Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

オートバイの自力的な維持管理、確実に面倒くさくなってる。(番外編vol.2704)

2020-05-29 13:22:22 | 日記

昔のボクはオートバイに対して何でもまず「自分でやってみる」ってのがあって、

あれこれ「いじりまくる」のが大好きでしたし、それを負担と考えた事もありませんでした。

オイル交換や多少の修理、パーツ交換やメンテなど、失敗も繰り返しながら大抵の事は自力でやっていました。

しかし、気がつけばここ数年、ちょっとしたことでも直ぐに「ショップ任せ」になっています。

要するにそうゆう事が「面倒」になっちゃってるですよね。(笑)

楽しいと言う気持ちより面倒と言う気持ちの方が勝ってしまい、

いつも、う〜んって考えて考えて「やっぱショップでやってもらおう」って感じです。

昔は自力で何でもやってみようって思ってたし、それもオートバイに関わる楽しみの1つだったのですが、

今じゃ、ただただ面倒なだけに…。

いやぁ、これも年齢(54歳)の問題なのかなぁ。(笑)

最初、何かのタイミングで一度頼んでやってもらった経験から「頼めばこんな楽なんだぁ」って、

どこかで思っちゃったんですよね。

良くも悪くも、労力を惜しんで、お金で済む事なら頼もうってね。

また、国産バイクじゃない外国のバイクに乗り出した事も要因の1つだと感じています。

なんせ、センチ工具がほとんど使えず、インチ工具が必要になってるからなんですよね。

そうは言え、まだ自分でやるかもしれないって事で、インチ工具類を少しづつ揃えてはいますが、

今のところ、全然使わないですね。(笑)

まぁ、その時々のモチベーションって人にはありますから、ボクの場合、今はそれが下がっているのかも…?とか、

もう今後ずっと下がりっぱなしなのか…?って事もつい考えます。

正直、面倒に対しての「心持ち」が自分でもよく分からないんですよねぇ。

またちょっとズルい面もあって「触る時間がない」って自分に言い聞かせている部分があり、

心の中で勝手に理由と付けて「逃げてる」自分がいたりもします。

ここは自分に正直でありたいですが、どうこう言っても結局は確実に「面倒くさい」って事なんですよね!(笑)









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オートバイのカッコよさ、ボクの定義。(番外編vol.2703)

2020-05-28 10:29:56 | 日記

時代と共にオートバイの魅力が以前とは違って来たり、好みが変わることは多いにあると思うのですが、

今、ボクが個人的に「魅力」を感じるオートバイって以下の感じです。(笑)

まず、ジャンルで言えば「カフェレーサー」です。

なので、ノーマル車じゃなくて「カスタム車」な訳ですね。(笑)

とは言え「カフェレーサー」も今となっては色々な仕様があって、単純に一括りで説明できない状況ですが、

もっと細かく言えば、新車ではない「古い機体」に「最新の足回り」が装備され、サスやタイヤは出来るだけ「良いもの」を…。

これが基本です。(笑)

特にボクが拘りたいのは「タイヤサイズ」でフロントが、標準的な大型バイクのサイスで17インチの幅120、リアが17インチで幅180〜。

本体に対してオーバーサイズであっても全然構いません。

例えばですが、ベースになるオートバイは大好きな鬼のキックマシン、ヤマハ「SR400」もしくは「SR500」をベースに、

足回りは倒立フォークに大型バイクのタイヤサイズに変更し、ブレーキもフロントをラジアル式ダブルディスクにしたいです。

リアはスイングアームごと交換で、譲れない太い180以上のタイヤ。

外装はロケットカウルにセパハン、バックステップ、シングルシートに、キャプトンじゃないスポーツマフラーのフォルムで、

色味も含めて、これだけのカスタムであっても出来るだけ見た目は「シンプル」に。

また、メカは多少やれてる感じで単気筒エンジンはノーマルでキャブはFCR、

なのでもちろんインジェクションじゃなくて機械式キャブです。

さらに、タンクは昔ながらのアルミ剥き出しでもOKかね。

文章で語ってるので多少分かりにくいかもしれませんが、まさにこれがボクの「理想のオートバイ」です。(笑)

これと全く同じ仕様であればベース車を、昔のBMW「R」シリーズに変えても良いかもしれません。

まあ、好き勝手に書きましたが、どんなオートバイが理想かは「人それぞれ」で大きく異なります。

ただ、もしボクの様な「細かなこだわり」がある方の場合、

このボクの妄想を踏み台にして「自分の理想」を思いっきり思い浮かべてみてください。

思うだけならタダ、結構楽しいですよね!(笑)

