震災で近親者が亡くなられた方要注意です!相続の承認、放棄の熟慮期間伸長が11月30日で終了です。なにもしないと単純相続となり、思わぬ負債を抱える事もあります。気になる方は至急岩手県弁護士会 0120-755-745 平日13:00~16:00へ。
避難地域でなくても、放射能が理由で避難した方は、東京電力コールセンターへ(0120-926-404)避難費用請求を。後日、書類を送付するとの事。飛行機などの領収証は、必ず取っておいて下さい。また、提出する際は領収証のコピーを残しておくことが大切です!
原賠法により、国が決めた、30キロ圏内や産業団体以外の、特に個人で賠償請求を考えていらっしゃる方、東電に請求後「国で決定すれば速やかに支払います」と返信が来るそうですが、賠償請求は国は関係なく誰でも出来ます。請求先はあくまでも東電なので騙されずに請求お願いいたします。
福島県内2ヶ月間で160人自殺!焼身自殺や首つり自殺!「原発さえなければ」と書き残す。悲惨この上もない!泣いている暇があるなら東電に賠償してもらうように働きかけることです!自殺したら東電が喜ぶばかり!奴等は賠償しないために、なんだかんだと賠償を引き延ばしています!
低線量被曝とガン発症の因果関係は認められないとする見解を覆す、画期的な遺伝子マーカーが発見されました!
これで政府や、東電は言い逃れが出来なくなりました!
問題は日本に、導入されるかどうかにかかっています!
甲状腺癌に放射線被曝指紋を遂に発見!
ノイヘルベルク発
Helmholtz Zentrum Munchen(HZM)研究センターの科学者たちは、電離放射線被曝したことを示す甲状腺癌の遺伝子変化を発見した!
遺伝子マーカー、いわゆる「放射線被曝指紋」はチェルノブイリ被災者の甲状腺乳頭癌患者において確認されたが、放射線被曝歴のない患者の甲状腺癌にはみられなかった!電離放射線被曝したことを示す甲状腺癌の遺伝子変化を発見した!
PNAS(米国科学アカデミー会報)の最新号でこの結果が公表された。
HZM研究センター放射線細胞遺伝学班のホルスト・ジゼルスベルガー教授とクリスチャン・ウンガー博士の率いる研究チームは、インペリアル・カレッジ・ロンドンのジェラルディン・トマス教授と協同して、チェルノブイリ原子炉爆発による放射性ヨウ素降下物に被曝した児童の甲状腺癌を研究した。
研究チームは、これらの腫瘍から得た遺伝子情報と、放射性ヨウ素が崩壊した後、爆発1年以上経過して生れた児童に発症した同タイプの腫瘍に見つけられた遺伝子情報とを比較したところ第七染色体の小片のコピー数は、放射線被曝した児童の腫瘍にのみ増加が認められた。
これは、癌の放射線病因論を示す初めての遺伝子マーカーの一つであることを立証していることになる。
これは1986年のチェルノブイリ原子炉事故以来はじめての大発見である。科学者達は放射能汚染が原因の癌と自然発症癌を区別することが可能となってきた!
ジゼルスベルガー教授はこの研究が成功したのはチェルノブイリ細胞組織バンクにあるチェルノブイリ地区の甲状腺癌を入念に収集、情報管理、保存してきた賜物であるとしている。
教授は、この独特な資料収集のおかげで研究チームが同年齢・地域背景をもった児童の腫瘍を初めて比較することが可能となったことを指摘した。
ジゼルスベルガー教授によると、遺伝子マーカーを利用することにより、甲状腺癌の臨床診断が改善され、またどのようにして放射性ヨウ素が甲状腺癌を発症させるかを理解しやすくなるとのことである。
教授らのグループは、「EpiRadBio」(疫学的放射線生物学)プロジェクトでEURATOM(ユーラトム 欧州原子力共同体)が資金提供する将来の研究において、遺伝子指紋が甲状腺癌を引き起こすために必要とされる放射線被曝量を表示できるかどうかを見極めるために研究を拡大する予定である。
これで放射線と甲状腺がんの因果関係が可能となったが、法廷で認定をうけるには、まだまだいばらの道が続くことでしょう!