高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

新型コロナ感7万人超 オミクロン株のわかってきたこと

2022-01-31 00:05:00 | 国賊

新型コロナ感7万人超 オミクロン株のわかってきたこと

これまでにないペースで感染が拡大する「オミクロン株」。

感染力の強さを示す報告が世界中から相次ぎ、2回のワクチン接種では発症の予防は難しいことが分かってきた一方、重症化や入院に至るリスクは低いという報告が増えてきています。

しかし、欧米では、入院に至るリスクが下がっている分を凌駕するように、感染者数が大幅に増加し、入院者数も急増。

国内でも実際にオミクロン株による感染が急拡大し、沖縄では医療従事者への感染なども報告され、医療の担い手が足りなくなることが現実化しつつあります。感染や重症化のリスク、医療への負荷はどうなるのか。

これまでに分かってきたことをまとめました。(2022年1月12日現在)

オミクロン株で感染者急増 “第6波” 指摘も

 
新型コロナウイルスの感染が急拡大しています。

沖縄県や東京都などで前の週の10倍以上になるというこれまでにない急増で、政府は、2022年1月9日から沖縄、山口、広島の3県にまん延防止等重点措置を適用しています。

国内で初となる市中感染のケースが大阪府で報告されたのは2021年12月22日で、その時点で全国の感染者数は250人程度でした。

それが、2022年1月4日に1265人とおよそ3か月ぶりに1000人を超え、その後、1週間余り後の12日にはおよそ4か月ぶりに1万人を超えました。

市中感染の初報告からまだ3週間ですが、沖縄県や大阪府などでは、すでにデルタ株からオミクロン株への置き換わりが進んできています。

先週末からの3連休、成人式や関連した集まりで、感染がさらに急拡大するおそれがあり、専門家の中には、オミクロン株による感染拡大の第6波が始まったと指摘する人もいます。

WHOは“感染力上がる”明記


WHO=世界保健機関は、1月11日付けの週報で、オミクロン株の感染力について、「感染力が上がっている」と明記しました。

WHOは、累積の感染者数が2倍になるまでにかかる「倍加時間」という数値が、オミクロン株の場合、これまでの変異ウイルスに比べて短いとしています。

1月6日に開かれた日本の厚生労働省の専門家会合で、国立感染症研究所のグループが示したデータでは、1月5日時点の推定で、直近1週間の倍加時間は沖縄県で1.3日、大阪府で1.7日、東京都で1.9日だったということです。

WHOの週報では、家庭内での「2次感染率」はデルタ株の21%に対し、オミクロン株は31%だったとする、2021年12月のデンマークでの分析結果を紹介しています。

アメリカのCDC=疾病対策センターは、オミクロン株の感染力は最大でデルタ株の3倍とするデータがあるとしています。

欧米各国ではデルタ株からオミクロン株への置き換わりが急速に進みました。
イギリスでは2021年12月30日までの時点で、イングランドのほとんどの地域で検出される新型コロナウイルスの95%ほどがオミクロン株だとみられています。

CDCによりますと、アメリカではオミクロン株の占める割合は1月8日までの週で98.3%と、ほぼ置き換わったとみられています。

日本国内でも、北海道大学と京都大学のグループの試算によりますと、1月15日ごろには大阪府でオミクロン株の割合が90%を超えると予想されるとしています。

さらに、感染してから発症するまでの潜伏期間が短く、感染者が増えるペースもこれまでより速いという特徴も見えてきています。

潜伏期間は、沖縄県での積極的疫学調査の暫定的なデータではおよそ3日と、オミクロン株以外の4.8日より短くなっています。

韓国の保健施設での感染例の解析でも3.6日で、デルタ株の3から5日より短くなっています。

重症化リスク↓も慎重に見る必要

感染した場合に重症化する割合について、低いという可能性が高まっています。
WHOは1月11日の週報で、オミクロン株による入院と重症化のリスクは「下がっていると見られる」とまとめました。

また、WHOの責任者は、1月4日、オミクロン株の症状について、鼻やのどといった上気道の炎症を引き起こしやすいものの、ほかの変異ウイルスと比べて肺まで達して重症化するリスクは低いという見解を示しています。

一方で「証明するためにはさらなる研究が必要だ」と慎重な姿勢を示しています。

オミクロン株による重症化リスクについて、国内では、沖縄県での初期段階のデータが示されています。

療養者の数が650人に達した時点での症状を分析したところ、▼従来株が流行していた2021年4月1日では、重症が0.6%、無症状や軽症が84.8%、▼主にアルファ株が流行していた2021年7月18日では、重症が0.9%、無症状や軽症が72.8%だったのに対し、▼オミクロン株が中心の2022年1月4日では、重症は0%、無症状や軽症が92.3%でした。

ただ、専門家は、現時点で沖縄でのオミクロン株の感染者は若者が圧倒的に多く、今後、高齢者にも感染が広がった場合、重症者数が増える可能性があるとしています。
また、イギリスの保健当局によりますと、オミクロン株に感染して入院に至るリスクは、デルタ株の場合に比べて3分の1になっているとしています。

さらに、2回目のワクチン接種を終えてから14日以上の人では、ワクチンを接種していない人に比べて、入院するケースは65%低く、3回目の追加接種を受けてから14日以上の人では81%低くなっていました。

ただし、このデータを見る際には注意が必要です。

3回目の追加接種を行うと、オミクロン株に対しても重症化を防ぐ効果が上がるとされていますが、イギリスでは3回目の追加接種を済ませた人が2022年1月10日の時点で62.3%に上っています。

日本では1月12日時点で0.8%にとどまっている点が大きく異なります。

WHOは入院に至るリスクが下がっているにもかかわらず、感染者数が非常に多いことから、入院や重症化、死亡例は大きく増加していて、医療体制に大きな負荷がかかっているとしています。

アメリカでは、1月3日、1日に報告される感染者数が100万人を超え、これまでで最も深刻な状況になっています。

子どもの感染者数も急増し、1月6日までの1週間で、子どもの新規感染者数は58万人と過去最多を大きく越えました。

特にワクチン接種の対象年齢に達していない4歳以下の子どもの入院率が上昇していて、CDCによりますと、この年代で、1月1日までの入院率が人口10万人当たり4.3人と、その前の週の2.6人から大きく増えています。

ワクチンの効果

オミクロン株は、ワクチンを接種した人でも感染するケースが報告されています。

WHOは1月11日付けの週報で、「再感染のリスクは上昇している」としました。

また、2回接種の効果について「感染と発症を防ぐ効果は減少し、重症化を防ぐ効果も下がっている可能性があるとみられる」としています。
イギリスの保健当局が示したデータでは、オミクロン株に対しては、ファイザーやモデルナのmRNAワクチンで、2回の接種から2週間から4週間後には発症を防ぐ効果が65~70%でしたが、20週を超えると10%程度に下がっていました。

ファイザーのワクチンを2回接種した人が3回目にファイザーかモデルナの追加接種をすると、2週間から4週間後には発症を防ぐ効果は65%~75%に上がりました。

ただ、5週間から9週間後では55~70%に、10週を超えると40~50%に下がりました。
その一方で、重症化して入院するリスクを下げる効果は、発症を防ぐ効果より高くなっています。

ファイザーやモデルナ、それにアストラゼネカのワクチンを接種した人で分析すると、入院に至るのを防ぐ効果は、2回の接種後2週間から24週間では72%、25週を超えても52%、3回目の追加接種をしたあと、2週以降だと88%となっていました。

これまでの変異ウイルスとの比較

感染力や病原性など、いま分かっていることをWHOや国立感染症研究所、各国の公的機関などの情報をもとに、ほかの「懸念される変異株=VOC」と比較する形でまとめました。
▼感染力
オミクロン株の感染力の強さを示すデータが、各国から報告されていて、感染力の強さは確実になってきています。

▼病原性
『アルファ株』→入院・重症化・死亡のリスク高い可能性
『ベータ株』→入院のリスク・入院時の死亡率高い可能性
『ガンマ株』→入院・重症化のリスク高い可能性
『デルタ株』→入院のリスク高い可能性
『オミクロン株』→入院・重症化リスク低い

