思想家ハラミッタの面白ブログ

主客合一の音楽体験をもとに世界を語ってます。

バズ・アンドリュース物語

2019-07-31 10:37:38 | 思想、哲学、宇宙論

深宇宙探訪記(中)


https://ameblo.jp/kemihiryma/entry-12010223896.html
2015-04-05 17:17:17



去年、大量のヘミシンク本と引き替えにいろんな本をウイングメーカーさんからいただいてたんですが、図書館の本や買った本に追われて、一冊しか読めてませんでした。

ようやく読むことになったこの本は古いものですが、とてつもない内容で、最近読んだ中では一番の衝撃作でした。

(中)とありますが、いただいたのはあと(下)だけ。(上)はありません。
途中からか、と思いつつページをめくると、そうではありませんでした。

どうやら、上巻はオスカー・マゴッチの体験談で、中巻はバズ・アンドリュースの話をオスカー・マゴッチが代わりに書いたものです。そして、なんとサイ科学の関英男博士の監修です。

今までにもコンタクティーの方々から直接話を聞いたり、本やブログを読んだりしてましたから、この手の内容には免疫も知識もあるつもりでしたが、ケタ外れです。

今、この本は絶版になっていて、中古で1万8千円の値がついてますが、どうやら別の出版社から「オスカーマゴッチの宇宙船操縦記Part2バズアンドリュース物語」として発売されているようですから、興味ある方はどうそ。
(わたしはPart1を注文しました)

超興奮のSFアクション映画三本分くらいの内容です。宇宙人とのロマンスまでありますよ。

今回もネタバレになりますので、白紙状態で読みたい方はここで切り上げてください。
でも、大筋を知ってからでもワクワクしながら読めるんじゃないかと思います。
そのくらい凄い内容です。

何が凄いって、コンタクティのバズ・アンドリウス(仮名)は、実際に地球上で起こった様々な災害や事件に直接関わってたんです。

それはUFOに乗っての話ですが、生身でもスティーブン・セガールのように強いんです。

「未来からの生還」の著者も暗殺部隊にいた軍人でしたが、このバズは過激派の特殊訓練を受けたゲリラ出身の第一級の殺し屋だったからです。

でも、そもそも武術を習い始めたのは自己開発と精神修養が狙いだったので、任務中に死亡したように見せかけて組織を抜け、キューバからアメリカに帰国します。

もうその辺の話だけでもスパイアクション映画のようでしたが、それはまだ序の口でした。

UFOを目撃して急接近されてから、地球人を装った宇宙人に出会い、UFOに乗って母船に招かれます。(もちろんそれまでにいくつかのステップを踏んでいます)

母船の中に大自然の部屋があるというのは何度も聞いたことがありましたが、実は広大に見えて、奥はホログラフィーだそうです。
(それでも海や島があったり何十分も歩いても壁にたどりつけないくらい広いんですが)

母船に昆虫型、動物型、爬虫類型、鳥類型、ヒューマノイド型、など様々なタイプの宇宙人がいるというのも今までに聞いたとおりですが、区画ごとに重力、温度、酸素系、塩素系など星系に合わせて部屋が調整されていた、というのは初耳でした。

地球人そっくりの別の銀河系の宇宙人の彼女ができて(あらかじめ選ばれていて、夢で会ってはいた)、一緒にマインド・リンクを体験します。そんな装置も初めて知りました。

これにはいろんな種類の装置があり、2人のそれまでの体験や記憶をお互いが共有できるようになったり、全くタイプの違う宇宙人との体験交換などもやってました。

体にピッタリした宇宙服を来て別の惑星を訪問したり、バーチャルな非物質世界で救世主として迎えられるヒーローものの映画のような体験をしたりしながら様々なことを学び、地球に戻るんですが、その時には個人用UFOと自分の意識をリンクして操縦することができるようになっていました。(UFOはやはりただの機械ではないんですね)

バミューダ海域で再物質化する時、一瞬無防備になったところを敵対する駆逐艦(UFO)に攻撃され、衝撃を受けながら移行の窓(地球上にいくつも存在する次元の窓)に飛び込みました。

すると、何ヶ月も(非物質体験を含めると何年も)の宇宙体験が、地上では3日しか経っていなかったのに、窓を抜けて地球の反対側に出ると半年未来だったのです。

そこは中国上空で、敵対する宇宙艦隊がいたので、母船を攻撃して破壊しました。

自分も大破した母船もろともまた移行の窓に戻されたそうですが、その破片の一部はたくさんの隕石として中国北東部に落ち、ニュースになっています。

(ちなみに、ツングースクの巨大隕石落下事件は、日本のヤマトという侍が、宇宙体験からの帰還直後に敵対する旗艦の駆動部にUFOごと突っ込み、核爆発を起こしたのが真相だそうです。
それから暗黒勢力と宇宙連盟(連合)は休戦協定を1908年に結んだそうです)

今度もまた半年先に飛ばされ、ソ連のミグ戦闘機が亡命目的で日本に向かっている場面に遭遇したので、安全に着陸できるように周辺のレーダーを利かなくしたそうです。

(この事件は憶えていますが、20分ほどミグはレーダーから消えたと報道されたようです)

するとまた上空から攻撃を受け、気づいたら数日先の北極圏にいたそうです。

そこではNATOの戦闘機と遭遇したので、鬼ごっこしたあと、追いかけて基地へ向かい着陸しました。

当然NATO軍に取り囲まれますが、宇宙人を装い、10日後に地球の主要国の首脳を集めるように言って、そこから消えます。

10日後には大規模に集結したNATO軍がワナ(爆破装置など)を仕掛けて待ってまして、各国の首脳も直接ではなく、閉回路TVで出席してました。

ワナを避けた場所に着陸して、地球外生命の存在とその進んだ科学力を示し、地球人が暴力と自然破壊と攻撃性を捨てることを説きますが、一斉攻撃を受けます。
(1975年なので、まだ地球の各国の軍部はUFOを見ると攻撃している時代でした)

しかし、バリアを張っていたのでビクともせず、どんな攻撃も無駄だということを悟らせます。

(この時のことはNATOの大規模演習として報道されました。ちなみに、今の各国軍部は、UFO見ても攻撃しないよう指示されているそうです)

その後帝国軍の戦闘機(三角形のUFO)に狙われ、応対してるうちに南極に出ます。

そこにあった帝国軍UFOの秘密基地を見つけ攻撃することにします。
バズのUFOは知性を持っていて、その攻撃は違法性があると警告したんですが、先に攻撃してきたのはヤツラだと言って、戦いを挑み、劣勢の中起死回生の攻撃を繰り出し、基地は大爆発を起こします。

(南極に大量の隕石が降ったと報道されたようです)

こうして、アメリカに帰るのですが、UFOから降りる直前に、宇宙人と地球の歴史を円盤から聞き出します。

プレアデス、シリウスからというのはよく聞くとおりです。ただ、暗黒の勢力はオリオンから来たと思い込ませますが、実はオリオンは光の主達の故郷で銀河系委員会の故郷でもあるそうです。

そして、シリウスはホルスの目のシンボルを使いますが、暗黒勢力もそれを真似てるのでさらにややこしいことになっています。

暗黒勢力は、実は大熊座のドラコニスを主要センターにして冥王星経由で月の裏側から来ているそうで、MIB(監視や実行部隊)や光明派(精神汚染を画策し、その配下にあるのが、外交関係評議会、連邦準備制度理事会、日米欧三極委員会、国際ビルダーバーガーグループ)は彼らの手先です。

光の勢力の影響下にあるのは水瓶座の陰謀者達で、グレートホワイトブラザーフッドやシリウス系の人々ですが、組織はなく、あらゆる層の人々がいます。

そういった情報を知ったあと地上に戻りますが、NATOの諜報部、CIA、KGBに追われることになります。
顔はヘルメットで隠していたものの、生の声で話していたから、地球人(しかもアメリカ人)だとばれたのです。

連盟も騒ぎを起こしたバズとは無関係だとしたがるくらい、とんでもないことをやってしまったので、それからの数年は各地を転々として逃げ回る日々を送ります。

UFOでの騒動もそうですが、地上に戻ってからの逃亡劇だけでも映画にできるくらいです。

最終的には連盟のUFOに危機一髪のところを救われ、母船であった彼女と再会し、名前も経歴も全て変えて生活しているようです。

バズは追跡を緩和するために本書くよう勧められたんですが、文章書くのが嫌いなようで、同じようにUFO体験したオスカー・マゴッチを紹介され、彼に体験を話し、オスカーが書いたのが本書です。
(オスカーは写真で顔出ししてますし、本名のようです。問題行動は起こしてないんでしょうね。会社勤めしてるエンジニアです)

ただ、75年~80年までの体験なので、今となっては宇宙や世界の状況も変化していて情報が古くなってる可能性はありますので、そこは頭に入れていた方がいいと思います。

もう悪い宇宙人は地球にいないとか、地球は独立したって話もありますしね。

来週の秋山さんと中山さんの講演会でその辺や最新の情報を聞けないかな。
大きな会場なので、まだ席は空いてるようですから、超能力、UFO、宇宙人などに興味ある方にはお勧めです。

http://motoyama.world.coocan.jp/space_01.htm

はじめに

 宇宙人が私を選んで宇宙の神秘に初めて触れる深宇宙の旅に送り出した理由は、私に知識と英知を求める飽く無き好奇心があったからだった。だが、本書に記録した冒険の主人公である『バズ』・アンドリュース(私が一九七五年に経験した『宇宙の旅』の巡礼仲間の一人で、武術に秀でた、歴史に残る重要なことをするタイプのヒーロー)が選ばれたのは、彼が非常に強力な超能力を持っていたからだ。人それぞれ行く道は違っても、宇宙の全体系からすれば、霊的には誰しも皆、同じ様に重要なのである。

 一九八一年八月、宇宙人の友人達との秘密の会合で、私はバズ・アンドリュースの代わりに本書を書くように要請された。本書の内容はその時にバズが私に語ったことである。その後大分たってから気が付いたのだが、本書を執筆する仕事も私自身にとっては一種のテストであったのだ。この一件を秘密にしておくことも、彼の話を活字にすることが急を要するということも、今やそれほど大事なことではない。当時と比べると、状況が大分変わってしまったからである。それでも、この物語を語っておかなければならない理由がいくつかある。バズの話を公にしておく必要もあるし、この数年の間に多数起きた地球規模の奇妙な出来事を解明するためにも必要なことなのだ。だが、本書を出版するのは、何よりも、宇宙の謎を自分で解き明かしたいと思っている熱心な人々に読んで頂きたいからである。
 それでは、この信じ難い深宇宙冒険旅行の秒読みを開始することにしよう……。

         一九八四年一月一日 トロントにて
                     著者(オスカー・マゴッチ)記す


グルタミンは筋トレの味方!効果や摂取タイミングについて

2019-07-29 19:17:15 | 思想、哲学、宇宙論
https://cp.glico.jp/powerpro/amino-acid/entry30/

グルタミンは筋トレの味方!効果や摂取タイミングについて

アミノ酸・BCAAで絶好調な毎日を















グルタミンはコンディショニングの強い味方。
トレーニングをしている人は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
たくさんの働きがあり、アスリートはもちろん、運動習慣がない方でもその効果は存分に感じることが出来ます。
どんなところがコンディショニングにいいのか、グルタミンの効果、摂取方法についてご紹介します。

体内で最も多い遊離アミノ酸※1、グルタミン

グルタミンは皆さんの体に一番多く存在するアミノ酸で、体内の全遊離アミノ酸中60%を占めています※2。よくグルタミン酸と間違えられますが、分子構造は似ているものの、効果的にも全く別のアミノ酸です。体には非常に多くのグルタミンが必要であるため、普段は筋肉や血液中に大量にストックしています。体内でも合成されるので非必須アミノ酸に分類されていますが、風邪を引いた時、疲れが溜まっている時、運動をした時など、体にストレスがかかっている時は大量に消費されるため、食品からも積極的に摂取して欲しいアミノ酸です。

※1遊離アミノ酸・・・たんぱく質と結合せず、単体で体内に存在しているアミノ酸
※2Judy Shaber,Nancy Ehrlich,グルタミンのすべて-免疫系,消化器系,骨格筋へのすばらしい効果,㈱三輪書店,1994,p13

少しマニアックなお話しをしましょう。
なぜグルタミンがたくさんの効果があると言われているのか、そのキーワードは窒素です。グルタミンはこの窒素を2原子もっており、体の組織から組織へ窒素を運ぶ役割を担っています。そして体の様々な部位の生合成に必要な窒素源として働くため、たくさんの働きをします。

ではいったいどのような効果があるのでしょうか?

