist, Mae Wan Ho. And that book makes a very strong case that living organisms and cells are liquid crystals, or in the least, they have many properties of liquid crystals.

しかし、そうするには基礎として役立つ何らかの理論が必要です。そこで、私たちは科学者であるメイワンホーの著書『虹と虫〜微生物の物理学〜』という素晴らしい本の中にその基礎を見つけます。そしてその本は、生きている微生物や細胞は液晶であるか、少なくとも、液晶の多くの特性を持っているということを実に明確に主張しています。

Now, we are all familiar with liquid crystals because they are in our laptop, computer screens: LCD display, Liquid Crystal Display. And we can change the qualities of the liquid crystals in our computer screen by sending special electronic signals to it. We can change the color and the shape on the screen with these signals.

今日では、私たちにとって液晶は、ノートパソコンやコンピューター画面のLCD、液晶ディスプレイの中にある液晶を通じて、身近な存在となっています。そして特別な電子信号を送ることによって、液晶画面の液晶の質を変えることができます。つまり、これらの信号によって、画面の色や形を変えることができます。

So maybe we could change a biological living liquid crystal with a special electronic signal. But in order to do that, we would need some kind of device. So we searched the US Patent database, and we found this invention by a physician Dr. James Bare of Albuquerque, New Mexico. It’s called Resonant Frequency Therapy Device, and its purpose is to induce a resonant vibration in a living organism or a cell.

なので、恐らく、私たちは特殊な電気信号で生きている生体の液晶を変えることができるかもしれません。しかし、そうするためには、何らかのデバイスが必要です。そこで、米国の特許データベースを検索し、ニューメキシコ州アルバカーキにいる医師、ジェームス・ベア先生によるこの発明品を見つけました。共振周波数治療装置というもので、目的は、生物や細胞に共振振動を誘発することです。

And there are two really important things about this device. The first is that it uses a very special kind of antenna: they take a hollow glass sphere, they evacuate the air, they put in some helium gas, and when we send in our electronic signals, the helium gas lights up like a fluorescent light. An electrified gas is called a plasma, so this is called a plasma antenna. And it has many special properties uniquely suited for this kind of work.

そして、このデバイスに関してとても重要なことが2つあります。 1つ目は、非常に特殊な種類のアンテナを使用していることです。中空のガラス球がついていて、空気を排気し、ヘリウムガスを入れます。そして電気信号を送信すると、ヘリウムガスが蛍光灯のように点灯します。電化されたガスはプラズマというので、つまりこれはプラズマアンテナといいます。そして、このプラズマアンテナは、こういった働きに対して比類なく適応している多くの特殊性をもっています。

The second important aspect about Dr. Bare’s invention is that the output always pulses: it’s on, it’s off, it’s on and it’s off. This is very important, because when you’re doing research on the effects of electromagnetic waves on living organisms and cells, if the signal is constantly on, you’re in danger of inducing heat in those cells, and heat causes indiscriminate destruction. We don’t want that. We want targeted destruction.

ベア先生の発明品に関する二つ目の重要な点は、必ず出力操作によってパルスを発するという点です。オン、オフ、オン、オフといったように。これは非常に重要なのです。なぜなら、電磁波が生物や細胞に及ぼす影響について研究しているときに、シグナルが常にオンになっていると、それらの細胞に熱を誘導する危険があり、その熱によって無差別な破壊が起こるからです。私たちはそれを望んでいません。ターゲットを絞った破壊が良い。

So, we don’t have to worry about heat. And now, we go to the biology laboratory. And we take Dr. Bare’s device and the hunt begins through a microscope for a frequency which will shatter a living microorganism. Now we have a method of controlling Dr. Bare’s device by an input control frequency. So if I put in, say, 100 hertz, out will come 100 pulses per second. If I put in 200 hertz, I will get 200 pulses.

なので、熱を心配する必要はありません。さぁでは、生物学研究所に行くことにします。そしてベア先生の装置を取り出し、追跡は生きた微生物を粉砕する周波数を求めて顕微鏡から始まります。ここで、入力制御周波数によってベア先生のデバイスを制御する方法があります。なので、もし私が、例えば、100Hzを入力すると、毎秒100パルスが出ます。もし私が200Hzを入力すると、200パルスを得ることになります。

So now we’re searching for the magic frequency, and we start with 100 Hz, and we look through the microscope to see if anything is happening. We watch for five minutes. Nothing happens.

いま、私たちは魔法の周波数を探しています。100 Hzから始めて、何かが起きているかどうかを顕微鏡で調べます。5分間観察する。何も起こりません。

So we try 101 Hz. We look through the scope for five minutes, and nothing happens.

次に101Hzを試してみる。5分間スコープを調べます。何も起こりません。

So we try 102, 103 and so on. Over the course of 15 months, we try hundreds and hundreds of frequencies, if not thousands, until we find the magic combination. The answer is you have to have two input frequencies — one low, one high — and the higher frequency must be 11 times the lower. It’s what we, musicians, would call the eleventh harmonic. When we add the eleventh harmonic, we begin to shatter microorganisms like a crystal glass.