カスタムが好きな方は特にそうですが、ノーマルをいかに自分の理想に近づけるかが大きなポイントです。

その先に自分だけのオートバイ、更には「理想のカッコよさ」がある訳です。

時間はかかっても求める理想があるなら、諦めずに追い求めて行きたいですよね!(笑)








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オートバイのジャンル分けについて。(番外編vol.2702)

2020-05-27 10:08:38 | 日記

昨日といい今日といい、あまり普段深く考えることのない「曖昧な話」をまたしてみます。(笑)

今日はオートバイの「ジャンル」について…。

いやぁ、いっぱいありますよね。

スーパースポーツ、ネイキッド、ネオクラッシック、スポーツツアラー、ツアラー、クルーザー、カフェレーサー、

アメリカン、ダートトラッカー、モトクロッサー、エンデューロ、ストリートファイター、トリッカー、ボバー、バガー、

モタード、スクランンブラーなどなど。

あります、あります、いやぁ、もしかすると「もっとある」かもしれません。(笑)

しかし、実際自分が乗ってるオートバイが何にジャンル分けされてるのか?何に属するのか?

乗ってるバイクが特殊な場合、よく分からない場合もあると思います。

でも、ボク的には別に知る必要なんてありません。(笑)

だって、こんなの誰かが勝手に言ってるだけで、あまりジャンルの名称なんて何の「意味を持たない」からです。

自分のオートバイのジャンルを知らなくて困ることありませんよね。

知っていれば、人と話をする時にちょっと「知ったかぶり」ができる程度。

不思議なもので、人って1つのモノに対して分類したがりますよね。

しかも、時代と共にその詳細は細かくなる一方です。

いわゆる名称がどんどん「枝分かれ」していってる感じです。

昨日まで聞いた事がないジャンルが、今日突然耳に入って来る事もあるぐらいです。

まぁ、大抵は雑誌などでジャーナリストによって「作られた言葉」が世の中に浸透していくケースですが、

文面上だけのことが多いので根拠が薄い分、明確性に欠ける事が多い気もします。

音楽のジャンルなんてもっと激しいですからねぇ、「オルタナティブ・ロック」「ハウス」「グラムロック」「グランジ」「ジプシー」?????

ほとんどがロックミュージックに属すると思われるのですが「何それ?」って感じでしょ。(笑)

ロックバンドを何十年もやってるボクでも、ほとんど「それがどんな音楽なのか?」分かりません。(笑)

音楽の世界なんて、オートバイよりもっとぶっ飛んでますから知ったかぶりしたい人が、

「色々つけたがってる」んですよ!!」結局!(笑)

まぁ、オートバイもそうゆう事で、細かくジャンル分けされてる気がするのですが、

スポーツ系とクルーザー系、はたまたモトクロス系だけ知ってれば良いじゃないでしょうか。

それ以上のジャンルを知る必要はボクはないと思っています!(笑)







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オートバイのなんて事ないお話。(番外編vol.2701)

2020-05-26 11:54:17 | 日記

今日は別にどうでもいいオートバイのお話をちょこっと…。

個人的に前からずっと思っていたのですが、あのバックステップって純正に対して「バック」してるだけじゃないですよね。(笑)

明らかに「上にもあがってる」ので、本来なら「バックアップステップ」と言うのが正解じゃないでしょうか。

メーカーにもよりますが、もしかするとバックしてる距離より上にあがってる距離の方が長い気さえします。

もしそうだとするなら「アップステップ」と言う方が正しい言い方かもしれません。

どうでもいい事ですが、これってもしかするとボクと同じ様に考えた人もいるかもしれませんね。(笑)

また他にも「コンチハンドル」と「セパハン」ですが、

この「コンチ」とは「コンチネンタル」の略語ですが、意味は総評して「大陸」もしくは「ヨーロッパ大陸」を意味してるのですが、

それとあのハンドル名の由来がよく分からない。

元々イギリスで開発されたハンドルなので、そうなってるのかなぁ?ってぐらいしか理解出来ない…。

なので昔からボクなんかは分かりやすく「棒ハンドル」って言ってます。(笑)

また「セパハン」は「セパレートハンドル」の略語ですが、

「セパレート」の意味は「短距走」もしくは「別れている」って事なので、もっと分かりやすく言えば「スプリント」、

もしくは「分割」でもいい気がします。

そうすると「スプリントハンドル」」略して「スプハン」か「分割ハンドル」略して「ブンハン」ですね。(笑)

