Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

存在自体が危ういのか?ホンダ・CBR400R、それとも…。(番外編vol.3129)

2021-12-30 15:39:07 | 日記

今日で2021年の「バイクブログ」も終わりとさせて頂きます、今年も愛顧いただき誠にありがとうございました。

来年も頑張って出来るだけ「正確な情報」や、個人的にはなりますがいろんな角度から「意見を配信」していきたいと考えております。

変わらずのご愛顧、よろしくお願いいたします。(笑)

で、今年最後のテーマですが、現在のオートバイ事情を見ると明かに「400ccモデルって劣勢」に立たされていますよね。

これは、どうせ「車検」があるなら頑張って免許を取得し「大型バイクに乗る方が得だ!」と言う事情が大きく関わってる訳ですが、

逆に言えば中型(普通)免許で乗れる最大排気量でもあります。

そんな中、ホンダ「CB400SF」や、ヤマハ「SR400」以外は、非常に厳しい状況が続いていますよね。

特に個人的に気になるのは唯一のスーパースポーツ系バイク、ホンダ「CBR400R」の存在、

このオートバイこの先どうなっちゃうんだろう…。(笑)

コストパフォーマンス的には優れたオートバイですが、本格的なスーパースポーツ(SS)とは程遠いオートバイでもありますし、

下手をすると近い将来なくなってしまう可能性もありますが、無くならない様にするにはどうすれば良いのか?

さて、どう進化していくのが正解なのでしょう。(笑)

個人的に考えるのは、今までには無かった400ccクラスの「本格的なスーパースポーツ(SS)」とする事、

もちろん国内外問わず、新しいカテゴリーレースの開催も含め盛り上げていくって方法です。

例えば、各メーカーから80年代〜90年代にあった様な優れた現代のスーパー4気マシンを登場させて、

仮に100万円以上しても魅力的なものを登場させる方法…。

具体的には、吸排気の交換とコンピューターの書き換えで、簡単に70〜80ps上がるエンジンを搭載し、

要するに大型ミドルクラスであるスーパースポーツ600cc(SS)に匹敵するマシンを400ccで登場させるって戦法です。

排気量に対しパワー制限をなくして、最初から100ps近いエンジンを搭載した本格的な「SS」を排出するもの良いかもしれません。

要するに最強の400ccモデルを登場させて、これまで以上の「魅力を大きく向上」させる作戦ですが、

さてどうでしょう。現実的には無理かなぁ。(笑)

後はジャンルの方向性を変えるか、このままほとんど車種を縮小させるかのどっちかか…?

どちらにせよ、ここままだと「ヤバいポジション」に立たされてる事は間違いないですよね!(笑)








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オートバイの先を見据えるなら大型スーパースポーツ。(番外編vol.3128)

2021-12-29 11:34:09 | 日記

どのメーカーも自社ブランドで「フラッグシップモデル」とするのが、リッター系の「大型スーパースポーツ(SS)」ですよね。

最新のテクノロジーに最新のパーツや装備、はたまた先進的な構造や設計まで「全てのオートバイの先」を行くジャンルです。

基本は「速さへの追求」ですが、それに台頭する形で細部のパーツも最高のものを装備していると言う形です。

この手の「大型スーパースポーツ(SS)」が世間的に脚光を浴び始めたのが、大体2004年あたりから。

それまでにも初期のヤマハ「YZF-R1」など大型レーサーレプリカから進化したモデルは存在していましたが、

国産メーカー4社の全てが「大型スーパースポーツ(SS)」として明確化された時期ってのがこの年からと言える気がします。

で、現在の最新モデルを見ると一番画期的な部分は「フレームの進化」です。

エンジンを中心にフレーム構成されているマシンが多く、エンジンを含めた「一体化」を目指してることがよく分かります。

また、走りに特化した「電子制御」もふんだんに使われており、トルクコントロール、スライドコントロール、

パワーコントロールなど最新のテクノロジーが満載です。

さらに、新車での価格もモデルチェンジされる事に「高騰」しており、どこのメーカーを見ても200万円以上するものばかり。(笑)