グルタミンの効果

グルタミンには、筋肉の分解抑制、消化管機能のサポート、免疫力向上、傷の修復などに効果があると言われています。

筋肉の分解抑制

運動をした時、風邪を引いた時、ケガをした時など、体にストレスがかかった時はグルタミンが大量に消費されます。消費されたグルタミンが適切に補給されないと、体にストックしていたグルタミンが足りなくなり、筋肉を分解してグルタミンを供給するようになります。これが激しいトレーニング時や、体調が悪くて寝たきりの状態の時に筋肉が失われる理由のひとつです。つまり必要なグルタミンがしっかり補給されていれば、筋肉の分解は抑制されます。医療機関では手術後や動くことが困難な場合にも筋肉が維持できるよう、点滴に添加することもあります。
例えばせっかく筋肉を付けるために筋トレをしているのに、逆に分解させてしまっているとしたら本末転倒ですね。運動後には消費されたグルタミンをしっかり補給することをおすすめします。

消化管機能のサポート

グルタミンは腸管の最も重要なエネルギー源であることが明らかになっています。腸管には絨(じゅう)毛(もう)という突起があり、食事から摂った栄養素はここから吸収され、肝臓を通して全身へと送り込まれます。また細菌やウイルスの侵入を防ぐ働きもあります。
絨毛は普段、ふかふかのじゅうたんのような状態ですが、絶食などによって腸への刺激がなくなったり、十分なグルタミンが供給されなくなったりすると、薄くなり、簡単に細菌やウイルスが侵入したり、潰瘍ができやすくなったりします。
グルタミンにはこの絨毛を修復する作用があると共に、薄くなることを防ぐ役割があります。日頃から意識的に食事に気をつけていたとしても、それが体に吸収されなければ意味がありません。体にとって必要なものを吸収し、いらないものを侵入させないために、常に腸を健康な状態にしておくことを心がけましょう。そのサポートをしてくれるのがグルタミンです。

免疫力の向上

グルタミンはリンパ球、マクロファージ、好中球と呼ばれる免疫を担当する細胞の重要なエネルギー源となります。また、先にも述べたように、細菌やウイルスの侵入を阻止してくれる腸管絨毛のエネルギーにもなります。これらのことは、免疫機能が正常に働くにはグルタミンが重要であることを意味しています。また、適度な運動は免疫力を活性化させますが、長時間の運動では感染症のリスクが高まるという報告もあります。質のよいトレーニングの維持や、日頃の体調管理のためにもグルタミンは有効です。
実際に、マラソンレース後の感染症が抑制されたという研究データが報告されています。レース完走直後とその2時間後にグルタミン5gを摂取することにより、感染症の発症率※が有意に低下することが示されました(下図)。

graph-(a)

※感染症の発症率:あらかじめ決められた評価基準に従い、医師が判断

傷の修復

傷の修復にも免疫を担当する細胞の働きが必要です。グルタミンはこれらの細胞のエネルギーとなるので、傷の修復効果も期待できます。

その他

その他の効果として、グリコーゲンの合成促進、成長ホルモン(筋肉の合成や細胞の修復を促す)の分泌促進の効果も報告されています。

グルタミンの摂取方法

グルタミンは肉、魚、卵、大豆などに含まれていますが、熱によって変性してしまうため、刺身や卵かけごはんなど、生で食べられる方法だと効率よく摂取できます。しかし生で食べられるメニューは限られますし、トレーニング時に摂取したい場合は衛生的にもおすすめ出来ません。そんな時はサプリメントを利用すると効率的で簡単に摂取することが出来ます。一般的に1回あたり5g程度が目安となっています。

過剰摂取による影響は?

グルタミンはサプリメント等の食品にはL-グルタミンとして配合することが認められており、安全性の高いアミノ酸です。経口摂取では1日40gまでは問題ないとの報告があります。ただしアミノ酸もプロテインと同様、必要以上に摂取することは無駄になるだけではなく、肝臓や腎臓へ負担をかけることになります。肝臓や腎臓に疾患のある方は医療機関にご相談下さい。

出典:国立健康・栄養研究所、「健康食品」の素材データベース、グルタミン

おすすめのタイミング

基本的にいつ飲んでもいいですが、おすすめのタイミングを挙げました。目的に応じてぜひお試し下さい。

運動前後

長時間の運動によって血液中のグルタミン濃度は下がり、そのままにしておくと体は筋肉を分解してグルタミン濃度を保とうとします。せっかくのトレーニングが逆に筋肉を減らしてしまうことにならないよう、しっかりと摂取することをおすすめします。また激しいトレーニングを行うアスリートは上気道感染症(かぜ症候群)にかかる頻度が高くなるというデータもあります。免疫力を上げてしっかりと体調管理を行うためにも運動前後にグルタミンを摂取することをおすすめします。

就寝前

寝ている間は成長ホルモンが分泌されます。
グルタミンは腸管や免疫細胞のエネルギーになるので、疲れが溜まっている、風邪を引いている時などは就寝前に摂取することをおすすめします。

まとめ

筋肉の分解抑制から免疫力の向上など、コンディショニングには欠かせないアミノ酸。
「いつものトレーニングがこなせない」、「なんだか疲れがとれない」といった症状がある場合、もしかしたらグルタミン不足かもしれません。トレーニングを常にベストコンディションで行うため、また疲れを溜めずにすっきり爽やかな毎日を送るために、ぜひグルタミンを取り入れてはいかがでしょうか。











BCAAとグルタミンの使い方





BCAAとグルタミンはカラダにとって、そして筋肉にとっても非常に重要なアミノ酸です。では、どのように摂取するのがもっとも効果的なのでしょうか。

● BCAAの摂取方法

BCAAの効果の一つとして、運動中の集中力をアップしてくれるというものがあります。またBCAAは運動のエネルギー源ともなります。これらを考慮すると、BCAAは運動前に摂取したほうが、その特質を活かすことができそうです。

BCAAは、だいたい摂取後15分ほどしてから血液中のレベルが高まりはじめ、1時間後に最大値になります。そして2時間後には完全に使い切られ、血液中のレベルは元通りになります。
運動開始時には既に十分BCAAのレベルが高くなっていることが望ましいため、運動をはじめる30~40分前くらいにBCAAを摂取するようにしましょう。
また運動が長時間におよぶ場合、運動中にもときどきBCAAを摂取するようにします。ワークアウトドリンクを飲んでいる人は、ドリンクに混ぜて使うようにするといいでしょう。
また一回の摂取量は5~10gを目安とします。女性や体重の軽い男性は5g、体重の重い男性は10gと考えてください。

なおBCAAは眠いときの眠気覚ましとしても有効に使えます。カフェインとは違った経路で働きますので、仕事前などにコーヒーと一緒にBCAAを飲めば、普段よりも集中した状態で仕事に臨めるでしょう。



● グルタミンの摂取方法

グルタミンの効果としては、ハードトレーニングに伴う免疫低下・筋肉分解の防止が主なものとなります。ですから、グルタミンはトレーニング直後に摂取するようにしたほうがいいでしょう。
ただしグルタミンは少量の摂取だと、腸のエネルギー源として使われてしまうため、ある程度多めの摂取量が必要となります。だいたい1回に5gは摂るようにしてください。これもBCAAと同様、女性や体重の軽い男性は5g、体重の重い男性は10gを目安にするといいでしょう。

なお、グルタミンには胃や腸の調子を整える効果もあります。もともとは胃潰瘍の薬として使われていたくらいですし、最近ではピロリ菌に対する効果も報告されています。胃腸を整える作用を期待する場合は、起床直後などの空腹時に2~3gを摂取するだけでも十分な効果がみられるようです。


またBCAAは水溶液中でも安定しているため、ワークアウトドリンクとして水に溶かしておいて保存しておくことが可能です。しかしグルタミンは水溶液中だと不安定なため、水に溶かしたら、すぐに飲むようにしたほうがいいでしょう。



UFOに乗船できる人の資質

2019-07-22 11:05:08 | 思想、哲学、宇宙論

UFOに乗船できる人の資質
https://ameblo.jp/msouken2/entry-12379733023.html

2018-05-29 16:21:45

テーマ:ブログ


http://soul9.blog27.fc2.com/?mode=m&no=41











オスカー・マゴッチ




わが深宇宙探訪記―著者自らUFOを操り、ETを友とする (上)

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%8F%E3%81%8C%E6%B7%B1%E5%AE%87%E5%AE%99%E6%8E%A2%E8%A8%AA%E8%A8%98%E











わが深宇宙探訪記―著者自らUFOを操り、ETを友とする (上)
わが深宇宙探訪記―著者自らUFOを操り、ETを友とする (上)

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●●●●以下転記はじめ●●●●




「この書物をあなたが手にしたことは偶然ではありません。つまり、これは他の普通の本と違って、むしろ、宇宙人があなたに送る暗号通信なのです。」(巻頭言より)




~以下、異星人・アーガスとクエンティンの語録で御座います。




自己開発こそがこの惑星(アルゴナ)を訪れるすべての人の目標なのだ。人々は皆健康で晴れやかな顔をしているし、成功したVIPみたいに自信に溢れている。アーガスが言うには、非常に高いレベルで活動する自己実現した人なら自然なことだという。更に、少数の地球人、つまり「人類の最高級の人達」が、ここ(アルゴナ)で一般に見られる状態に近いという。それでも、そのように高度に発達した人々もここ(アルゴナ)に来て、一層の自己開発をしているのだ。




動機は必ずしもただ熱心な自己改善だけではない。むしろ、高めた自覚を通して、もっとも完成された状態に到達したいというのが動機だ。彼らの成功は奨励されている。というのは、彼らの才能は社会全体を高めることになるからだ。だから、この惑星(アルゴナ)の受け入れ施設も、自己意識と自己知識の改善、感性や修養や自己表現の向上に資するように作られている。それも、存在のあらゆるレヴェルで行われている。




彼ら(惑星アルゴナへの訪問者)の主たる関心事は、最大限の経験と喜びと成長で、それも万事についてそうなのだそうだ。ここでは労働は経済上の必要では全くなく、むしろ楽しみであり、特権であるのだ。このことは私にもはっきりと分かる。ここでは、動機となっているのは、言うまでもなく、創造への内なる衝動、優秀さへの内なる衝動で、あたかも、皆が国家の補助金を受けている職人のようだ。




