行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2018年6月30日(土)の日記

2018年06月30日 | 日記

関東は晴れが続いて、梅雨の中休みと言うより明けてしまったように思えていたが案の定、昨日6月29日(金)に梅雨明けが発表された。観測史上最早の梅雨明けということだ。

今日はいつもの土曜日どおり洗濯、掃除、クリーニング出しをやる。はたき掛けをして掃除機をかけるが、それだけで顔から汗が噴き出し、本格的な夏を実感した。

 

昼頃に買い物がてら出かける。新浜通りの福栄四丁目。空は少し雲も見えるが、アスファルトの路面はギラついているように思えた。

昼飯は新浜通り沿い、南行徳二丁目にあるラーメン屋でまる長

2月に初めて入ってなかなかおいしかったので、また機会があれば食べたいと思っていた。

今回はねぎらー麺(細切りチャーシュー入り)にする。ねぎらー麺には他に辛口が辛さの3段階別にあるが、これは辛くしていない白髪ねぎと細切りチャーシューだけのもの。

麺も醤油味のスープもおいしくて、スープはかなり最後のほうまですすってしまった。

イオンで夏物パジャマを2着買う。古くなってきた夏物の買い替え。

「吸汗速乾」とあるし生地も夏の薄いものだったが、帰ってから見ると長袖だったのに驚く。考えてみれば寝ているうちに腕だって汗をかくのだから、吸汗してくれたほうがいいわけだ。

 

今日は湊の水神宮祭礼。午後5時半ぐらいに着くように出かける。行徳街道に設けられた参道入口から入る。

すでに大賑わい。

これまでは一旦、水神宮のところまで行って、そのあと堤防上の屋台の並びを湊新田側まで歩くのがほとんどだった。今回は趣向を変えて、湊新田側の屋台の終わりのところから堤防上を水神宮のほうへ進むことにする。




そして水神宮。

先週の行徳新聞(6月22日号)に載っていたが、湊囃子連が62年ぶりに復活して水神宮祭礼でお披露目するということだ。水神宮のすぐそばに舞台を設けて、そこで演奏が行われていた。

 

水神宮祭礼を一通り撮影し、あとは週末なので飲みに行く。西友行徳店と東西線高架を挟んで反対側に飲食店の長屋があるがその並びの店へ。去年の水神宮祭礼のあともこの並びの店のひとつへ来たのだった。

この並びに以前、Bamboo Cafeという店があった。若い人間向けの店という感じで、あまりオヤジ向けの雰囲気ではなかったので入ったことはなかった。そこがいつの間にか閉店し(ネットで調べたら今年の3月のようだ)、4月か5月頃に新しい店がオープンしている。

上の写真でオレンジ色のエプロン姿の人が立っているが、その店のマスターで店のチラシを配っていた。

その店・・悠家に入る。

事前にネットで調べたら、「悠家」と書いて「ゆうはうす」と読むようだ。

マスターが配っていたチラシがこれ。

英語表記で"Yu's House"とあるから、実は「ユーズハウス」なのかと思ってマスターに確かめると、ネットで見たのが正しくて「ゆうはうす」だということ。

最初の飲み物は生ビール、それとお通し。梅雨明けした暑い日はやはりビールの最初のひとくちが美味い。

まだ他のお客さんはいなかったので、カウンター席の一番入口側に座る。バーの造りなので、カウンターの照明がどうも暗くて、写真を写しにくい。それで一番明るいところへ。

そこから見た入口側。

カウンターの奥の側。

カウンターの後ろの壁。

カウンター内。

そろそろつまみを注文しようとメニューを見る。メニューはテーブル上のこれ(裏面はドリンクメニュー)と、

黒板に書かれたスペシャルメニュー。

まずは牛肉煮込み

ネットでこの店を調べたら、マスターはタイの人のようだ。日本語は堪能だったが。この煮込みは特にエスニックな感じはなくて、ふつうの日本の煮込みだった。

ビールを飲み終え、ドリンクメニューを見る。すると焼酎がある。聞くと、芋焼酎と麦焼酎をそれぞれいくつか揃えているとのこと。自分が座った目の前の棚に並んでいた。

芋は黒、白、赤の霧島と金黒。初めて見る金黒に興味が湧いたのでロックで注文。

次のつまみはナンカラ(鶏肉の軟骨唐揚げ)