オミクロン株では、入院に至るリスクや重症化リスクがデルタ株に比べて低いという報告が相次いでいます。

一方で、イギリスの保健当局は、オミクロン株は重症化リスクが低いといっても、感染拡大のスピードの速さや免疫から逃れる性質があるため、必ずしも医療機関への負荷が減ることを意味しない、と強調しています。

欧米では、実際に感染者数が激増し、入院者数も急増しています。

▼再感染のリスク
『アルファ株』→ウイルスを抑える抗体の働きは維持、再感染のリスクは従来株と同じか
『ベータ株』→ウイルスを抑える抗体の働きは減る、ウイルスを攻撃する細胞の働きは維持
『ガンマ株』→ウイルスを抑える抗体の働きはやや減る
『デルタ株』→ウイルスを抑える抗体の働きは減る
『オミクロン株』→再感染のリスク上がる

WHOでは、ワクチンや過去の感染によって免疫を持つ人でも再感染しやすくなる変異があるとしています。

イギリスのインペリアル・カレッジ・ロンドンは、オミクロン株の再感染のリスクは、デルタ株に比べて5.41倍と高くなっているとする報告を出しています。
▼ワクチンの効果(ファイザー・モデルナのmRNAワクチン)
『アルファ株』→感染予防・発症予防・重症化予防ともに変わらず
『ベータ株』→発症予防・重症化予防ともに変わらず
『ガンマ株』→感染予防・発症予防・重症化予防ともに変わらず
『デルタ株』→感染予防・発症予防・重症化予防ともに変わらず(感染予防・発症予防は下がるという報告も)
『オミクロン株』→発症予防効果低下・重症化予防効果はあるという報告も 3回目接種で発症予防効果・重症化予防効果も上がる報告も

オミクロン株について、ワクチン接種を完了した人でも感染しているケースが報告されています。

発症予防効果は接種から時間を経るごとに下がるものの、重症化を予防する効果は一定程度保たれるというデータが出てきています。

また、3回目の追加接種で発症予防効果、重症化予防効果が上がるという報告も出てきています。
▼治療薬の効果
重症化を防ぐために感染した初期に投与される「抗体カクテル療法」は、効果が低下するとされています。

開発したアメリカの製薬会社「リジェネロン」は2021年12月16日、「オミクロン株に対して、効果が低下する」とする声明を出していて、日本の厚生労働省はオミクロン株に感染した患者には投与を推奨しないとしています。

一方で、ウイルスの増殖を防ぐ仕組みの飲み薬には影響が出ないのではないかと考えられています。

東京大学などの研究グループは、軽症患者用の飲み薬「モルヌピラビル」を投与した時に体内に出る物質や、中等症以上の患者に投与される「レムデシビル」の作用を調べたところ、オミクロン株に対して、デルタ株と同じ程度の効果が得られたとする実験結果を紹介しています。

また、WHOは、重症患者に使われる免疫の過剰反応を防ぐ薬やステロイド剤は、引き続き効果が期待されるとしています。

▼感染経路
新型コロナウイルス感染経路は、飛まつや「マイクロ飛まつ」と呼ばれる密閉された室内を漂う小さな飛まつが主で、ウイルスがついた手で鼻や口などを触ることによる接触感染も報告されています。

オミクロン株について、感染力が強まっているおそれはありますが、同様の感染経路だと考えられています。

専門家「これまで以上に注意を」

新型コロナウイルスのオミクロン株はこれまでと比べて重症化する割合が低いとされていることについて、海外での感染状況に詳しい東京医科大学の濱田篤郎特任教授は「オミクロン株の重症化リスクはデルタ株と比べて3分の1程度だというデータもあるが、感染者の数が増えれば重症化する人も増える。
今は感染した人は若者が多いが高齢者に広がるとより重症化しやすい可能性がある。
重症化リスクが低いといっても注意が必要な状況であることに変わりはない」と話していました。

また、オミクロン株の感染力がデルタ株よりも強いとされることについては「オミクロン株は上気道という気道の上のほう、鼻やのどにくっつきやすく、そこで増えやすいといわれている。
そのためウイルスがくしゃみやせきで周辺に飛び散りやすく、感染しやすいのではないかと考えられる。
デルタ株のときも屋外でバーベキューをしていた人が感染した事例があったが、オミクロン株はより感染力が強いため、これまで以上に注意してもらいたい。マスクの着用や手洗い、密を避けるといった対策を続けて、ワクチンの追加接種が受けられる状況になれば、受けてほしい」と話していました。

さらに、今後、注意が必要な点として濱田特任教授は「オミクロン株により、感染者数が非常に増えるおそれがある。
感染者や濃厚接触者は一定の期間、仕事を休まなければならず、医療従事者の間で感染が広がると医療のひっ迫につながるし、エネルギー関連の企業や交通機関などで休む人が増えると社会機能にも影響が出る。
感染力が強いことで、社会経済に大きな影響が出るおそれがある」と指摘しました。

対策は変わらない

 オミクロン株は、現在、感染力や病原性などについて、世界中で研究が進められていて、WHOや国立感染症研究所などが情報を更新していく予定です。

私たちができる対策はこれまでと変わりません。

厚生労働省の専門家会合も、ワクチン接種の推進に加えて、特に会話時などでのマスクの着用、消毒や手洗い、換気や密を避けるといった基本的な対策を続けるよう呼びかけています。

ここまで

新型コロナウイルスが存在することを証明した人は世界に誰一人としていません!!

それを政府も厚生労働省も「新型コロナウイルス」と呼びます!

またPCR検査が新型コロナウイルスを検出できることを証明した人も世界に誰もいないのに「陽性」だの「陰性」だのと大騒ぎします!!

イソジンや重曹でうがいしてPCR検査をうけると「陰性」となります!!従いまして無症状の人がこの新型コロナウイルスを人に伝播させるということを証明した人もいません!!

病原体を説明することが出来ないものに対してワクチンを作れるはずもありません!!

だから「コロナワクチン」はワクチンではありません!!

遺伝子の確認も病原体を証明しないとできません!!

遺伝子を確認しないとPCR検査も作れない!!

 

 

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

激震!!オミクロン株感染者の75.9%は、ワクチン2回接種済み者と厚生労働大臣が答弁!!

2022-01-30 00:05:00 | 国賊

激震!!オミクロン株感染者の75.9%は、ワクチン2回接種済み者と厚生労働大臣が答弁!!

国内でもオミクロン株 感染力18%増の推計も

 新型コロナウイルスのPCR検査を行う国立感染症研究所の実験室=2020年2月、東京都武蔵村山市(同研究所提供)
 国内で検出されたオミクロン株BA・2の件数

 新型コロナウイルスの変異株オミクロン株の一種で、現在主流のウイルスとは別の派生株が、国内で少なくとも27例見つかっていたことが26日、国立感染症研究所の集計で分かった。

 欧州やアジアで拡大している「BA・2」と呼ばれるウイルスで、性質は未解明な部分が多いが、京都大の西浦博教授(感染症疫学)らは同日、感染力がこれまでのオミクロン株より18%高いとの分析結果をまとめ、今後の流行状況に警戒が必要と呼び掛けた。

 BA・2は、主流のオミクロン株「BA・1」と変異の箇所が少し違う。英国政府の報告書によると昨年11月以降、約40カ国か

オミクロン感染者の48%はコロナワクチン2次接種者…致命率は0.16%=韓国
オミクロン感染者の48%はコロナワクチン2次接種者…致命率は0.16%=韓国(画像提供:wowkorea)

オミクロン感染者の48%はコロナワクチン2次接種者…致命率は0.16%=韓国

新型コロナのブレークスルー感染とは?2回接種後の感染割合や症状・重症度について

新型コロナワクチン接種も進み、2022年1月で2回ワクチン接種は79%に達しました。こうした中、今後ワクチン接種後に新型コロナにかかる可能性はあるのでしょうか。今回は、2回ワクチン接種した後の「ブレークスルー感染症」について詳しく見ていきましょう。

ブレークスルー感染とは?

ブレークスルー感染とは「2回目の新型コロナワクチン接種を受けてから2週間後以降に、新型コロナウイルスに感染すること」を指します。もともとブレークスルーとは「通り抜ける」という意味。文字通り、ワクチンの網から「通り抜けて」感染してしまうことを指します。

なぜワクチン接種をしてから「2週間」なのか。それは新型コロナワクチンの2回目から2週間くらいで十分な免疫ができると考えられているからです。2回目のワクチンを受けてからの日数は問いません。

ブレークスルー感染が起こる原因は?