次に、102,103などを試してみます。15ヵ月の間、私たちは魔法の組み合わせを見つけるまで、ものすごい数の周波数を試します。その答えとしては、2つの入力周波数、1つは低く、もう1つは高い入力周波数が無ければならず、高い方の周波数は低い周波数の11倍でなければいけません。それは音楽家が属11の和音と呼ぶものです。 その属11の和音を加えると、クリスタルグラスのように、微生物が粉砕され始めます。

These are the first videos taken. We showed these videos to our friends in the Biology department. They said they hadn’t seen anything quite like it. Seems to be a new phenomenon. These organisms are being shattered by our electronic signals. This is a harmless organism, almost friendly, a little blepharisma. Normally, they’re very fast swimmers, but when you approach a frequency to which they are vulnerable, they begin to slow down, then they stop, and then they begin to disintegrate within about three minutes.

これらは最初に撮影されたビデオです。これらのビデオを生物学の分野の友人に見せました。彼らは、そのようなものはこれまで一度も見たことがないと言いました。新しい現象のようだと。これら生物が私たちの電子信号によって粉砕されています。これは無害な生物で、ほぼ害を及ぼさない、小さな繊毛虫です。通常、彼らは非常に速く泳ぎますが、彼らが傷つきやすいような周波数を近づけると、減速し始め、停止し、そして約3分以内に崩壊し始めます。

So now we know we can destroy a microorganism, and the question comes up, “But can you target a specific organism with a specific frequency?”

これで今はもう微生物を破壊できることが分かりますね。次にこんな疑問が出てきます。「特定の周波数で特定の生物を狙うことができるのか?」

So in this next video, you’ll see a large organism in the center, a paramecium undergoing disintegration, and swimming all around it, a tiny different organism which is unharmed. If we’re lucky, we’ll also hear the audio as I narrate the experiment live in a noisy lab.

そこでこの次のビデオでは、中央に大きな生物、崩壊しているゾウリムシ、それにその辺り一帯を泳いでいる、とても小さな無菌生物が見えるかと思います。運が良ければ、騒々しいラボで実験の中継をしているときの音声も聞こえるでしょう。

Perhaps you can see this sort of fireworks effect happening, in the growing blister to the right of the organism. And here comes a little neighbor, wondering what’s going on. He’s testing. And you can see blisters forming now on the lower left quadrant and upper left quadrant. The shape is now changing. And a major explosion at the top.

このような花火効果が起きて、生物の右側に水疱が成長しているのが見えるかと思います。そしてここに小さな隣人がやってきます。何が起こるでしょうか。彼はテスト中です。そして、左下象限と左上象限に水疱が形成されているのが見えます。形状が変化しています。一番大きな爆発。

So now we have some evidence that we can target specific microorganisms with specific frequencies. And we made several more videos, and we filmed the destruction of hundreds of microorganisms. About this time, we meet a cancer researcher, and we show them these videos. This results in an invitation to spend four months in a cancer research lab trying to shatter cancer cells. This is our setup in the lab. You can see the microscope with cancer cells on it. Here’s the plasma tube, and here is my little frequency control box.

私たちには特定の周波数が特定の微生物を標的にできるという証拠がいくつかあります。そこで、いくつかのビデオを制作し、数百の微生物の破壊を撮影しました。同じ時期に、私たちは癌研究者に会い、それらのビデオを見せました。この結果、癌細胞を粉砕すべく癌研究ラボで4ヶ月間を過ごしてもらうことになりました。これは私たちのラボの設備です。癌細胞が置かれている顕微鏡が見えますね。これがプラズマチューブで、ここに私の小さな周波数コントロールボックスがあります。

So first, we attack pancreatic cancer. Take a good look at this slide because the next one will look quite different. After we treat these cells, they change their shape and size, and they begin to grow long, rope-like structures out the sides. They look something like antennas. I call them bio-antennas, for biological antennas. It’s as if the cancer cells are trying to tune in to our signal.

まず最初に、膵臓癌を攻撃します。次のスライドはかなり違って見えるので、このスライドをよく見ておいてください。これらの細胞を処理した後、彼らはその形や大きさを変え、そして側面から縄のような構造で伸び始めます。何だかアンテナのように見えますね。私はこれらをバイオアンテナと呼んでいます。まるで癌細胞が私たちのシグナルに同調しようとしているかのようです。

It also turns out this is the beginning of a process of destruction for cancer cells. We now know that cancer is vulnerable between the frequencies of 100,000 hertz and 300,000 hertz. So now we attack leukemia cells. Leukemia cell number 1 tries to grow a copy of itself, but the new cell is shattered into dozens of fragments and scattered across the slide. Leukemia cell number 2 then hyperinflates and also dies. Leukemia cell number 3 then tries, to make another cancer cell, the new cell is shattered and the original cell dies.

それは同時に、癌細胞の破壊過程の始まりという事でもあります。最近では癌は10万Hzから30万Hzの周波数に脆弱であることが分かっています。では、ここで白血病細胞を攻撃します。番号1の白血病細胞は自身のコピーを増殖しようとしますが、新しい細胞は数十の断片に粉砕され、スライド全体に散在されます。次に番号2の白血病細胞は、急激にインフレーションが進み、やはり死します。次に番号3の白血病細胞は、別の癌細胞を作ろうと試み、新しい細胞が粉砕され、そして元の細胞が死にます。

But killing a handful of leukemia cells is not enough for a patient. What kind of numbers can we do? In repeated controlled laboratory experiments, independently essayed by the two top experts, we killed an average of 25% to 42% of the leukemia cells, as high as 60%. We also determined that we slow the growth rate of the cancer by as much as 65%. So, a double effect.

