3連休の3日目。朝ちょっと雨が降ったりして天気は不安定だけど、そのあとは大丈夫そう。今日はこの秋予定の神社の祭礼情報をチェックしにいく。
まずは押切の稲荷神社。例大祭は4年に1回だが、2010年にやったあと2014年は行われなかった。今年は8年ぶりにやるかどうか、街頭の自治会掲示板をチェックしてくる。
稲荷神社。
祭り情報のポスター。10月6日(土)が宵宮で7日(日)が本祭で神輿渡御。
宵宮の奉納演芸大会は夜6時からだが、8時からはものまねタレントを呼んで公演をやるとのこと。
稲荷神社境内の自治会館はこの数年の間に建て替えられている。見ると、境内広場側が大きく開くことができる構造になっていることが分かる。古い自治会館も同様の構造で、開いた部分を舞台にしていろいろな演芸をやっていた。これからも同じように続けて行くのだろう。
次は関ヶ島。去年は3年に一度の例大祭が諸事情によるとのことで陰祭りとなったが、はたして今年はどうか。
関ヶ島に入るとさっそく目に飛び込んできたのが電柱に付けられた祭りのポスター。
たまたまこの電柱に付けられていただけでなく、町内の電柱という電柱に付けられている。
胡録神社前の電柱、そして自治会掲示板にも祭りのポスター。
そして胡録神社。なんと鳥居にまで祭りのポスター。これまで見たことがない力の入れようだ。
祭りのポスター。10月6日(土)が宵宮で、7日(日)が本祭。
関ヶ島から本行徳の四丁目に入ったところにあるのが、この7月にオープンした行徳ふれあい伝承館。オープン当日に来ただけなので、約2ヶ月ぶりに行ってみる。
すると、玄関の窓ガラスに下妙典と関ヶ島の祭りのポスターがはってある。
館内奥にある行徳の祭礼を紹介する部屋には、この2つの祭りを紹介するパネルもあった。だけど、今日の時点で押切の祭礼についてのものはなかった。
3連休だからか、グループで見学しに来たらしき人たちがいた。案内ボランティアの人が説明をしていた。
行徳街道を挟んで反対側のお休み処へ。
入口脇にはお食事メニューが出ている。うどんを始めたということで、品名は「伝承館うどん」。
興味は湧いたが、今回はパス。
売っているものを飲み食いしなくても、無料の冷水器はあるので、軽く水を飲むことができる。
それにトイレもある。まだ新しいからきれい。
常夜灯公園(売店、ドリンクの自動販売機、公衆トイレあり)とこの行徳ふれあい伝承館ができたおかげで、旧道沿いの散策もやりやすくなったと思う。ただ、近いところに集まっているのが難点といえばそうだが。
伝承館のお休み処を会場にして近々イベントがあるとのこと。
第一回 行徳ふれあい展
切り絵 「行徳と祭」 橋本明義
開催日:10月6日(土)~10月21日(日)
自分は見に来られるだろうか。10月21日(日)が情報処理技術者試験の日。その前は試験勉強の密度が高くなる。勤務先が受験を強く推奨するようになってから、カメラを持って祭りを写しには来るが、前のように朝から晩まで追いかけるというのはやっていない。
でも、このお休み処はたいして広いスペースではないから、祭りを写しに来たときに帰りにでも少し寄るぐらいのことはできるかもしれない。
寺町通りに入り、妙典のほうへ。寺町通りの途中で本行徳から妙典三丁目(下妙典)に入るが、春日神社祭礼の幟が並んでいる。
バイパスを渡ったところにあるくるまやラーメンで昼飯。時間もちょうど正午頃。
ここの味噌ラーメンを2月に来て以来久しぶりに食べたいと思っていたので、伝承館うどんは今回パスした。
今回食べたのは味噌チャーシューメン(3枚)にプラストッピングでさらしねぎ。
妙典の旧成田街道へ入り、下妙典の春日神社へ。
街頭掲示板の祭りのポスター。本祭りが10月14日(日)。
宵宮はというと、別の案内が貼ってあった。10月13日(土)の午後4時からとのこと。
春日神社から出ようとすると「あれっ!?」。神社前の掲示板の裏側に、押切稲荷神社の祭礼と宵宮の演芸大会のポスターがはってあった。
1週間ずれて重ならないので、一種のタイアップ?
家に帰り着く頃に、黒い雲が出てきた。帰ってすこししてから外を見ると、路面が濡れていた。でも、少し降っただけのようで、また1時間ぐらいしたら今度は雲の間から青空が見えたりする。まったく今日の天気は不安定だ。だけどそれ以上に今日はすごく蒸し暑い。帰ったときは汗がタラタラという状態だった。
夕方までに祭り情報を含めて行徳雑学館のトップページを更新してUP。それからこの日記の、この直前の部分までを書く。
明日から仕事だが、どうも新さんまを食べて少し飲みたい気分になってきた。9月に入ってから新さんまは2回食べているが、それだけでは足りない。
それで、行った店は行徳駅南口側の商店街にあるたくみや。
店舗用の長屋に飲み屋が5軒並ぶ中の一店。去年の前半、この5軒を順に行ってみるのをやったが、たくみやへ入ったのは3月の上旬だった。
飲み物の最初は生ビール中ジョッキ。それとお通し。
新さんま塩焼はもちろん注文したが、焼き上がるのを待つ間に食べるものとして中おちを注文。
この中おち、700円とちょっと高めだと思えた。ちなみに新さんま塩焼は550円。ところがよく見ると、2種類の身が混じっている。写真で右側が、いろいろな店で中おちを注文したときに出てくるのと同じ感じの赤身。
ところが左の方にあるのは、トロに近い感じの赤身。それで、中おちはそんなに高くない(500円前後からせいぜい600円程度)という自分の頭にあるイメージより、やや高めになっているのだろう。
新さんま塩焼が焼き上がってきた。食べたかったものなのだから、これを優先的に食べる。
食べることができる部分はしっかりと食べて満足。
さんまを食べかけたあたりでビールは飲み終える。明日から仕事だから日本酒はやめておく。というか、地酒を取り揃えているのを強調している店だと、ついつい飲みたくなる。それで、去年来たときにそんなでない店と分かっているから、それが今日、たくみやを選んだ理由のひとつ。
それで、注文したのは酎ハイ。
1杯目の酎ハイを飲み終えて次は何にしようかと思ったが、やはり酎ハイにする。5軒の並びの中で料理に関して満足度が高いのは、たくみやか真梨奈だろう。おいしい料理を食べるならレモンとかライムとかで、料理の味をじゃましたりしないほうがいいと思ったからだ。
魚類をしっかり2品食べたし、あとは野菜類を軽く食べて締めにする。で、注文したのは小松菜おひたし。
これぐらいの飲み食いだと、お代は3,300円とちょっと。明日から仕事という日の飲み方としてはちょうどいいかもしれない。
今回、たくみやを選んだ理由のひとつが、店頭のこのホワイトボード。3,4日前に前を通ったときに、食べたいと思った新さんま塩焼が書いてあったから。そして、今日もまだ消されていなかったから。
たくみやを出て、2軒となりの真梨奈の前を通ると、そちらの店頭黒板にも新さんま塩焼が書かれていた。そちらもさんまのシーズン中に、まあ機会があれば食べてみたいと思う。