休暇明けに4日仕事をして、そして3連休が来るというのは気持ちが楽になっていいことだ。
季節外れのぽかぽか陽気が続いているので、明日からの3連休中に桜の開花があるかもしれない。土曜日あたりに桜の木があることをを見てみることにしようか。
さて、今日の帰りは居酒屋オンドリへ。
最初は中生。それと自家製コロッケ。
地酒メニューを見ると黒龍垂れ口があった。黒龍を見るのは久しぶり。
前々回かその前に来たときに、ここのところ地酒メニューに黒龍がないのは入手が難しいからかとマスターに聞いてみた。すると、そうではなく、入れても余り出ないからだということだった。
黒龍(今回飲んだ垂れ口ではないやつ)のどこが自分が気に入っているかは2006年10月4日の日記に書いた。
確かに甘酸っぱい香りが口に広がるといった酒ではない。香りがいいものや甘酸っぱさで味覚に訴えてくる酒をいろいろと飲んで、最後にほどほどに抑え目で、だけど甘さと苦さとこくの深さがバランスしている酒にたどり着くというものだ。自分もかつては”浦霞”の香りに驚き、”上善如水”の酒とは思えない感覚に驚いて、はまったこともあった。黒龍の味は初めて飲んだときにはどうこういうように感じられないから、確かにあまり出なさそうだ。
それで、その久しぶりの黒龍を一合。
次はさわらの照焼き。
2杯目の地酒は初めて見る銘柄でやまとしずく。食べるほうは油揚げのチーズ詰め。
そしてもう一杯は鳳凰美田。それといわしのみりん干し。
明日からは3連休だけど、どうも天気はよくなさそうだ。