しかし、一握りの白血病細胞を殺すのでは、患者にとっては十分ではありません。どれくらいの数を殺すことができるでしょうか?二人のトップエキスパートによって、くり返し行われた研究室での実験と、それらを独自にまとめた小論によると、60%もの高い確立で、白血病細胞の平均25%〜42%を殺しました。同時に、癌の成長率を65%も遅らせることが分かりました。なので、二倍の効果ですね。

Now we attack ovarian cancer cells. This is a more distant shot. Here you see brackets coming up around the cells, showing groups of ovarian cancer cells which are being destroyed.

今我々は卵巣癌細胞を攻撃します。これはもっと遠距離の写真です。細胞の周りにあるここの括弧の部分に、破壊されている卵巣癌細胞のグループがが示されています。

You can see by the end of the video that great many ovarian cancer cells were destroyed. Now we attack pancreatic cancer once more. In the center of the screen is a clump of pancreatic cancer cells like a microtumor under the microscope. We turn on our electronic signals, and the tumor shrinks and is broken up. The cells are disconnecting, disaggregating; the opposite of forming a tumor. And some of the cells are destroyed.

ビデオの終わりまで見ると、非常に多くの卵巣癌細胞が破壊されたことがわかります。今度は膵臓癌細胞をもう一度攻撃します。スクリーンの中心には、顕微鏡下の微小腫瘍のような膵臓癌細胞の塊があります。電子信号をオンにすると、腫瘍は縮小して崩壊します。細胞は切断され、ばらばらになっています。これらは腫瘍形成と逆です。そして細胞のいくつかは破壊されます。

In our most recent work, we attack the deadly organism MRSA. MRSA is particularly dangerous because it’s resistant to many common antibiotics. Thousands of people die every year from MRSA. They have drugs for it, but they have very toxic side effects. We found that our electronic signals could actually eliminate antibiotic resistance in MRSA. Then, by adding a very small amount of a common antibiotic, we were able to kill MRSA and slow its growth rate.

私たちの最近の研究では、生物体MRSAを致命的に攻撃しています。 MRSAは多くの一般的な抗生物質の多くに対して耐性があるため、特に危険です。毎年何千人もの人々がMRSAで死亡しています。MRSAの為の薬はあるものの、毒性の高い副作用があります。私たちは、電子信号が、MRSAの抗生物質耐性を実際に排除できることを発見しました。そこに、非常に少量の一般的な抗生物質を加えることで、MRSAを死滅させ、増殖速度を遅らせることができたのです。

Since I was a 17-year-old high-school student with twin interest in both music and science, I never imagined the two would come together in a cancer research lab. I now believe that the future cancer treatment rooms for children will be a very different place. It would be a pleasant place where children gather and make new friends. They probably won’t even know they’re sick. They’ll draw pictures, color in their books, play with their toys, all the while unaware that above them are beautiful blue pinkish plasma lights emanating healing, pulsing electric fields, shattering their cancer, painlessly and non-toxically, one cell at a time.

私は音楽と科学の両方に興味がある17歳の高校生だったときは、癌研究ラボでこれらが一つになるなんてことは決して想像もしませんでした。今私は、将来の子供の癌治療室は、全く違った場所にあるだろうと信じています。それは子供たちが集まり、新しい友達を作る楽しい場所です。もしかすると、彼らは自分たちが病気であることさえ知らないかもしれません。お絵かきをしたり、色塗りをしたり、おもちゃで遊んでいる、同時に同じ部屋には、癒しになる美しいブルーピンク色のプラズマライトが彼らの頭上にあり、電磁場をつくり、痛みも毒性もなくガンを粉砕していることでしょう。

※ 英文の引用元: singjupost


アンソニー氏は講演の中ではライフ氏について言及はしていませんが、コメント欄には、ライフ氏について述べている方が多数います。「彼はどうしてライフ氏について触れていないんだ?」というコメントも見受けられますが、恐らくアンソニー氏はわざと触れなかったのでは、と思います。

それにしても、こういった内容がTEDという世界的に影響力のある場で発表されたことは、周波数と医療・ヘルスケアを考えるうえで、とても大きな出来事でしょう。それまで怪しい、科学的根拠がないといった言葉で弾圧・軽視されてきたライフ氏の主張が、今になって正しいという事が世に広まり始めました。この流れをうけて、医療・製薬業界が今後どんな反応をするのかは未知数ですが、恐らくもうこの流れは制圧することは難しいのではと思います。

数年後、私たちは様々な体の不具合や疾患を治癒するのに、周波数を取り入れることがよりポピュラーになっているかもしれない、と考えるとワクワクしますね!

命はとっても軽い

2020-09-24 10:38:16 | 思想、哲学、宇宙論
ー弟子ー

先生 命が重くて動けません。

ーハラミッター

たわけ 命が重いというのは単なる例えじゃ。


命というのは本当はとても軽い。


ー弟子ー

えっ?
命って軽いんですか?