中にはスペシャル仕様として300万円を超えるモノもありオートバイの中でも高額なジャンルとなっていますよね。

具体的に言えばホンダなら「CBR1000RR-R」や、ヤマハだと「YZF-R1M」、スズキになると「GSX-R1000R」で、

カワサキなら「ZX-10RR」やスーパーチャージャーを搭載した「H2 Carbon」など。

標準モデルも含めると、もっと多くの車種が揃っていますが上記のモデルが一般的には有名です。

かつて、80年代中盤から90年代初頭頃オートバイに乗り始めた人たちの多くは、とにかく「オートバイに速さ」を求めていました。

なので、この時期からオートバイに乗ってる人(40歳後半から50歳中頃)に一番人気がある気がします。

もちろんボク(昭和40年生まれで現在56歳)もその中の1人です。(笑)

また、いろいろ意見や好みもありますが、やっぱり「大型スーパースポーツ(SS)」って純粋に見た目がカッコ良いですよね。

いわゆるかつてのTVヒーローが乗るオートバイの様な「子供が思うカッコ良さ」って感じですかね。(笑)

ちょうどボク世代的にもそこに惹きつけられ憧れちゃってる気がします。

何台も所有できるなら是非1台は持っておきたいオートバイですが、どうしても1台だけに絞るとなると、

現実問題として勇気も含め手が出ません。(笑)

キツい前傾姿勢やあまりの速さに体力とメンタルが圧倒されちゃって、これだけって事に出来ないんですよね。

ボクに限らず結構同じ感覚の人っていると思います。

話がそれましたが、とにかく「大型スーパースポーツ(SS)」は先進的でオートバイの先を行っています。

今後、オートバイがどうなって行くかを知るには、やはりこの「大型スーパースポーツ(SS)」を知る事が一番かもしれません。

それだけ「優れている」って事ですね!(笑)











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あなたは乗ったことがありますか?超大型バイクの魅力。(番外編vol.3127)

2021-12-28 12:03:58 | 日記

オートバイと言う趣味を語る中に「大きければベテラン」ってのが、何処か潜在的に思われてるイメージとしてある気がしますが、

もしそうなら最終的には、大型バイクの中でもさらに大型な「超巨大バイク」に行き着く事になりますよね。(笑)

例えば、ホンダ「Gold Wing Tour」とか、BMWの「K 1600 GRAND AMERICA」、更にはハーレーの「ROAD GLIDE」など。

どれも巨大で排気量も1500ccを余裕で超える「超大型バイク」だちです。

そもそも昔は、この手のモデルの事を「大型クルーザー」と呼んでました。

近年では新しいロードクルーザーや、スポーツ系クルーザー、アドベンチャー系クルーザーなども出現してる事で、

個人的なイメージとして、そう言えば「こんな巨大なオートバイもあったなぁ」って位置に追いやられてる感もあります。(笑)

世間的には一部の人にのみ受け入れられてる感があり、

高級で高額であり大型でも「度を越す巨大さ」から、何処か敬遠されがちな部分がある気がしますが、

先で述べたオートバイ好きのとって「大きければベテラン」って言葉が、本当に正しいならここに落ち着く事になりますよね。(笑)

で、この手の巨大クルーザーですが、個人的には数年前にホンダ「Gold Wing Tour」を運転した経験があります。

ある会社の社長が所有してたモノですが、まず、またがるまでは「とても運転なんて出来ない」って思っちゃいましたね。(笑)

あまりに大き過ぎるからですが、よ〜くギアを見ると実はバックギアもあるんですよね。

更に、またがると比較的安定してて、変に傾けない限りポジションはいい感じでした。

ふかふかのシートや見た目の質感や装備はもちろん超豪華で、インジケーター類もよく分からないほど情報量が多いです。

ナビモニターなども標準で装備されており、ほぼ後付けなんて全く関係ないって感じですしね。

で、いざ走り出すと、これがとてもスムースで気持ち良いです。(笑)