で、それよりまだ気になるのは、カタチじゃないくて「ハンドルの位置」の方です。

「コンチハンドル」は「アップハンドル」で、「セパハン」は明らかに「ダウンハンドル」でもあります。

要は見た目の形状より「上がってるか下がってる」かが本来需要な部分ですから、

「コンチハンドル」と「セパハン」じゃなくて「アップハンドル」か「ダウンハンドル」でもいい気がします。

これは、さすがにボクだけの持論かもしれませんね。(笑)

さらに気になるのが座る「シート」ですが、1人乗りの場合は大抵誰でも「シングルシート」と呼びますから、

2人乗りの場合は「ダブルシート」と呼ぶのが普通な気もします。

しかし世間を見ると2人乗りの場合は普通に「シート」としか言ってない気がします。

何で1人乗りのシートを「シングルシート」と言うのに、2人乗りのシートを「ダブルシート」と言わないんでしょう。

まぁ、これもボクだけの疑問かもしれません。(笑)

まだまだ、ボクの「屁理屈」的な疑問はつきませんが、部品に関してだけでなくオートバイって意味がわからない事が多いです。

誰が最初にそう言い出したのか?そもそもなぜ細かく名称を付けるのか?

どうでもいいことばかりですが、ボクからしたら謎だらけです。(笑)





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オートバイに関して配信と誹謗中傷。(番外編vol.2700)

2020-05-25 09:55:41 | 日記

先日、プロレスラーの木村花さんが自殺と思われるカタチで亡くなられましたが、

原因はある番組から来るSNSに対しての「誹謗中傷」の様です。

確かに「厳しいコメント」を書かれると人は誰でも「傷つき悩む」ものです。

芸能人や有名人は世間に対して自信をキャクター付けし露出させるので、必ずアンチは現れます。

仕方ないって事も言えますが、これを機になんとかしなければならないとも考えられますね。

そんな中、日増しに「YouTube」を見てるとオートバイに関しても「個人動画で配信」してる人が増えてきていますが、

書き込みを見るに好意的なコメントがほとんどの中、やはりよく分からない「誹謗中傷」も少なからず書き込まれています。

この場合、配信者は一般人ですか、こうゆうのってどう対処してるんでしょう。

まぁ、大抵はスルーしてるんでしょが、つい見てしまうと「心に大きなダメージ」を受けてることでしょうね。

それでも続けてる人は「メンタルが強い」もしくは「お金が目的」なのでしょうか?

決して悪い事ではありませんが、どうしてもボクなんかは「不思議な時代」に突入してるって思わざるえません。

なんせ一般人の場合、何もしなければ、誰からも「誹謗中傷」される事はありませんからね。

流行り?各種SNS、ネット、動画など色々な配信ツールがある中、

何かを配信したいって気持ちが出ちゃうと、つい手をを出してしまうものなのでしょうか?

オヤジとなったボクには理解に苦しむ部分です。(笑)

特におかしいのは「個人情報」を厳しく「取り締まってる」ご時世でありながら、

自分を公表しつつプライベートを自ら晒して、あえて「誹謗中傷」を受けてるってケースです。

特にフェイスブック、ツイッター、インスタグラムに関しては謙虚で、モロに個人情報を細かく自分で配信しています。

まぁ「いいね!」とか「高評価」が付けばめっけものですが、逆に「誹謗中傷」として返信されることもあるはずです。

また、何が原因でそれに引っかかるかは配信側からすれば分からなかったりしますしね。

で、もう1つの大きな問題は、その「誹謗中傷」を平気で書き込める人です。

昔では考えられない、ちょっとした問題点を「とんでもない事をしでかしたなぁ」的に書き込み、

相手に対して人格否定や殺人予告、平気で「死ね」って書いてます。

どう考えてもこの手の人って普通じゃない。

相当、世間に不満を持ってるか?自己中心的な不可解な性格なのか?こうゆう事でしか自己主張が出来ないのか?