ーハラミッター

そうじゃ。命は光でできておるからな。

しかし、この光は目に見えないし測定もできない。



生命光と呼ばれるこの光はビッグバンの時に洪水のごとく宇宙に広がり、

今でも宇宙を満たしている根源的なエネルギーじゃ。
                             
全ての生命のいのちは、この生命光でできているのだ。

従って、すべての命は一つに繋がっていると言うことが出来る。

宇宙が一つの巨大な命を形成しているとも言えるだろう。

太陽は宇宙から大量の生命光を吸収し放出している偉大な存在である。

そして物質は生命光エネルギーが凝縮したものだ。

生命光エネルギーの存在を無視したことが近代文明を行き詰まらせた原因である。

生命光は、微細な縦波振動エネルギーである音楽と共鳴するので、

音楽体験を通して生命光エネルギーの素晴らしさを知ることが出来る。

「理性で到達できないことが何らかの方法で明かされる、その真理の啓示を受け取る」

とはまさにこのことじゃ。

ー弟子ー

ちなみにどんな音楽を聞けばいいのですか?

ーハラミッター

そうじゃな。これなんかおすすめじゃ。

3人の舞は、宇宙から生命光エネルギーを取り込み
放出するための特別な舞である。



哲学と神学の分離

2020-09-23 20:10:45 | 思想、哲学、宇宙論

哲学と神学の分離、神と人の分離について

http://reisei.way-nifty.com/spiritsoulbody/2017/02/post-5147.html


前項の続きです。

そこで、もし人類の根本的な探求の歴史を総括する、という目的を立てたとしますと・・
ここで探求というのは、宇宙の根源、自己の根源についての探求、叡智の探求ということですが・・
次のような叙述になってくるのではないかと思います。

哲学の前史としてのシャーマニズム
ギリシア哲学(前ソクラテス、古典期)
ヘレニズム時代の哲学(プラトン主義的キリスト教哲学を含む)
インド哲学
仏教哲学
中国・日本における哲学的伝統
ヨーロッパ中世の哲学・神学
イスラム哲学・神学(これについては詳しく知らないが・・)
ヨーロッパにおける近代哲学の成立(神学との分離、科学、啓蒙主義など)
ヨーロッパにおける非-近代、反-近代の思想の台頭
未来の「人類哲学」とは?

ギリシア哲学、ヨーロッパ哲学とかじゃなく「人類哲学」とならなければいけないわけですね。

もう一つ重要なことを書いておくことにします。

もともと伝統的なヨーロッパ文明では、哲学と神学は一体のものと見なされていました。
神学というのは、理性で到達できないことを知ることに関する学問です。それを「信仰」と呼びますが、これはいまの日本人の信仰という言葉のイメージとは違います。「私は・・・を信じる」とある教義を本当と思う、というだけの意味ではありません。「理性で到達できないことが何らかの方法で明かされる、その真理の啓示を受け取る」ということを意味しています。

このことがわかってない知識人も多いですよ。だから、宗教なんて古いものを捨てて理性のみによって探求する近代になったのだ、近代はいいねえ、みたいな価値観がまだ生き残っているわけです。ここでの問題は、「私たちは、理性で到達できないはずのことを知ることができるのか」というきわめて根本的な問題なのです。「知ることが出来るはずがない」と切り捨ててしまったのが近代精神なのです。ところが「何らかの方法で知ることが可能だ」と考えるとまったく違った世界になります。もちろん「可能だ」とする答えが正しいかどうかは、当然ながら、理性的には証明できません。もしできるとしたらそれは矛盾そのものになるのはおわかりですね。

ですので、「神学と哲学が分離した」ということが決定的に「近代の知の地平」を作ったわけです。これが重要なポイントです。神学を切り捨てた上で成り立っているのが近代哲学なのです。それを自明とする価値観に立つ限り、そこで何が失われたのかという問いは生まれません。

この分離は、14世紀以降に、オッカムとかドゥンス・スコトゥスなどの神学者によって推し進められたと考えられています。この頃からキリスト教の世界では、「神を絶対視する」傾向が強まります。つまり、神とはまったく人間に推し量ることが出来ない絶対的なもので(それはその通りでしょうが)、そもそも神の領分に人間の知性がどうこうできるなんて考えそのものが冒涜である、という価値観が強くなりました。つまり、存在とは何かとか、そういうことは知性的に問うことは傲慢であって、それはただ信仰のみを頼りとすべきである、とするのです。

それ以前では、「照明説」というのがあって、つまり「人間の知性は神による照明を受けて高められうる」という考えがありました。これはアウグスティヌス以来の一つのヨーロッパ文明の伝統でもありました。その神の照明によって、人間の知性は、絶対的な真理にまで到達できないにせよ、あるところまで人間を連れて行ってくれ、啓示による真理の受け取りにつながっていく、みたいな、知性と信仰(霊的啓示)は協同するものだという考え方が中世では多かったのです。上のオッカムらの意見は、こういう伝統をまっこうから否定するという意味がありました。

実はこうした「神の絶対化」、神をまったく人間とは関わりないくらい絶対的な存在と見なすという流れが、プロテスタンティズムを生み出したものでもあります。たとえばカルヴァン派の見方では「そもそも神は、誰を救済するかをすでに決めている。人間がどうこうしようとそれはまったく神の意志には関係ない」というところまで行っています。普通の宗教だと人間がいい生き方をすれば神はそれを認めてくれるだろうと思うわけですが、そう考えることは人間のようなものが絶対的な神の意志に影響を与えることになってしまうからこれも神の冒涜である、という考え方をするのです。ここまでいくと普通の日本人にはついていけないと思います。つまりこの考え方はあまりに「神と人間は絶対的に違う」ことを強調するのです。しかし日本人の精神性はもともと神道的な「神と人間は一体」というか、家族のような感覚があるので、こうしたプロテスタンティズムの神学は最も日本の精神性から遠いものでしょう。