では、なぜ2回ワクチン接種をしたのにも関わらず、新型コロナに感染してしまうのでしょうか。それには以下の3つの理由があります。

① ワクチンの発症予防効果が100%ではないから

そもそも新型コロナワクチンの発症予防効果は従来株でもモデルナ製で94%、ファイザー製で95%とされていました。(2回接種時)さらにデルタ株では、発症予防効果はさらに低下して64~87%とされています。(デルタ株については新型コロナウイルス変異株「デルタ株」についても参照してください)

もちろんワクチンによって抗体が作られる量にも個人差があります。

このように発症予防効果が100%ではない以上、ウイルスの力がワクチンによる発症予防効果を上回った場合、新型コロナに感染してしまいます。

② 新型コロナの変異によりワクチンの効果が低下するから

ウイルスに限らず全ての生物で、遺伝子をコピーする過程で一部読み違えや組み換えが起こり、遺伝情報が一部変化することがあります。これを「突然変異」といいます。

流行が拡大するほど、変異する機会も多くなり、新しいタイプのウイルスが生まれます。その中で、ワクチンの予防効果をすり抜けるタイプの変異をする可能性があります。

例えば、2022年1月より全国に広がった「オミクロン株」については大きくワクチンの効果が下がり、2回接種後の「ブレークスルー感染」は多発することになりました。

オミクロン株では2回接種してから5か月くらいたつと「10%程度になる」ことが報告されています。(詳細はこちら)このように変異の種類によっては、ワクチンの予防効果が大幅に減少してしまうのです。

③ ワクチンによる長期予防効果が一定ではないから

ワクチンの効果も2回目接種直後と6か月たった後では、効果は少しずつ違っていきます。

ワクチンの長期にわたる効果については様々な論文が出て議論されていますが、概ね「十分な中和抗体活性を維持したレベルでゆっくり低下する」といった見解になります。

例えばモデルナ製ワクチンを2回接種後の中和抗体活性を測定した論文ですが、下図のように、十分な中和抗体活性は維持したまま低下しています。

また、2021年9月に発表されたファイザー製とモデルナ製の実際のワクチンの発症予防効果を検証した論文ですが、高い予防効果を維持したままゆっくりと低下しているのがわかります。(観察期間は3か月余り)

しかし、新型コロナワクチンの2回接種率が高かかったのにも関わらず感染が流行したイスラエルの研究では2回目ワクチン接種後に

  • 男性の方
  • 65歳以上の方
  • 免疫抑制のある方

は大きく液性免疫が下がっていたとしており「新型コロナワクチンを打っているから長期にわたって免疫が保たれてる」かはまだ検証が必要な段階とも言えます。

ブレークスルー感染の割合は?

アメリカのデータになりますが、2021年10月時点でブレークスルー感染で人口10万人あたり16.8人の方が新型コロナで入院か死亡しています。

具体的にはアメリカのCDCの発表によると、2021年10月に1億8500人以上の方が新型コロナワクチンの2回接種を行っておりますが、30177名の方が新型コロナのブレークスルー感染により入院もしくは死亡しているとしています。

しかし、2021年10月時点でアメリカでは4470万人の方が感染(アメリカの人口は3.3億人)し、死者数が72.1万人であることを考えると(もちろんワクチンの接種時期や異なる時期での直接比較はできませんが)ブレークスルー感染の割合は通常の感染よりもかなり低いといえます。

実際のワクチンの接種の有無でわけた入院率の違いは下記の通りで、累積COVID-19関連入院率はワクチン未接種の人で約9倍高くなっています。

もちろん今後はワクチンを打っている方のほうが多くなるわけですから、新規感染者のうちブレークスルー感染になる率は高くなります。またイスラエルのように2回目接種後も感染者が急増した例も見られます(イスラエルでは人口10万人あたり1226人でした)。さらに前述の通り、

  • ワクチン効果の減少
  • 新型コロナウイルス変異株の出現

などにより状況が変化する可能性がありますので、従来通り感染対策は必要といえるでしょう。イギリスを代表に、2回接種している国でも再拡大している地域が多発していることから、日本でもブレークスルー感染が増えてくると予想されます。

上記についてのさらに詳しい説明は新型コロナワクチン追加接種(3回目接種)についてでも説明しておりますので、参考にしてください。

 

新たなコロナウイルス変異株「オミクロン」について

11月28日より新たな変異株として南アフリカから発症した「オミクロン株」があります。現在、南アフリカだけでなく、ヨーロッパとオーストラリア・イスラエル・香港でも感染が拡大。その強い感染力から2022年1月より日本でも全国で広がっています。詳細は下記をご覧ください。ブレークスルー感染の症状や重症度は?

ブレークスルー感染の症状の特徴はワクチンを接種していない方よりも軽症になるのが特徴です。そのため

  • 2回接種しているからコロナでないと考えていた
  • 発熱もないし、症状も軽度だから放置していた

と自己判断し、放置してしまうケースも報告されていますので注意が必要です。「ワクチン接種しているから新型コロナの可能性は絶対にない」と考えず、病院に受診するようにしましょう。特に、イギリスのアプリを用いたブレークスルー感染に関する論文によると

  • 60歳以上の高齢の方
  • 身体機能が低下している方や腎疾患・肺疾患・心疾患がある方
  • 貧しい地域に住んでいる方

は特にブレークスルー感染のリスクが高いと報告されています。しかし、同研究で1回のワクチン接種で入院や5つ以上の発症率を抑え、2回の接種で新型コロナの後遺症の確率を抑えることも報告されており、繰り返しますが「ブレークスルー感染がある=ワクチンの効果がない」とはいえません。

またCDCの発表でもワクチン接種を済ませた人が、新型コロナウイルスのブレークスルー感染のために亡くなる恐れは0.001%未満」と報告されています。(詳細はこちら

ブレークスルー感染のまとめ

新型コロナのブレークスルー感染について解説していきました。まとめると

  • 2回ワクチン接種をしても新型コロナに感染する「ブレークスルー感染」がある
  • 感染する原因は「予防効果が100%でないこと」「変異株」「ワクチンの効果の減弱」が考えられる
  • ワクチン接種をしていると軽症で放置してしまうケースもあり、注意が必要
  • しかし、ブレークスルー感染では重症化しにくく入院率や死亡率も低下する

となります。「ワクチンを打っているから絶対コロナではない」と過信しないことが大切ですね。

またワクチンの予防効果はどの論文でも示されています。「ブレークスルー感染があるからワクチンを打たなくてもよい」わけではありませんのでご注意ください。(厚生労働省HPも参照してください)

もちろんワクチンの副作用を心配する気持ちも非常にわかりますので、ワクチンの副作用が心配でまだ打っていない方はぜひ当院にもご相談ください。それぞれにあわせて、客観的に一緒に考えていきます。

 

ここまで

新型コロナウイルスが存在することを証明した人は世界に誰一人としていません!!

それを政府も厚生労働省も「新型コロナウイルス」と呼びます!

またPCR検査が新型コロナウイルスを検出できることを証明した人も世界に誰もいないのに「陽性」だの「陰性」だのと大騒ぎします!!

イソジンや重曹でうがいしてPCR検査をうけると「陰性」となります!!従いまして無症状の人がこの新型コロナウイルスを人に伝播させるということを証明した人もいません!!

病原体を説明することが出来ないものに対してワクチンを作れるはずもありません!!

だから「コロナワクチン」はワクチンではありません!!

遺伝子の確認も病原体を証明しないとできません!!

遺伝子を確認しないとPCR検査も作れない!!