すべての人にとって潤沢さのある肯定的な、前向きの循環も、すなわち、成長と賢明な生活様式という良い循環も、いったん始まりさえすれば、悪循環と同じように、簡単に続いていく可能性はあるのだ。自分の旧態依然たるいつもの行動から脱却するのに、自分の力で何が出来るかがはっきりとしてくるでしょう。




地球がこの「精神の死の灰」の大きな発生源である。「類似宇宙」の場合は、次元間には重なり合っているところや相互に入り込んでいるところがたくさんある。したがって、信じられないほどの距離で隔てられている二点であっても、「精神の死の灰」に関しては、隣り合っている状態に近いこともあり得るのだ。




精神汚染の厚い「雲」が文字通り、中東や南アフリカなどの上に見える。インドや極東の上にはたくさんの点があり、ヨーロッパと南北アメリカ大陸の数カ所にも点がいくつか見える。こうした雲や点が何を示しているかは明らかだ。これは、憎悪と恐怖、暴力、社会不安などをはっきりと示している地図なのだ。「平和を愛する」豊かな国々の人口密集地の上にある点が何かは、推測に難くない。恐怖心、貧欲、妬み、激しい競争心などが放射されているところだ。北米のある大都市をクローズアップした地図では、差別、偽善、粗雑な物質主義などの死の灰が推測できる。これらが合わさって、全般的な精神スモッグとなり、今度はそれが原因となってスモッグの量が増えたり、質がさらに悪化したりしてしまう可能性もある。地球の「精神の天気図」のスライドは、全く説明を要しない。私は心の奥深いところがつき動かされるのを感じた。




(惑星の)低いレベルでは、適者生存の原則は確かに妥当なものだ。しかし、生物がいったん十分に進化すると、チームワークと協力がなければ、文明のさらなる発展はない。そうなると、その前の段階での適者生存という考え方は、全くの障害物となり、非常に危険ですらある。




オーラ―精神の放射物の色だ。オーラの色の内側の部分は、その人の基本的「振動」、つまり、健康要因、道徳面の価値観や方向性、心的態度と動機などの特徴を示していて、オーラの外側の部分は、むしろ、表面的な感情や状態、関心事などを示している。オーラは個人の極めて内的な特質を示していて、その人がある状況でどういう態度をとるかが大体予測できる。オーラを一目見ただけで、その人の道徳的資質、内的なバランス、個性の強さ、価値観、完成度などが簡単に分かるのだ。なぜ円盤が遠くから私を選び出せたか、どうして私の心が読めたか、が分かる。




生命に対する生き物の動機付けと態度には、七つのはっきりと区別されたヴァリエーションがあります。人体の七つの「パワーセンター」(チャクラ)を指摘し、こうしたセンターが十分に機能しているならば、そこからそれぞれ独自の強力な振動が出ている。地球人の場合、このパワーセンターは、機能が極めて弱いか、あるいは全然機能していないか、のどちらかだという。こうしたセンターのパワーの強度によって、人間の全体的存在のレベルが低くなったり高くなったりする。




第一は、分別のある前向きの生き方をすること、第二に自覚意識のレベルを高めること、第三に振動率を変えること。どれから始めても、変化は残りの二つにも累積的な影響を及ぼす。




惑星地球は今、もうすぐで根本的な字宙サイクルの変化を経験するところに来ています。黄金時代の始まりです。これからやって来るサイクルの振動は猛烈に高く、精神汚染で一杯になった地球と衝突して、凄じい大改革を引き起こすでしょう。本質は浄化であっても、このサイクルが基本的な力を爆発させるのは避けられず、精神が下劣な人々や心の狭隘(きょうあい)な人々を打ち砕き、政治面での混乱と破滅的な戦争を引き起こし、大規模の天災すらも惹起(じゃっき)するでしょう。




巨大な字宙船の大艦隊―これは、大規模の壊滅状態になる恐れがありますので、それが起きてしまい他に選択の余地がなくなった場合、できるだけたくさんの人々を救出するためです。振動率の高い、新しい次元に住めることのできる生存者は、全地球人口のほんの一握りの人達でしょう。彼らは、ブースターの助けを得て地球の次元から脱出するのに十分高いレベルの人達です。初期の救出作業では、このようなレベルの高い人達は、「オーラ探知」で字宙船から簡単に見つけ出せます。




新しい次元に順応でき、その意思もある生存者連は、救出された後で、『ノヴァ・テラ』という地球に似た惑星に案内されていきます。この『ノヴァ・テラ』は既にここと地球の間の次元に準備中です。十分に進歩して、振動率の高いレベルに住めるようになるまでそこに留まります。そして、地球が浄化・正常化され、高い振動率の新しい次元になり、再定住の準備が整ったら、向上した人類が移っていくのです。彼らにとって地球が何と言っても本当の故郷であり、地球にはそれなりの進化と運命があるからです。




地球の人聞は素晴らしく多様性のある貴重な種族です。比較できないほど貴重な資質や潜在能力をたくさん持っていますし、絶対に助ける価値があります。それに、この次元の将来の運命は、地球人類の運命と密接に繋がっているのです。




この問題に関して私達(異星人)には選択権はないということです。私達を越えた強大なパワー、私達が『ガーディアン』と呼んでいるパワーが、助けてやって欲しいといっているからです。彼らは、あらゆる人類の『兄』であり、『普遍的法律』の執行者なのです。




地球の運命は、地球の人間だけが自分の力で解決すべきものです。




「エーテリアン」―彼らは、滅多に姿を現わしませんが、地球の人々に対してテレパシーによる情報伝送を活発に行っていますよ。




貴方や貴方のような人達については、自分の変容を加速しなさい、というアドバイスを差し上げましょう。変化を加速すれば、新しい黄金時代に入れます。自分の友人や、できるだけたくさんの人に、この冒険に満ちた旅で自分が学んだことを伝えなさい。伝える相手が多ければ多いほど、賢明な方向修正を大々的に行える可能性が高くなります。でも、やはり、あくまでも貴方自身の意思によらなければなりません。




ガーディアンの委員会―人類の兄達で構成されているんです。全ての次元で作られている世界に存在しているんです。名前や概念は大事ではありません。大事なのは、本質です。彼らには、次元なんでありません。複字宙のどの物質的次元を探しても、そんなところにはいないんです。彼らは、こうした複宇宙の構造『外で』、完全に非物質的なレベルの最上位に存在し、機能しているんです。彼らは霊的な存在で、部分的にすら顕在化していないのです。彼等は死んだことはありませんからね。彼らは、ずっと昔のことですが、まだ人間の肉体にある間に不老不死になったのです。肉体はもう必要としませんから、彼らの意識は『魂の本質』とも呼びうるものの中に住んでいて、物質界にとっては近づけない存在です。




『究極』のことになると、簡単な答というのはありません。宇宙について分かっているところ全体、それ自体が深遠で、測り難く、ダイナミックで、常に進化しています。『無』の深みから展開し続けているのですから。




彼らガーディアンは、なぜ私たち物質的字宙の面倒をわざわざ見るんですかね?―私達の世界が、彼らの庭みたいなものだからですよ。私たちが健康で幸福であればあるほど、彼らにとって好ましいのです。芸術家肌の庭師みたいに、技能を使って悪を防ぎ、私達を栄えさせたいのです。




本質がむき出しになっているレベルでは、嘘をつく方法もないし、嘘をつく必要もないんです。




彼ら(ガーディアン)は永遠の至福の権利を獲得していますからね。ところが彼らガーディアンは、この展開していく宇宙の中に、自分達から見れば『外に』、留まる道を選んだのです。彼らは、もはやこの世のものではない、想像もできない高みまで昇ってしまっています。




地球人―赤ん坊のときは完壁だったんです。分化していない空白の状態でした。ところが、それからは、無数の個人的な経験を通して、性格、知識、愛などの完成にむけてしか成長できないのです。そして、この成長の旅こそがまさに存在の意味なのです。生きるというプロセス自体はその所産であって、最終的な結果ではないのです。どの時点であれ、その時その時の経験は一つ一つが同じような重要性を持っており、どの瞬間でもそれぞれが他と比較できないほどユニークなのです。




なぜ急いで向上する必要があるんですか?―それは、貴方がたの現在のサイクルの時間がなくなって、根本的な変化が差し迫っているからです。貴方の惑星(地球)の有史以前の過去に、間違った出発や挫折が多すぎたんです。地球の人間は、生命の成長の真の方向をもはや無視できないところまで来ています。破壊的なパワーゲームを続けて、真の進歩を避け続けることはできません。




地球の人間は旧態依然として、さもしい物質主義と偏狭さに満ちたひどい生活をしているではないですか。これから貴方の惑星にやって来るサイクルの変化と振動率の増加を無視することはできません。そうした変化を生き延びられるのは、より高度の精神構造を持っているものだけなのです。




密度の濃い貴方の天体(地球)系に移動するのは、私たちにとっては難しく、称賛に値することです。




『わが深宇宙探訪記(上)』(オスカー・マゴッチ著)

(『オスカー・マゴッチの宇宙船操縦記〈Part 1〉』と内容は同一です)




●●●●以上転記おわり●●●●

オスカー・マゴッチの宇宙船操縦記〈Part 1〉

2019-07-21 18:57:49 | 思想、哲学、宇宙論
http://bach-iruka.com/3%E6%AC%A1%E5%85%83%E3%81%A85%E6%AC%A1%E5%85%83%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%90%E6%A9%8B/44177/



1928年ハンガリーに生まれ、カナダ・トロントで電子技術者として働いていたオスカー・マゴッチ氏が、
o0106012213881601994

1975年、宇宙船に乗って次元の異なる宇宙・世界を旅行し、

そこでアーガスという人間そっくりな多次元存在にレクチャーされた内容によると、

今、地球で起きていることは、地球とは次元の異なる宇宙にも多大な影響を与えてます。


アーガスはこう言う。大気汚染とか水質汚濁は地球で良く知られている要因だが、精神の汚染が真剣に考慮されることは滅多にない。だが、精神環境は人生のあらゆる側面の形成にとって非常に大事なことだ。各個人の性格や動機から、全世界的な規模のイデオロギーやそれがもたらす結果までが影響を受けるのだ。

アーガスは、スクリーン上のくすんだ色の高密度の雲を指して、私の次元(地球が存在する次元)などの近隣の天体系から「空の領域」を通って漂って入ってくる「精神の灰」を現している、と説明する。

この死の灰はここの天体系の数多くの重要な機能にとっては毒であり、時折、もっと影響の大きい場所ではとんでもない混乱状態を引き起すことがあるのだ。

アーガスが映し出した尺度の大きな次元間の地図のスライド数枚には、地球がこの精神の死の灰の大きな発生源であることが示されている。というのも、いかに距離があるように見えても、宇宙空間は一様に直線的というわけではないからだ。それは、歪みや交差する流れといった異常状態がたくさん存在していることによる。「類似宇宙」の場合は、次元間には重なり合っているところや相互に入り込んでいるところがたくさんある。したがって、信じられないほどの距離で隔てられている二点であっても、精神の死の灰に関しては、隣り合っている状態に近いこともありえるのだ。

それから、アーガスは、こうした精神の死の灰がどのようにして、また、何によって生み出されてかを、説明しはじめた。次に映し出された数枚のスライドには、地球がもっと詳細に示されていて、精神汚染の暑い「雲」が文字通り、中東や南アフリカなどの上に、見える。こうした雲や点が何を示しているかは明らかだ。これは憎悪と恐怖、暴力、社会不安などをはっきり示している地図なのだ。