ここでおわかりのように、近代のヨーロッパ文明では「神と人間を切り離す」という方向に強く動きました。その結果、「神ぬきで人間は世界を認識し、コントロールするのだ」という思想にいたりました。これが近代文明を動かしている動機です。神を自分の世界から分離することによって、物質世界をコントロールすることに全力を傾けるような文明でした。

オッカムたちは、あくまで、神の絶対性を強調するためにそうしたので、彼ら自身は極めて敬虔な人物だったはずです。しかし結果として、そこまで人間と関係ない神だとしたらもはや神のことを考える必要もなくなるわけで、そこから物質主義的な文明になってしまったわけです。神の代わりに「人間の理性」を掲げるという啓蒙主義が生まれましたが、大戦とか、アウシュビッツみたいなものが起こって、人間が自分たちで理想的な文明を作る能力はないのではないか、との見方が拡がりました。

そして精神文明としては、「神と人間をあまりに分けすぎた」ことを認識するようになり、人間がいかにして、その根源にある聖なるものと関わり、知ることが出来るのかという探求がまたスタートしました。カレン・アームストロングの『神の歴史』という本はそういうこれまでの歴史の総括になっていたと思います。神を自分の外にではなく、内に見出さねばならないらしい、と近代欧米人も気がついてきた、ということがその本で示されています。

哲学に間違っていることの証明というものはありませんが、神を人間の外にあるものと見なす見方の限界が明らかになったのが近代ヨーロッパの歴史ではないかと思います。限界というのは、それはどのような文明をもたらすか、という視点でのことです。

現在において再び「神」について思考するとはどういうことなのか? ・・こうしたテーマの本などが英語圏にはたくさんあるのですが、こういう議論は日本の知識人はあまり関係ないようですね。そもそも彼らは、自分がそこに生きていることの根底についてぎりぎりまで考えたことがあるのでしょうか? 欧米人にはつねに神との対話、ないし対決というテーマがあるのですが、それはちょっとくらい勉強しただけではなかなか肌感覚としてわからないかもしれません。

そうしたテーマを扱うものとして「現代神学」があります。ここにいろいろ面白いものがあります。いま、佐藤優が勧めている神学ではありません。あれは日本人に最も遠い正統派のプロテスタンティズム神学であって、あれを勉強しても日本人に得るものは多くないと私は考えます。

日本の知識人には神学の知識がありません。すでに神学と哲学の分離が完了してしまった「事後」の地点でしか思考ができません。そこに限界があると思っています。そもそも大多数の日本の知識人は「自分の頭脳を超えている知性体」がこの存在世界の中、あるいは彼方にある、との実感的な感覚を持てないでしょう。それでは、欧米人の思考は本当にわからないというだけではなく、近代以前の日本人、アジア人の思考もわからないと思います。


永遠の哲学

2020-09-17 10:56:41 | 思想、哲学、宇宙論
永遠の哲学







永遠の哲学(えいえんのてつがく)は、あらゆる民族と文化に共通の真理であるとされる思想。

この語は16世紀に Agostino Steuco が著書 De perenni philosophia libri X (1540) で初めて使用した。17世紀にはゴットフリート・ライプニッツがすべての宗教の基礎となる思想を示すのにこの言葉を用いた。オルダス・ハクスリーは1945年に、『永遠の哲学(英語版)』 (The Perennial Philosophy) を出版し、永遠の哲学を有名にした。

ハクスリーは永遠の哲学を以下のようにまとめている。
物質、生命、心の世界の実体を成す神的リアリティを認識する形而上学
神的実在に類似する、もしくは同一の何かを人間のなかに見出す心理学
あらゆる存在に超越すると同時に内在している根拠を知ることを究極目的とする倫理学

永遠の哲学の主義によると、古今東西で様々に異なる文化と時代に生きた人々は、現実、自己、世界、存在の本質に関して共通する知覚を記録しているという。この知覚はあらゆる宗教の共通の基盤を形成する。

物理的世界は唯一の現実ではなく、それを超越した現実が存在している。物質界は感覚を超えた現実の影である。人間は現実の2つの側面を反映している。人間の物質的側面は生成消滅という自然の法則の支配下にあるが、人間のもう一方の側面である魂、叡智はそれを超えた究極の現実(リアリティ)に通じている。そして人間には究極的なリアリティを認識する能力が備わっている。

宗教は人間をこの究極的リアリティと結びつける。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教などでは神こそがこの究極的リアリティである。仏教などの無神論的宗教でも空や無が究極的リアリティとされる。

バシャール:二つのマインド

2020-09-16 10:28:42 | 思想、哲学、宇宙論


バシャール:二つのマインド



2020-09-16 00:40:32NEW !
テーマ:新しい地球のスターシード達へ


貴方は、ハイヤーマインドと物質的マインドの2つのマインドにアクセスして物質界を生きています。ハイヤーマインドは高い視点のマインドのことで、貴方のハイヤーセルフのマインドです。物質的マインドは物質体の脳のマインドを意味しています。



ハイヤーマインドは山頂からの高い視点を持ち、視野の広い大きな視点を持っています。逆に物質的マインドは、周囲が高い壁に張り巡らされた谷底で非常に狭い視野を持っています。ですから貴方のハイヤーセルフは、貴方がどんな望みを抱いているのか、望みに対する貴方の位置関係やギャップの有無、ブロックや対立波動の有無を100%熟知して貴方に『最も簡単で進みやすい道』を提示してくれます。