怖いので決して飛ばしたりはしませんでしたが、骨格のガッチリ感やモーターの様な吹け上がりは何とも言えない感覚でした。

車体の大きさは少し走れば慣れます。

ただ、普段乗ってる自分のオートバイと比べ、どことなくオートバイに乗ってると言う感覚は薄いです。

乗せてもらってる感じで、そんなに運転自体は面白くないです。(笑)

オートバイとして、よく出来てる事は間違いないですが、ある種の「好き嫌い」は出てきそうな感じですね。

ボクが乗せてもらったホンダ「Gold Wing Tour」で、オプションを含め大体400万円だったとの事。

本気で欲しいと思うかどうかは、結局それぞれの「好み」になって来る感じですね!(笑)








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現在の国産アメリカン系オートバイ事情。(番外編vol.3126)

2021-12-27 09:38:10 | 日記

一時期は大量にラインナップされてた大型の「国産アメリカン(クルーザー)」ですが、

今一度、調べて見ると既に「ホンダとヤマハ」しかそれに該当するオートバイがない事に気が付きます。(笑)

例えば、ホンダだと「レブル1100」ヤマハだと「ボルト」がそうです。

ラインナップを見ても残念ながら、スズキとカワサキにはこの手のオートバイはもう1台も存在していません。

これでお分かりですが、昔に比べ「国産アメリカン(クルーザー)」ってすっかり人気を失ってることが分かります。

また、それに対して気が付くポイントとして現在存在してる「レブル1100」や「ボルト」は、

以前の様な「ハーレーを模したデザイン」では無いっところです。

要するにこの手の「大型の国産アメリカン(クルーザー)」は「ハーレーダビットソン」と比較されやすく、

ハーレーがあまりに人気が高いが故に、人気がないと考えられます。

逆に生き残った2台はそれとは違う、比較「その対象に当てはまらないデザイン」でウケてるって感じですね。(笑)

いわゆる「決定的な本家」と言うモノがある場合、どうしても後発で同じようなモノを作ると「類似品」と見られがちで、

印象があまり良くないって事になり、これが売れない「決定的な理由」になってると考えられます。

で、それが如実に現れてるのが「国産アメリカン(クルーザー)」ってことの様に思われます。(笑)

しかし、そう考えると不思議なのは今大人気のジャンルである「大型アドベンチャー」のオートバイたちです。

これに関してもしっかり「本家」があります、それは皆さんご存じBMWの「GS」シリーズ。

そもそも「アドベンチャー系」の出発は確実にここから始まっています。

で、それを「模したカタチ」で国産からも多くの「大型アドベンチャー」バイクが現在売られている状況ですが、

こっちは「模倣品とか類似品」とか思われていない節があり普通に国産車も人気があり売れています。

いやぁ、よくよく考えて見れば、なんか不思議ですよね。(笑)

この事で、考えられる要因としてはハーレーほど、BMWの「GS」に特化して人気が集中してる訳ではない…だから、

国産の「大型アドベンチャー」を見てもBMWの「GS」と比較する事はないってのが理由になってるのかもしれません。

人の心理って不思議ですね、人気車両を模して作ると本物とか偽物扱いされ人気が出ない。

しかし、そうじゃなければ満遍(まんべん)なく人気があり、しっかり売れる…。

現在のオートバイは「複数のジャンル」に分かれておりますが、それぞれ「元になった車両」が存在します。

であるなら元になった車両以外は全て「模倣であり類似品である」って事になりますが、

ハーレーにつながる「大型の国産アメリカン(クルーザー)」以外はそう思われていないって事になります。

何度も言いますが、そこが不思議ですよね。(笑)

最終的に言えるのは、それだけ「ハーレーダビットソン」ってオートバイが特別って事なのかも知れませんね。(笑)








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新車で乗りたい大型スポーツネイキッドたち。(番外編vol.3124)

2021-12-25 11:55:40 | 日記

とにかく日増しに値段が高騰してる「国産リッター系の大型スポーツバイク」にあって、

比較的、新車で買いやすいのがこの手の「大型スポーツネイキッド」だったりしますよね。

とは言えボクにはとても買えない価格で、100万円はゆうに超えてますけど…。(笑)

