スーラータンメン あんかけゆるめ

キハ10系窓ガラスを試作すると
貫通ドアに適度のクリアランスでジャストフィットします。
量産品のHゴムふちはバリ取り兼糸面仕上げです。





NC加工中に　古久家　までスーラータンメンを食べに行き、
前回の印象で　”あんかけゆるめ”　で注文します。





スープをすするとまさに私好みのゆるさで麺も食べ易く
穴あき蓮華でスープが落下し、豚とザーサイのみじん切りがすくいやすく
期待通りの美味さでした。
ごちそうさまでした。（825円税込み）





トボトボ歩いて帰ると夕日の富士山が美しい。
工場に戻るとNC機が真面目に稼動し感心感心。（文句言わない）





キハ10系・前面ガラス片運90セット完成しました。

キハ10系 はめ込み貫通ドア

前面治具に続き貫通ドアをt0.4で製作しました。
貫通ドア＋窓ガラス　の片運セットで発売します。





ドア窓をわずかに下げ裾から14.25～14.3とし、
左右窓下辺はなめる程度にとどめ、上方向に拡大します。
通風口有りの製作予定はありません。





右のように手すり穴をカバーします。
窓上の手すりは0.5ミリかそこら上移動がよいでしょう。
幌座水切りの下端より上にあることがネット画像でわかります。





尾灯とステップを接近させようか（どちらをずらすか）検討中です。

キハ10 前面治具ほぼ完成

EF80エアフィルター製作と並行して
キハ10前面治具がほぼ完成して残すは裏面のバリ取りで、
エアフィルター完成後に彫刻機で仕上げます。





かぶせたお面が浮いていますが押し付けると密着します。
折り妻が平面でクッキリ。

キハ10系 前面治具

小社仕様のキハ10系でははめ込みプラ窓に改造するため
窓穴拡大に便利な前面治具を製作中です。
t10 ABS　で試作、フィット感の確認です。









ドアステップ下まで延長しました。





一部寸法変更してt20 ポリアセタール黒で量産開始。（高が知れてる）
深い割りを入れて反りの発生を防止します。（t21に凹19の溝）





後退角はお面に合わせて6°としました。
初めの加工でケバ立ちが目立ち、再度仕上げ加工中です。





はめ込み貫通ドア＋Hゴム一体プラ窓、前面治具、乗務員ドアの3点を予定中です。
お客様からの情報でキハ17と16では妻板が異なるそうで
仮に作るとしても段付き妻板はキハ17用だけです。




調達したキハ10キット、
バス窓上部は良好なるもドア上にメクレが発生しています。
うーん、気になる・・・・。





大昔にキハ58ドア上用にメクレ修正治具を製作済みです。
これを差し込むと青い角度でよくわかります。





ジンワリ曲げ増しすると平行になります。
乗務員ドア上用に幅のせまい治具も必要です。

EF80エアフィルター

EL008 EF80エアフィルターを再生産中です。
お客様のレストア（茨の道）を見ると
作らないといけない気持ちになります。
彫刻機のパンタを2倍にセットして
作業台の奥と手前を面出しで揃えてt0.8を階段状に削ります。
手書きのデータを見ると平成10年7月21日と20年以上前のことで道理で年をとるものだ。















はがします。





数セットの製作につきお早めにどうぞ。
据え置き9,800円本体です。