韓国で、オミクロン感染者の半数はコロナワクチン2次接種まで完了した人であることが分かった。また、3次接種まで終えた感染者は12.7%に達した。これはオミクロンの‘ブレイクスルー感染’比率がそれだけ高いということを表す。ただし、オミクロン変異感染者の致命率は0.16%で、デルタ変異感染者の致命率(0.80%)の5分の1だった。

中央防疫対策本部(防対本)が24日、韓国内のオミクロン感染者9860人を対象に分析した結果、コロナワクチンの接種歴を見ると、2次接種を終えた人たちが4774人(48.4%)で最も多かったと発表した。3次接種者も1254人(12.7%)となった。3624人(36.8%)は未接種者(接種歴確認不可の事例を含む)で、残りの208人(2.1%)は1次接種のみ終えた人たちだった。年代別には20代が2358人(23.9%)で最も多く、30代1900人(19.3%)、40代1674人(17.0%)などの順となった。

調査対象のうち死亡者は6人で、いずれも‘感染脆弱(ぜいじゃく)層’とされる60代以上だった。90代と70代がそれぞれ2人で、80代と60代がそれぞれ1人だった。感染者のうち死亡者は0.06%だが、年齢分布の違いを補正して標準化した致命率は0.16%と計算された。これはデルタ変異の致命率(0.80%)の5分の1になる。これまで南アフリカ共和国とカナダでのオミクロン変異感染者の致命率は、デルタ変異感染者の致命率の4分の1という調査結果があったが、これより低かった。

しかし、今回の調査での死者数は‘疫学的関係者’まで合わせると10人に増える。疫学的関係者とは、オミクロンに感染したと検査を通じて最終的には確認されなかったものの、疫学調査の結果、感染が強く疑われる人をいう。韓国内のオミクロン感染者のうち、重症者は計11人(0.11%)で、70代が5人、80代が3人、60代・40代・10歳未満がそれぞれ1人だった。

防対本は「国内と海外の現況を総合すると、重症度は(オミクロン変異が)デルタ変異より低いものの、インフルエンザよりはやや高い」と説明した。続いて「オミクロン変異の流行によって高危険群感染者が増えると重症につながる可能性があり、重症者・死亡者の規模が増える可能性が高い。短期間内に大規模流行が発生した場合、社会的な被害規模は増加する」と付け加えた。

一方、防対本は今月第3週(1月16~22日)に国内感染者のオミクロン変異検出率が50.3%に増加し、この変異が優勢種になったと発表した。韓国内のオミクロン変異検出率は感染者が初めて出た先月の第1週目は0.2%だったものの、今月に入って毎週、12.5%→26.7%→50.3%とほぼ2倍ずつ増えている。海外からの流入が確認された事例では、97.5%がオミクロン変異感染者だ。地域別の検出率を見ると、チョルラド(全羅道)・クァンジュ(光州)が82.3%で最も高く、キョンサンプクド(慶尚北道)が69.6%、カンウォンド(江原道)59.1%の順だった。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナワクチンで心筋炎になろうが死のうが全部無視する会とは?

2022-01-29 00:05:00 | 国賊

コロナワクチンで心筋炎になろうが死のうが全部無視する会とは?

昨日、第75回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会が開催されました。

以下のページで公式資料が閲覧出来ます☟

https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00037.html

はっきり言いまして、あまりにも酷い現状に、もうこの資料を確認するのが嫌になってきています。

しかし、この暗黒時代を生きている者として、この惨状から目を逸らさず、事実を伝えていかなくてはならない。

循環器の専門医であるSika先生も、そういうお気持ちでこの「心筋炎になろうが死のうが全部無視する会」の詳細を分析されているのだと思います。

言葉の端々から怒りが漏れ聞こえてきます。

そんな心の声に耳を傾けつつ、Sika先生の分析をご覧下さい☟

<iframe src="https://embed.nicovideo.jp/watch/sm39926717?persistence=1&oldScript=1&referer=https%3A%2F%2Fhari-kori.com%2F&from=0&allowProgrammaticFullScreen=1" width="640" height="360" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>

実験的生物製剤による人体実験。

どれだけ病気になろうが、死のうが、実験体のことなのでどうでもいい。

この会議で、3回目接種後の死亡報告もすでに上がっていることが判明しました!!

3回目接種後に2人死亡、因果関係「評価できない」…厚労省が公表 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)

このように報道はされたものの、尊い命が失われているのに

「1回目、2回目と頻度は変わらないので問題なし」

と堂々と書かれている。

人の命を何だと思っているのか…。

しかも例のごとく、これは氷山の一角に過ぎない数字です。

3回目の実験が更に進めば、もっともっと多くの犠牲者が出てしまうことでしょう。

この悪行は、いずれ必ず白日の元に晒される日が来ます。

その時、後悔する人が少しでも減るように、これからも事実の発信を続けていきたいと思います。

イベルメクチンについて

本庶佑京都大学特別教授ロングインタビュー 福田 世一院長の解説:

本庶佑先生がイベルメクチンについて語る。 海外のデータを見るとイベルメクチンは結構効いてる。予防的にも効いているという報告がある。しかし大手は治験をやらない。

なぜか?

簡単に言えば儲からないから。

既存薬の適用外使用を認めていくということは新薬の安全性審査とは格段に違う。

柔軟な対応をすべき。

 

イベルメクチン 飲み方のガイドライン 

ワクチンに干渉しワクチン接種後もイベルメクチンを服用し続けることができますか?

 
▼イベルメクチン1 高リスクの方のための予防治療
1 回の投与量は0.2 mg/kg* — 1日目に1回の投与を行い、48時間後
に2回目の投与をする。その後、2週間に1回投与する2
▼新型コロナウイルス感染症(COVID-19)曝露後の予防治療3
1 回の投与量は0.2 mg/kg*  — 1日目に1回の投与を行い、48時間後に2回目の投与をする2
ビタミン D3 1,000–3,000 IU/日
ビタミン C 500–1,000mgを1日2回
ケルセチン 250mg/日
亜鉛 30–40mg/日
メラトニン 就寝前に 6 mg (眠気を引き起こす)
▼早期の外来治療に関するプロトコル4
イベルメクチン1 1 回の投与量は0.2 mg/kg* — 毎日、最低でも2日に1回の投与を行い、回復するまで毎日投与を続ける(最大5日間)2
ビタミン D3 4,000 IU/日
ビタミン C 500–1,000mgを1日2回
ケルセチン 250mgを1日2回
亜鉛 100 mg/日
メラトニン 就寝前に10mg(眠気を引き起こす)
アスピリン 325 mg/日(禁忌でない限り)
パルスオキシメーター 酸素飽和度の経過観察を行うことが推奨される
* 食事中または食後に服用。

1 イベルメクチンの妊娠中の投与に関する安全性は立証されていない。特に妊娠初期の3か月間は、投与を開始する前に、医療従事者とベネフィット・リスクのバランスについて話し合うこと。

2 今後さらに科学的な研究結果が発表されるにつれ、記載されている投与量が更新される可能性がある。

3 家族内に新型コロナウイルス感染症と診断された人がいる場合、またはマスクを着用せずに新型コロナウイルス患者に長時間暴露した場合に使用する。

4 後期の患者 — 入院 患者 — www.flccc.net にて FLCCC 発行の MATH+ 病院における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療に関するプロトコル を参照すること
(*ここに妊娠初期は注意とありますので、以前とは違っていますので、妊娠中は飲まない方がいいでしょう。
 
飲み方も、脂肪に吸収されて効果が高くなるのでコントロールが効かないから、食事から2時間以上開けて飲むように指示されていましたが、食事中か食後になっていますね。
 
途中で、食事と一緒の方が効果が高くなるから、食事と一緒に摂ると言いという情報が出たのですが、どれだけ高くなるのか分からなくなるので、食事から開けたほうが良いということでしたが。
 
1.4倍以上だったかは高くなるのだったと思います。
 
脂肪の量にもよりますし。
 
少ない量で効果があるのですが。私は怖いので通常どおり食事から時間を空けて飲んでいます)
 
 
飲み方については、いろいろあってまだ確立したものではありません。変っていったりしますので、最新の情報を観てください。
 
サンファーマのピンクから白にかわり騒がれましたが、白でも本物です。裏のラベルの写真をサンファーマに送ると本物か回答があります。その方法も、ツイートのところに載せています
 
ただ、ヒトではどうかというとそこまで心配する必要はありません。
 
かつて、オンコセルカ症の流行地域で集団治療が行われ、このときは妊婦に対してもストロメクトールが使用されましたが催奇形性の上昇は認められませんでした。もちろん、胎児への影響がゼロである保証はありません。
 
