やっと週末。どうも、気温は最高で３０度止まりだが、湿度が高い日が続いたので疲れた気分。一昨日飲んだばかりだけど、今日もまっすぐ帰らずに飲みに行く。
南行徳を降りてから線路沿いに浦安方に歩き、新井三丁目にある家庭料理グラン・マに行く。この店に来たのは１年ぶりぐらいか。
最初は生ビール。メニューを見ると馬刺。都内の店が集まったところならあるだろうけれど、郊外の街の居酒屋では珍しい。なのでさっそく注文する。ママさんによるとこの店では、わりといつも置いているそうだ。
馬肉は２０年近く前に会社の宴会でさくら鍋を食べて以来ではないかと思う。赤身のようで、適度に脂が混じっていて旨い。
２品目は骨付きフランク。生ビールももう一杯。
次はもつ煮込み。ビールがなくなったところで酎ハイにする。
最後にキムチ。チューハイのあとはレモンサワー。
最初は１人だったが、週末だけに常連さんが続々現れる。そのうち、カラオケが始まる。そうなると自分も歌いたくなって２曲ほど歌ってくる。
１９７０年代後半のいわゆるニューミュージックブームの時代にヒットした歌を２曲。
渡辺真知子の「迷い道」と松原みきの「真夜中のドア Stay with me」。
あの頃からもう３０年近く経つだけに、ニューミュージックと言う言葉自体が今は死語。当時の歌はもうすっかりオールドミュージックになっている。
個人経営の小さな店なので歌代はサービスではない。若干、お勘定が高くなった。なあ、歌って久しぶりに楽しかったから、それはいいか。