「平和を愛する」豊かな国々の人口密集地の上にある点が何かは、推測に難くない。恐怖、貪欲、妬み、激しい競争心などが放射されているところだ。北米のある大都市をクローズアップした地図では、差別、偽善、粗雑な物質主義などの死の灰が推測できる。これらが合わさって、全般的な精神スモッグとなり、今度はそれが原因となってスモッグの量が増えたり、質がさらに悪化したりしてしてしまう可能性もある。

地球の「精神の天気図」のスライドは、全く説明を要しない。私は心の奥深いところが、つき動かされるのを感じた。

講義を一時中断して、コーヒーブレイクとなった。この機会をとらえて、私は不思議に思っていることを訊いてみた。つまり、他人に配慮をしない人間の行動が、何年もの間にかくも大きな不幸をもたらしてきた、だがその一方で、自然も同じような残酷なやり方で適者のみを生存させてきたのは何故だろうか、と。

それは状況次第だ、とアーガスは言う。低いレベルでは、適者生存の原則は確かに妥当なものだ。しかし、生物がいったん十分に進化すると、チームワークと強力がなければ、文明のさらなる発展はない。

そうなると、その前の段階である適者生存という考え方は、全くの障害物となり、非常に危険ですらある。集団全体の最適な福祉というのは各人がお互いのことを本当に考えるべきであるということと、一人にとっての善はすべての善に従属すべきであるということを、皆が認識した場合にのみ、達成できる。

アーガスの話では、地球の人間の中には部分的にオーラが見える人もいて、その力をもっと発達された人間もいるという。だが、ここの次元の人達の場合は、そのような能力は自然に備わっていて、ちょっと「チャンネルを合わせて」みようと思えば、それでオーラが見え、大体のことは目星がついてしまうという。

アーガイスは今度は、平均的な地球の人間とここの次元の人間を二人並べたスライドを映し出した。後者のオーラのパターンは、精神的・心霊的資質に関して、全般的により健康的で、強く、はっきりしている。

このスライドについてアーガスは、人体の七つの「パワーセンター」(チャクラ)を指摘し、こうしたセンターが十分に機能しているならば、そこからそれぞれ独自な強力な振動が出ている、と説明した。地球の人間の場合、このパワーセンターは、機能が極めて弱いか、あるいは全然機能していないか、のどちらかだという。こうしたセンターのパワーの強度によって、人間の全体的存在のレベルが低くなったり高くなったりする。・・

個人が良いほうに変化するにはどうしたら良いか、とアーガイスに訊いてみた。それには三つの方法がある、という。

第一は分別のある前向きな生き方をすること。

第二に、自覚意識のレベルを高めること、

第三に、振動数を変えること、

だという。

どれから始めても、変化は残りの二つにも累積的な影響を及ぼす。結局は、この三つの側面は、同じ目標につながっている異なる入り口に過ぎないのだから。

振動というのは人間の肉体と生命の機能にどういう関係があるのか、と訊くと、アーガイスはこう説明する。全てのものはそれ独自の周波数で振動しており、それには人間も含まれる。

「人間は、DNA分子を通じて遺伝子によって作られた単なる生物化学的な機械ではなく、もっとそれ以上の存在です。暗号化された遺伝子や生物化学的性質のほかにも、私たちの形態と機能は実は触知できない組織要因に依存していて、この組織要因は、振動の場と呼ばれるエネルギーのパターンを通じて現われます」

アーガイスは話を続ける。

「各人の全体的な振動の場の中で、人間のいわゆる生命の場、ないし『エーテルの場』というのが、原子や分子、細胞や器官を支配している要因なのです。ですから、こうした下位場の振動数を変えると、分子構造と化学的性質が変化し、今度はその変化がその人間全体を変えることになるのです。こうした変化には多岐多様なものがあるのはもうご覧になった通りです。変化の結果、異なる次元に存在することができますし、人間の潜在能力、ESPの能力、が顕在化することもあります。

◇第三密度から第四密度へ

2019-07-20 12:01:09 | 思想、哲学、宇宙論
http://motoyama.world.coocan.jp/fourth.htm


◇第三密度から第四密度へ

クエンティンによる説明 アーガスによる説明 テオドールによる説明 ウインタースによる説明 プリズム・オブ・リラの説明 「惑星連合」による説明 私なりのまとめ

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  ◇はじめに

 21世紀が始まった。戦争にあけくれた20世紀が終わり、いよいよ人類にとって輝かしい世紀が始まったのであろうか。年明けに毎日新聞と朝日新聞がアンケートをとったところによると、人々の世相に対するイメージで一位となった言葉は’混乱’であったという。ほとんどの人々は、無邪気に明るい未来を予想していないことがわかる。
 江戸時代の末期、つまり明治維新の直前、人々は崩壊していく徳川幕府による治世を評して’瓦解’と言った。生まれたときから存在し機能していた社会秩序が、ガラガラと音をたてて崩壊していくさまを見るとき、多くの人は明るい未来など予感出来ないものなのだろう。
 明るい未来だろうが、暗い未来だろうが、そんなことはお構いなしに我々は生きていかなくてはならない。だが、私もやはり未来はどうなるだろうと気になってしかたがない一人である。この章では、数年、数十年といった近い将来ではなく、数百年、数千年といった大きな観点から、人類の歴史に対する一つの見方を提供したいと思う。
 それらを考える上で参考としたのが、チャネリングや宇宙人と会見録である。あの世や宇宙人の存在を全く信じない人には、この章は意味をもたないだろう。又、ある程度信じている人でも、私が取り上げる資料が信じるに値するものかどうかという疑問もあろう。だが、ここで個々の資料の真贋論争をやってもしかたがない。私個人の判断で、本物と思われる資料を採用していく以外にない。そして読者は、読者個人で判断してもらうしかないのだ。

 精神世界や、チャネリング、宇宙人との会見録といった本や資料を見ているうちに私はある一つの言葉がキーワードに思えてきた。それが「第三密度から第四密度への移行」である。これは、全く双方に関係がないと思われる(情報源)資料に不思議と共通して現れる言葉である。そしてこれが事実だとすると21世紀以降の人類が辿る(直面)するであろう未来がうっすらと見えてくるのである。
 では「第三密度から第四密度への移行」とはどういう意味か。まず色々なチャネリング、宇宙人との会見録の中からこのキーワードに関する記述を紹介しよう。


  ◇クエンティンによる説明

 プレアデス星人とスイス人エドワルド・ビリー・マイヤー氏とのコンタクトを研究したランドルフ・ウィンタース氏は、このクエンティンをケツアルコアトルと言い、地球外高等知性体のあるグループに属する、非常に高位の将校であり、短期間だが地球のエジプトを管轄していたと紹介している。私はこのクエンティンをカナダ人オスカー・マゴッチ氏の著書に見つけた。オスカー・マゴッチ氏は自らが体験した宇宙の旅や宇宙人との会見録を『わが深宇宙探訪記(上)(中)(下)』として出版した。その中でクエンティンは以下のように紹介されている。
 我々の宇宙の中で文明が繁栄し、宇宙を航行できるようになると貿易や交流が惑星間や星系で行われるようになり、地域的同盟関係が結ばれることもある。そうした地域のひとつが諸世界サイキアン連盟だという。このサイキアン連盟は、地球が将来この連盟に加盟する可能性があるとして地球の発展を注意深く見守っているという。これら連盟諸世界は精神面で統一されており、遙か遠く離れたガーディアン評議会という上部機関に導かれている。ガーディアン達は、彼らに代わって監視・助言を行う『宇宙促進者達』と通して、こうした諸世界と連盟宇宙艦隊と連絡を保っている。各惑星には第四等級の促進者達がオブザーバーとして派遣されており、全体の機能を円滑にするため、第五等級の促進者が数名おり、クエンティンはその等級に属しているという。
 さてそのクエンティンがオスカー・マゴッチ氏に我々の世界の全体的な背景説明としてレクチャーを行う場面がありそれを抜粋してみよう。

・・・(略)・・・
 自分の故郷の次元の他にもたくさんの次元がある。こうした次元は隣接して存在しているか、あるいは部分的に重なり合っていることすらある。どの次元も物理的には似通っているが、お互いに探知出来ない。それは、周波数『域』が異なっているからだ。低周波数『バンド(帯)』や高周波数『バンド』にも次元は存在している。どの知覚型生物形態にとっても、周波数の『高バンド化』や『低バンド化』は非常に難しく、専用宇宙船かブースター支援、あるいはその双方を必要とすることが多い。こうした『バンド』は実際には、異なる世界秩序であり、宇宙の進化スケール上にある各種の存在レベルで構成されているからだ。つまり、密度が異なる別々の振動界(VR)ということだ。地球と、多数の銀河系を持つその可視宇宙は、中域VR3(第三密度)だし、サイキアンと連盟世界の多くは高域VR3ないし低域VR4だ。このような振動界は玉葱の皮のように球体の中に球体があるようなものだが、周波数帯の高低差が非常に大きいので、それぞれが十分に隔絶されている。振動界の実体も居住者も、別の振動界のものとは(個体対エーテル、火と水のように)相容れない。お互いの技術を利用することも出来ないし、物や道具を別の振動界に持ち込むことも出来ない。精々出来ることといえば、相互影響力を僅かに働かせることぐらいだが、それとて間接的にしか出来ない。したがって、別の振動界に旅する者は全く自分の力しか頼るものはなく、現地と融合し、現地の方法しか使えない。
・・・(略)・・・


  ◇アーガスによる説明

 クエンティン同様オスカー・マゴッチ氏達の他惑星でのエスコートを担当した、連盟から派遣された異星人アーガスによる説明である。

・・・(略)・・・
ただし、それには、はっきりとしたサイクルがあります。例えば、惑星のサイクルは、非常に原始的な状況から、あらゆる面でもっともっと洗練された状況へと変わっていきます。そのようなあるサイクルから次のサイクルへと変化していく姿は、ショックを覚えるような非常に大きな飛躍のように思えるかもしれません。地球の先史時代の地質的なサイクルの変化とか、根本的な気候の大変化などを考えればそれはお分かりでしょう。サイクルの変化を無視すると、自分の身に危険が及びます。凍え死んでしまうか、焼け死んでしまいます。あるいは、恐竜と同じ運命を辿ることになってしまいます。
 惑星地球は今、もうすぐで根本的な宇宙サイクルの変化を経験するところに来ています。人間の時間で精々一世代もしたら、次のサイクルが、現在の地球環境の次元とは大分異なる次元で始まっていることでしょう。黄金時代の始まりです。本当に賢明な美しい世界が、今よりずっと高い振動のレベルで始まるのです。残念ながら、現在の地球は依然として、振動が低く、偽善的、同胞を傷つけあっています。この避けられない変化までに残された短い時間内に大きな向上が見られなければ、全世界的な大きな問題がたくさん出てくるでしょう。これからやって来るサイクルの振動は猛烈に高く、精神汚染で一杯になった地球と衝突して、凄まじい大改革を引き起こすでしょう。本質は浄化であっても、このサイクルが基本的な力を爆発させるのは避けられず、精神が下劣な人々や心の狭溢な人々を打ち砕き、政治面での混乱と破壊的な戦争を引き起こし、大規模の天災すらも惹起するでしょう。また、そのような状況から精神の死の灰が更に増加し、私達としては避けたいのですが、ここの次元にいる私達も影響を受けてしまうのです。
 これは分かりきったことですが、もっと平和的な形でこの新しいサイクルに移行できれば、そのほうが関係者全てにとってずっと良いのです。
・・・(略)・・・