とにかく、匿名である事を良いことに、何でもかんでも書き込もうと言う「動機」がよく分かりません。

ただ、それだけ昔と違って「心病んでる人」が多いって事も言えるかもしれません。

まぁよくよく考えればボクもこんなブログを書いてる訳で、ある種の危険はあるのかもしれません。(笑)

幸いにも、そもそもあまりレスはありませんし、書き込みをしてくれてる方はみんな良い方ばかり。

通常の情報はオートバイに特化してますが、

有難い事に毎日1,000人ほどの方々が読んでくれてる様なので、ボクはこのまま続けて頑張ります。(笑)





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オートバイ、贅沢な高級車とコストパフォーマンス車。(番外編vol.2699)

2020-05-23 13:05:15 | 日記

今の新車のオートバイを見ると確実に思考が「二分化」されてて、メーカーが威信をかけた200万円越えの「高級車」と、

大型バイクでも100万円を切る、出来るだけコストを抑えた「コストパフォーマンス車」に別れていますよね。

全体的な傾向をなぞると排気量が下がるにつれ「コストパフォーマンス車」が増え、

排気量が大きい大型バイクになるほど「高級車」ってつい考えてしまいます。(笑)

しかし、中には例外もあって大きい排気量を誇りながらコストを追求したモデルもあります。

その流れを最初に構築したのが、ヤマハから登場した「MT」シリーズで、特に凄いのが「MT-09」です。

初期モデルが登場したのが2015年からなので、登場から既に5年の月日が流れています。

この「MT-09」って排気量が900ccなのに100円前後で買える超がつくほどの「コストパフォーマンス車」です。

逆に同時代に新型で登場したヤマハ「YZF-R1」は逆輸入車ですが、余裕の200万超えで、

上級モデルになると300万円近い価格となっています。

この差は、メチャメチャ大きいですよね。(笑)

ジャンル分けすればどちらも「スポーツバイク系」に属するのですが、

新車価格が全然違う。(笑)

もちろん装備、制御系、材質、気筒数など違う点が多いですが「MT-09」って単純に考えれば「YZF-R1」の半値以下ですから、

走りも半分以下のパフォーマンスかと言えば、そこは全然違います。

乗りやすく必要以上のパワーとトルクを持ち、軽快に走ってくれる優れものです。

ただ、国際レースを前提に考えれば、確かにベースは「YZF-R1」出なければ勝利する事はできないでしょう。

間違いなく価格はその違いを表しているのですが、

普通に購入する事を考えるとパフォーマンスとコスト、どちらを選ぶかは一般のライダーにとって難しい選択でもありますよね。

もちろん高性能に越した事はないので、予算的に買えるなら「YZF-R1」になってくるでしょうが、

一般道をロングツーリングすると考えれば「MT-09」もかなり捨てがたい。

実際、ボクはどちらも乗ったことがありますが、普通に扱いやすいのは間違いなく「MT-09」です。

逆に「YZF-R1」は一般道では未知の領域が大きくて、乗っては見たものの本来の性能を知る事はできませんでした。

国内メーカー4社はこの二分化を確実に推し進めていますが、肝心の乗り手側からすれば、

どちらを選ぶのか?予算ありきの考えなのか?それとも性能なのか?はたまたネームバリューなのか?

ただ「安いか高いか」って発想だけで選択する事は難しい気がしますね!(笑)





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基本中の基本、みんなオートバイに何を求めているのか?(番外編vol.2698)

2020-05-22 12:51:23 | 日記

単純に今、世間では「オートバイブーム」になってますが、基本に立ち返って考えてみると、

これだけ増えた経緯、みんな何を求めてオートバイに乗ってるんでしょう。

例題として正しいかどうか疑問ですが、ボクの場合で言うと、実はボクって本来「クルマ」に強い興味があって、

永遠にMTのスポーツカーに乗りたかったのですが、結婚し子供が出来、生活環境が180度変わった事で、

経済的にそれが不可能になり、その「代用」としてオートバイに乗り出したって言うのが実は理由だったりします。

かなり最初は「打算的」な考えです。(笑)

そもそも18歳から30歳ちょっとまで、ちゃっかりクルマと併用する形でオートバイに乗っていたのですが、

事故を皮切りに10年近く乗ら無くなっていたんですよね。

その間は、まだ独身だったので稼いだお金の全てをクルマに注ぎ込み、

結婚(38歳)するまでやりたい放題の「クルマ三昧」だった訳です。(笑)

かつて愛車だった三代目プレリュード、70スープラ、レガシーB4と乗り継ぎ、

全て大金を叩きカスタムして楽しんでいました。

しかし、結婚し家族や子供のことを考え、スポーツカーを諦めATファミリーカーにする事を余儀なくされ、

経済的に何台も所有出来な事から好きなクルマに乗れなくなったんですよね。

なので、最初はクルマの代用品として「オートバイで再出発した」ってのがボクの経緯です。

ただ、返り咲きを果たすにあたり、それまでの中型(普通)免許までだったものを大型免許にして、

大型バイクに乗る事で、過去とは違う新しい「オートバイライフ」を迎えた事は、

大きな「原動力」となり、今に至ってるって経緯もあるんですよね。

で、世間の皆さんの場合はどうでしょう?