しかし、視野の狭い物質的マインドにはこういった能力はありません。なぜならば、指示を出したり最適なアイデアをもたらす役目は物質的マインドの役目ではないからです。物質的マインドの役目は、ハイヤーマインドからのメッセージを受信する事、そして、その受信したメッセージを物質界に反映させていく事です。ですから、物質的マインドはハイヤーセルフが提示するアイデアを用いて物質界に体現してゆくマインドになります。




『忘れられた真理』

2020-09-15 16:53:18 | 思想、哲学、宇宙論
2009.02.12
http://reisei.way-nifty.com/spiritsoulbody/2009/02/post-61d5.html


『忘れられた真理』再読




ひさびさの、論文執筆中。いつもは、読者対象を考えて、わかりやすいように工夫して書くのだが、このように多少難しくなっても書きたいように書くというのもよいものである。

それにしても今回、ヒューストン・スミスを読み直して、参考にした。いや、いまさらだが、いい本であるな・・・と思った(笑) 本当の話。『スピリチュアル哲学入門』を読んだ人が、次にもう少し詳しく・・・と思ったら、まずこの『忘れられた真理』を読むことをすすめるところだ。


4434036742 忘れられた真理―世界の宗教に共通するヴィジョン
Huston Smith 菅原 浩
アルテ 2003-12



というのは、この本で提示されているのはひじょうに明確なプラトン的世界観だからだ。新プラトン的、といったらよいか。つまり、今ここにあるものは、「原型」によってかくあるのだ、ということが明確である。


宇宙にあるあらゆる世界は、その上位にある世界に存在する原型に基づいており、その影が織りなす映像にほかならない。 p.79

つまり、「普遍」がまず存在し、その根拠によって「個別」があるのだ。・・つまり、オッカム以来の近代的世界観の前提全部を、ひっくり返して、伝統哲学に忠実なのである。ここが私の気に入っているところである。

それからこれは、ものすごく大事なポイントなのだが、


私たちは心(マインド)を付随現象だと考える傾向がある。心とは物質の上の飾りのようなもので、霊とはさらにその上の光沢みたいなものだというわけだ。真実はその反対である。物質こそ珍しいものなのだ。物質はサイキックな次元から突き出している。それは、巨大な鍾乳洞の天井から吊り下がった鍾乳石のようなものである。あるいは、地球や、そうした太陽系の惑星のように、広漠とした空間を漂っている物質の小片だ。 p.83

つまり、中間界(いわゆるアストラル界)というが、実はそれは中間ではなく、この宇宙のベーシックな存在領域はアストラル界的なのであって、物質はひじょうに特殊な領域として、その内部に切り開かれている(私のことばでいえば「分開」)のだ。

このことがスミスはわかっているので、いわゆる「低次アストラル界」があり、そういう存在がいるということも、正確にとらえられる。

世の中ではケン・ウィルバーのモデルが有名だが、その最大の難点というのは、物質次元を特殊領域と見ないで、ベーシックな次元と考えてしまうので、アストラル界を、物質次元よりも「上」と考えてしまうのである。つまり、物質領域とアストラル界との位置関係を間違って理解していると、私には思えるのだ。

この「ボタンの掛け違え」の影響は重大で、つまり、そうすると「アストラル的なものが見える霊能者」は、無条件で、見えない人よりも霊的に発達していることになってしまうのである。ウィルバーは非物質的な闇の存在というものがあることを軽視していて、アストラル次元といえば物質界よりも上だと思っているらしいのだが、それは実践的にはこのようなひじょうに大きな問題を生み出すことになる。

ウィルバーが、「自我を健全に発達させてからトランスパーソナルな発達をめざすべきだ」というのはまったく正しいが、それは「すべき」の議論であって、実際には「自我を健全に発達させないままアストラル的な視力を得てしまった人」など世の中にはいくらでもいる。それが低次アストラルの存在の餌食となり世の中に魔的なものをもたらしているのだが、ウィルバーの理論構成ではそういうことがありえなくなってしまう。それは何かのまちがいだということになってしまう。これは実は理論の欠陥なので、アストラル次元の位置づけを間違えている結果なのである。そのため、自我の発達していない子供に霊的なことが見える、ということもうまく説明がつけられないのである。要するに、「すべき」の議論のところが「である」になってしまっているわけだ。

ウィルバーにはさまざまな貢献もあるからけっして全否定をするつもりはない。しかしこの理論的な欠陥がよく知られていないということは実践的には重大な結果を生むので看過できない。

禅の人なので、そういうのは魔境にすぎないからといって軽視しているのではないかと思う。

スミスとウィルバーはよい関係であったらしいが世界モデルは基本的に異なる。スミスには原型的思考、プラトン的階層論が基本にあるが、ウィルバーは原型の作用を軽く見る。なぜならウィルバーは仏教の影響を強く受けているので、すべての実体性を幻影と見る傾向が強く、いわば「仏教的唯名論」がかなり入っている。これは日本の宗教哲学と基本的な文化が同じなので、ある程度知識人に受けがいいのだ。しかしスミスのプラトン的思考はなかなか理解してもらえない。

要するに『忘れられた真理』はよくできているという話である。実際、ここまでコンパクトにまとめるのはそう簡単ではない。また、この本は科学主義の問題点(科学そのものではなく)を詳細に扱っており、私の科学観はほぼこれによっていることも書いておく。

