アッパレじゃ!

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神保町に本の探偵が登場! 古本屋探偵の事件簿

2024年03月21日 | 


古本屋探偵の事件簿
古本屋探偵登場
著:紀田順一郎
初版:1982年、1983年
再文庫化:2023年9月29日
定価:990円

夜の蔵書家
著:紀田順一郎
再文庫化:2023年9月29日
定価:990円

神保町の怪人
著:紀田順一郎
再文庫化:2023年10月20日
定価:990円

「本の探偵 何でも見つけます」
神保町で古本屋を営む主人公が、
素人探偵になって事件を解決っ。
名刺まで作ったりしちゃうんだけど。
文言がドンドン変わっていくぅう。
最初はひっそり感があったのにぃい。
自信つけているぅうう。
ククク

その事件というのが…
“神保町”で起こる!
っていうだけでもコア感満載!
でもってそれだけじゃぁ終わらないぃい。
本を探して欲しいと依頼する人物や、
その周辺の人々がぁああ。
マニアック過ぎるぅうう!
“本に魅せられた”というのを通り越して、
背中に本を背負っている!!
しかもぬりかべ並みに重いイイ…ぃ
いや、もう…呪われているぅうう!
ギャァアア!!

古本屋の業界話も出て来るぅう!
解説では本屋の名前まで出て来たぁあ!
神保町好きはテンションが上がるんだろうなぁ。
私は全然通っていないので…。
ピンと来なくて…残念…ぅ。

“紀田順一郎”という名前は
何度か目にしていて、
気になっていたのだぁあ。
1度作品を読んでみたいなぁ。
そう思っていたところへ、
3冊一気にドドド!!と発売ぃい。
アっという間に読了ぉおおお。