ただ、少なくとも妊娠初期に服用したことによる催奇形性などを心配する必要はありません。また、授乳中の方がストロメクトールを服用するのは問題ないと考えられています。
 
イベルメクチンが母乳中へ移行する量は少なく、赤ちゃんに対して影響を与えるものではありません。そのため、授乳中の方であっても問題なく服用できます。』妊娠中、授乳中は飲まないようにとありましたが。
 
15Kg未満の子供も日本では飲まないようにされています。
 
後でメールが来たり変なところでないか、副作用が出た場合も自己責任になりますので、充分に注意して調べて行ってください。
 
イベルメクチン自体は、ガンにもいいですし本当にミラクルなお薬です。
 
効果が高いですがこの薬が飲めない方は、カモスタットが予防にも飲めます。
 
禁忌や副作用もほとんどありません。オンラインで処方してくださるところもあります。
 
自由診療ですが、医師が処方してくださいますので安心です。
 
イベルメクチンは、自由診療で5万とか取るところもあるとかも観ましたので、調べてかかってください。キシリトール、イオタカラギーナン、GSEの点鼻スプレーも合わせてすると、変異株にも心強いです。
 
次々予防方法も出ています。
 
イベルメクチンはワクチンに干渉し、ワクチン接種後もイベルメクチンを服用し続けることができますか?新しいワクチンの文脈におけるイベルメクチンの重要性に関する我々の理解は、ワクチンが必要としているすべての人が利用できるようになるまで、イベルメクチン予防はワクチン接種への補完的な橋渡しと考えるべきであるということです。
 
現時点では、ワクチンの専門家と話した後、イベルメクチン予防がワクチンに対する有効性/免疫応答を妨げるとは考えていないが、この質問に対してより具体的に答える決定的なデータは存在しないと認識されなければならない。
 
しかし、ワクチンからの最大免疫は、ワクチンの2回目の投与後2週間しか達成されないという考え方で、この時点まで隔週のイベルメクチンを服用することが妥当である。
 
<label>イベルメクチンは安全であり、使用のための禁忌はありますか?</label>1975年のイベルメクチンの発見は、アフリカ中部、ラテンアメリカ、インド、東南アジアの固有地域における腫瘍性障害(河川失明)、リンパ系フィリア症、かさぶたの減少に世界的な影響を与えられ、2015年のノーベル医学賞を受賞しました。
 
それ以来、WHOの「現在40億回以上の用量が投与された必須医薬品のリスト」に含まれています。多くの研究は、有害事象の低率を報告し、大多数の軽度、一過性、および主に寄生虫の死に対する身体の炎症反応に起因し、かゆみ、発疹、リンパ節の腫れ、関節塗料、発熱および頭痛を含む。
 
50,000人以上の患者を含む試験の結果を組み合わせた研究では、深刻な出来事は1%未満で発生し、主にロアロア感染患者の投与に関連した。さらに、医薬品基準規格のLexicompによると、イベルメクチンでの使用に禁忌となる唯一の薬は抗結核ワクチンとコレラワクチンの同時投与であり、抗凝固剤ワルファリンは用量モニタリングを必要とする。
 
 
薬物相互作用のより長いリストは、イベルメクチンの血中レベルの増加または減少の可能性につながるほぼすべての相互作用を有するwww.drugs.com/ivermectin.htmlのデータベースで見つけることができます。
 
ヒト被験者に対する耐性および副作用の欠如を示す研究を考えると、高用量のイベルメクチンは、レベル低下による有効性の低下が懸念される可能性は低い。
最後に、イベルメクチンは妊婦、小児、乳児に安全に使用されている。

<label>イベルメクチンがCOVID-19で非常に効果的である場合、どうしてどの国も国家治療ガイドラインにそれを採用していないのですか?

</label>複数の国や地域が正式にイベルメクチンを治療ガイドラインに採用しており、FLCCCアライアンスがまとめた新たなデータに基づいて、最近になってようやくそうしている国もいくつかある。例としては、次のようなものがあります。

画像

画像

 

フロリダで実施されたCOVID-19患者のレトロスペクティブコホート研究(n = 280)では、通常のケアと比較してイベルメクチンの死亡率が有意に低く(15% vs 25.2%;P = 0.03)重症肺疾患患者の死亡率も低かった(38.8% vs 

朗報です 承認間違いなし厚生労働省 新型コロナウイルス感染症 COVID-19 診療の手引き 第4.1版 5 薬物療法 その他の薬剤例に「イベルメクチン」は記載されています。 https://mhlw.go.jp/content/000712473.pdf

 
‎イベルメクチン研究の新しいOBJECTIVEメタ分析!非常にプロフェッショナル。IMOそれは非常に偏ったとして驚くべきアルゼンチンの予防研究を無視して誤り,私は100%4ヶ月にわたって100%予防が本当であるにはあまりにも良いようですので、私は思った。素晴らしい結論!‎
画像
日本も早くこれに続け
 
イベルメクチンの半減期が18時間でなく35時間という論文があるようです。イベルメクチンが組織に蓄積するようです(脂溶性による蓄積効果?)
 
イベルメクチンの予防投与が隔週でいいと思われる理由 毎週の投与より安全であると示唆。 毎週投与の方がより確実ではありますが... と
 

ここまで

新型コロナウイルスが存在することを証明した人は世界に誰一人としていません!!

それを政府も厚生労働省も「新型コロナウイルス」と呼びます!

またPCR検査が新型コロナウイルスを検出できることを証明した人も世界に誰もいないのに「陽性」だの「陰性」だのと大騒ぎします!!

イソジンや重曹でうがいしてPCR検査をうけると「陰性」となります!!従いまして無症状の人がこの新型コロナウイルスを人に伝播させるということを証明した人もいません!!

病原体を説明することが出来ないものに対してワクチンを作れるはずもありません!!

だから「コロナワクチン」はワクチンではありません!!

遺伝子の確認も病原体を証明しないとできません!!

遺伝子を確認しないとPCR検査も作れない!!


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

爆弾発言:ノーベル賞受賞者モンタニエ博士が明かす「コロナワクチンは変異体を生み出している」

2022-01-28 00:05:00 | 愛国者

爆弾発言:ノーベル賞受賞者モンタニエ博士が明かす「コロナワクチンは変異体を生み出している」

コロナウイルスのワクチン接種による集団免疫について「あってはならない誤り」


 

「変異株はワクチンから生まれたものであり、結果である」。ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の発見で2008年にノーベル医学賞を受賞したフランスのウイルス学者、リュック・モンタニエが、コロナワクチンの危険性を訴えている。

モンタニエは、2021年5月12日にHold-Up Media社のピエール・バルネリアスとのインタビューでこの問題について語った。このインタビュー動画は世界中で拡散されており、現在もさまざまな形で引用されている。

モンタニエ博士のインタビュー動画や音声は、ビッグテックにとって苛立たしいものが多いせいか、次々とネット上から削除され、また分散され、編集・分割されていくためオリジナルがわからなくなっている。

 

ここでは、ネット上に散在するモンタニエ博士の動画や言動をまとめた。

 

その多くのソースは、2021年5月初めにHold-Up Media社のピエール・バルネリアスとのインタビュー動画を英語翻訳版としてRAIR FoundationUSAが数日後に再編集して独占配信されたものである。

 

ほかに、2020年11月11日にフランスで公開された、ピエール・ベルネリアス監督の医療ドキュメンタリー映画『Hold Up: Return of the Chaos』にもソースがある。ここで、モンタニエ博士は「人工ウイルス」の話をしている。

この映画は陰謀論映画として非難され、Vimeoは多くの嘘を理由に、翌日映画を削除した。DailyMotionも同様に翌日映画を削除した。この映画は、 QAnonの支持者の間でソーシャルメディア上で広まり続けている。
 

ワクチンが変異体を生み出す


HIVを発見したことでノーベル賞を受賞し、最近ではパンデミック発生後にいち早く人工ウイルスであると断定したフランスのリュック・モンタニエ博士が爆弾発言をした。

 

爆弾発言は2021年5月初め、「Hold-Up Media」のピエール・バルネリアスとのインタビューの中で起きた。これの英語翻訳版が「RAIR FoundationUS」で放送され、それに日本語字幕が付けられて動画が拡散されている。(ここ

ウイルスが突然変異して変種を引き起こすことは今や誰でも知っているとおもうが、モンタニエ博士は「ワクチンが変異体を生み出す」と主張しているのである。

 