  ◇テオドールによる説明

 チャネラーであるジーナ・レイク女史がテオドールと名乗る存在からチャネリングした内容が『テオドールから地球へ』というタイトルで出版されている。テオドールは、地球はこれまで、地軸の移動、氷河期、洪水その他の天変地異を経験してきたが、これから起ころうとしていることは、これまで人類が一度として経験したことのないことだという。それは、この地球に他の惑星からの来訪者が現れることから始まるというのだ。
 ではそのテオドールの説明を紹介しよう。

・・・(略)・・・
 地球外生命体があなた方のもとにやって来ている理由の一つは、地球が第三密度から第四密度へと転換しつつあり、地球の人々が第四密度に順応するためには地球外生命体の手助けが必要だからです。なぜかというと、あなた方が第四密度への転換に適応するためには、あなた方の振動数を変化させなければならないからです。地球は第四密度へ移行することにより、より高レベルの意識によって動かされるようになります。第三密度から第四密度へのこうしたシフトは、地球が存続するために必要であるばかりでなく、この宇宙においてもシフトにふさわしい場所が必要なのです。
 地球における第三密度から第四密度への転換は、通常よりも速い速度で起こります。惑星のシフトは、通常は緩やかに進行するものです。けれでも、地球が経験しようとしているシフトはこれまで他の惑星に起こったものとは違い、地球に大きな飛躍をもたらすものです。地球上の人々は皆、このシフトによってもたらされるものを見て愕然とするでしょう。地球の転換によって生じる振動数の変化に適応できない人々は、自分達の物質的肉体から離れ、自分達が適応できる振動数の惑星に転生しなければならなくなるでしょう。振動数の変化に対応することができずに地球を旅立った人々は、転生後の生命期間で、より高レベルの意識へのシフトに成功するまでは地球に戻っては来ないでしょう。
 この振動数のシフトは人類にとっては意識のシフトとして反映され、あなた方の物質的肉体に変化を要求するもので、中には順応することのできない物質的肉体もあるのです。振動数の変化に適応しやすい物質的肉体をつくるためには、健康的な食事、清浄な水と空気、平穏な環境、瞑想が効果的です。
 あなた方のDNAには、トリガーとなるある遺伝子コードが組み込まれており、正常な条件の下で意識のシフトが起こるように設計されています。残念なことに、トリガーが作用した後、全ての生命体がそのトリガーの保護機能作動開始まで生きていられるわけではないのです。この遺伝子コードは、あなた方を創り出した地球外生命体が人体実験としてあなた方のDNAに埋め込んだものであり、あなた方の古代の神話や伝説における「神々達」、すなわち、あなた方を創った存在からの貴重な贈り物なのです。彼らがあなた方にその贈り物を与えた目的は、あなた方に第四密度へのシフトに成功し、生き抜いてもらいたがためです。

・・・(中略)・・・

 あなた方が今後二十年間のうちに感じる最も大きな変化は、人口の変化です。二十一世紀には、地球の人口は激減しているでしょう。すなわち、これまでに絶滅した動植物が再生し、動物相、植物相が復活を果たすのです。ですが、二十一世紀やさらにその将来における動物相は、今日におけるものとは異なっています。なぜかというと、地球環境の変化に動植物が適応し、また、有害物質から突然変異がもたらされるからです。ですから、第四密度の地球における動植物相は、第三密度の地球のものとは同じものとはなりません。こうした動植物相の変化は、地球の波動の変化が原因ともなっています。第四密度に順応できない動植物相は死に絶え、新たな環境に適応可能な動植物がそれに取って変わることになるでしょう。

・・・(中略)・・・

 地球の第四密度への移行は少なくとも二十一世紀の間中かかり、あなた方の世界は二十二世紀くらいまで、完全に第四密度世界に移行したとはみなされません。ですから、第四密度世界について私達が描写する内容は、近い将来の地球と言うよりは、二十一世紀よりももっと後の地球の様子であると考えて下さい。そうではあるものの、二十一世紀における地球も、二十世紀の地球とは明らかに異なっているはずです。次世紀には、二十世紀から生きている者達は、次第にこれまでとは異なった世界を経験していくことになります。一年ごとに世界は変貌をとげ、そうした変化を少しずつ経験しながら、ついには完全な第四密へと移行を済ませるのです。
・・・(略)・・・


  ◇ランドルフ・ウィンタース氏による説明

 よく知られたプレアデス星人達はどのような説明をしているのであろうか。プレアデス星の女性セムヤーゼとビリー・マイヤー氏との会見録を研究したランドルフ・ウィンタース氏の説明を抜粋しよう。

・・・(略)・・・
 人類よりもなるかに宇宙のことを知っているプレアデス星人は、地球が物理的に、銀河系の巨大な、「セントラル・サン」(原注=中心太陽。地球の属する銀河系の中央に巨大なボール状のエネルギーがあり、このエネルギーが光線として銀河系全体に送られることで、銀河系の生命が支えられている。ユニバーサル・サンとも呼ばれる)からのエネルギーに大きな影響を受ける位置へと移行しつつあることに気づいていた。地球がセントラル・サンの近くに移動するのは、地球を含む太陽系全体が大きな軌道を描いているためで、地球は25860年の周期でセントラル・サンの影響を受ける位置へと移行する。地球がこれから移行する位置では、強大なパワーをもつセントラル・サンから発せられるエネルギー・フィールドを受け、地球とそこに住むすべての生命体はいやおうなしにその影響を感じさせられることになる。地球の科学者たちも宗教的指導者たちも、このエネルギーが人類の思考にどのような影響を与えるかについてはまったく無知であったことは、人類にこのことを知らせると決めたプレアデス星人の祖先にとっても、また人類にとっても幸運だった。
 地球がこれから移行する先に待つものは「水瓶座の時代」と呼ばれる霊的時代であり、そこを通過するものすべてに大きな影響を与える哲理の時代、すべての知に対する目を開き、知ることを愛するよう導き、自由を与え、叡智と調和を授ける時代である。残念ながら、これらを学ぶためには非常に困難な道をくぐりぬけることが要求される。水瓶座の時代はほかの星座と同じく2155年続き、地球の暦でいうと25860年周期で巡ってくる。この新たな時代に移行すれば、人類は霊的成長と「創造の源」への理解を通じて、平和を築く機会が800年間与えられることになる。もし私たちがこの機会を活かせず、今の文明社会よりも平穏で霊的な生活をとり入れることができなかった場合、ネガティビティと理性の全くない思考とに支配された「深淵と闇の時代」へとあっというまに落ちていく可能性が増大する。歴史的には、文明というものは約一万年で滅びるのが平均的だが、地球文明はすでに八千年を経過しており、さらにこれから最も困難な時期に突入しようとしているのだ。
 霊的な目を備えた人々には、この変容の時代「新時代」(原注=「水瓶座の時代」の黎明期で、1937年2月3日に始まった)は、透徹さ・成長・チャンスなどを授けてくれる重要な時期と映るだろう。しかしながら、ほとんどの人にとっては、生きるための物質的な困難ばかりで、絶望・悲しみ・精神的苦痛を象徴する時代としか思えないだろう。というのも、産業の発達を中心とした時代に生きてきた人々の物の考え方では、精神と魂の新時代へと地球を導くために必要な知恵を、前もって備えておくことなど不可能だからである。
 水瓶座の時代は1844年2月3日、午前11時20分に始まった。水瓶座の時代の前の地球は魚座の時代にあり、その後しばらくの間、この二つ時代をまたがる転換期を経験した。魚座の時代から水瓶座の時代へと完全に移行するまでには186年かかるとされる。従って、1937年の初めに、地球は魚座の時代の最後の波動を受けたことになる。つまり、1937年2月3日の午前11時20分、地球は水瓶座の時代の二回目の転換期を迎え、急速に発展し始めたのだ。2030年、地球は転換期を終え、地球の太陽系は水瓶座の象徴である金色の光線の中にしばしたたずみ、そのまばゆいばかりの光に浴することになる。その後1969年経過すると、今度は「コスミック・エイジ」へと移行する。そして、地球を含む太陽系が山羊座の時代に移るのは3999年2月3日、午前11時20分のはずである。

・・・(中略)・・・

 この時代は大多数の人の目には混沌とした時代に映るだろう。同時に、これから起こるさまざまな変化と事件の速さに置いてきぼりにならないようにするのは、大多数の人にとって、相当困難なことである。この急速な変革期に関して残念なことが一つある。それは、大半の人々が激変する時代の動きについていけず、自分自身で答えを見出すことができずに、人間が考え出した「教義」や、人々を惑わすイカサマ宗教の教えに救いを求めるだろうということだ。
・・・(後略)・・・


  ◇リサ・ロイヤルとキース・プリースト氏による説明

 『プリズム・オブ・リラ』からリサ・ロイヤルとキース・プリースト氏による説明を紹介しよう。ただこれらは、チャネリングや宇宙人との会見から直接得られたものではなく、そういった資料を研究した両氏の統合された意見である。意外と情報源は私と同じかも知れない。

・第一波動レベル - 点の意識。物質。
 もっとも基本的な波動レベルである。この波動レベルで原子や分子の創造が起こる。このレベルで代表的な存在は鉱物や水である。また人間もこの波動を持っている。人間の場合、これは基本的遺伝子情報に相当する。

・第二波動レベル - 線の意識。生物学的存在。集団や種としての意識の発達段階。
 このレベルの意識には自我(エゴ)がない。動植物のほとんどがこのレベルに存在している。ただし自我の有無だけが、このレベルの存在を決定するわけではない。

・第三波動レベル - 立体的意識。自我。集団意識の喪失。個別意識の形成。現在の意識を保ちつつ、過去や未来について思考することができる能力。
 これは、現在の人類が存在するレベルである。また、「分裂」という幻影が生じるレベルでもあり、これを超越するには「覚醒」が必要となる。現在、人類は第三から第四の波動レベルへと移行しつつあり、世界でさまざまな変化が急速に起きているのも、このためである。「大いなるすべて」からの乖離がもっとも顕著で、統合に関する多くの教訓が学ばれ、密度の濃い内的成長が達成されるのも、このレベルにおいてである。
 クジラ類(イルカとクジラ)は、人類と共に第三から第四の波動レベルへと移行しつつある。また、霊長類も第三波動レベルに存在している。近年では、霊長類の進化が一層顕著になっており、これまで人間固有の能力だと考えられてきた、言語習得能力や情緒反応を示すようになっている。

・第四波動レベル - 完全な立体的意識。超意識。自我の保持と集団意識の両立。波動が上昇すると、過去、現在、未来に対する認識が流動的になる。同時に、異なった次元や波動レベルに存在する現実との交流能力が増す。否定的意識の堅持が困難になるレベルである。
 現在、地球では第三と第四レベルが重なり合っている。このため人類は、第三波動レベルの特徴である分裂の幻影から解放されつつあり、統一、平和、無条件の愛を希求するようになっている。エネルギーの波動が上昇することにより、現実の展開が急速かつ顕著になる。現在、多くの人が薬物中毒からの脱却を図り、より良い世界の実現に向けて努力しているのも、地球が第四波動レベルに移行しているためである。第四波動レベルでは行動の結果に対する責任が求められ、各自はここで自由意志を持っていることを思い出す。肉体が意識の媒体として使われる最後のレベルであることから、多くの宇宙文明が長期間ここにとどまることを選ぶ。
・・・(略)・・・


  ◇「惑星連合」による説明

 すでに紹介したチャネラーのジーナ・レイク女史によるもので、今回は『アセンションへの道』から抜粋する。1996年7月に、「惑星連合」から著者にコンタクトがあり、地球へのメッセージを記録してほしいという依頼があったという。「惑星連合」のメンバーたちは、これから大いなる変化を迎える地球に準備を整えさせ、かつ、「地球の大転換の時代」における任務に備え、彼ら自身も準備を整えているというのだ。


