モデル倶楽部の機械加工日記

一年およそ355日工場で活動中。鉄道模型や仕事、バイク、クルマ、安旨グルメなどをつづってまいります。

補充製作 キハ58系妻板

2021-06-24 18:02:16 | 16番 気動車
165系加工と並行して
キハ58系の妻板を加工中で段なしの従来品です。
多種少数製作で利益度外視のお節介パーツです。
そろそろ打ち切りにするかもしれません。






NC加工中にバイクで大和鶴間のゆで太郎までひとっ走り。






今日は珍しく 冷やしそば にします。
そばよりも麺のコシが程よくあり
さらに揚げたてかき揚げのカリカリ食感ともにこれは美味いな。
帆立サイズもそばスタンドばなれしています。580円税込み。満足しました。






帰りに寄ったスズキワールドでバイクを見ると欲しくなります。
目の毒、さっさと帰ろう。




工場に戻り165系加工を続けます。
発注者さま、途中経過です。





折りたたみステップ取り付けは普通の技量の方よりも
時間的に十分の一以下で済むでしょう。(ちょっと大げさか)
まさに私が楽をするために作りました。






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EF63に寄り道しすぎ・その29

2021-06-23 12:26:34 | 16番 機関車
ロクサン貫通窓ガラスとお面ひさしが完成しました。
貫通ドア左右の段差に0.5ミリ延長したひさしが乗り上げています。






遠回りだが作り直してよかった。






ひさしの売り物は35両分です。






バイクで海老名の丸亀製麺で食べてきました。
この店は麺がやや細めの平らな断面で私には大歓迎です。(太麺でコシが強いのは苦手)
たっぷりのだしとねぎだくでとても美味し。640円税込み。






帰りは藤沢・用田に最近整備された小奇麗な公園で
10本ほど新幹線を眺めて通過頻度にたまげました。
先日ブログアップした時刻表の時代は積み残しも相当あったのでしょう。
10年以上新幹線はご無沙汰で
東京駅大丸デパ地下で寿司とビール買って
北でも西でも乗りたいものです。





ロクサンパーツの完成でつぎはお待たせ中の165系加工に着手します。





165系、窓穴拡大中です。






久しぶりに長後のココイチまで。






えびとあさりカレー713円税込み。
揚げ物なしのせいか配膳早し。
キッチン南海のつもりで食べると
カレールーが足りなくなるので
ライスとのバランスが必要です。
やっぱりキッチン南海は相当美味いことがよくわかった。
ココイチも美味いがつい比較してしまうとな。
書泉グランデとセットでおすすめします。(日曜休み)




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EF63に寄り道しすぎ・その28

2021-06-22 11:52:20 | 16番 機関車
EF63パーツは貫通窓ガラスの製作をもって
いよいよ発売準備にかかります。

快削真鍮のコシと板厚寸止めのV字溝でt0.5窓枠は工具なしの簡単手曲げで
コーナーのエッジがご覧のとおりです。
貫通ドアと直角断面のヒサシ(雨樋)を当てるとこんな感じです。





金属窓枠+はめ込みガラスで
今までになかったブラスのロクサンに仕上がるでしょう。





今のウチでは洋白板に鋭角V字溝を彫れないので快削真鍮で我慢してください。
簡易メッキはよくわかりません。





はめ込んだだけの窓枠はお面をゆすっても落下しないジャストフィット具合です。本当です。





t0.5窓枠が窓穴に均等・確実にはめり込む状態がわかります。(窓枠凸が一定)






横川ではこのように見上げることが多いですね。
我ながらそっくりに再現でき、
なによりジャストフィットで組みやすいことに満足しています。






取り説で貫通ドア上部の部材と干渉しない窓ガラスを本日作り部品製作は完了予定です。






専用下向きアングルの付属品はt1.2前部台枠、t1ビス穴埋め板、中間台車ストッパー、
ネジ山増加重ね板、多数箇所の欠き取り後加工で1両分予価7,000円本体で
私物を含め20両分、売り物は18両分です。
小社EF81と64-1000用段付き台枠が平板製品、3,000円本体との比較で¥お高くありません。(製作サイド)
ご採用の方には床板幅詰め(→32.8幅)を2両以上で1枚1,000円本体で承ります。
ご予約のマニアさんからすでに床板が到着済みで
段取りの都合でまとめて加工したいので
ご希望のかたは早めにお送りください。