変異ウイルスは、ワクチンに対してより抵抗力があり、オリジナル株よりも多くの健康上の問題を引き起こす可能性があるという。

 

医療ミスであると同時に科学的ミス


モンタニエ教授は、コロナウイルスのワクチン接種による集団免疫について「あってはならない誤り」と言及した。大量のワクチン接種は、「医療ミスであると同時に科学的ミス」であると言う。

 

「なってはならない誤りです。歴史書を見ればわかることですが、変種を生み出しているのはワクチン接種なのですから」とモンタニエ博士は続けて話した。

「ワクチンによって作られた抗体が存在すると、ウイルスは「別の解決策を見つける」か「死ぬ」かを迫られる。ここで変異体が作られてしまうのです。ワクチン接種によって変異体が生み出す結果になる」。
 

ワクチンでADEを誘発させ逆に感染力が増す


モンタニエ教授は、「抗体依存性増強」(ADE)と呼ばれるこの現象について、疫学者なら誰でも知っていながら「沈黙」していると述べている。

 

モンタニエ博士によると、ウイルスの突然変異と強化は、抗体依存性強化(ADE)と呼ばれる現象によって起こるという。ADEとは、ウイルスが細胞に侵入する能力を高め、病気を悪化させるメカニズムである。

ADEは、免疫反応で生成された抗体が病原体を認識して結合するが、感染を防ぐことができない場合に起こる。その結果、抗体が「トロイの木馬」となり、病原体が細胞内に侵入し、免疫反応を悪化させてしまう。

アメリカで定期的に接種されているワクチンがADEを引き起こすことはない。もしそんな副作用があれば、市場から排除されている。

 

新しいワクチンの第3相臨床試験は、ワクチンの使用が承認される前に、頻発するまたは重篤な副作用を発見するために行われる。

通常、ワクチンが安全であるかどうかを評価するには2〜4年かかるが、コロナワクチンの場合、メーカーは試験に約6カ月以下の期間しか費やしていない

モンタニエ教授の指摘は、多くの医師が欧州医薬品庁に宛てた公開書簡で明らかになった情報によって信憑性を高めている。手紙には、次のような記述があった。

 

「居住者の予防接種から数日以内にCOVID-19に感染した介護施設が世界中から報告された」

  今月初め、RAIRはフランスのウイルス学者クリスティーヌ・ルーズィーの以下の声明を報じた。「モンペリエ、サルテ、ランス、モーゼル...の老人ホームでワクチン接種を受けた患者に新しい症例の増加が見られる」

 リュック・モンタニエ博士は続けて、ワクチンを接種した後にコロナウイルスに感染した人を対象に、独自の実験を行っていると話す。「ワクチンに耐性のある変異体を作っていることをお見せしましょう」。

モンタニエ博士が表明したADEの懸念はほとんどの科学者が否定し、「ファクトチェック」サイトを作り叩いている。

世界中のデータから、コロナウイルスが原因となるSARS-CoV-2でADEが発生していることが確認されていると、モンタニエ博士は話す。また、モンタニエ教授によれば、この傾向は「ワクチン接種の曲線の後に続く死亡の曲線」が「各国」で起きていると説明している。

 

ケンブリッジ大学によると、ADEは、これまでSARS-CoV-1、MERS、HIV、ジカ、デングウイルスの感染やワクチン接種で発生するという。

そして、日本の大手メディアでもコロナウイルスやファイザーワクチンにはADEがあり、変異種によりADEによりワクチンの効果を減少させる記事をいくつか報じている。

ここまでの重要ポイント

  • ワクチン接種が変異種を生み出す
  • 科学的ミスであり医学的ミス
  • 抗体依存性感染増強を生み出す(ADE)

ワクチンは危険であり、より効果的なヒドロキシクロロキンとアジスロマイシンの併用を推奨

モンテニエ:私はこのワクチンプロジェクトのヒートを冷やしてみたい。これは長期的なプロジェクトだ。

今、我々は一般の人々にすぐにワクチンを接種するように呼びかけているが人々がワクチンを接種したらそれは間違いだ。何故なら、ワクチン接種の結果は予測できないからだ。

 

司会:どういう意味?

モンテニエ:例えば…… 癌、臓器の過形成、それなら …… 我々は完全にふざけている

司会:彼らがふざけていると思ってるの?

モンテニエ:絶対に!!

 

司会:(ワクチンの)副作用があるかどうかを判断するための有効な時間がないのに ……冒険を始めた?

モンテニエ:将来は何が起こるかを予測するのは早すぎる…人間を「モルモット」にしたり更に子供をモルモットにしてはいけない

これは絶対に…… 非倫理的だワクチン接種(が原因)による死亡は避けるべきだ。ワクチン接種後の評価のすべての段階を予測できない。

司会:貴方達によると、今まで新型コロナウイルスに対する最善の解決策はワクチンだろうか?

モンテニエ:いや、一つの解決策ではあるが唯一の解決策ではない。治療法としては高価ではないアジスロマイシン、ヒドロキシクロロキンなどの積極的な治療法がある。

 

司会:今、あなたはワクチンの予防接種を受けるのか?

モンテニエ:しない!勿論しない!最後に、私は子供の頃にすでにワクチンを接種していた。

司会:では新型コロナウイルスのワクチンを接種しない?

モンテニエ:しない、要らない!風邪の症状が少しでもあるとすぐにアジスロマイシンを服用する。そして時々、ヒドロキシクロロキンを少し服用する。

ワクチンで死ぬとは言っていない、一定の人が苦しむ


モンタニエ:私は、子どもたちにワクチンを接種しようという動きに憤りを感じています。ワクチンの接種は、確実に次世代に影響を与えるからです。

私たちは、例えば、グリホサート(除草剤)つについて知る必要がありますね。細菌のグリホサートに関する研究では、エピジェネティックな影響(遺伝子配列には影響しないが細胞分裂を経ても維持される変化)があることが分かってます。

つまり、グリホサートを食した人は、何かを次世代に引き継いで、その人の子ども、孫、ひ孫が苦しむことになるのです。

今のところ、これはラットでしか確認されていませんが、人間に当てはまることです。

したがって、エピジェネティックな影響があるということです。

 

そして、私たちの世代だけでなく、将来のことも考えなければなりません。

現在、ワクチンに注入されているmRNAは、未来の世代にも影響を与える可能性がありますが、その影響は、私たちが突き止めなければ、分からないものです。

司会:つまり、中期的、長期的な影響が分からずに、この物質を注入してしまえば、影響が持続してしまうというわけですね。

モンタニエ:もちろんです。私たちは未知の領域にいるのに、ワクチンの接種を全員に義務付けようとしています。こんなことは狂気の沙汰です。キチガイじみたワクチン接種を私は絶対に非難します

 

ついでに言っておくと、私は決して、「ワクチンで全員が死ぬ」とは言っておらず、「ワクチンを打った人のうち、ある一定数の人が苦しむ」と言っているのです。こんなこと許されるべきことではありません。

司会:副作用に悩まされることになるでしょうが、それに対する観察結果や過去の研究のデータはありません。まだ、そのようなデータが出る段階ではないですよね。

 

モンタニエ:その通りです。

将来の世代にも副作用が出るかもしれませんが、おそらくは、5年から10年後には私たちの世代にも影響が出るでしょう。

その可能性は十分にありますね。特に、神経変性疾患と呼ばれるものがあります。コロナウイルスのRNAには、プリオン配列に似た配列があります。

このプリオンが、脳内の自然なタンパク質を乱し、プリオンを作るように改変することが懸念されます。

 

モンタニエ博士によるワクチンの危険性まとめ


2020年11月11日にフランスで公開された医療ドキュメンタリー『Hold Up: Return of the Chaos』で、モンタニエ博士は当時宣伝しはじめていたコロナワクチンを拒否し、「自分はワクチンを接種しない。私の良心がそうさせないと言っているのです」と言った。

また、モンタニエ博士はフランスの同僚に向けて、「羊としてではなく、医師としての(医療)肩書きを守るように」と呼びかけた。

この動画では、ウイルスの起源を説明し、有害で不合理なマスクの義務化、ロックダウン、検疫、政府の行き過ぎた行為を批判し、ヒドロキシクロロキンなどのCOVIDの有効な治療法を紹介している。