ジャンル的にはどちらかと言えば「スタンダード」であり、先進的でもある「大型スポーツネイキッド」ですが、

あれこれ乗り継ぎここに落ち着いた人もいれば、初心者でいきなり乗ってる人もいると思います。

ただ、この手のオートバイは大排気量でありながら「乗りやすさ」を追求したモデルでもありますから、

他のスーパースポーツ(SS)系などと比べれば経験値が少なくても乗れるバイクかもしれません。(笑)

とにかく低速にトルクを振ってるタイプが多く姿勢も楽、しかし見た目はスパルタン。

中にはこう言ったモデルを「ストリートファイター」なんて呼んでる人もいますし、

人気のネオクラッシック系のスポーツバイクとは違い、かなり「先進的なイメージ」も持っています。

また、カウルが付いてないので高速道路ではモロに風を受ける事になりますが、

それでも個人的な印象として「ロングツーリングを主体」として乗ってる人が多い気がしますね。

で、「大型スポーツネイキッド」って、一体どんなオートバイかを具体的にあげれば、

国産4代メーカーで言えば、ホンダなら「CB1000R」、ヤマハなら「MT-10」、

カワサキだと「Z1000」などで、スズキだと「GSX-S1000」がそうです。

この4台、大体全てに共通してるのが水冷式の4スト並列4気筒エンジンを搭載してて、

最高出力は約150psあたりで、トルクが約10kg、平均燃費が20kmでガソリンタンク容量が17〜20リッター。

年配ライダーさんなら余裕で大人しく走ることも出来ますし、いざ飛ばせば「SS」並の速さを体感することも可能です。

ただ、最近ではこのジャンルに割って入る形で「デュアルバーパス系やアドベンチャー系」に人気が集中し始めてるので、

以前のような販売数は見込めないのも現状としてある様です。

スタンダードで先進的ってのがこの手の持ち味ですが、

デザインも含め、より使い勝手の良いものを世間は好む傾向なのかもしれないですね。(笑)

とりあえず「オートバイの基本」とも言えるジャンルですし、その時代のデザインを取り入れたモデルでもあります。

また、デメリットとして大型バイクがあるが故に「売り方に一工夫が必要」な感じになってはいますが、

特に欲しいオートバイが定まらない人には、まず基本となるここを個人的にはお勧めしたいですけどね!(笑)





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電動オートバイが抱える今後の課題。(番外編vol.3123)

2021-12-24 09:36:02 | 日記

なぜかオートバイは自動車の様な「ハイブリッド」がなく、いきなり「電動式」になって行こうとしていますが、

現時点で「完全な電気バイク」となると、まだまだ「多くの課題」が残っていますよね。

特に問題になるのは外出先での充電…。

メーカーは「急速充電すれば早いですよ」って言ってても、

今の大型バイクに該当する車両だと大体30分から40分はかかります。

どうしてもガソリン給油と比べると、そこそこの「待ち時間がある」って事になりますよね。

特に団体ツーリング中のライダーにとっては「嫌な時間」になっちゃいそうです。(笑)

しかも車両によって、通常のガソリンスタンドで「充電できる車両と出来ない車両」があります。

特に海外の電動オートバイに多いのですが、要は先にある「ノズルの規格」がなぜか車両によって異なってるんですよね。

その為、その車両を売ってる販売店ではそのままで充電可能ですが、

そうじゃないところになると「専用のアタッチメント」が必要になります。

モノよっては嵩張るので持ち歩きも大変だし規格違いだなんて、とにかくめんどくさいですよね。(笑)

で、現在の中型〜大型に該当する電動オートバイの航続距離ですが、

大体どのメーカーも「400km」ってのが1つの目安となっています。

もちろん近場だと、出発時にフル充電してれば行って帰れる航続距離を誇っていますが、

遠出のツーリングとなるとどうしても途中で充電が必要になります。

基本的には、家庭充電でほぼ丸一日かかる充電時間…。

もっと画期的に進化しないと、電動オートバイになる事で「オートバイの乗り方」も変わってしまいそうです。

しかし世界的にも自動車と同様に「タイムリミット」があって、

大体「2030年〜」までにはほぼガソリン車販売は無くなり、全てに対して電気に代わる予定になっています。

なので、それまでにもっと優れた性能を達成しなければなりません。

まだまだ課題は山積みですけどね!(笑)






