ついに日本のビジネスシーンを変えたとも言われる、ホンダの「スーパーカブ50」からファイナルエディションを登場させる事になった
様です。ちょこっと調べてみますと、この「スーパーカブ50」が販売開始れたのが1958年からなので、66年と言う長きに渡った歴史に
ピリオードを打つ事となるらしいですね。とうとう新たに作られた「新基準」の最小排気量を110cc〜125ccとする動きも、ここに来て
ついに本格的な様相を呈してきたって感じですね。勿論、それまであった50ccからなる原付スクーター(ジョグ、タクトなどなど)も
ほぼ同時に生産終了に向かう状況の様です。そもそも、この流れは2サイクルエンジンから4サイクルエンジンへの移行が大きく関わって
おり「エンジン出力の問題」が大きな要因とされています。要するにクリーンな4サイクルエンジンを追求するデメリットとして悲しいかな
「出力の低下」ってのが起こってしまい、極端な事を言えば「普通に走らない」って話です(笑)。しかし法律と照らしあわえてみると
一般道での原付50ccって、そもそも「最高速30kmまで」とされており、これをまともに捉えると別に「50ccで十分じゃない?」って
思いも何処かありますが、世間的には「そうも行かない」ってのが今回の大きな改訂の要因に繋がってきたんじゃ無いかって思われます。
確かこのブログで以前にも書きましたが、多分ですが、小型免許とは別に今まで通り原付免許は残り、基本的な125ccバイクとは別に、出力
(5.4ps以下)を抑えた新モデルが登場するとも言われていすし、同類の125ccバイクでの「出力違い版」を出すって噂もあったりします。
ナンバープレートもそれに合わせて色の違う種類のものが登場するともされています。まぁ、実際はどうなるんでしょうね!(笑)。とに
かく66年売られ続けられ、海外でも絶大な人気を誇り、一時期、倒産の危機にあったホンダを復活させた立役者でもある「スーパーカブ50」
なので、残念に思うファンもいると思うのですが、時代の流れ自体は誰にも止められませんし、これから先もどうなるかも予測できません。
また現在新車で売られてる「スーパーカブ50」の新車価格が大体25万円なので、結構良いお値段となってる事も驚きですが、その変わらない
フォルムは110cc〜125ccモデルに継承されて行く感じなんでしょうね。とにかく2025年から行われる新基準の法律で最低排気量が110cc
以上となるので、これに合わせて現在ある50ccモデルは廃盤、そしてそれを迎えるにあたり新しいモデルが登場すると言った流れが、どんどん
加速する事でしょう。で、最後に「スーパーカブ50」のファイナルエディションですが「登場初期のカラーリング」で売られるんじゃ無いか
って予測されています。くすんだブルーとホワイトのツートンモデルですね。これもしかしたらコレクターアイテムとして購入する人も出て
くる気がします。また価値(資産運用)の話より、純粋にオートバイファンとして持っておきたいって方たちが購入する気もしています(笑)。
とにかく大きな転換期を迎えてるって事なんでしょうね!(笑)
我が家にも親父が残した初期リトルカブあります。乗ってビックリで普通に走りませんでした。30km規制の影響か極端にローギヤードで力無くて坂も登らず一般道で40km坂道で20km、、あまりに酷いので75ccに改造しカムとキャブも変えて黄色ナンバー化し50km巡航車にしてますが、、最近友人がモンキー50譲ってくれてレストアしてこのキャブ車と以前から所有のインジェクション車の2台になってしまったのでリトルカブどうしたものやらと悩んでいます(笑)
いやぁ、同感です。(笑)
特に自動車のEV化は、環境面以外で色々問題を抱えてる状況があるにも関わらずですからね。
それを分かってて日本もそれに合わせてEV主体でクルマの製造を余儀なくされるイメージが強いです。
結局は、水素エンジンやハイブリッドが1番に効率よく使えると分かっててですからね。
ホントいつまで白人の言いなりなんだ!って言いたいですね。(笑)
また、実はボクも17インチのスーパーカブ50を持ってて、
人から譲ってもらったのですが70ccにボアアップして、現在はウチの奥方が乗っています。
かなりカスタムしてて、カブと一瞬分からない感じになっていますが、
それが奥方からしたら「可愛い」らしいです。(笑)
オートバイって意外に複数台所有すると、中々満遍なく乗るのが難しく、
乗るバイクと乗らないバイクに別れがちですよね。
ウチはたまたま奥方が乗ってくれてるので助かっていますが、
ボクだけだったら放置状態になりかねないところでした。(笑)
ありがとうございます。