実車画像で
お面ヒサシはいったん後退して貫通ドア左右に届くことを確認し
下図のように延長して作り直します。気付いてよかった。







廃棄します。






まゆ毛という顔の重要パーツなので見過ごせません。





コメント (2)
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モハ80ー300・テーパーミスの修復

2021-06-20 20:35:28 | 16番 電車
文末に追加しました。




80系111系401系キハ20、55、58系 などのテーパー窓車には45°の面取り予定で
モハ80-300での試し加工で一部失敗し修復途中で放置したままでした。
北千住の社長さんからの蔵出しキットを前途放棄せず仕上げることにしました。(当時プレスサボ受けなら在庫あり)
埋め板と切り欠きは済ませ窓4箇所をハンダ付けです。





フラックスを塗り





裏にコテを当てると表面にハンダがまわります。











無駄を承知で表にもハンダ付け。





アンコを詰めて当てゴムに巻いた#400ペーパーでゴシゴシ研磨します。





継ぎ目が消えテーパーがクッキリ見えます。
下辺のテーパー加工は後日。





プレスサボ受けのモハ80~2両をフラットに仕上げました。






ついつい後回しにしていた箇所をこの機会に済ませます。





80系300番台はHゴムプラ窓の客ドアを準備中ではめ込みドアは48両分製作済みです。






急行型サハシの調理室窓もサイズミスを修復中です。






埋め板の継ぎ目仕上げ完了。





後日天地3.9ミリに拡大します。





東海型ベンチレーターのマウント変更で
153系非冷・なにわ12連の穴あけがほぼ完了です。
サハシ153屋根中央のベンチレーター2点が未定です。
左の2本はサロ153→110サロ111
111,113系丸窓・非冷・15連に組み込みます。











サハシ153はエンドウさんのAU12キノコクーラーを使用しますが
屋根R上のすわりに問題があります。




結構傾きます。
ディテールアップもさることながら
基本的な箇所にこだわりたい。






クーラー底面を反転R加工ですわりを向上させます。
クーラーをもう1セット調達後、まとめて加工予定です。





KATO-HO-165系のプラクーラーを確保するも
このなにわ編成はダイキャストパーツで揃えます。




153系ではもうひとつ修復しました。
低すぎた三方コックふたの上方移動です。
埋め板圧入後ハンダ付け。






クハ153低運高運の4両を含む13両が完了しました。





勝手にコケては修復の繰り返しでひとり相撲です。
このあとはめ込みサボ受けのスリットを彫れば
いよいよ153系の箱組みに進めます。




東海道新幹線開業直前9月の時刻表です。
当時は”18きっぷで気軽に”とはいきませんがうらやましい時代です。
叶うならば 広島行き第一宮島に乗りたいですね。




大船までは横須賀線があったにせよ
普通電車の少なさに驚きます。




10:50 なにわ を目指して頑張ります。







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東海型ベンチレーターのマウント変更

2021-06-19 20:07:43 | 16番 電車
KSさんの153系冷改→非冷化 のため屋根穴を埋め板でふさぎのっぺらぼうにしていました。
20倍原版を彫り、穴あけです。






回り止め穴はΦ1、ビス穴はΦ1.5、
これをΦ1エンドミルで一度で済ますには20倍原版が必要になります。






実車図面に通風器配置があります。






配置しました。






回り止めボス間のビスおさまり感がうれしい。






ところが足二箇所が浮いて紙がはさまります。まずいな。






ベンチレーター170個の足裏を0.2ミリほどざぐりが必要です。
また課題が増えました。






いずれ修正します。わかっただけでも良しとします。

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