・・・(略)・・・
 この茫洋とした大宇宙では、実に多様な密度、次元がいっしょくたに存在し、それらの密度、段階、次元はそれぞれ独立して機能しています。それぞれの密度はみな異なる波動あるいは振動数で作用していることから、一般的にはある密度からほかの密度の世界を見ることはできません。次元の高い世界からは、それよりも低い次元の世界を目にすることができることもあります。ですが、一部の霊能者を除き、低い次元世界の者がより高次の世界を見ることは絶対にできません。
 みなさんが属する第三密度の世界は物質的「段階」です。第四密度とそれを超えた密度に属する者たちにとっては、第四密度世界は物質的段階として見えますが、第三密度に属する者たちの目には第四以上の密度世界は形のない霊妙な世界としてしか認識することができません。第五密度以上の世界は物質的段階ではなく、そこに住む存在はもはや物質的身体も物質的必要性もない者たちです。人間型生命体の進化の過程は、多くの密度を経験することを通じて果たされていきます(進化の最初の段階は第三密度です)。したがって、みなさんは「第三密度世界に属する物質的存在」というスタート地点から徐々に進化し、多くの密度世界を通過して最終的に非物質的存在になるのです。

・・・(中略)・・・

 現代、地球出身ではない種族、あるいは地球で生活していない者のことをETと呼ぶことができるでしょう。ETのなかには、スピリット・ガイド、アセンド・マスター、天使たちなどの第四密度以上の存在が含まれます。霊たちや現段階でまだ「輪廻転生の輪」のなかにいる者、地球で死を迎え、再び地球に誕生しようとしている者などはETには含みません。ですが、地球以外の星からやって来た第三密度の者はETの部類に含めることにしましょう。先に「地球出身でない種族」という表現を用いましたが、その言葉の意味は「進化の過程の大部分を(地球以外の星よりも)地球の第三密度世界で過ごした者」という意味です。このように説明すると、とても複雑に感じられますね。なぜ複雑かというと、どのような存在もみな、一つの星を拠点としてそこにとどまって進化してきたわけではなく、複数の星を転々としながらいくつもの「物質生」を経て現在に至っているからです。
 みなさんはETというとまず、「外宇宙から来た緑色の肌をした小人」のことが頭に浮かぶようですが、その「外宇宙から来た緑色の肌をした小人」とは、実はみなさんのような物質的身体内に宿った存在のことなのです。さて、物質的身体についてですが、ETのなかには物質的身体をもつ者がおり、そのなかにはみなさんとよく似た姿をした者もいれば、似ても似つかない姿をした者もいます。この広漠たる宇宙には、およそあらゆる種類・性質・型の人間型生命体と非人間型生命体とが存在しています。なかにはみなさんとまったく見分けのつかない人間型生命体に属するETも存在します。というのも、彼らは人類と共通の遺伝子をもっているからです。物質的、あるいは準物質的身体をともなった者たちで、みなさんと何らかの関わりをもっている者たちは、断三か第四どちらかの密度に属するETたちであり、彼ら(物質的・準物質的両方を含めて)は実際にはみなさんと同様、完全に物質レベルに属することから、一般的に自分たちの外見を変化させる能力が備わっていない者たちです。
 ですが、現地球と関わりをもっているETたちの多くは非物質的レベルに属する者たちです。彼らは最低でも第五密度以上のレベルに属しており、そのほとんどの者は非物質的性質の任務についています。彼らはみったに物質的身体のなかに宿って任務にあたったり、そのような形で物質的段階の世界に影響力を行使することはありません。地球の転換をサポートする任務についている第五密度以上の高次レベルの存在たちの多くは、あえて自らの存在を物質化して人々の前に現れることはありませんし、彼らにもその意志はまったくありません。ただし、彼らの考えでそうすることが目的にかなっていると判断されたときに限り、ビジョンや夢のなかに現れることもたまにあるようです。
 しかし、なかには第五密度以上のETたちで、ときに存在を物質化してみなさんの前に現れる者もいるようです。彼らが存在を物質化する際には、そのときそのときの目的に最適の外見を選ぶ傾向があります。彼らの選ぶ物質的身体はときによってさまざまですが、なかには特定のペルソナ(訳注:外界への適応に必要な表面的・社会的なパーソナチティー)を選んだり、複数の人物として現れることを好むETもいるようです。一方、存在の物質化は行わず、「光の存在」(おぼろげに人間型生命体と見える姿で現れ、そのまわりには大きな卵型の光をいくつもともなっている)としてみなさんの前に現れるETもいるようです。
 「光の存在」を目撃するという体験はおそらく、見た者の大半の信念体系を変えてしまうほど大きな影響を及ぼす体験となる一方で、第三、第四密度のETの姿を目撃するという体験は、みなさんにとってどちらかというと恐怖を感じさせられる体験となるでしょう。第三、第四密度のETを目撃して恐怖を感じてしまう主な理由は、彼らが「本当の宇宙人」に見えるという理由のほかに、彼らの外見がみなさんの美的感覚からすると「恐ろしい」としか形容できない部類に入っているからだと考えられます。あるいは、彼らがみなさんのためを思って「光」の姿を選ばないから、という理由もあげられるでしょう。しかし、なかには第五密度の者でさえも、みなさんの前に現れる際に「光」を選ばない者もいるのです。もしも光の姿を選ばずに現れた第五密度のETに遭遇した場合には、みなさんの心のなかに何やら混乱した感情がわき上がってくるはずです。ですから、そのような自分の「感じ」を判断基準にしてください。「光の存在」が現れてみなさんの側に立つと、愛や平和、喜びを感じ、「何か深遠なことが起こっている」という感じがするでしょう。
・・・(略)・・・


 

ベビーメタルの目的

2019-07-17 19:31:41 | 思想、哲学、宇宙論
ベビーメタル それは3人の娘達が一つの目的「The One」に向かって

繰り広げる壮大な物語である。

「The One」とは 多様性を保ちながら人類を統合することといえるだろう。

そのためには、この物語に民族 文化 宗教を越えて多くの人が参加する必要がある。







鞍馬がパワースポットな理由とサナート・クマラの知られざる秘密

2019-07-17 13:25:45 | 思想、哲学、宇宙論
https://bach-iruka.com/3%E6%AC%A1%E5%85%83%E3%81%A85%E6%AC%A1%E5%85%83%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%90%E6%A9%8B/36468/



最近出版された「アルクトゥルス人より地球人へ」によると、






アルクトゥルス人より地球人へ―天の川銀河を守る高次元存在たちからのメッセージ(CD付)

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トム・ケニオン,ジュディ・シオン ナチュラルスピリット 2016-11-18

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サナート・クマラとは、宙域司令官のアルクトゥルス人であり、ナント、鞍馬で「恋に落ちた」そうです!

<サナート・クラマとイスラ>

ここで時間をひとまたぎにして、今から一千万年前まで飛びましょう。そのころの地球は地球学的な激動の陣痛をくぐり抜け、ようやく一部の地域が安定してきたところでした。

私はその様子をしばらく見守ってから、この初々しい惑星に降り立ってみることにしました。
そこで母船よりもずっと小型の着陸船を、あなたがたがいま日本と呼んでいる土地の鞍馬寺という山の上に据え付けました。

私が降り立ち、飛び立ったその地点に、今では小さなお堂が建っています。
私はその土地で、進化の初期段階にあった人々と交流しました。そして銀河の旅人が新天地を訪れたときにありがちなことですが、私はそこで恋に落ちました。

その女性は非凡な能力を持つ、地球ではいわゆるシャーマンと呼ばれるような存在で、次元を超えた世界を旅することができたのです。

私は五次元の存在であり、彼女は三次元の存在だったにもかかわらず、シャーマンあるいは宇宙の旅人としての彼女には波はずれた才能があり、私や乗組員たちの存在をはっきり感知することができました。

しかも、その驚くべき力を使って自分自身を五次元の光の身体に転換し、私たちを周辺一帯に案内してくれたのです。やがて私たちは五次元において子どもを授かりました。すると彼女はその特殊な能力で、私の種子の波動を三次元に運び込み、そこで女の子を生みました。

私は銀河全体におよぶ任務のため、彼女の出産を待たずにその地を去らなければなりませんでした。しかし宇宙の瞑想に入れば、いつでも完璧に彼女と会うことができました。

おそらく私がこれほど地球に惹かれ、ここまで深く関わることになったのは、その惑星に秘められた途方もない可能性ゆえでした。私の使命において、遠く離れた銀河の渦の辺縁にあるこの惑星がそのために非常に重要に思えたからです。でも、もしかすると、そこに住む一人の女性と恋に落ち、彼女とのあいだに娘を授かったからなのかもしれません。

宇宙船の司令官であること、ましては宙域司令官であることは、通常の人の基準をはるかに超えた個人的犠牲が要求されます。

彼女の名はイスラといいました。彼女に対する私の愛は一千万年にもわたります。彼女と私は、今も異次元で霊的に結びついていますが、物理的には離れたままです。

すでに述べたとおり、アルクトゥルス人は使命のために生きています。宙域司令官を引き受けたとき以来、その使命は私を動機づける圧倒的な光でした。ですからこのロマンスには私自身とても驚いたのです。

思いもよらないことでした。彼女は一人の存在として私の心の奥を深く揺り動かしました。ゆえに個人的には彼女と娘を残して鞍馬山を去るのは耐え難いことでしたが、そのときの私には、使命のほうがはるかに大きくて重要だったのです。

アルクトゥルスの大勢の仲間たちが今、この話に耳をそばだてています・・・あなたがたの言葉でいえば、息をひそめて聞き入っている者もいるようです。

もし私がもういちど同じ状況になったら、やはり同じようにするでしょうか?

私には何とも言えません。

宙域司令官という私の任務は、これまでも今も一貫して私の行動の原動力でありつづてけていますが、個人としての私の心に翳りをもたらし、深い悲しみを感じさせてもいます。私たちアルクトゥルス人に共通する使命遂行気質とでもいうべき強い緊張感は、個々の心の叫びあるいは希求によって緩和される必要があるのだと私は思います。

そう、いま言った通りです。これは記録に残ます。

私は今も天の川銀河の宙域司令官を努めており、これから先もかなり長期間つづけるでしょう。しかし任務が完了したら、そのあとはもう引き受けません。私はイスラといっしょになり、あのとき鞍馬山に残っていたら生きたであろう人生を彼女とともに送るつもりです。

私たちはこれからも光の存在でありつづけますが、九次元より上に行くことはないでしょう。そうしてしまうと、もう彼女に触れることができなくなるからです。私は今でも彼女のぬくもりを忘れることはありません・・


地球外生命体が人類誕生の歴史に関わっていたというのはよく聞く話ですが、



まるで「七夕」みたいなサナート・クラマさんのロマンスは初耳なお話で、
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「かぐや姫」や三保の松原の「天女の衣」、富士山の祭神とされるコノハナサクヤ姫などの、日本の天女伝承の元型を思わせます。

元型というのは心理学者のユングが、世界中の神話や伝承に共通する「物語」があり、





元型論

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C.G. ユング 紀伊國屋書店 1999-05

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それが人間の集合意識の中に元型として組み込まれているとしたものですが、

プライベートより、使命を優先したことへの心情を吐露したサナート・クマラさんの告白は、日本人の集合意識を理解する上で役立ちそうです。

いずれにせよ一千万年前に、サナート・クマラは鞍馬山に降り立ったということであり、

その場所は、ズバリ、鞍馬寺の奥の院、「魔王殿」だったそうです!