さらに、ここでプラトン的と言っているのは、ヨーロッパ文化(そしてイスラム文化)が伝統的に理解してきたプラトンであり(つまり新プラトン主義的)、現在の研究者が見出している「アテネのプラトン」とは必ずしも同じではないということも蛇足ながら記しておく。





4434036742 忘れられた真理―世界の宗教に共通するヴィジョン
Huston Smith 菅原 浩
アルテ 2003-12


5つ星のうち5.0
スピリチュアル「思想」を学びたい方に 2007年1月13日に日本でレビュー済み
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霊的世界について、伝統思想の世界観をまとめ上げている点が大変参考になりました

とくに、人間の意識における「魂」と「霊」の概念の違いや
世界における「中間(アストラル)界」「天上界」「無限」の階層性などは
神秘体験などを位置づける上での基本的な知識になりますね

また、本書は科学主義批判を含む内容であるのですが
そこから著者は「進歩」観の変遷について論じています。ここも大変ためになった。

かつては、人間における進歩とは、垂直的な霊的向上であったのが
いつのまにか、技術的、社会的なものに「進歩観」が置きかえられてしまっているというものです

「近代科学はただ1つの存在論的レベルしか必要としない。つまり物質レベルである(略)
科学はその前提からして、他の地平が存在しているという考え方に挑戦していることになる。
 この挑戦に対し、しっかりした反論がなされなかったため、この考え方が席巻してしまい、
 近代世界の基本的な精神ともなってしまったのである(P23〜24)」

「科学の方法だけが『宇宙に関する情報』をつかむことができるという認識論的な思いこみは
 物質的なリアリティが唯一の、確固として自己充足的なリアリティであるという存在論的な結論をもたらした。
 一撃をもって、存在という館は一階部分だけを残して破壊されてしまった。
 この結果、希望はどうなったのか。それは明らかである。もし上の階がなければ
 希望は垂直方向への展望をもつことはなくなる。もしどこかへ行くのであれば、
 その「どこか」は前か、あるいは水平方向しかないだろう。
 近代の進歩という考え方は、よく信じたくなるように、何らかの根拠があってそうなったわけではない。(P216)」

混迷の時代とされる現代だからこそ、霊性の問題は広く議論されるべきであることを痛感させてくれる本です


宇宙の多様性と倍音

2020-09-15 10:03:30 | 思想、哲学、宇宙論
音楽を聴くと生命力が活性化されるのは、

音楽と生命波動が共鳴するからと推測できますが、

それが真実ならば、生命波動は音のような倍音を持っているはずです。

人それぞれ異なる倍音構成を持ち、倍音の時間変化も違うでしょう。

倍音構成の違いがその人の個性を生み出しているのかもしれません。

宇宙空間も生命波動は満たしているので、音楽は宇宙とも共鳴します。

従って音楽は生命と宇宙を結び付ける存在でもありす。

宇宙の多様性は生命波動の倍音構成の違いから生まれます。

様々な倍音構成を持った生命波動が相互作用しながら、

多様な世界を宇宙に作り出していると思います。



極端に高い波動や低い波動に触れた時

2020-09-14 09:48:37 | 思想、哲学、宇宙論
http://mfhqc9393.blog65.fc2.com/

極端に高い波動や低い波動に触れた時

2020年09月14日

自分の今その時点で発している波動と大きなギャップのある波動を感じた時、つまり、自分の現状よりも、邪気や邪念などの極端に低い波動に触れた時の私自身の感じ方は、感じ取りやすい順番で並べますと、「各チャクラ周辺の肉体的感覚の異変」「皮膚の感覚異変」「視覚」「匂い」「聴覚」「味覚」という順になると思います。ただし、常にそういう順で感じるのではなく、ケースバイケースでありまして、最初に味覚の異変に気づいてからあたりを探っていると皮膚感覚の異常があらわれるなど、私自身の波動状況・体調によっても、邪気などのマイナスエネルギーの質によっても違ってきます。

「各チャクラ周辺の肉体的感覚の異変」とはどういう感じかといいますと、最も敏感に感じるのはみぞおち周辺の重みや息苦しさです。つまり、第2チャクラと第3チャクラで主に感じ取って不調和が起きているようです。このように感じる時の邪気・邪念の質は、人からですと、例えば苦しみや痛みを抱えているとか強い悲しみを抱えているとかいじめを受けて辛いとかといったような、主に陰鬱な質のものであり、場所から感じる場合は、何かネガティブな感情を持った人がよく集まるような所から感じられるのであると、私は識別します。

第6・第7チャクラで主に感じ取った際には、頭部の奥の違和感や頭痛や頭部全体やこめかみが締めつけられるような感覚になるなどがあります。また、第5チャクラで感じ取った場合には、心臓がズキンズキンと痛んだり動悸がしたり胸が苦しくなったりします。このような感じがした場合は、主に恨みや怒りなどの邪念やイライラなどの攻撃的な邪気と識別する場合が多いです。

「皮膚の感覚異変」とはどういう感じかといいますと、身体の皮膚全体、特に両腕や両太もも周辺がビリビリ・ピリピリとしたごく軽い痛みを帯びたような感覚を味わう時です。このような感じになるときは、主に人から発される攻撃的な邪気に触れた時です。またこれは皮膚ではありませんが、身体全体が重くなったり、ぞくっとしたりドキンとしたりして嫌な感覚になったり軽い発熱をしたような熱さやだるさを感じるようなこともあります。