このビデオがYouTubeで禁止されたのは、おそらく世界経済フォーラムが「グレート・リセット」と呼ばれる世界的な陰謀論計画の一環として、世界支配を確立するためにパンデミックを利用したと制作者がほのめかしたからだろう。

モンタニエ博士は、大規模なワクチン接種キャンペーンを批判してきた。世界で最も早く、最も大規模な予防接種キャンペーンを展開したイスラエル国家最高裁判所の長官と判事に宛てた手紙で、モンタニエ博士はワクチン接種キャンペーンの中止を求めた

集団予防接種政策で、ワクチンの潜在的な危険性について博士は次のようにまとめた。

1. 短期的な副作用

通常の予防接種で見られるような局所的な反応ではなく、混合ワクチンの成分によるアナフィラキシーショック、重度のアレルギー、細胞の再生不良に至るまでの自己免疫反応など、接種者の生命に関わる深刻な反応が存在していること。

2. ワクチンでウイルス感染の保護ができないこと

1つはADEの生成。生成抗体はウイルス感染を中和するのではなく、感染者によっては逆に悪化させることもある。

ADEすでに無症状で感染しているウイルス患者で発生している可能性がある。

また、自然抗体はワクチン接種で作られた抗体と競合する可能性がある。

 

もう1つは、ウイルスに曝露したワクチン接種の集団で抗体が産生されると、これらの抗体に耐性のある変異が生まれます。

これらの変異体は、より毒性が強くなり、より感染しやすくなる。これが現在の状況である。

ウイルスとワクチンの果てしない競争は、常にウイルスにとって有利な方向に向かっていく。

 

3. 長期的な影響

メッセンジャーRNAワクチンのメーカーの主張とは逆に、ウイルスのRNAがヒトのゲノムに組み込まれる危険性がある。

実際、私たちの各細胞には、RNAからDNAに逆転写する能力を持つ内因性レトロウイルスが存在する。

これは稀なケースだが、生殖細胞のDNAを通過して次世代に伝染する可能性は否定できない。

 

「予測不可能な未来に直面しているなら、棄権したほうがいい」

モンタニエ博士は昨年初め、SARS-CoV2が遺伝子操作されたコロナウイルスであることを証明する強力なケースを提示し、その事実に基づいてワクチン戦略を立てるべきだ主張している。


あわせてよみたい

ノーベル賞受賞者 モンタニエ博士に関して知っておきたい基礎知識

 

リュック・モンタニエ(1932年8月18日生まれ)はフランスのウイルス学者。

ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の発見により、フランソワーズ・バレ・シヌッシ、ハラルド・ズル・ハウゼンと共同で2008年にノーベル医学・生理学賞を受賞。

パリのパスツール研究所の研究員、中国の上海交通大学の世人教授などを歴任。

モンタニエは、予防接種、ホメオパシー、COVID-19パンデミックにまつわる物議をかもす、仮説段階のさまざまな主張を発表してきた。

フランス政府のワクチンプログラムに対する彼の批判は、科学界で広く反発を招いた。

 

元ファイザー副社長が爆弾発言「コロナは詐欺、特許切れの薬だけで十分」2021年6月9日

 

ファイザーの元副社長から内部告発者に転向したマイケル・イードンが、新型コロナウイルスのワクチンが「不正に」承認された方法を暴露し、効果が証明されていない(続きを読む

 
 

2020年3月、ゼレンコ博士は、パンデミックの初期に抗マラリア薬であるヒドロキシクロロキン(HCQ)と硫酸亜鉛とアジスロマイシンの組み合わせで、村の患者を治療し始めたアメリカで最初の最前線の医師の1人として知られている。これらの治療方法は今では有名な「ゼレンコプロトコル」と言われている。

ここまで

新型コロナウイルスが存在することを証明した人は世界に誰一人としていません!!

それを政府も厚生労働省も「新型コロナウイルス」と呼びます!

またPCR検査が新型コロナウイルスを検出できることを証明した人も世界に誰もいないのに「陽性」だの「陰性」だのと大騒ぎします!!

イソジンや重曹でうがいしてPCR検査をうけると「陰性」となります!!従いまして無症状の人がこの新型コロナウイルスを人に伝播させるということを証明した人もいません!!

病原体を説明することが出来ないものに対してワクチンを作れるはずもありません!!

だから「コロナワクチン」はワクチンではありません!!

遺伝子の確認も病原体を証明しないとできません!!

遺伝子を確認しないとPCR検査も作れない!!


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファイザーワンチン接種5日後中心性漿液性脈絡網膜症を引き起こします!

2022-01-27 00:05:00 | 国賊

ファイザーワンチン接種5日後中心性漿液性脈絡網膜症を引き起こします!

「中心性漿液性脈絡網膜症」
眼の奥の網膜の真ん中あたりに水が溜まって、視力が悪くなったり、見ている物がゆがんだりする。
バリバリ働いている人に起こりやすい病気ですが、多くの人がファイザーワンチン接種5日後から発症します!!

 

視野の中央で、見え方に異常が起きる病気

網膜の中心「黄斑」の水ぶくれが原因

 私たちは、瞳孔から眼球内に入った光を網膜(カメラのフィルムまたは撮像素子に相当するところ)で感じとって視覚情報を得ていますが、その網膜でとくに視力に関与しているのが、眼底のほぼ中央にあたる黄斑おうはんと呼ばれる部分です。

 中心性漿液性脈絡網膜症ちゅうしんせいしょうえきせいみゃくらくもうまくしょうは、この黄斑に水ぶくれ(むくみ)が起こり、部分的な網膜剥離が起きた状態となり、視機能が低下する病気です。網膜剥離自体の程度は軽いものですが、視力にとって一番大切な黄斑が障害されるため、後にあげるような症状が現れます。

 

働き盛りの男性に起こりやすい

 この病気は、20~50歳(なかでも30~40歳)の人に起きやすく、20歳以前や50歳以降の発病はまれです。

 また、男性の発病頻度は女性の3倍と高くなっています。身体や心がリラックスしているときよりも、過労や睡眠不足のとき、ストレスが溜まったときに発病しやすいという傾向があります。

 つまり、働き盛りの人、とくに男性が、仕事などで無理が重なったときに起こりやすい病気といえます。

 通常は片側の目に起こり、両目同時に発病することはまずありませんが、時期をずらして反対の目に発病することはあります。

 

中心性漿液性脈絡網膜症の主な症状

・視力低下

 網膜剥離のために網膜細胞の機能が障害され、視力が低下することがあります。ただし、ふつうは悪くても 0.5程度までにとどまります。

・中心暗点

 黄斑の網膜細胞の機能低下で、視野の中央部分が周辺部に比べて暗く感じられることがあります。

・変視症

 黄斑の水ぶくれのため、物がゆがんで見えることがあります。

・小視症

 黄斑の水ぶくれのため、物がゆがんで見えることがあります。

・色覚異常

 実際の色と違って見えることがあります。

・遠視

 水ぶくれの分だけ網膜の位置が前に移動することになり、軽い遠視になることがあります。

 

水ぶくれの原因は網膜色素上皮の機能低下

 では、なぜ黄斑に水ぶくれが起きるのかということですが、それは網膜色素上皮しきそじょうひのバリア機能の低下によって、脈絡膜の中の水分などの漿液(液体)が、網膜側に漏れ出すことが原因です。

 

網膜色素上皮のバリア機能とは

 網膜よりも外側から眼球を覆っている膜を脈絡膜みゃくらくまくといいます。脈絡膜は、血管が大変豊富な組織です。

 網膜は、網膜内の血管のほかに、この脈絡膜の血管からも酸素や栄養分の供給を受け、同時に不要になった老廃物を脈絡膜へ戻して、その機能を維持しています。

 網膜は何層かの薄い層で構成されていますが、脈絡膜に近い一番外側の層を網膜色素上皮層といいます。

 網膜色素上皮は網膜-脈絡膜間の関門にあたり、網膜に酸素や栄養分以外の物質が入り込むのを防いだり、老廃物を脈絡膜に戻す働きをしています。これを、バリア機能といいます。