焼酎ロックはもう1杯。次は麦にするが、いいちこ日田全麹と和ら麦があるうち、まだ飲んだことがないいいちこ日田全麹にする。

つまみはスパイスポテト

焼酎ロックを2杯飲んで次はハイボールにする。ハイボールは450円でお得感のある値段。

グラスは生ビール用のを使っていた。

どんなウィスキーのハイボールかと思ったら、マスターが注いでいたのはブラックニッカクリアー

ハイボールは2杯飲む。

締めは何にしようかと思ったが、マスターがタイの人でしかもメニューにグリーンカレーがあるので注文。

このグリーンカレーはライスが付いてくるカレーではない。タイ料理店のライスと一緒に食べるカレーよりは辛さを抑えている。タイ料理店のカレーは、グリーンカレーのような辛いほうでないものも、レンゲですすって食べるには辛すぎる。だけど、このグリーンカレーはすすって食べることができた。どちらかというと最初に食べた牛肉煮込みの感じに近い、つまみとしての煮込み料理だった。

お会計前にトイレへ行くと、さっき飲んだ焼酎の金黒のポスターが貼ってあった。

格安店のようではないものの、料理・飲み物も全般にそんなに高くないし、初めての店でいろいろ飲み食いしたがお代は4,750円だった。

最初は自分1人だったが、そのうちカップルが入ってきた。男性はアフリカ系(あるいはアフリカ系のアメリカ)の人で女性がアジア系の人。すると、その人たちが見ていたメニューは外国語(恐らく英語かあるいはタイ語か)のもの。行徳地域は外国人が多いが、その人たち向けのメニューも用意されていた。

 

悠家を出て向かってすぐ左隣が去年の7月上旬に来た場留

向かって右、2軒隣がこちらも去年、水神宮祭礼のあとに来たG1 Seventeen

南行徳から行徳へ引っ越して2年近い。いろんな店へ行っているが、さすがに東西線開通と同時にできた駅の周辺だけあって店が多く、興味が湧く店はまだまだある。

なので、南行徳にいた頃から馴染みになった店はリピートしているが、引っ越し後に行った店はほとんどリピートできていない。でも、一度来た店がこうして健在なのを見ると、ホッとするような嬉しいような気持ちになる。


2018年6月28日(木)の日記

2018年06月28日 | 日記

室温も上がったが、外気温の最低気温も高くなってきた。夏の掛け布団だと寝苦しくなってきたので、昨晩からタオルケットに切り替え。

今日は出勤時間帯に予想外の雨。今週は降らないと思っていたが、南からの湿った空気が入って雨雲ができたらしい。逆に、昨日の夜に予報サイトで週間予報を見たとき、関東の来週火曜日に雨マークが付いていたのが、今日の昼休みに見たら晴れマークになっていた。関東は本当に梅雨の中休みなのだろうかという気がしてきた。

 

今シーズン、冷し中華はコンビニのを買って食べてはいるが、店ではまだ食べていなかった。晩飯に東秀で食べる。醤油ダレと胡麻だれが選べるが、まずはオーソドックスな醤油ダレのほうにする。

冷し中華<醤油ダレ>


2018年6月27日(水)の日記

2018年06月27日 | 日記

家でも会社でもよく見る予報サイト(ウェザーニュース)の全国週間予報では、昨日ぐらいまで関東だけに晴れマークがずらっと並ぶ、ちょっと異様に思える状態だった。今日見ると、来週に雨マークが付いた。関東はまるで梅雨明けしたようでも、やはり中休みだったということになりそうだ。

暑さは続き、家に帰ると室温が28度ぐらいになっている。暑くても、週に1回は筋肉に刺激を与えたほうがいいので、エアコンをしっかり入れてダンベルをやる。

その前に晩飯は松乃家ロースかつ定食

ダンベルは上半身メニュー。


2018年6月25日(月)の日記

2018年06月25日 | 日記

出勤時間の行徳駅。空が真っ青な晴れ。

まるで梅雨が明けたかのようだが、まだ中休みだということ。でも、夏のような暑さで30度超の真夏日となる。関東の一部では35度超の猛暑日というところもあったようだ。

晩飯は行徳駅高架脇のやしまで、冷したぬきおろしそば


2018年6月24日(日)の日記

2018年06月24日 | 日記

朝起きてカーテンを開けると、地面は濡れていたが雨は止んだ雰囲気だった。だが、身繕いをして朝飯を買いにコンビニへ行こうとすると本降りになってきた。その雨は昼前まで続く。昨日、半分やった洗濯の残り半分だが、昨日と同じように脱衣場の突っ張り棒干し・除湿機乾燥にする。