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オートバイ、流行っちゃうと猛烈に赤信号…。(番外編vol.3122 )

2021-12-23 10:32:45 | 日記

今日のタイトルを見てボクが「何が言いたいか?」よく分からない人もいると思いますが、

要するに何でもそうですが「流行り」ってのは、逆にとても「危険な現象」だとボクは言いたんですよね。(笑)

その「流行り」ってメカニズムをボクなりに説明しますと要するにこうゆう事です。(笑)

まず、世間での「オートバイって趣味」を見渡すと、現在って間違いなく「ブーム(流行り)」であると考えられます。

しかしこのブームっては、残念ながら長続きしません。

上記で最初に書いた「危険な現象」ってのは、一旦、流行れば必ず「廃れる時が来る」って事です。

その反動は大きければ大きいほど後々の状況は「深刻なもの」になってしまいがちです。

これは「過去の経緯」を振り返り知れば、誰しもが「そうなるだろう」と感じる事だと言えますよね。

例えば。今、他で言うと「キャンプ」が巷で流行っていますよね。

過去にも何度か流行りましたが、今のキャンプってのは「ソロ」に特化した「新しい流行」だったりします、

結局、ちょっとした違いが要因となって今流行ってるだけで、

これも間違いなく「一時的なもの」と考えられます。

最終的には「一通りやり切る」と人はそこから少しづつ離れてしまい、いずれは誰も見向きもしなくなります。

これが「流行り」のメカニズムであり、危険を示唆するもになってると言いたいんですよね。

で、オートバイもその道に「向かいつつある」気がします。

一昔前の様に、オヤジを中心とした「一部で流行ってる」時期ってのはまだ良かった…。

しかし、気がつけば今って世間全体で流行ってる状況です。

しかもネットでの「動画サイト」とリンクしてる事で、より一時的なものへと発展してる傾向でもあります。

要するに過去のオートバイブームと今とでは少し違うって事です。

またオートバイに関連する「グッズ」もそうで、どんどん目新しいものが販売されていますが、

これも一通り出回ると間違いなく飽きられます。

例えば、インカム、カメラ、スマホ連動、USBケーブル、はたまたパニアケースなどなど。

ボクが懸念するのは「流行った後」のことです。

ずっとオートバイが好きな人たちは流行りが過ぎ去った後、その「代償」を受ける結果を必ず迎えます。

一時的に流行りに乗っかってオートバイから去る人は別に良いです。

しかし、我々の様なずっと好きでオートバイを趣味とする人はまた過去の「氷河期」を経験する事になりかねません。

あんなに増えたはずのオートバイは次から次へと廃盤化するし、情報も少なくなる…、

いずれは楽しむ範囲がかなり「狭まる」事も間違いなく襲って来るって事です。

結局、皆んなが楽しむことは良い事ですが「流行ってしまうと結局は赤信号ですよ」って事になっちゃうんですよね。(笑)









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オートバイ、時代の流行を作るのは新しいライダーたち。(番外編vol.3121)

2021-12-22 10:57:44 | 日記

長くオートバイという趣味を謳歌してる人ならお分かりかと思いますが、時代によって様々な「流行の変化」ってありますよね。

例えばボクの世代(50歳代)だとスタートが80年代初頭からになるのですが、

この頃ってネコも尺種も「走りの時代」で、中型バイクを中心に峠に持ち込んでとにかく速く走る…。(笑)

これがカッコいいとされてて、時代の流行として基本になっていました。

それが90年代に入ると突然そのブームは過ぎ去り、今度は街乗りをベースとした「カスタム」が流行り始めます。

で、これが一通り落ち着くとオートバイが全く売れない「氷河期」ってのが90年代後半から2000年代の前半まであって…、

ただ、その間に「一部のオートバイ」が持て囃される時代ってのが襲って来ます、

それが以前書いたヤマハ「TW200」であったり、国産各社から販売されてた「ビッグスクーター」であったりするのですが、

ここまでは90年代の流行を引きずってる感があり「カスタム」する事が流行りであったとされています。

その後、大型バイクを主流とした時代に突入し「ハーレダビットソン」が飛ぶように売れる時代がやって来て、

それと同時に「返り咲きリターンライダー」って言葉が生まれ、とにかくオヤジ世代に特化したブームってのが襲って来ます。(笑)