ただし、強い高波動のエネルギーを感じ取った際、たとえば神社や巨石群等のパワースポットに行ったような際にも、脳天が痛くなったりこめかみが締め付けられるようになったり、第3の目周辺がうずいたり、心臓がきゅんとしたり、皮膚がビリビリしたり、身体全体が熱くなったりする等の似たような感覚になる場合もありますが、この時の低波動と高波動の識別の仕方は、自分自身の意識的感覚として、良い感じがするのか、はたまた嫌な感じがするのかといったようなことに、意識を向けたり周囲の状況に目を向けたりして識別をします。

「視覚」で識別するとはいっても、本当に五感の視力で見ているのか右脳からの感覚で見えているように感じているのかはわかりませんが、私はよく‘邪気ぼこり’と家族には表現しますが、灰色のホコリのような煙のようなものが人から黙々と出ているの見えたり、場所全体に見えたりすることがあります。それを強く吸い込んでしまったり、そのような場所に長く身を置いたりすると、身体が不調和を起こしてのどが痛んだり気分が悪くなったり吐き気をもよおしたり、邪気を排出するために咳やたんや鼻水がでたりすることがあります。

また、他には、目がかすんだり視力が落ちたりする場合もあります。あと、身体の不調和の生じているような身体の部位やエネルギーの滞っているようなは、くすんで見えたり黒に近い灰色に見えたりもします。

「聴覚」では、耳鳴りのような音が聞こえてくることがあります。低い波動の時には、低い周波数でキーンというような嫌な感じの耳鳴りがすることがあります。特に、未成仏霊を感じたり、人の強い邪念を感じたりする場合が多いです。逆に、高次元の存在の意思や気配を感じる時、メッセージが伝えられていると感じる時等の高波動を感じる際には、ピーというような高い周波数の耳鳴りのような音が聞こえてきますが、あまり耳障りな感じがしないです。

「匂い」で感じるとはいっても、本当に臭覚で感じ取っているのかどうかはわかりませんが、私は家族に表現する時には‘邪気臭い’とよく表現していますけれども、普通に臭覚で感じ取っているような感覚で、嫌な感じの汗臭いような、鼻にツンとくるような、何かしらの不快な感覚になる匂いとして伝わってくることがあります。特に、汗や香水やその場全体の匂いに混じって感じることが多くあります。

最後に「味覚」で感じる場合ですが、主に舌の奥の方での苦味のような味わいがすることが多いです。また、舌先がピリピリするようなこともあります。あと、味覚というわけではありませんが、口腔内で感じる際には、のどが渇いたり、歯が痛んだりすることもあります。

ただし、強く気高い高波動に触れた際にも、香りや味で感じることがありまして、淡い心地良い香水やお香をたいたような良い香り舌先が少しピリピリしたり、甘い味や甘酸っぱい味などがしたりすることがあります。このようなときには、心地良く感じ、心わくわく、幸せいっぱいの気分になります!

思い浮かぶがままに、極端に低い波動・ネガティブなエネルギーや極度に高い波動・ポジティブなエネルギーに触れた際に、私自身が感じる感覚を表現してみましたが、きっと感じ方は人によって違う場合も多々あると思いますので、あくまでも参考にされる程度にして、ご自身の感覚や感じ取っての識別した結果を、より信頼されるようにしてください。

ちなみに、このようなことが頻繁に起きているのかといったら、決してそういうわけではなく、時々しか感じていないといえます。多くの時間は、特に何も感じずにいるわけでして、自分自身の波動と、大きな違いのある波動に触れる機会があった場合には、上記のような感覚を味わうということです。でも、不都市部に出てたくさんの特定多数の人とすれ違ったり同じ場所にいたりする時、たとえば人ごみの中に入ったり、大勢の乗る電車やバスに乗ったり、病院や役場や警察署に行ったりした際等には、頻繁に感じることがあります。

極端に低い波動に触れていると感じた際の、このように感じたときの対処法としましては、最も解決が早いのは、その場から離れることです。でも、それが難しいようでしたら、人から感じる場合には、必要最低限の接触に留めるようにしたり、場所でしたら自己ヒーリングをしたりマントラを心の中で唱えたり、自分自身のオーラを強化してガードしたり、守護の存在に守っていただけるようお願いしたりして、その場をしのぎ、できるだけ早くその場から離れるようにしています。その場から離れたら、深呼吸をしたり、入浴したり、着替えたり、気分転換したり、自己ヒーリングをしたり、より良い空気の中を散歩したりと、自己浄化に励んでいます。

また、自分自身が怒りや悲しみなどに満ちていたり、極端に疲れていたりするなどの波動が極端に下がってしまっている時に低い波動に触れても、それほどギャップを感じないために、上記のような感覚で識別することが難しい場合が多いです。でも、帰宅したりリラックスしたりして自分自身の普段の波動に戻った際に、様々な感覚が出てきて、それまでは低い波動の中に在ったのだと、振り返って感じることもあります。

極端な高波動に触れている際には、時間が経つにつれてその波動に同調してくる場合が多いので、ただその場でリラックスしているだけでも大いなる癒しを受け、高波動に同調するにつれて自分自身の波動も高まるわけですから、より心地良さが増したり、幸福感やわくわく感のようなポジティブな感覚が高まっていったりする場合が多いです。