行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2011年8月13日(土)の日記

2011年08月13日 | 日記

今日は午前、午後とも録画しておいてまだ見ていなかった映画を見て過ごすことにした。5月に録画して、まだ見ていなかったのもあった。 

それはいいとして、今日もまた悲しい発見。東日本大震災以後の外食控えが堪えたか、地元の飲食店の閉店が続くが、バイパス相之川のラーメン屋のめん組も閉店していた。昼飯を食べようと行ってみたが、シャッターが降りていた。

シャッター上に貼り紙があったのでお盆休みのお知らせかと思ったが、7月31日で閉店したというお知らせだった。

ここは、新奇な味のラーメンよりも昔からある味が年齢とともに好きになってきた自分にはいい店だったから、残念なことだ。

それで、行徳方向へ少し戻り、友蔵へ入る。

えび塩そばを食べるが、

ここでも閉店のお知らせ。カウンターの前にプラケースに入った「友蔵つうしん」が置いてあったが、今月20日をもって閉店とのこと。つまり次の土曜日までの営業。

ここはダブルスープという新し目の味がウリだったが、駅から遠い店は苦しいのだろう。休日の昼間はけっこう入っていたと思うが、夜とか、平日とかは空いているようだった。それに、ダブルスープというのもそろそろ、飽きられてきたのかもしれない。

午後6時ごろから本行徳一丁目にある徳願寺で行なわれる、東日本大震災復興支援チャリティコンサートに行く。同時に行なわれる寺町通りと徳願寺境内の手づくり行灯ライトアップも見に行く。まだ午後6時半ちょっと前だが、寺町通りのようす。

電線地中化、歩道整備された寺町通りは歩道のガード用のコンクリート柱に明かりが灯せるようになっている。手づくり行灯はその柱に被せられていた。徳願寺境内は、中に明かりを入れる一般的な形の行灯だった。

チャリティコンサートはお寺の会館ではなく、本堂で行なわれる。チャリティ入場料は1,000円。

クラシックのコンサートで、ソプラノ、ヴァイオリン、ピアノにより約1時間の演奏が行なわれた。

コンサートが終了したらすっかり暗い。行灯が並べられた徳願寺参道だが、暗くなってからのほうが雰囲気が出る。


妙典駅まで戻ってきて、ちらっと見ると居酒屋のおいしん坊だんの明かりが落ちている。見に行ってみると、ここもまた閉店だった。貼られていた閉店の挨拶によると7月31日で閉店とのこと。

ここは2000年に妙典駅が開業したあと、程なくしてオープンした店。チェーン系でない個人経営の店が、さっそくできたので、自分も注目して、土曜日に休日出勤したあと妙典まで乗って行ってみた。そのころは、1度行って、いい感じと思った店は食の部屋に追加していたので、すぐに載せたが、そのあと行ったのは2007年の12月に1度だけだった。そのときは午後6時前に入ったが、午後7時ごろに満員になった。だから、ずっとはやっている店だと思ったが、駅前のこうした店でも、大震災のあとの外食控えがかなりのダメージを与えたのかもしれない。それとも、他に経営上の理由があったのかもしれないが。

電車で行徳まで来て、駅前のやよい軒に入って肉野菜炒め定食で晩飯。チャリティコンサートや徳願寺ライトアップをトップページレポートに載せるのは明日。