もれなくボクもそう(笑)、で、これが今から15年〜10年前の流行りでした。

で、さらに2010年以降、排気ガス規制をクリアした新しい「電子制御の時代」がやって来ると、

200万円を余裕で超える「高級車」がもてはやされ、国産に限らず世界中のオートバイメーカーが国内で乗られるようになります。

また、それと同時に「250ccクラス」がブームとなり、それまでオヤジだけで構成されてたオートバイと言う趣味が、

多方面へと広がっていくとと共に、ネットを使った「動画サイト&バイクブログ」が流行り始めます。

この頃になると新車の装備がぐ〜ンと上がることで、カスタム車両が減り「ノーマルで乗る」事が標準化されても行きます。

そうして現在、オートバイは確実にブーム化されておりジャンルが大幅に増えていく傾向にあります。

この事によって異質なオートバイに目を向けるライダーが増え始め「ハンター&リトルカブ」や、

大型を中心とした「デュアルバーパス系やアドベンチャー系」などまでが流行の中に入って来るようになっていますよね。

まぁ、ざっとオートバイの流行を追って来ましたが、

どうしてこの様に流行りが変化するのか? ただ単純に時代がそうさせてると言う意見もよく聞きますが、

ボクはそれだけでなく、その時代に新しく参入した新しいライダーたちが「入れ替わりながら流行らせてる」と考えています。

ちょっと良くない言い方をすれば、昔からオートバイに精通してる人って乗り始めた最初の時代を担ったパイオニアではありますが、

その後の事に関しては新しい人たちに取って代わられてると思うんですよね。(笑)

自分も含めキャリアの長さって、オートバイ知識を豊富にはさせますが「新しい流行を生み出すことはない」って事です。

なのでボクのような80年代からスタートした時代の人は、いつまでも何処か走りに気がとられる傾向にあり、

そこから先の流行りに乗っかりにくかったりします。

流行りってとにかく新時代に新しい人たちが作っていくもので、長い経験値を持つ人はそれとは違う過去の楽しみ方に

なんとなく集約されてる部分ってある気がするんですよね!(笑)







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スーパースポーツじゃないスーパースポーツ、ヤマハ・YZF-R7。(番外編vol.3120)

2021-12-21 10:38:55 | 日記

特に速さを追求したモデルと違い、非常に「難しいジャンル」に置かれてる大型(ミドル級)スポーツバイクと言えば、

一見、スーパースポーツ(SS)に見える普通のスポーツバイク?、う〜ん、なんと言えば良いのか…、

分かりにくいので実名を出すと、例えばホンダ「CBR650R」だったり、カワサキ「ニンジャ650」だったり…、(笑)

いわゆる普通のスポーツバイクだけど、見た目はフルカウル仕様のスーパースポーツ(SS)に近いモデルたちの事です。

本格的なミドル級のスーパースポーツ(SS)で言えば、ホンダなら「CBR600RR」や、カワサキなら「ZX-6R」がある中で、

コストパフォーマンスに優れ、もっと「手軽に乗れる」街乗りやツーリング仕様にしたミドル級の大型スポーツバイクって事ですが、

どうしてもこの手のモデルって「中途半端」感があるが故に、あまり「人気がないモデル」にもなっている気がします。

そんな難しいジャンルにあえて後発ながら挑戦するが如く、

ヤマハからもついに同一コンセプトの「YZF-R7」国内モデルが登場する事になりました。

新車価格は標準モデルだと100万円(99万9900円〜)を切っての販売です。

さすが、コストパフォーマンスが高いだけに安いですよね。(笑)