 

夕方に行徳駅のほうへ行く。高架下のカスタードナカムラ前には毎年この時期に登場する七夕飾りが施されていた。

 

今日は軽く飲みつつ、録画してある映画を見る。つまみは海苔・チーズ、コンビニで買ったおつまみ塩キャベツ、それと柿ピー。

まずはアサヒのグランマイルド。アルコール分が7%という、最近はやりの少し強めのビール。

そして、去年の秋から冬に買い集めたウィスキー小瓶から2種類。白州ワイルドターキー8年

少し前に白州12年が製造が追いつかず販売休止というニュースがあった。自分がコンビニで買った白州の瓶を見ると、別に”○年”とは記されていない。すなわち、”無印”の白州。

メーカーであるサントリーのサイトから商品ページをたどって白州のページを見ると、白州のラインアップは無印と12年、18年、25年の4種類。年の数字が大きくなるほど値段も高くなるのだろう。

販売休止となったのは「12年」で自分が買った”無印”ではない。

見た映画は最近の邦画で2時間超のもの。ウィスキーをロックで1杯ずつ飲んだが、もうちょっと何か飲みたいので、麦焼酎で麦全麹をロックで1杯。

締めは巻き寿司でツナサラダ巻きとカニサラダ巻きのセット。


2018年6月23日(土)の日記

2018年06月23日 | 日記

昼頃から雨になりそうだし、明日の天気も定まらない感じだから、この週末の洗濯は土日で半分ずつやって脱衣場の突っ張り棒干し・除湿機乾燥にする。

昼前に痛風予防薬をもらっている南行徳の医者へ行く。そして、昼飯は南行徳駅前のなか卯。ランチメニューからワンコインセット(500円)の和風牛丼ミニ+冷やしはいからうどんセット

そのあと葛西のいつもの床屋へ行って散髪をしてくる。

雨は医者を出たぐらいに振り始めたが、散髪のあとスーパーで買い物をして帰るまで降ったり止んだりだった。

夕方にちょっと強めの雨が降ったが徐々に治まってきて、午後6時頃にはそれほどでもなくなる。

 

今日は数年ぶりの店へ行ってみる。行徳駅前一丁目、西友行徳店から少しバイパスのほうへ行ったところにある旬菜鮮魚えびす店のサイト/Twitter)。

前にこの店へ来たのは2012年の11月。2012年と2013年に2回だけ行徳バルというイベントが行われたが、その1回目のとき。昼間に来て料理を一品食べ、地酒(獺祭)をグラスに1杯飲んだのだった。そのときの料理は”大分名物の鶏天+三番瀬の海苔によるオリジナル・鶏天磯辺揚げ”だった。

今日はバルではないので、飲む店へ行ったときの定番でまずはビール。ビールは琥珀ヱビスのタンブラー。お通しはとうもろこしの豆腐。食べるとたしかにとうもろこしの味がした。

カウンター席の一番奥に通されたが、そこから見た店内。行徳バルのときと変わってはいなかった。

その日のメニューは基本、カンター内の黒板に書かれたもの。

この中からまずははも落し

今の季節に揚げ物以外のはも(鱧)を出す店には、久しぶりに出会った。

ビールが終わって、次は日本酒にしようと思う。日本酒のお品書きはテーブル上のクリアケースに入ったもの。

それとカウンター奥の壁のもの。

銘柄が微妙に違っているが別に気にすることでもない。書いてあるものは一応はあるということ。

まずは佐賀の酒で東鶴の純米うすにごり。

グラスはそんなに大きくない。これなら3杯は飲めそうだ。

次の料理は伊佐木塩焼き。さっきのはも落しといい、日本料理歴40年以上というマスターの腕を感じさせるものだった。

2杯目の地酒は宮城の酒で日高見の本醸造。

そして〆の一品。メニュー黒板を見ると大分県 鶏天がある。行徳バルのときも大分名物の鶏天に三番瀬の海苔を加えた磯辺揚げだったのを思い出し、この鶏天を食べたくなった。