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しかしながら一千年万年前には、まだ人類は出現してませんので、

イスラという女性は、実はエフェメラルという五次元存在で、



一千年万年前の地球で、三次元と五次元を行き来していたそうです。

<五次元から三次元への転移>

イスラという名の、たぐいまれな才能と知性をもつ女性について先にお話ししました。そのような資質に、私たちはとても惹きつけられます。アルクトゥルス人はすぐれた人々とつながるのを好むのです。

私は彼女と恋に落ちました。それは地球の時間で約一千年万年前のことで、ホモサピエンスよりずっと昔の話です。

イスラは実際には五次元の存在で、三次元に転移する実験をしていたのです。彼女はエフェメラルと呼ばれる存在でした。その何千年前も昔から、地球上には五次元以上の存在がいたのです。・・

前にも言いましたが、イスラと私は五次元で出会いました五次元の空間でも私たちには形があったのです。五次元においてもあなたがたのような物質的な身体はあるのですが、その物質の振動が三次元の身体に比べてはるかに高速なのです。

超銀河の存在である私とイスラは愛しあい、私の種子を受け入れた彼女は、自分の波動を三次元まで落としてその状態をつぶさに体験したあと、子どもと一緒に五次元に戻ってきました。その子はアルクトゥルス人とエフェメラルが融合した存在であり、地球の存在でもあったのです。エフェメラルの多くがそうであるように、イスラは人間によく似た姿をしてました。

サナート・クマラによれば、本殿金堂の正面にあるこの幾何学パターンは、
annai_pic37宇宙船が鞍馬に着陸した際の高調波を表してるとのことで、

また、「レイキ」を臼井氏に授けたのもサナート・クマラさんご本人とのことで、

シュタイナーなど、「日本は世界のひな形である」とよく言われるのは、

地球を管轄する宙域司令官であるサナート・クマラが最初に降りた地が日本の鞍馬で、

そこで恋に落ち、種子を残したことと関係があるのかもしれませんネ!








8.『アルクトゥルスより地球人へ』人間の奴隷志向のコドンが発見される!

2019-07-17 12:45:38 | 思想、哲学、宇宙論




8.『アルクトゥルスより地球人へ』人間の奴隷志向のコドンが発見される!



2018-08-02 08:55:59
テーマ:アルクトゥルス人から地球人へ









7. からのつづき









天の川銀河を守る高次元存在たちからのメッセージ『アルクトゥルス人より地球人へ』




8.アヌンナキによる遺伝子操作が解明され、人間の奴隷志向のコドンが発見される!

投稿者 zeranium 日付 2017年2月15日

http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/post-da96.html



エナンドラからのメッセージ

  

   私はアルクトゥルス文明ではエナンドラとして知られており、いわゆるアカシック図書館の司書として「アルクトゥルス史」を管理している者です。私はアルクトゥルス人のジレンマについて話すように依頼されました。私はこれまで1千万年にわたり、アルクトゥルスのアカシックレコードの管理人をしていますが、サナート・クマラがあなた方の惑星と交流していることを知ったのは、この任務についてまだ間もない頃でした。




   まずアルクトゥルスの歴史の記憶がどのように保たれているのかですが、ここまでの登場者が述べたとおり、私たちの主な言語はテレパシーによるホログラム(光波による立体映像)です。ホログラムとは、あらゆる出来事が過去、現在、そして未来の可能性と同時に結びついて保持されている情報の場なのです。そこにはあなた方の言語のような制約はありません。




   アルクトゥルス人にとって、テレパシーのホログラムはたいてい球状をしていますが、それ以外では幾何学形状をとることもあります。ここアルクトゥルス文明のアカシック図書館には、かつてアルクトゥルス人によって生み出された、ありとあらゆるテレパシーのホログラムが収められていますが、それは実に膨大な量の情報です。地球の言語においても同様ですが、問いに対する答えは、問いそのものによって決まります。ですから正しい問いを立てなければなりません。




   その全情報は、アルクトゥルスと関わりを持つあらゆる存在ごとに分類されています。そしてその全情報は、関連する過去・現在・未来と照合されるようになっており、そのすべてが同時にホログラフィ情報検索システムの中に存在しています。あなた方であれば、それをスーパーコンピューターと呼ぶかもしれませんが、私たちの処理装置はいわば光そのものです。私たちのテクノロジーはそのほとんどで、根本的な原理に光が使われています。ですからアルクトゥルス人のジレンマ(葛藤)に関する見解を話すように要請された私も、過去と現在、そして未来の可能性に関して、大量の情報を相互に調べる必要がありました。




  現在の地球人類との関係における私たちのジレンマは、最初にあなた方に出会った時から同じです。それは「生命と知性と自由を守る」というアルクトゥルス人の使命から来ています。私は個人的に、最初にエクタラが言った「守り甲斐がある場合に限り」という一節に共感しています。私の観点からは、すべての生命に永遠の価値があるとは思いませんが、それはあくまでも哲学的な考察であって、ここで求められている公的な立場での見解ではありません。




   それでも私たちの意図のために、アルクトゥルス人にはジレンマ(葛藤)が存在しています。超銀河文明であり探求者である私たちは、より低い次元の現実にある生命と知性を、いかにして守っていくべきなのでしょうか? 具体的に言えば、これは3次元の現実に住んでいるあなた方地球人類のことです。




   最初に持ち上がる問題は、次元が異なることから来る不一致です。私たちの文明の大部分は5次元に存在しており、テクノロジーも5次元のものです。なかにはより高い次元まで進化している者もいますが、集団としては5次元のレンズを通して現実を見ています。一方、生物有機体である人類は、神経系というレンズを通して現実を体験しています。あなた方の神経系は、3次元特有の課題のために充分かつ完璧に発達したレンズです。




   また地球人類は、少なくとも肉体が重力に縛られています。私たちは地球の重力の井戸にはまり込んでしまうことはありません。あなた方は言葉という原始的な一連の音声によって互いの意思を伝え合いますが、私たちの音声の使い方は異なっており、テレパシーによるホログラフィ交信の始めと終わりの合図としてだけ音声を用いています。




アヌンナキによる遺伝子操作が生み出している人類の「神」信仰




   あなた方のDNAにはアヌンナキによって、自分たちより高次元の力に対しては服従し、自ら奴隷となるような指示がコード化されています。それは言うなれば、遺伝子構造に厄介な障害物が埋め込まれているということです。そのために種(しゅ)としての地球人類は、宇宙の異次元からやって来る存在を簡単に神と見なして崇めてしまう傾向があります。そして、まさにこのところに私たちアルクトゥルス人のジレンマ(葛藤)があり、つまり3次元の存在であるあなた方地球人と交流する時に、私たちはジレンマに直面することになるのです。




   私たちは銀河を超えた探求者の文明として、「生命と知性と自由」を守るという使命に駆り立てられており、技術的にも進歩を遂げるにつれて、この重大な使命を宇宙のさらに深奥へと広げていきました。少なくとも充分に自らを省察できるほどに長く、持続させてきた文明なら皆そうであるように、私たちアルクトゥルス人も自分たちの方向性に内在する「瑕疵」(かし・何らかの不足や欠陥)に気づき始めています。それについて最初にサナート・クマラが触れましたが、それは私たちの心や感性、感情に関わる問題です。




   確かにアルクトゥルスのテクノロジーは高度に進化していますが、ですが私たちは全知でも全能でもありません。私たちもあなた方と同じように、自らの性質ゆえの弱点にさらされているのです。それはつまり、どのような次元にあろうともすべての存在にとって同じことなのです。




   私がこのような情報をあなた方に打ち明けるように要請されたのも、アルクトゥルス人(であるイエス)をあたかも救世主と見なすような考え方から、その神秘性と神話性をはぎ取る試みの一つと思われます。私たちはこれまで随分と久しく、そして今も、あなた方の太陽系と天の川銀河と呼ばれる宙域の警護にあたっていますが、私たちにも限界があります。




   その限界とは、次元による違いや、より低い波動レベルの現実で生きるとはどういうことなのかを、充分に理解できていないところに起因しています。私たちが3次元の文明として存在としていたのは、遥か大昔のことであり、それは余りにも遠すぎる記憶です。私たちは今すでに5次元の世界に存在していることから、あなた方との違いにどうしてもギャップが生じてしまうのです。




人類の意識の変化を恐れる人たちとはどんな人たちか




   私は人類の21世紀初期の現実を見ながら、それと同時に過去や未来の可能性も見えています。私に見えるのはあなた方の遺伝的潜在力がアヌンナキのために制限されていることであり、そのことは間違いありません。つまり、DNAに遺伝子操作が施されているのです。人類の遺伝科学の進歩にまつわる過去と未来の可能性を同時に眺めていると、とても興味深いものがあります。あなた方の科学技術は,、いまや遺伝情報を操作できるところまで来ているからです。ですがこれには肯定的な面と否定的な面があります。




 もし私が今の地球人類の、先進国の精神的な空気について述べるとすれば、アヌンナキの操作に従順でいようとする人々の間に存在する、強い緊張状態を挙げるでしょう。それはつまり、神という概念に服従せずにいられない人々のことです。原理主義者たちのあらゆる宗教(キリスト教やイスラム教ほか))は、いま起ころうとしている(人類の意識の)変化に気づいており、彼らはそれに関わりたくないと感じているのです。




アヌンナキによるDNA操作が解明され、奴隷志向のコドンが発見される!




これから何が起きようとしているかというと、それは人間のDNAのコドンに施された遺伝子操作が暴かれて明らかになるのです。これはあなた方の時間で25年くらい未来のことでしょう。その時、人間のDNAの二重螺旋(らせん)がすっかり解明され、その複雑な構造のすべてが判明した時、ある小さな変則性が見つかります。これが、かつて人類に行われたアヌンナキの遺伝子操作なのです。




   それはなんと強烈な瞬間でしょう!