そもそもこのオートバイは、人気の高い「MT-07」をベースとしたモデルでエンジンは同じものが搭載されています。

しかし面白いのは「CBR650R」などと比べ、見た目的にかなりスーパースポーツ(SS)に寄せて作られてるところです。

この手のオートバイは姿勢が楽になる様に考慮して、比較的高めのハンドルを標準としてるところをあえて低めのセパハンにしたり、

フルカウル形状も本格的なミドル級スーパースポーツ(SS)の「YZF-R6」と比べても限りなく近いものとなっており、

見た目はかなりスーパースポーツ(SS)に寄せてるデザインになっています。

これは確実に本来のコンセプトを変えてきた感があり、そのままだと「売れない」と判断した結果じゃないかって思われます。

要するに軽装備で本格的なデザインを与えたオートバイという感じです。

また、それに合わせて「MT-07」の難点であった前後のサスペンションを改良し、新たに新開発されたものが搭載されています。

フレームはアルミ製と違いスチール製なので「YZF-R6」と比べて車重は重いですが、決め手はそこではなく、

あくまで「見た目重視」ってことの様です。(笑)

最高出力も控えめで73ps、リアタイヤのサイズも「MT-07」が180/55ZR17に対して、細めの160/50ZR17が搭載されています。

そこら辺はあくまで誰でも運転出来る仕様になってるんですよね。

さて、この新たな挑戦の中で生まれた「YZF-R7」ですが、果たして「MT-07」同様に人気を得ることが出来るんでしょうか。

今後の売れ行きが楽しみですね!(笑)







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オートバイ乗りに警告、人の死を知り、死に対して振り返ると共に…。(番外編vol.3119)

2021-12-20 11:59:20 | 日記

昨日ショッキングな報道が2つほど飛び込んできましたが、1つは女優で歌手の「神田沙也加」さんの死、

そしてもう1つは「大阪の火事」による24人の方の死。

ボクからしたら他人事とは言え、いずれにせよ「人が死ぬ」という事は悲しい出来事です。

ボク自身まだ短な家族の死を体験したことがないので、本当の意味でその痛みまでは分かりませんが、

仮に80歳を超える両親の事や、自分の家族である奥方や子供たちの事、

とても親しい友人の事や、普段大変お世話になってる方々の死を事を考えると、

実際に自分の心が耐え切れるかどうか分かりません。

また、自分が死ぬことで親族や親しい方がどう思うか…それも分かりません。

で、ボクは「趣味でオートバイに乗っています」が、オートバイに乗るって事は「とても危険」でもあります。

生身で乗ってますから事故を起こせば怪我では済まない事態だって考えられます。

今更ながら、この事はオートバイに乗ってるライダーなら「誰でも分かってる」はずです。

それだけに最近ボクが乗る時は「最善の注意」を払って乗ってるつもりではいますが、

そうは言っても状況によっては危険を顧みず、運に任せて飛ばすことも少なからずあります。

こう言った行為は、当然のことながら「危険と隣り合わせ」ですよね。

しかし、これに対して大抵の人は「自分は絶対に大丈夫」と過信してる人がほとんどだと考えられます。

過去にボク自身オートバイで「大事故」を起こした経験があります。

一歩間違っていればあの時に死んでてもおかしくなかったぐらいの事故でした。

今回の様な訃報を知ると、少なからず「人の死」に対して真剣に考えさせられますよね。

安全に暮らしていても何が起こるかわからない時代ですし、もし心病めば突発的な衝動に駆られることもあるかもしれません。

そんな中、危険なオートバイに乗ってる訳ですから、ライダーである限り安全には真剣に向かい合う必要があります。

もしオートバイでスリルを楽しんだり、飛ばすことを喜びとしてる人がいるなら、

今一度、真剣に考え直して欲しいです。

とにかく何か起こってからじゃ遅いですから…。

オートバイに乗ってるって事は、乗っていない人より危険に対して「高いリスクを背負ってる」と考えて欲しいです。

それだけに、ただ「楽しいから」ってだけでなく「不要な危険」は避けたいものです。

この事は、ボク自身も含め肝に銘じて考え直したいと思いますね!






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