行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2009年3月28日(土)の日記

2009年03月28日 | 日記

掃除は明日にやることにして、今朝は洗濯の半分だけをやって脱衣場の突っ張り棒に干し、除湿機で速乾モードで動かしてから出かける。

今日開催の寺のまち回遊展は9時半始まり。9時40分頃にお買い物自転車で出かける。徳願寺の会館前の広場が駐輪スペースになっていたので、そこに停めて会場のお寺などを回ることにする。

トップページのレポートは明日にして、今日の日記は食べ物関係にウエイトを置いて書くことにする。

この写真は10時20分頃の徳願寺会館前。午前中は寒かったが、人出は結構あった。

徳願寺の本堂内は撮影禁止だが、市が主催する街回遊展の含めて、ここ3年間は毎年イベントで中に入っている。なので宮本武蔵の達磨絵も円山応挙の幽霊画も毎年見ることができている。10年前には考えられなかったことだ。

なお、去年は本堂内で撮影してもOKだった妙頂寺は、今年はダメということになっていた。

徳願寺の本堂内を見て、会館で婦人サークルの合唱を少し聞いてから、寺町通りを歩いて本行徳一丁目の豊受神社神明宮まで行き、そのあと圓頓寺、妙覚寺と回る。寒いので妙覚寺の模擬店でホットコーヒーを一杯飲む。

そのあと徳願寺向かいの常運寺で郷土史研究家 鈴木和明さんの講演を聞く。

内容は2年前の街回遊展のときの講演と重なるが、前にはあまり記憶に残らなかった部分が今回は印象に残ったりする。行徳のお寺が設けられたのも時期によって日蓮宗のお寺が多かったり、浄土宗の多かったりするという話を聞いて「ああ、そうなのか。」と思った。前の講演でもあったかもしれないが覚えていない。本や映画でも繰り返し見ると、前には気が付かなかったところに気付いたりすることがあるが、同じ講師の話を何度も聞くことにも似たようなところがある。

講演会が終わったら昼飯時。徳願寺の模擬店でやきそばでも食べようかと思っていたがちょうど売り切れたところだった。なので、うどんにする。それと、やはり行徳関係のイベントなので海苔漁師さんも協力していて、生海苔のみそ汁も売っていた。どちらも汁物になってしまうけど、うどんと一緒に食べる。

屋外に椅子とテーブルが設置されていたのでそこで食べる。朝は雲って寒かったが、昼ごとには晴れて日が差してきたので暖かくなっていた。

晴れてきたせいか人でも少し多くなったようだった。写真は午後0時40分頃の徳願寺前 寺町通りと内匠掘の通りとの交差点付近。

本塩の法善寺へ行って、今年初めて公開の本堂の中を見たり、お寺の会館で寺宝を見たりする。そして会館の1階で売っていた菓匠京山の団子と和菓子を買って一休み。和菓子は「市川散歩」という名前のもの。

午前中は時間の関係で入口からちょっと覗いただけの妙頂寺へ行き、そのあと徳願寺へ戻る。午後2時から会館で行われるクラリネットとピアノのコンサートを聴く。

コンサートの前に模擬店の海苔コーナーで焼海苔を一帖買う。

なんか、この種のイベントのたびに海苔を買っているような感じだ。

コンサートが終わって引き揚げる。

 

夜は居酒屋オンドリに行く。今月3度目だ。今月は自分とこの店との付き合い20周年記念月間ということにしておく。それで、まずは瓶ビールと特レバ

特レバと2回前に来たときに食べた和風豆腐はマスターのオリジナルメニューで長く続いている。記念月間だから、やはり食べておきたい。

最初に肉を食べたので、あとは魚介類と野菜のメニューにする。まずは、そろそろ旬のほたるいか。ボイルしたものにピリ辛ソースをかけている。

ほたるいかの途中でビールが終わって地酒に切り替え。まずは黒龍垂れ口

そして食べるほうはたこの梅肉あん

梅肉というからすりつぶした梅の赤い色がはっきりと見えるものかと思ったら、見た目そうとはわからないぐらい。でも口にするとちゃんと梅の味だった。

2杯目の酒は石鎚春の酒。そして3杯目は開運

今日の締めはうどの酢味噌和え

なかなか、えぐみと苦味があったので天然ものかとマスターに聞いて見たが、栽培ものということ。天然ものは高くて手が出ないし、えぐみや苦味も、ふつうに食べられないぐらいきついということだった。

酒の3杯目あたりから、かなり回ってきた。水曜日も飲んで中2日置いたが、年齢的にそれでもきつくなってきたようだ。もっと、飲む量を減らさないと。

それで、帰ってきて画像の縮小サイズ版を作るところまでやったらもうダウン。日記は翌日回しとなる。