   あなた方をこれまで捉えてきた束縛の源が、科学によって発見されるのです。そして、そこに大きな二極化が起こります。それは「神の意志」(アヌンナキの策略である宗教)を信じ続けて服従する人々と、そこから解き放たれて、自ら本来の創造神/女神であることに目覚める人々とに二分されるのです。




  しかもこの時期にはさらなる可能性も存在しています。

  それは――少なくともその大半の生命の――滅亡の可能性があるとしか言いようがありません。私の見たところ、人類にとって「今」が決定的に重要な時です。そして私たちアルクトゥルス人のジレンマ(葛藤)とは、今のこの激動の時代を渡っていくあなた方人類を、どのように手助けするべきかということなのです。




   先にアルクトゥルス人と地球人の差異について述べましたが、この知覚のギャップは高い次元を「見上げる」側にも、また高次元から低い次元を「見下ろす」側にも影響しています。そして私たちはまだ、このジレンマを解決できていません。これは未だ実験中であり、私たちアルクトゥルス文明において「心の希求」として浮上してきたことで複雑な様相を帯びています。




   今、アルクトゥルス人の中には、たとえ使命がどのようなものであろうとも、それは心の感性によって和らげられるべきだという理解が波のように押し寄せています。過去において私たちは、自分が使命だと見なすものに忠実であろうとするあまり、心で感じるものを捨て去ってきたのです。しかしこのような使命への捉え方もまた、あらゆることと同様に、それぞれの知覚者によって相対的に捉えられるものであると言わなければなりません。




   あなた方地球人類と同じように、私たちアルクトゥルス人にも「合意された現実」、つまり現実の真の性質と自己の存在目的についての集合的理解があります。そしてやはりあなた方と同じく、新たに合意された現実が浮上して来ると、まず混乱や分裂、破壊がもたらされるのです。そうなると、それによって深い自己省察と過去の歴史や未来の方向性への熟考を余儀なくされることになります。




   私たちもあなた方と同じように、集団社会の1人ひとりによって永続的につくり出される量子世界の配置を通じて、可能な時間軸をいくつも創造しています。つまり充分な数の個人が考えを変えた時、その時、歴史の流れが変わり始めるのです。それはあなた方にもまったく同じことが言えるのです。







     天の川銀河を守る高次元存在たちからのメッセージ

 『アルクトゥルス人より地球人へ』トム・ケニオン&ジュディ・シオン著

                 ナチュラルスピリット




                      抜粋

7.『アルクトゥルス人より地球人へ』量子場へ影響を及ぼす強い思考力を維持する

2019-07-17 12:44:12 | 思想、哲学、宇宙論




7.『アルクトゥルス人より地球人へ』量子場へ影響を及ぼす強い思考力を維持する



2018-08-02 08:54:17
テーマ:アルクトゥルス人から地球人へ









6 からのつづき





天の川銀河を守る高次元存在たちからのメッセージ『アルクトゥルス人より地球人へ』

7.量子場へ影響を及ぼす強い思考力を維持する

投稿者 zeranium 日付 2017年2月13日

http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/post-3c59.html



   「現実」(リアリティ)の性質としてよく分類されるものに、基本現実、並行現実、代替現実、多次元的現実がありますが、その性質について考察してみましょう。まず、知覚されたものの分類はすべて知覚者によって変わります。また科学を含め、すべての知識体系は常に更新されるものです。つまり、分類や体系とは知性の向上を推進すべきものであり、知性を後退させるものであってはなりません。




   3次元空間における身体を伴う人生は、あなたの現実の「基本」となるものです。これは人間の神経系が五感によって世界を把握するからです。よって、あなたの神経系は、あなたの身体が存在する特定の波動レベルに”同調”しています。そうでないならば、すぐに生物としての死に直結してしまうでしょう。知覚情報をふるい分ける最初のフィルターとして、人間の神経系には「生存」がしっかりと埋設されているのです。



   こうして神経系は、あなたがいる3次元の現実にあなたを固定し、あるいは束縛しているわけです。しかしながら人間の神経系には、生まれつきの生物的存在としての制約をはるかに超えた、別の次元や現実を体験する能力が備わっています。あなたは量子場を活動させるジェネレーターのようなものであり、精妙な次元の現実に影響を及ぼすのです。これはつまり、自分という存在の「基本」となる現実でとった行動が、原子や素粒子のレベルだけでなく、日常のより明白なレベルでも反響を引き起こすという意味です。




   これについてもう少し詳しくお話ししましょう。

   あなたが生活を根本的に変えるような決断をすると、多次元的な出来事が活動を開始します。たとえばどこかへ引っ越すことを決めたとしましょう。そうすると3次元的レベルでは、家財や荷物を新しい場所へと、時間と空間の中で重力場に逆らって移動させることになります。時間と空間と言ったのは、あなた方の経験では、物体を別の場所に移すためには空間の中を動かしていかなければならず、そしてそれには必然的に一定の時間がかかってしまうからです。




   これが、あなた方が3次元の現実と呼ぶ、第三レベルで身体を持った存在のニュートン的現実です。では、その表面の奥では何が起こっているのかを見ていきましょう。あなたが引っ越しを決めた時、あなたの思考はすでに創造を始めています。新しい家では何をどこへ置こうか、どう配置しようかと空想をふくらませます。新しく何かを購入しなくてはと決心するかもしれない。これを外側から眺めると、それは単なる創造的な空想に過ぎないとしても、「私たち」からは、量子場のジェネレーターとしてのあなたが、その意図と集中力によって量子の領域に作用しているのが見えます。




   もしあなたが強力な量子場のジェネレーターであれば、すべての人がそうとは言えないまでも、こうした創造的な空想を通じて、自分の持ち物を”現実の時間”(つまり時計時間)の中で移動させることを促すでしょう。引っ越しを決めたあなたは、新しい住まいについて創造的な考えに夢中になります。つまり、知らないうちに想念の力を使って新しい現実を形成しているのです。あなたは自分の想念が量子の世界にどう作用しているのか見えなくても、その結果を形で見ることができます。ただし、必ずしもその結果であるかどうかは断言できませんが。




   多くの人々にとって、引っ越しの荷物は物理的に自分で運ぶか、誰か他の人に運んでもらわなくてはなりません。でも、あなたがそれについてどのように考えるかで、その能率や恩恵など何がしかの影響をそれに及ぼすことができるのです。たとえば、新しい住まいでカウチソファが必要になったとします。あなたは心の中で、ガレージセールで気に入ったカウチソファを見つけるところを想像します。それとも、誰かがプレゼントしてくれたり、お店のバーゲンセールで売り出されている情景が思い浮かぶでしょうか。あるいは、結局いいものが見つからず、床に座っている自分のイメージが見えるでしょうか。




   私たちの見方では、こうした想像からはそれぞれに並行現実が生まれる可能性があります。「可能性」と言ったのは、漫然(漠然)とした思いからは並行現実は生まれないからです。しかし想念パターンに充分な強さがあれば、それは量子場に作用し、基本現実とともに同時進行している並行現実を持つことができるのです。




並行現実




   並行現実について考えるときに大事なのは、すべての思いから並行現実が生まれるわけではないということを、明確に理解しておくことです。”思い”というものは持ちこたえられ、増幅され、方向づけられなければなりません。なぜなら真の並行現実の創造には、この三つの課題がクリアされる必要があるのですが、ほとんどの人はこれができません。それは”やり方”を知らないのではなく、あなた方はそこに専念することをあまり好まない傾向があるようです。




   本書を読んでいるあなた方の多くが、今の人生で高次に進化した現実を生きることに関心を持っていることでしょう。もしそうであれば、実生活の中でこの課題にどう向き合うかが、あなたの人生の質と知的進化を決め、解放あるいは束縛をどれほど経験するかを決定づけることになります。これは人間に限らず、どのような存在であれ、この課題には自分自身で取り組まなくてはならないのです。




   あなた方の役に立つことを願いつつ、この課題にアルクトゥルス人がどのように取り組んでいるかをお話ししましょう。まず、私たちアルクトゥルス人は新奇な目新しいパワーというものを信じています。それはあらゆる行動の前提として、私たちの住む宇宙は奇妙で矛盾に満ちているという明確な認識があることです。

   私たちは行動派ですから、まず何らかの行動をとることが基本となります。そして最初の行動は常に、状況をできるだけ多くの視点から理性的に見定めることから始めます。それには二つの理由があるのですが、一つは可能な限り効果的かつ包括的に理解するためであり、もう一つは自分勝手な迷妄に陥らないようにするためです。

アルクトゥルス人の計画達成へのプロセス




   きわめて気づきの高い存在を除いて、どのような存在であれ世界は自分たちの選択を中心に回っていると考えがちです。そうならないために、私たちはできるだけ多くの視点から自身の行動を精細に検討し、計画の実現性と不備をよく見るようにしています。

   アルクトゥルス人は取るべき行動を素早く見極めます。ですがすべての選択肢を検討し終えるまでは、行動しないというわけでもありません。選択が行なわれれば、それは任務となり、私たちは望みを実現させるためにすべてを投じ、事態を観察し、必要に応じて調整を図り、達成へと導き、それらを臨機応変に組み合わせていきます。




   そのプロセス全体がいかに長期に渡ろうとも、常に別の角度から見直して熟慮を重ねます。その場になって新たな情報が入り、行動を変えることもあります。私たちは任務への専心集中の力を、量子の領域へ作用させられることを知っているのです。ですから気が変わったり、迷いが生じたりすることはまずありません。たとえアプローチの方法を変えたとしても、それは意志を曲げたわけではなく、熟慮の結果です。




   新しい現実や結果を創造する試みがうまくいかないことについて、私からあなた方地球人に向けて忠告できることがあるとしたら、それは結果を見るまで行動し続けるという持続性に欠けることです。これを量子力学の面から言えば、望む結果を支えるだけの磁性を帯びた思考を維持することができないということになります。




代替現実




   人間にはたくさんの”自分”が存在します。

   肯定的な自分もいれば、かなり否定的な自分もいるでしょう。ちょっと考えてみてほしいのですが、あなた方は、いい一日を過ごすと明るい気分になり、周囲もそうした色に染まります。それはあなたが世界をどのように見るかにも影響し、周りとどう関わり、どう行動するかをも決定づけます。




   一方、うまくいかなかった一日であった場合、暗い気分になるでしょう。あなたが鬱々としているときには、周りに広がる世界はまったく異なって感じられます。実際には世界は何も変わってはいないのに、あなたの感情のフィルターが入れ替わったのです。自分の感情とそのフィルターをどのように扱うかは、人間の成長にとって重要な分水嶺(物事の方向性が決まる分かれ目)と言えるでしょう。




   こうして眺めてみると、数多くの「私」が存在しています。

   どの「私」にもそれぞれの感情の色調と波動があり、それが思考と感情の現実をつくりだしています。そしてその思考と感情の現実は、あなたがどのように知覚するかに影響を及ぼし、どんな行動をとるかにも影響し、究極的にはここで「基本現実」と呼ぶものに影響を及ぼすのです。




   感情のフィルターは、学習して身につけた習慣です。

   しかしこのレベルにある存在が習得すべきことは、”あなたが望む世界を体験できるフィルターを選択すること”にあります。こうした感情のフィルターや気分を「馬」にたとえてみましょう。馬車を引く馬たちがバラバラな方向に進もうとするならば、馬車は遠くまでは行けません。ですが馬たちを一つに調和した波動に束ねるならば、馬車は力強く前進して行けます。その時、あなたの力は現実に影響を及ぼすことができるのです。




多次元的的現実




   現実における最後のカテゴリーは多次元的現実です。

   多次元性とは単に、自分が生きているすべての次元の総和にすぎません。そして人類にとってのこの課題を、私たちは「チャンス」と呼びたいのですが、それが自分自身の多次元的現実に気づくことです。しかし皮肉なことに、実はあなた方はすでに多次元の現実の中にあるのです。つまり、あなたには本来、多次元的な性質があるにもかかわらず、3次元だけが唯一の現実だと信じ込むように知覚を訓練され、そこに縛られてきました。




   それがたとえ誰かにそそのかされたにせよ、肉体的な生命がすべてであるとか、死後の生命は崇高な支配者の意志によって決められるなどと信じ込まされているとすれば、それがあなた自身の多次元的な知覚を覆い隠し、遮断しているということです。人間としてのあなたの生命は地球に根差していると同時に、あなたは宇宙的な存在でもあります。つまりあなたは本来、宇宙全体にアクセスできるだけでなく、そのすべてをも超越する存在なのです。




   それは実に壮大な現実であり、それがあなたの多次元的性質であり、あなたそのものです。ほとんどの人にとって最初の一歩になるのは、これまで聞かされてきたあらゆる”嘘”から抜け出すことです。そして次なる一歩は、自分自身の多次元性を直に体験することです。そうすれば、それは信仰の問題などではなく、あなたの知性と確信の問題だとわかるでしょう。




    📖 天の川銀河を守る高次元存在たちからのメッセージ

 『アルクトゥルス人より地球人へ』トム・ケニオン&ジュディ・シオン著

   ナチュラルスピリット