ボクと同じ理由の人もいるかもしれませんし、何かに取り憑かれ乗り出した人もいるかもしれません。

ただオートバイって「乗って見て初めて分かる魅力」の部分ってとても大きいです。

ただの「憧れ」だけだと思うに止まるケースが多いですからね。

なので最初に興味を持つ事は、なにがし外からの影響は絶対にある気がするんですよね。

例えは、周りの友達の影響とか、たまたま集団で走るオートバイ軍団に圧倒され興味を持ったとか。

他には偶然目にしたオートバイ雑誌に心奪われたとか。

外から受ける影響が多いに関係してる気がします。

また、乗り始めてオートバイに求める欲求も様々だったりしますよね。

最新の高性能なオートバイに乗りたいとか、古いオートバイをカスタムしたいとか、あくまでツーリング主体で乗りたいとか。

それが何年も継続してるって事はしっかり桜華してるって事ですし、

現在でも間違いなくエンジョイしてる訳ですが、思い起こせば最初の切っ掛けって何だったんでしょう?

とても気になります。(笑)






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どうしてみんなオートバイのマフラーを変えたがるのか。(番外編vol.2697)

2020-05-21 10:51:44 | 日記
この質問に対しての答えは間違いなく「音を楽しみたい」または「カッコ良くしたい」ですよね。

もう「答え」はここで出ちゃってます。(笑)

他で言えばもしかすると、本気の走り屋ならまれに高回転域の「パワーアップ」を求めての人もいるかもしれません。

オートバイをカスタムしたい「ベスト3」は個人的な意見ですが多分、マフラー、フェンダーレス、バックミラーではないでしょうか。

他にもバックステップ、ハンドル、ウインカーや、LED関係などもありますが、

まずは何を一番先にしたいかってなると、大抵の場合「マフラー」じゃないかって思うんですよね。

不思議なものでクルマのマフラーを変えたがる人は「ごく一部の人に限る」なのに、

オートバイとなると「1番変えたいパーツ」になっちゃう。

よくよく考えたら不思議ですよね。(笑)

ただ、それだけオートバイにとって「音」、もしくは「見た目」って重要って事になってるのかもしれません。

ただし、マフラー交換によって問題も生じます。

それは、ただ付け替えただけだと「トルク配分」いわゆる特性が変わってしまう事です。

ここはみんな、ちゃんと分かってるけど、別に普通に走ってくれれば「スルーしてる人」が多いんじゃないでしょうか。(笑)

ノーマルマフラーは排気の抜けが悪い反面、低速のトルクをしっかり出してくる設定になってるのですが、

逆に社外品マフラーは音うんぬんの前に基本「レースをする事」を念頭に作られているため、

どんなメーカーであれ、高速域にトルクをふる設定で低速のトルクが無くなる傾向になってしまいます。

それに対して、ある程度の改善方法はあるのですが、機械式キャブであればセッテイング変更でそれを補いますし、

インジェクションの場合は設定の書き換えで補う形となります。

それでも、ノーマル状態に比べれば低速のトルクを完璧に取り戻す事にはならないんですけどね。

またこれに関しては排気量でも謙虚に現れる傾向で、低排気量であるほどその特性がモロに出てしまいます。

例えば125ccバイクのマフラーを交換したら、思いっきり低速がスカスカになってしまいます。

もちろんその分、高回転域でのトルクは上がるので、ノーマルより回転域が上がり最高速が伸びる訳ですが、

それが故に犠牲になる部分がハッキリしてしまうんですよね。

大型バイクでも同じくそれは言えますが、元々トルクが太いのでセッティングを変えなくても何とか普通に走ってはくれます。

確かずいぶん昔に似た様な事を書いた気がしますが、

ボクが言いたいのは、単純な発想でマフラー交換するのは、あまり「良い事ではない」って事なんですよね。(笑)

オートバイ、特にエンジン周りに関しては「トータルバランスをどうするか」で方向性を考えるのが正解です。

一部を変更すれば、そのほかの部分に少なからず影響を及ぼしますから、

特に「吸排気」に関してはバランスを含めてどうするか考えた方が良いって事です。

じゃないと、無駄にお金を出して「乗りにくいオートバイにしちゃう」って事に繋がるからなんですよね!(笑)

