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アルプスの少女ハイジ やっぱり泣いたぁ

2013年10月21日 | テレビ(国内)

そうえいば、”低燃費少女ハイジ”が流行った時に、
懐かしいなぁああって思ったなぁ。

 アルプスの少女ハイジ

これぞ国民的アニメだと思うんだけど、
初回の放送は…じぇじぇじぇじぇ!!
1974年っっ!!
ってことは、私が最初に観たのもきっと…。
でも、何曜日の何時からっていう記憶が…ゼロだぁ。

ハイジが都会で暮らしてる姿を観るのが、辛くてね…。
ええ歳こいだおばちゃんっていう年齢になった今でもだよ。
だから、何度も再放送されてるのにキチン観たことが、
無いんだぁ。

今回もNHKBSでやってることは知ってたんだけど…。
ある日、留守録して観てみたら…。
嗚呼ぁ、まだ街にいるじゃないかぁあ。
アーデルハイドって呼ばれてるじゃないかぁあ。
でも…観だしたらもうどうにも止まらないぃい。

やがて山にクララがやったきて、
ジャガジャン!!立ったぁぁ。…涙ドッバァァ
ジャガジャン!!歩いたぁぁ。…涙ドッバァァ

クララがね。足を前に出せた時にね
「お婆様!」って呟いた一言に…。ウルウル
離れた温泉場でクララが歩く日を夢見る…。
イチバンに吉報を届けたい人はおばあさまだったんだね。

本当に何度も挫けそうになるんだよね、クララがね。
やけっぱちになったりね…。
ハイジとおじいさんとペーターの愛に見守られて、
必死に歯を食いしばって頑張るっっ。その姿が健気でさぁ…。
本当に心の優しい子じゃないか。
大金持ちのお嬢様なのに、なんて素直な子なんだ。

大都会に戻って大豪邸の階段で練習をするクララに、
「これならアルムにお行きになれますよ」
みたいな事をロッテンマイヤーさんが言うのよぉお。
あんなにあの山が嫌いだったのに…。
この人、イイ人なんだよね。ただ一直線なだけで…。
大人になってやっと判ったわぁあ。

ハイジったらクララの事が大好きだし、
クララも本当にハイジが大好き♪
クララとハイジの年齢差はいくつなんだろう…。
こんな親友に恵まれる人ってそうはいないよなぁ。
この2人の会話もステキ。声優もステキ♪

ハイジ:杉山佳寿子
クララ・ゼーゼマン:吉田理保子
ペーター:小原乃梨子

ペーターも素朴でほんとイイ子だよなぁ。
最終回を観ながら、ハイジとペーターは結婚するのかな♪
なぁんてことを考えたよ♪

あ、忘れちゃなんねぇ…
セントバーナードのヨーゼフが大好きだぁあ♪
あ、あれあれ、歌!
「おしえて」も「まっててごらん」も大好きだぁああ♪

そうそう、高畑勲宮崎駿がね。スタッフいるんだよね。
当時、他のアニメにも参加してるんだよねぇ。
エエもん観てたんやねぇ、ちっこい頃の私達って♪

NHKアニメワールド
アルプスの少女ハイジHP

トム・ソーヤーの冒険 (2010.6.7記)
ペリーヌ物語
 (2011.1.18記)
ヒーロー声優はディープだ! (2011.8.26記) 
あらいぐまラスカル (2013.3.25記)


4 コメント

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続編 (ケイコ)
2013-10-21 07:18:14
小説出てるよ(笑)
ハイジと~ペーター結婚するよ!ペーターのお婆さんは、老衰で亡くなって、ハイジは、教師、クララは、医者になったんじゃないかな…あれ?ハイジが医者だったけ←曖昧すみません( ̄∀ ̄)

ゼーゼマンと~ロッテンマイヤーさん結婚するよ~クララのお母さんになるんだよ~(笑)

私~ビデオで~持ってる(≧∇≦)
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児童文学 (かしまし娘)
2013-10-21 11:49:33
ケイコ様
そういえば原作物だったんですよね。児童文学ですね。
アニメしかないと錯覚しそうです(笑)
続編か…「赤毛のアン」の時にアニメのその後を本で読みましたが、
どうしてもテンションが上がらず、途中で止めた記憶が…。

ウィキを読むとハイジの続編は作者が違うのですね!!じぇじぇじぇ!!
クララのお母さんがロッテンマイヤーさん!!なんだか…スゴイ。
ビデオをお持ちなんですね!!じぇじぇじぇ!!
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Unknown (matsuko)
2013-10-21 17:40:05
ハイジがBSで放送しているのを知った時は、やはりハイジはフランクフルトのいて、アーデルハイドと呼ばれていました。
アニメの泣ける場面で有名な、「クララが立った!」の場面。
私は、ハイジがフランクフルトで夢遊病になってしまい、お医者様に見つけられる回。
クララの為に、山へ帰りたい・・て言っちゃいけない・・と泣くところ。
あぁ、思い出しただけで泣けます。ウルウル・・
そして、アルムの山へ帰っておじいさんの胸の飛びこむ時。
大人になって見ると、子供の頃とは違った感想を持ちます。
あの日曜日の7時半。家族で観ていたカルピス劇場。
懐かしいなぁ・・・・(完全に年がばれますな)
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フランクフルト (かしまし娘)
2013-10-22 11:50:27
matsuko様
お久ぶりです!!
夢遊病の回は…もう涙なしでは観られませんよね…。
だから観たくなかったんですよぉお。
お婆さんとの遊びが心の拠り所だったり…。
そうそう、クララのために言っちゃいけないんです…。「帰りたい」って…
なんてエライ子なの!ハイジはいったいいくつなの!
まだまだ子供なのに、人を思いやる心が…なんて優しい子なんだぁあ。
調べてみると…ハイジの5歳~9歳までの物語なんですって!
フランクフルトではわずか8歳。なんちゅう子やあぁ。
ロッテンマイヤーさんが憎いわっ!(笑)お医者さんありがとう!

「クララが立った!」って場面は、立った姿のクララが今まで印象的だったんですが、
それを見て大喜びするハイジに、今回は大泣きしました!
でんぐりかえってめちゃくちゃ喜ぶんですよねぇ(涙)

アルムに帰る時もね、靴と洋服脱ぎ捨ててね…。
ハイジが戻ってこれて本当にヨカッタぁあ。って大泣き。

大人になると、大人の気持ちが判りますね。
だから、お婆様が本当に心の豊かな人なんだ。ってことがヒシヒシと…。
おんじがスゴイよ!!すご過ぎっ。
嗚呼、書き出したら止まらなくなってきました(汗)

日曜日の7時半ですよね…。でもなぁんか記憶にないんですよぉ。
家族で観たって記憶が…何故…。
他のは覚えてるのに…。
昔のムーミンとロッキーチャックがもう1度観たいです♪
あら、私も歳が…って前からバラしてるか。

オープニングとエンディングの歌詞は、岸田今日子の姉岸田衿子が作ったんですよぉ♪
この話題で「オオ~!」って言えるのはどの世代までかしらん(笑)
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