思想家ハラミッタの面白ブログ

主客合一の音楽体験をもとに世界を語ってます。

5Gエリアになってから、携帯アンテナ塔の立つ西友へ向かって歩くと、胸の痛みや頭痛がする女性

2021-05-31 19:37:42 | 思想、哲学、宇宙論
https://ameblo.jp/happylifewithenglish/entry-12660100342.html


近所に西友があり、

お散歩がてら買い物に行くのが常だったけど、

5Gエリアになってから、

携帯アンテナ塔の立つ西友へ向かって歩くと、胸の痛みや頭痛になり、辿り着かず戻ってきてしまう日々。

最近は、車でさっと行って、必要最低限の買い物をさっと済ませて、帰ることで精一杯になってしまった。



西友ホームページのお客様相談窓口に、



「最近お店に行くと頭痛等の症状が必ず起こり、

5G導入時期と一致していること。」

「いろんな店舗を見てゆっくり買い物したいのにできなくなっており、

生活を支える場なので、5Gだけでもアンテナの契約を考えてもらえないかということ。」



メールしてみました。



本当は、総務省の5G推進に対して声を挙げたいけど、

どこに訴えればいいのか見つからない。



新型コロナウィルスは地球からの声

2021-05-18 11:01:59 | 思想、哲学、宇宙論
https://greenz.jp/2020/05/20/satish_kumar_covid_19/


新型コロナウィルスの根本にある原因を見るよりも、政府や産業界や科学者は特定の病を避けるワクチンに目が行く。ワクチンはおそらく一時的な解決策にはなるが、私たちはより賢明に考え行動する必要がある。病に対しワクチンで予防接種し対処するばかりでなく、その病が起こる根本原因に目を向け取り組む必要がある。

ロウラ・スパイニー(Laura Spinney)というサイエンスライターは3月26日付けの英国・ガーディアン紙で 


なぜ、動物由来の感染が近年加速しているのか?

と問いかけ、


ウィルスを私たちの生活域にもたらしたのは、政治や経済の力である。その力は、大規模農業の台頭と何百万もの小規模農家が限界を迎えている状況と関係している。それにより、コロナウィルスの宝庫ともいえる、コウモリが潜む耕作に向かない森にまで近づくことになった。

と自身の問いに答えている。

新型コロナウィルスの原因に迫り解決をはかりたいなら、私たちは生態学的に環境が再生する農業に戻る必要がある。人間的規模(human-scale)で、地域に根ざし(local)、二酸化炭素排出量の少なく有機的な農業の方法である。

食べ物は商品(commodity)ではない。
農業は金融的利益のために動機づけられるべきものではない。
農業の最終的な目的とは、土の健康を損なうことなく栄養ある食べ物を生み出し、人々に健康的な食を届けることである。
お金儲けのための農業は直接的にも間接的にも新型コロナウィルスの原因を引き起こす。

加えて、私たちは自然の原理原則の中で自然と共生した暮らし方を学ぶ必要がある。人間はほかの生き物と同じく自然界の一部であり、それ以外の何者でもない。それゆえ、自然と共生し生きることは、私たち人類がこの危機から学ぶべき最初の教訓である。また、私たち、今を生きる世代の緊急の責務と言える。

2つ目の教訓は全ての人類の行動には必ずその結果が伴うということ。

過去何百年において、人類の活動は、生物多様性の減少、二酸化炭素や気候変動を引き起こす温暖化ガス排出の原因であった。人類の活動の影響で、海はプラスティックで汚染され、土は人工化学肥料で汚され、熱帯雨林は前例のないスピードで消滅している。

これらすべての人類の負の活動は、必ずなにかの破壊的な結果を生む。短期的には、津波や洪水、森林火災や今でいえば、新型コロナウィルス。長期的には、地球温暖化や気候変動として。

今こそ目を覚ますとき

新型コロナウィルスによる危機を通じて、自然は強いメッセージを送っている。今こそ目を覚ますときであると。これ以上、環境汚染を広げることはできない、自分たちの行動による結果を無視することはできない、という合図だ。私たちは縁起(カルマ)の力があることを知っている、今このときにおいては、それは新型コロナウィルスという名のものだ。

現代の文明は無数の痛みを自然に与えてきた。そして今、私たちはその結果を収穫している。私たちは変わらないといけない。新しいパラダイムをつくりだすべき時が来たのだ。人々の健康を回復するために、私たちはかけがえのない地球の健康を回復しなければならない。

人々を癒やすことと自然を癒やすことは一つであり同一のことである。私たちは地球を癒やすためにできることに取り組んでいく必要がある。前向きなアクションのみが前向きな結果をもたらす。これは縁起(カルマ)の原理原則なのだ。

市場(Market)・お金(Money)・物質主義(Materialism)の三位一体は現代の人々のマインドセットを長年つくってきた。今こそ、私たちはゆっくりとした時間をとりもどし謙虚な気持ちをもって自然の声、地球の声に耳をかたむける時だ。私たちは古い三位一体を新しい三位一体、土(Soil)・魂(Soul)・社会(Society)に取って代える必要がある。

自然は、優しく寛容であり、温和で思いやりがある。そして、自然は全てが移り変わる。

だからこそ、人類はこの危機を前向きに対応し、農業、経済、政治システム、そして私たちの生き方をリデザインする機会とする必要がある。
手つかずの自然をリスペクトすることを学ぶ必要がある。
命のあふれる美しさと多様性を祝福することを学ぶ必要がある。
私たちは人類は分かち難き自然の一部であることを理解する必要がある。

私たちが自然に対しておこなうことは、私たちが私たちにすることと同じなのだ。私たちは自然と結びついており、互いに関連しあっている。新型コロナウィルスは私たちが相互に関係しあっていることを示している。私たちは相互依存しているのだ。私たちは、地球コミュニティのメンバーであり、一つの地球家族なのだ。

もしこの理解が、この世界観が、私たちの意識の不可欠なものとなり、社会を構成する規範となるのであれば、私たちはこれまでとは異なった優先事項と価値を持つことになる。あらゆる代償を払って追い求める経済成長の代わりに、人々の幸せと地球の健康が両立する成長を追い求めることになる。