補充製作・EF64-1000パーツ

ポツポツと出荷してきたEF64-1000番台パーツが品薄となり
ツイッターモデラーさんの発信もあり補充製作しました。
前部を含めた段付き台枠とひさし・ステップです。
前部台枠は両面加工の手間もあり
再生産分から価格改定いたします。（2009年から発売です）






ひさしとステップはt0.5差込み部分がお面穴に軽圧入し
手離しで水平保持されハンダづけがとても簡単です。
ステップは折り曲げのRを最小限にするため両面加工で溝を彫りました。
という訳で網目模様はございません。
尾灯掛けは強度確保で浅めの溝彫りです。





差込み部。





ひさし、ステップとも板厚断面の面取りで薄く見せることをおすすめします。






関連パーツでは
最重要のエアフィルターは品切れとなり
私物を放出可能か検討中です。（率直に製作がとても面倒）
パノラミック窓セットと側面ユニットサッシ在庫は少数ございます。





天気がくずれないうちに大和鶴間のゆで太郎までバイクでひとっ走り。






陸奥湾帆立とアスパラのかき揚げそば温、580円税込み。
今日のおやじさんはかき揚げが随分とでかいな。
そばスタンドにしては大ぶりの帆立が4粒、7月もつづくメニューでおすすめします。
次回はコシがある冷やしそばにします。






ロクヨン1000番台の貫通ドアをt1で両面加工中です。
反りの発生が心配な快削真鍮をいつもと違う方法で試しています。
製作済み私物の窓幅をわずかに拡大し発売予定です。（前作は廃棄します）
第一ロットは8両分、出来ばえをみてそこそこの数を作ります。






ドアハンドル凹0.6のバスタブ加工で
お面へのハンダづけで浸入させません。
裏面を先に加工します。

マニアさんご来社

文末に追加しました。





久しぶりにこちらのマニアさんがご来社です。
真鍮にカムバックされてよかったです。
京王もさることながら105系続行を希望します。







NC機を稼動させお茶しながら模型を拝見しました。
相変わらずアタマが痛くなるスーパーディテールです。
特注パーツを受注しました。






左右窓のHゴムにヒレがついてます。






整然とした配管。うまい！追いつけない！追わない！






東武8000系の窓柱をここまで細めることも仰天したが





窓柱を歪めずにガイドレールをハンダづけ・・・熱で曲がらないのかね？






補足します。
てつをたさんのツイッターで
ロクヨン1000番台、ランボードに触れていましたのでspeed birdさんのEF64-1000 画像で再度確認しました。
ランボード脚間隔で赤の狭い箇所が
ゼムクリップのキットパーツでは車体中央寄りかつ脚の太さが気になり
下の私物では短間隔を端に移動し、脚を細く自作したことを思い出しました。（製作後長期間経過）






ロクヨン1000番台、幅詰め床板届きました。
幅詰めをご希望の方、お早めにお送りください。

補充製作 キハ58系妻板 その2

キハ58系妻板を抜きました。






配電盤、ごみ箱、ジャンパ栓凹み　も抜きました。
前2点は雨水流しで上面にテーパーをつけてください。（実車もそのはずだが未確認）






ジャストフィットです。
若干はまりにくいボディもあり
その場合は妻板幅を狭めてください。（大は小を兼ねる）






尾灯掛けは
左の高・平面窓車はポンチとし、エコーさんのロストパーツを想定。
右の低・パノラミック窓車はスリットとし、適当な帯板を差し込んでください。






EF64-1000番台の段付き台枠t0.5を極少数製作中です。






乗務員ドアを境に段差（板厚）を変えています。





深絞りのお面サイドの板厚がわずかに薄く（ｔ0.35くらい）
台枠取り付け後のボディとの段差を揃えるためです。（ここまで気を使っています）











土曜日は北千住で社長さんに依頼の183系アタマを引き取りました。
1000番台はなく0番台のみで、窓枠改造での失敗に備えます。
アタマはまだありました。
電気釜の絞り、ライトの穴あけなどとても美しいパーツです。






その後エコーさんへお届けです。
いつもありがとうございます。
時間の都合で何も食べておらず
池袋で新潟タレカツ（イモンさんから20m)にたどり着き
からしと七味で「ここはいつも美味いなー」と大満足。






103系と113系の集中クーラーは
エンドウさんの＃2328に決定し
同社の最新価格表では”在庫かぎり”とあり
せっせと確保しています。
完成品用に新規製作するかは不明で
集中クーラー細部にはあまりこだわらず、
私には十分なディテールで気に入ってます。（ファンは見えなくてもいいかな）

お客様の大半径道床

松阪レイルモデルクラブさまにお届けしたN大半径道床が
PECOフレキの調達により敷設完了のようです。
開通おめでとうございます。
ガンガン走らせてお楽しみください。




山口市のスモールワールドさまにお届けしたHO大半径道床でも
運転開始でカントがキマった画像が見られます。
動画もあります。




いずれもフェイスブックにアップされています。

165系の加工・ご依頼分

165系の臭気口は初期は153系と同一のHゴムふち？で
それ以降はユニット式で枠板があります。
頑固に車体へのHゴム色差しを拒む小社の方法は・・・・
穴拡大→外周ざぐり凹0.2、右側です。






枠板は赤を表にはめ込みます。





枠板は凸0.1。





細いHゴムのふた。






裏からはめ込みすっきり表現。





小社は作品的モデルよりも製品的なすっきりモデルを目指しています。
スーパーディテールは根気、技術的に無理で
模型での苦行は遠ざけています。
楽に、正確に、すっきり　がいいですね。





本日追加でロクサン床板2枚が届きました。
段取りの都合でまとめて加工しますので
下向きアングルご採用で幅詰めが面倒な方、どうぞお送りください。
ご注文品と同梱で送料がお得です。
あとになっての単発の加工では工賃見積もりになります。ご理解ください。

近日ロクサンパーツを紹介予定です。

さらに先ほどロクサン床板2枚お持込みです。