今日で2021年の「バイクブログ」も終わりとさせて頂きます、今年も愛顧いただき誠にありがとうございました。
来年も頑張って出来るだけ「正確な情報」や、個人的にはなりますがいろんな角度から「意見を配信」していきたいと考えております。
変わらずのご愛顧、よろしくお願いいたします。(笑)
で、今年最後のテーマですが、現在のオートバイ事情を見ると明かに「400ccモデルって劣勢」に立たされていますよね。
これは、どうせ「車検」があるなら頑張って免許を取得し「大型バイクに乗る方が得だ!」と言う事情が大きく関わってる訳ですが、
逆に言えば中型(普通)免許で乗れる最大排気量でもあります。
そんな中、ホンダ「CB400SF」や、ヤマハ「SR400」以外は、非常に厳しい状況が続いていますよね。
特に個人的に気になるのは唯一のスーパースポーツ系バイク、ホンダ「CBR400R」の存在、
このオートバイこの先どうなっちゃうんだろう…。(笑)
コストパフォーマンス的には優れたオートバイですが、本格的なスーパースポーツ(SS)とは程遠いオートバイでもありますし、
下手をすると近い将来なくなってしまう可能性もありますが、無くならない様にするにはどうすれば良いのか?
さて、どう進化していくのが正解なのでしょう。(笑)
個人的に考えるのは、今までには無かった400ccクラスの「本格的なスーパースポーツ(SS)」とする事、
もちろん国内外問わず、新しいカテゴリーレースの開催も含め盛り上げていくって方法です。
例えば、各メーカーから80年代〜90年代にあった様な優れた現代のスーパー4気マシンを登場させて、
仮に100万円以上しても魅力的なものを登場させる方法…。
具体的には、吸排気の交換とコンピューターの書き換えで、簡単に70〜80ps上がるエンジンを搭載し、
要するに大型ミドルクラスであるスーパースポーツ600cc(SS)に匹敵するマシンを400ccで登場させるって戦法です。
排気量に対しパワー制限をなくして、最初から100ps近いエンジンを搭載した本格的な「SS」を排出するもの良いかもしれません。
要するに最強の400ccモデルを登場させて、これまで以上の「魅力を大きく向上」させる作戦ですが、
さてどうでしょう。現実的には無理かなぁ。(笑)
後はジャンルの方向性を変えるか、このままほとんど車種を縮小させるかのどっちかか…?
どちらにせよ、ここままだと「ヤバいポジション」に立たされてる事は間違いないですよね!(笑)