 網膜色素上皮のバリア機能が低下すると、網膜側に不要な物質(漿液)が流れ込み、それが網膜色素上皮層と視細胞層(光を感じとる細胞がある層)の間に溜まって水ぶくれを作ります。

 水ぶくれの部分は、視細胞層と網膜色素上皮層が剥がれて網膜剥離の状態になりますので、脈絡膜からの栄養補給が途絶えて視細胞の働きが低下し、視力低下などの症状が現れます。

バリア機能低下の原因は脈絡膜循環障害

 網膜色素上皮のバリア機能が低下する詳しい原因は、よくわかっていません。

 以前は色素上皮そのものに原因があると考えられていましたが、現在は脈絡膜血管の循環障害(血流が悪くなったり、水漏れが強くなること)が元にあると考えられるようになってきました。

 

蛍光眼底造影で診断し、病状を確認

 眼底検査で黄斑に水ぶくれが発見され、この病気が疑われた場合、診断の確定のために蛍光眼底造影という検査が行われます。

 腕の静脈に造影剤を注射し、それが眼球内に到達するときの様子を観察する眼底検査です。

 色素上皮のバリア機能が低下していると、注射後しばらくして、造影剤がある一点から漏出ろうしゅつし(漏れ出し)、眼底に広がってくるのが確認されます。

 バリア機能が回復して病気が治りつつある段階では、徐々に造影剤の漏出が少なくなります。

中心性漿液性脈絡網膜症の眼底写真 蛍光眼底造影で確認された漏出点



ケースに応じてレーザー治療や薬物治療

 この病気は、なにも治療せずにいても3~6か月すると自然に治る病気です。ただ、経過が長引いたり再発を繰り返していると、視細胞の機能が低下して、水ぶくれがひいた後(漿液が脈絡膜に吸収された後)も、視力が元通りにならないことがありますので、そのようなケースでは積極的な治療が必要です。

 治療は主に、色素上皮機能の回復を早めて網膜内に溜まっている漿液の吸収を促す目的で、レーザー光凝固術を行ったり、内服薬を服用します。

 

レーザー光凝固術

 蛍光眼底造影で発見された液体の漏出点(水が漏れ出ている点)に、軽いレーザー光線を照射して細胞を凝固します。

 すると凝固部分の細胞を修復しようとする活動が盛んになり、バリア機能が再構築されます。

 その後、漿液の吸収が始まり、凝固後数週間で自覚症状が軽快します。

 ただし、この病気は基本的には自然治癒する病気ですし、レーザー光凝固には少数ですが副作用(網膜がシワのようになったりする)もあるので、光凝固を行うには、いくつかの条件があります。

 なお、光凝固をしても水がひかなかったり、まれに凝固後、新生血管という異常な血管が発生することもあって、それらの有無の確認のために、凝固後にも眼底検査を受ける必要があります。

光凝固ができないケース

・漏出点がはっきりしない

 蛍光眼底造影を行っても、なかには漿液の漏出点が確認できない場合もあります。この場合、光凝固はできません。

・漏出点が中心窩ちゅうしんか付近にある

 中心窩とは、黄斑の中心にある視力が最も鋭敏な一点です。中心窩の機能が失われると、視力は0.1以下になってしまいます。漏出点が中心窩と重なっている場合は光凝固はできません。

光凝固がすすめられるケース

・3か月経過しても水がひかない

 黄斑の水ぶくれが長期に及ぶと、水がひいた後にも視細胞の機能が回復しないことがあるため、光凝固での治療がすすめられます。

・再発を繰り返している

 再発を繰り返していると、少しずつ視細胞の機能が低下してしまいます。そのようなケースでは、光凝固で早めに治療を行います。

・患者さんが早期の治癒を希望する

 仕事で車を運転するなど、生活上の理由で患者さんが少しでも早い治癒を望む場合、3か月の経過観察を待たずに光凝固をすることもあります。

経過が長引いたり再発を繰り返すと、このように黄斑が萎縮して、視力障害や変視症が残ってしまうことがあります。

 中心窩の右下方は古いレーザー光凝固斑です(矢印)。

 

新しい治療の試み

 光凝固ができない場合、光線力学的療法という光に反応する薬と弱いレーザーで水漏れを抑える治療法や、抗VEGF薬という血管からの水漏れを抑える薬を眼球内に注射する方法があります。

 ただしこれらの方法は、この病気に対する治療法としては、正式には認可されていません。

薬物治療

 薬物療法も治癒を促進する目的で行われます。

 また、光凝固をしたほうがよいのに、漏出点がわからなかったり、漏出点が中心窩と重なっていて、光凝固できない場合に適応になります。

 主に次のような薬が治療に用いられています。

末梢循環改善薬

 前にも書きましたが、色素上皮のバリア機能低下には、脈絡膜の循環障害が元にあります。

 脈絡膜の血流をよくすることで、色素上皮の働きを回復させたり、あるいは視細胞の機能を助けるために、末梢循環改善薬が処方されます。

蛋白分解酵素薬

 漿液に含まれる蛋白を分解すると、水のひきが早くなると考えられますので、蛋白分解酵素薬が使われます。

ビタミン薬

 視細胞の活性化を目的に、ビタミン薬が処方されることもあります。

 

中心性漿液性脈絡網膜症と加齢黄斑変性

 中心性漿液性脈絡網膜症と同じ黄斑の病気のひとつに、近年患者数が急に増えている加齢黄斑変性があります。

 これは、黄斑部に通常では存在しない新生血管という異常な血管が伸びてきて、適切に治療されないと極端な視力障害に至る病気です。

 中心性漿液性脈絡網膜症の病歴がある人は、加齢黄斑変性を発病しやすい傾向があります。

 加齢黄斑変性の初期は、中心性漿液性脈絡網膜症と症状が似ていますが、治療は目的も方法も異なり、病状によっては少しでも早く治療を開始したほうがよい場合もあります。

 中心性漿液性脈絡網膜症は、再発傾向のある病気です。

 治療後に、もし再び見え方が異常になった場合、それが本当に再発によるものなのか、加齢黄斑変性の可能性はないのかを確かめる必要があります。

 とくに50歳を超えた方は、中心性漿液性脈絡網膜症は少なく、加齢黄斑変性が疑われますので、すぐにでも眼科を受診してください。

 

一番いいのは身体と心のリフレッシュ!

 中心性漿液性脈絡網膜症の元にある脈絡膜の循環障害の原因は、正確にはわかっていませんが、睡眠不足や過労、ストレスなどの影響が少なくないと考えられています。

 事実、患者さんに症状が現れる前の生活状況をたずねてみると、「徹夜明けだった」などの答えが返ってくることがしばしばあります。

 ですからこの病気の治療や予防には、本当は時間をとって、ゆっくり身体と心を休めるのが一番だともいえます。

 十分な休養は、心身のリフレッシュとともに、網膜色素上皮バリア機能もリフレッシュ(再構築)してくれます。

 しかし一方で、この病気は働き盛りの年代の人に多いので、そのような時間をとれる人はあまりいらっしゃいません。

 ただ、そんな状況だとしても、なるべくこまめに眼科を受診し、適切な検査・治療を受けるようにしましょう。

 症状が長引いたり再発を繰り返すときは、早めに治療しないと視力が元に戻らないこともありますし、ひょっとしたら別の病気(加齢黄斑変性など)が起きているかもしれません。

 つね日頃から、片方の目を閉じて見え方がおかしくないか(物がゆがんでないか、視力が悪くなっていないかなど)を確認するなど、早め早めに異常を発見するように心掛けてください。

ここまで

新型コロナウイルスが存在することを証明した人は世界に誰一人としていません!!

それを政府も厚生労働省も「新型コロナウイルス」と呼びます!

またPCR検査が新型コロナウイルスを検出できることを証明した人も世界に誰もいないのに「陽性」だの「陰性」だのと大騒ぎします!!

イソジンや重曹でうがいしてPCR検査をうけると「陰性」となります!!従いまして無症状の人がこの新型コロナウイルスを人に伝播させるということを証明した人もいません!!

病原体を説明することが出来ないものに対してワクチンを作れるはずもありません!!

だから「コロナワクチン」はワクチンではありません!!

遺伝子の確認も病原体を証明しないとできません!!

遺伝子を確認しないとPCR検査も作れない!!

 

 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする