思想家ハラミッタの面白ブログ

主客合一の音楽体験をもとに世界を語ってます。

バクテリアでセシウムをバリウムに変換か?

2015-07-15 18:48:11 | Weblog

微生物を活用した除染実験



バクテリアリーチングで、品質が低い鉱物を濃縮する方法として、
バクテリアを利用する技術はあったが、田崎和江金沢大名誉教授の
微生物を活用した除染は、元素を変換した可能性があるという。

この前に、タンザニアの首都ドドマ近郊の町バヒで放射線が高い土
壌から細長い糸状菌を発見し、この糸状菌が、セシウムを吸収して
いることを発見した。この糸状菌を今回も持ち込んだとすると、単
に、濃縮したことになるが、福島民報記事では、セシウムをバリウ
ムに変換したという。

もし本当なら、植物で元素変換が出来ることになり、これは大発見
になる。これは、間違いとは思うが、セシウムの濃縮で線量が下が
ることだけで、今後の土壌改良の方法が発見できたことになり、意
味がある。

バイオリーチングの有効性が確認できることになる最初の例として
は、大きな一歩になると思うがどうであろうか?

==============================
バクテリアリーチング 
微生物には変わり者がたくさんいます。硫黄を酸化してエネルギー
源としているものもいます。このような硫黄酸化細菌や鉄酸化細菌
を利用して金属を精錬する方法が実用化されています。金属含量の
低い鉱石では、普通の化学的な精錬法は効率が悪くてコストがあい
ません。そこで、銅などの低品位鉱石を原料として、微生物を利用
する精錬が行われています。化学的な方法は大量のエネルギーと薬
品を使いますが、微生物を使う方法ではエネルギーの使用量が少な
く、薬品も必要ありません。このような方法をバクテリアリーチン
グと言います。リーチングとは精錬という意味です。

バクテリアリーチングでは、鉱石に含まれる硫黄がバクテリアによ
って酸化されて硫酸ができ、この硫酸によって金属が溶かし出され
るのです。このように微生物のなかには無機物を酸化・還元するも
のがいます。この作用を利用して有害金属を無毒化することができ
ます。
==============================
バクテリアの除染に効果 飯舘の水田、線量が大幅低下
2011年8月 3日 福島民報

 南相馬市、飯舘村で微生物を活用した除染実験に取り組んでいる
田崎和江金沢大名誉教授(67)は2日、放射性物質を取り込む糸
状菌のバクテリアを発見した同村長泥の水田の放射線量が大幅に下
がったと発表した。南相馬市役所を訪問し、桜井勝延市長に報告し
た。

 水田の表面は毎時30マイクロシーベルトの高い放射線量だった
が、7月28日には1桁台に下がっていた。水田では無害のバリウ
ムが確認されており、田崎名誉教授はバクテリアの代謝によって放
射性セシウムがバリウムに変わったとみている。

 金沢大低レベル放射能実験施設で水田の土1キロ当たり447ミ
リグラムのバリウムを検出した。バリウムは通常、土壌からは検出
されないという。今後の除染実験に使用するため、バクテリアの培
養も行っている。

 同村長泥の放射線量が高い湿地で根を伸ばしたチガヤも確認した。
根にはカビ類が大量に付着、除染効果との関係を調べる予定。
 南相馬市原町区の水田では、バクテリアと、粘土のカオリナイト
、ケイ藻土の粉末を使って稲を栽培、除染効果を確認している。
 報告には、実験に協力している同市の庄司建設工業の庄司岳洋副
社長、庄建技術の佐藤直営業部長、高橋正則技師長が同席した。
 成果は学会誌「地球科学」に発表する。
==============================
◇放射性物質吸い取る細菌 タンザニアで発見
 
田崎和江金大名誉教授は26日までに、タンザニアの首都ドドマ近
郊で、ウランなどの放射性物質の濃度が高い土壌中に、同物質を吸
着する細菌が生息していることを発見した。
福島第1原発事故後、放射性物質で汚染された土壌の処理が大きな
課題となる中、「微生物が放射性物質を固定して拡散を防ぐ『ミク
ロ石棺』として役立つ可能性がある」としており、今月中に福島県
で土壌調査を実施する。
 
2009(平成21)年3月に金大を退官した田崎名誉教授は、昨
年11月にタンザニア・ドドマ大に赴任し、今年4月まで地質学担
当として教べんを執った。
講義の傍ら、世界的なウランの大鉱床があるドドマ近郊約50キロ
の町バヒで、これまでまとまった研究がなされてこなかった土壌中
の放射性物質濃度などの調査に乗り出した。

手始めにタンザニア全土の約100地点で計測し、バヒと周辺で放
射性物質濃度が顕著に高いことを確かめた田崎名誉教授は、バヒの
水田土壌を採取して調査した。

電子顕微鏡による観察では、体長数百マイクロメートル(マイクロ
メートルはミリの1千分の1)の細長い糸状菌の生息が確認された。
菌体の周りには粘土鉱物の塊が多く付着しており、この粘土は周り
の土壌に比べて極めて高濃度のウランやトリウムなどの放射性物質
を含んでいた。

福島第1原発事故の後、現地周辺では、放射性セシウムなどが高濃
度で検出された土壌の除去、保管の方法について議論されている。
田崎名誉教授は、土壌中の微生物の生息状況を調べるため、今月中
に福島県飯舘村などへ入って調査を始める。

田崎名誉教授は1997(平成9)年のナホトカ号重油流出事故後
、石川県沖における調査で石油分解菌の海水浄化作用を確認した。
08年には北國新聞社の舳倉島・七ツ島自然環境調査団副団長とし
て、輪島市沖の七ツ島・大島で、大気汚染物質を取り込む微生物被
膜を発見している。

福島での調査に向け、田崎名誉教授は「自然の中にはもともと大き
な環境修復能力が備わっている。微生物の力を生かした汚染土壌処
理の可能性を探りたい」と意気込んでいる。
_______________

▽記事引用元 富山新聞 【2011年5月27日03時02分更新】
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20110527102.htm





日本人が知らない天才「高嶋康豪博士」

2015-07-15 16:45:34 | Weblog
http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51854221.html



2013年04月14日12:29



日本人が知らない天才「高嶋康豪博士」


03
※環境微生物学博士 高嶋康豪氏

つくづく日本には、まだ一般には知られていない偉人や天才が多くいると思っていましたが、昨日もそういった天才科学者とも呼べる方々にお会いする機会がありました。

その一人は、一ヶ月ほど前の【江戸の循環型社会が復活「複合発酵 あ・うんユニット」】という記事でご紹介させて頂いた、環境微生物学の高嶋康豪(たかしまやすひで)博士です。

昨日は「あ・うん」の製造元である埼玉県の日高市にある柳田ファームさんのところへと池田整治さん達と一緒に伺い、高嶋博士のお話を直接聞く機会がありました。

高嶋博士は、仏法用語の「変毒為薬(へんどくいやく)」を微生物を使った科学の力を用いてとことん実践されている方です。

「変毒為薬」とは「毒を変えて薬と為す」という意味で、高嶋博士は「毒を薬に、糞を小金に…」というスタンスの科学において、人間から動物の糞尿だけでなく、工業廃水や放射性物質までをも環境や健康に良い「エナジー水」に変えることができます。

また「“エントロピー”から“エコロジー”」をキーワードに、今の地下資源の化石燃料に頼った社会システムから宇宙エネルギー(地球外のエネルギー)を利用する時代がやって来ていることを強く主張しており、今後の100億、180億人ともいわれている人口増加にも対応できる地球環境を作り出そうと考えています。

今のままの化石燃料に頼った社会システムでは、どうやっても人口30億人を養うのが限界であり、また地球環境が崩壊しかけているので、このままではNASAが考えているように火星などに人類は移住せざるを得ない状況であるそうです。

それは、今まで地球で当たり前だったニュートンやアインシュタインの分裂エネルギーを使った物質的科学の時代の限界を意味しており、これからは、エーテル科学などといった、今のサイエンスの世界では「トンデモ科学」と呼ばれているものを当たり前の科学にしないといけないようです。

つまり、今は物質は「固体」「液体」「気体」の状態しか認められていませんが、これより先に「プラズマ」、さらに「エーテル」といった状態があることを認め、常温の元素転換、あの世(別次元)とこの世を物質が行き来することが証明される科学の時代に切り替える必要があるみたいです。

旧科学のままでは、地球は30億人以下にするか地球外へと脱出しないといけないのですが、こういった超科学(宇宙科学)を利用すれば、いくらでも人類を養えるだけでなく、地球環境も再生することができるそうです。

その中でも環境微生物学の専門である高嶋博士は、当然ながら「微生物」を用いた科学は超プロの方となります。

no title
※爆発したチェルノブイリ原発4号炉周辺の立入禁止区域の旧石棺前に立つ高嶋博士

特に微生物を利用した環境改善には世界的な評価が非常に高く、2004年5月には、ウクライナ内務省チェルノブイリ委員会、ウクライナ議会チェルノブイリ委員会の正式招聘を受けてチェルノブイリ原発事故の汚染土壌の除染実験をし大きな成果をあげています。

1
※内務省チェルノブイリ委員会での会談

また、現地では400人以上の放射能汚染治療に携わる医師や学者達の前で講演をされたり、内務省で専門家達と会談をしたりと、日本ではあまり知られていなくとも、海外では、環境改善のスペシャリストとして大変注目されている科学者となっています。

当然ながら今の日本の放射能汚染対策のためにも精力と尽くしており、国家や自治体を巻き込んで本格的な除染活動に動いています。

何せ、放射能を吸着させたり、動かすのではなく、完全に「消える」という結果が出ているので、これは旧科学しか知らない役人、専門学者達も何が起こっているのかわからず、ただその実験データに驚きを隠せない状況となっているようです。

001

no title

このように、すでに原発事故から2年以上が経過していますが、放射能は完全に消せる技術があるので、決して今の日本の状況は絶望するような状況ではないのですが、ただ問題なのは、こういった技術が果たしてすんなりと実用化されるかどうかです。

なぜなら、今の福島原発、放射能汚染の日本において、絶対にやってはいけないことは2つあります。

1つは、今も放射能を垂れ流し状態である福島原発の蛇口を止めることです。

つまり、チェルノブイリではすぐに石棺をして、まずは元栓をしめることをやりましたが、福島原発は2年経過しても事故当時とほとんど現場状況が変わっておらず、今も尚放射能を出し続けています。

「なぜ、すぐに石棺などをしないのか?」といえば、これは世界の原発ビジネスにとっては、格好の実験材料となっており、原発事故によってどのように人間に放射能被害が及ぶのか、そして石棺以外でどのように収束させるかを、日本人をモルモットにして試しているからです。

今は先進国に限らず、発展途上国でも原発を抱えるほど原発ビジネスは世界中で広がりを見せており、明日は我が身の各国において、日本の原発事故は最高の臨床実験になるのです。

2つ目は、1つ目と繋がる部分もありますが、空間や土壌における放射能を完全に「消す」ことはタブーとなっています。

これは1つ目の人体実験の臨床がとれない理由もありますが、どちらかといえば、日本国内においては、政府とゼネコンとの「除染ビジネスの契約」があるため、放射能が消えてしまうと、今後半永久的に決まっていた除染事業が成り立たなくなるからです。

薬事法が医者や病院を守るために、本当に人間の病気を治すモノが薬として正式に認可されないように、これとまったく同じ仕組みで、ゼネコンを守るために本当に地球を治す技術というのは、今の日本においてはタブーなのです。

「そんな非人道的なことが現実にあるのか?」と思うかもしれませんが、こういった現実が311以降は直接身近で発生しており、噂でも作り話でもありません。

しかし、人の命よりもお金が主体である今の拝金主義の世の中を考えると、この現実が当たり前であり、例え噂で聞いていたとしても納得していたと思います。

ただ、そういった事実を知った上で無関心を装って見過ごすわけにもいかず、今はあらゆる人々の協力を得ながら水面下で、この体制を変える動きをしているわけです。

まぁ、それはさておき、今はちょうど高嶋博士の技術に国をはじめとして世界中が注目をしているので、これから先、妨害をされないように注意しなければならないと思っています。

もし、こういった技術も潰されるとなれば、もはや、この国において自分自身の身を守るのは自分でしかなく、それこそ「あ・うん」などを導入して、自宅周辺の土壌から作物までを除染するしかありません。

それに栄養価の高い「自分産」の作物であれば、免疫力を高めることにもなり、やがて放射能耐性遺伝子などもONになる可能性もあります。

決して焦っているわけではありませんが、何せ今回日本人に与えられた試練はタイムリミット付きであり、放射能被害の本番は、あと2年〜3年後にピークがやってきます。

すでに表の世界でもバタバタ有名人が亡くなったり、子どもへの影響も多く出てきているので、これが手遅れになれないうちに、早急に対策を進めていきたいとは思っています。

でも、繰り返しになりますが、国や政府はもちろん「誰かがきっと何とかしてくれる」という甘い観測は持たず、最後は自分の身は自分で守るということを忘れずにいて欲しいとは思います。

ただ、この試練を乗り越えた時、日本は一気に飛躍して世界を変える国へと変貌しますので、そこは楽しみにしながら、今できることを着々とやっていくのみです。

高嶋博士の今後の活動、および「あ・うん」の普及については、引き続き応援していきたいと思います。



ヒグス粒子は「パクリの粒子」!?:

2015-07-15 09:34:52 | Weblog
http://quasimoto.exblog.jp/21165187/


対称性の破れ、エネルギーギャップ、プラズマの衣、くりこみ可能性、こんな概念が登場したのが、1950年代〜1960年代であった。

そして、「宇宙はヒグス粒子で満ち満ちている」ということになったわけですナ。

しかしながら、その業界の中でやっている人たちはそれでいいかもしれないが、その外からみれば、実にやつらのおやりになっていることは馬鹿げた、アホくさいことでもある。

なぜなら、19世紀の物理学の創始者たちは、「この宇宙はエーテルで満ち満ちている」と心底信じていた。しかし、最初に20世紀の物理学者は「エーテル流体」を否定することから、特殊相対性理論が誕生してきた。それが一般相対性理論で「空間はエーテル剛体」のようなものだということになり、空間は何もないのではなく、重力で曲がるようなものだということになった。そして、弱い相互作用を説明するにあたり、今度は「宇宙はヒグス流体で満ち満ちている」。ヒグス粒子は超電導のクーパー粒子のようなものだということになった。それは電荷ゼロの中性の光の一種であるが、質量が極めて大きい。だから、これまで発見できなかったということになった。

言い換えれば、連中はこの100年かけて「エーテルはヒグス粒子の流体だった」と証明したということですナ。つまり、最初に否定したはずのエーテルが、最後には存在することになった、とも言えるのである。

な〜〜んだ。ヒグス粒子ってエーテルの材料だったのかいナ?

ということになっちまったのである。

いや〜〜、まいった、まいった。
これで何兆円費やしたんでしょうか? たぶん、10兆円は下らないだろうナア。


まあ、それより、私個人の趣味趣向としては、人様の業績やアイデアをパクりまくった偽ユダヤ人の業績がノーベル賞になるとなれば、もはや物理学は終焉したに等しいと思うというわけである。さんざん人が話しているときは否定しておきながら、相手がポシャったか見たか、今度は自分がそれを主張しはじめる。なにか、おとなりの斜め上目線の韓国を思い起こさせる話なのである。

こんな風潮でいくら良い理論が誕生したとしても、それでは若者や子どもたちへの示しがつかない。

というわけで、かねてから私個人は「ヒグス粒子は神の粒子」ではなく、「悪魔の粒子」だヨ、と言ってきたわけですナ。

まあ、いずれにせよ、物理学はもはや死んだも同然の分野。最後の見納めということでしょうナア。