3杯目の地酒は、せっかくだから大分の酒で鶏天とのコンビネーションにしようと、ちえびじんの純米。

安めの居酒屋よりはちょっと高めの店なので、これだけの飲み食いで5,600円ちょっとだった。でも、さすがに満足度は大きかった。


2018年6月21日(木)の日記

2018年06月21日 | 日記

晩飯は行徳駅前の松屋牛焼肉定食

そのあと湊のエリアへ行って、水神宮祭礼のお知らせが街頭の自治会掲示板に出ているかチェックしにいく。先週金曜日の帰りに行ったら、まだ出ていなかった。その翌日の土曜日から親のところへ行ったりしていて、やっと今日になって再度、見に行く。

上の写真の掲示板で右下の方に貼ってあった。

確かに6月最終土曜日・・6月30日に行われるとのこと。

次に湊新田の胡録神社へ行く。午後6時半をちょっと過ぎた頃だがまだ明るい。と思ったら、今日が夏至だった。

神社前の掲示板には祭礼、それと交通規制のお知らせがすでに貼ってある。祭礼は例年どおり7月14日の午後5時から午後9時まで。

7月14日が土曜または日曜なのは2013年が日曜だったとき以来。

 

そして、今日はダンベルをやる。今回は下半身メニュー。


2018年6月19日(火)の日記

2018年06月19日 | 日記

京阪神の各鉄道の大部分は朝から平常運転となった。そして昼頃に東京へ着く列車で戻ってくる。

行徳駅前。

駅前も自分が住んでいるマンションやその周辺も、平穏な日常のまま。今回はそのことに、ずいぶんとホッとした気持ちになる。

夕方の天気予報を見たら、関東は久しぶりの晴れだと言っているので、
「ああ、そうだったのか...」
と思う。旅行に行っても、親のところに行っても、ある程度は関東の天気は気にしているが、今回は意識の外になっていた。


2018年6月18日(月)の日記

2018年06月18日 | 日記

夕方に東京へ着く新幹線を予約してあった。ところが朝、いきなり大阪で地震。親の家があるのは大阪市の南側の堺市で、震度は4ぐらいという感じだったが、そのあとテレビ画面でも実際その震度だった。ライフラインも問題なく、父親が行っているデイサービスも休みにはならなかった。

震度6弱で被害が多く出た大阪府北部は新幹線が通っている地域。テレビをずっとつけっぱなしにして状況を見ていたが、京阪神圏の鉄道はほとんど運転見合わせ。新大阪駅を通るJR京都線か地下鉄の御堂筋線、そして親の家の最寄り駅から乗ってこのどちらかに乗り継ぐ路線が再開しないと、たとえ新幹線が再開しても新大阪までつながらない。

結局、昼前になって見通しが立たないので、親の家にもう一泊することにする。

東海道新幹線は午後1時頃に再開したが、およそダイヤ通りではなかっただろう。JR在来線は午後7時頃に大阪環状線が運転再開となったが、新大阪へ向かうJR京都線はまだ。地下鉄御堂筋線も午後3時か4時に梅田の一つ北隣の中津までは再開したが、地上へ出て淀川を渡り新大阪へ向かう区間は午後7時頃にやっと再開だった。

泊まりがけで出かけたときにこうした事態に遭遇したのは、2011年の東日本大震災のとき以来。東日本大震災のときは金曜日に有給を取って1泊で箱根に出かけたときだった。1日目だったので予約しておいた宿へなんとかたどり着いて、東京方面へ戻ることができずに困ることにはならなかった。

今回、もし午前中の新幹線に乗る予定だったら途中で身動きが取れなくなって大変だっただろう。まあ、運が良かったと言えばそういうことになるが。


2018年6月17日(日)の日記

2018年06月17日 | 日記

父親の誕生日はあと2日ほど先だが、日曜日の今日、お祝いをやってしまう。妹は都合がつかなかったので、自分と母親で行う。

今回は90歳の誕生日なので、仕出し割烹の店から料理を取って豪勢に行なった。

父親の父親ー自分の父方の祖父は90歳まであと少しだったが89歳で亡くなっている。父親の兄弟も今のところ90歳まで生きた人はいない。よくここまでがんばって生きてきたと思う。

でも、さすがにその歳になるとかなり弱ってきていて、平日はデイサービスの世話になっている。この先、いつまでいるか、実際のところわからない。でも、90歳という大きな節目なのだから、ともかくはそれを祝おう。

缶ビールだけでなく酒も買ってきた。親の家の近くにあるコンビニで売っていた300ml瓶の生酒で、広島の酒の賀茂鶴生囲い。両親ともビールを少量で十分なので酒は自分が飲む。

食べて飲んで今日のお祝いは終わり。