最後にマフラー交換はインジェクションもしくは機械式キャブとセットで考えるべきで、

単純にマフラーだけを交換する事はお勧め出来ないってお話でした。(笑)



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オートバイに求める欲求と法律。(番外編vol.2696)

2020-05-20 10:37:18 | 日記

ボクの地元でもたまに見かけるのですが、信号のないストレートが続く国道バイパスなどで、

ここはサーキットかと思うほどのスピードで大型スーパースポーツに乗り、

強烈な爆音と共に物凄い勢いで走り去るライダーを…見かけちゃうんですよねぇ。(笑)

とにかくクルマの間を危険を返り見ず、掻い潜りガンガンに走っているのですが、

どう考えても100km以上のスピードを出してる、いや下手をしたら200km近く出してる感じです。

そうゆう人って無茶をしてると言うより、飛ばそうと思えば飛ばせる一般道を、要は「爆走してる」訳です。

また、逆に信号がない田舎の広域農道でもこの手のライダーを見かけます。

ワインディングでも走り屋を気取って爆走してる訳です。(笑)

そう、何キロ出してるのかよく分からないほど飛ばしてて、普通に走ってるボク何かをあっと言う間に抜き去って行きます。

で、ボクがそんなライダーに対して思うのは「飛ばしたい気持ちは分かる」です。

正直言うと「何してんだ」って気持ちよりそっちなんですよね。(笑)

そもそも速いバイクに乗ってる訳ですし、場所はどこであれ、

ここぞとばかり「飛ばしたい」気持ちはボクでもよ〜く分かります。

しかし、しかしもしそこに警察がいたら速攻捕まりますし、やってる事は間違いなく「法律違反」ですからね。

オートバイは飛ばしてこそ楽しいし、それがなければ乗ってる意味が無い。

そう考えるライダーは当然います。

ただ、それはもう一度言います、間違いなく「違反行為」です。(笑)

しかも捕まれば罰金だけじゃ終わらない、免許停止処分もしくは免許取り上げになってしまいます。

多分乗ってる本人は思っていないかもしれませんが「大きなリスク」を背負う形になってしまうんですよね。

それだけにここは難しい問題です。

彼らの様に「飛ばしてこそオートバイは楽しい」と考える気持ちはとても分かりますし、

ボク自身もそう考え、実際そうであった時期がありました。

オートバイに求めるものが「速さや運転技術」であるなら、やってしまうのは人の心理として絶対にあります。

メチャメチャ分かります。(笑)

しかし、何度も言いますがそれは確実に「法律違反」です。なので本来やってはならない訳です。

捕まれば処分されますし、それ以前に誰かを巻き込んで事故を起こしかねない。

オートバイに乗るにあたって「基本中の基本」のお話をしていますが、逆にこれって永遠のテーマでもありますよね。

飛ばしたい、でも違反行為である、それでも飛ばしたい…。

大型スーパースポーツの様に性能が高ければ、オートバイ自体は余裕で違反行為を行えます。

後は乗り手の「理性や自制心」だけの問題です。

これは「サーキットで飛ばしましょう」って言う前の「心理的な問題」ですから、

どう行動するかはそれぞれの理性次第。

もしかすると、経験年数や年齢さえ関係ない話かもしれません。

この問題を解決するにはもしかすると、

一度大きな事故を起こして大反省をする以外「防ぐ方法は無い」のかもしれないですね!(笑)

まさにボクの様に…(笑)







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過去にこだわるオートバイライダーたち。(番外編vol.2695)

2020-05-19 10:09:10 | 日記

ボクが頻繁に通うオートバイショップ(プライムファクトリー)は他とは一風変わってて、

どこも「見てもらえない」やり過ぎのカスタム車両や、絶版でパーツが揃わないかなり古いオートバイなどでも「気軽に取り扱ってくれる」お店で、

一般のバイクショップで断られたり、自分ではどうにもならないオートバイの「最後の砦」の様なオールマインドショップだったりします。

それが故に、店内には海外の古いオートバイや、70年代のレアなオートバイ、そしてそのフルカスタム車両、

はたまたボクの様な既にメーカーが倒産してる(ビューエル)車両や、懐かしの80〜90年代の2ストレプリカなど、

とにかく何でも触ってくれて、店長(オーナー)は、何に対しても文句1つ言わないです。

例えば、一元で来た人が「出っ張ってるテールライトを奥に引っ込めたい」って変なカスタム依頼でも笑顔で対応してくれます。

ただし、暴走族の車両だけはお断りしてる様ですけどね。(笑)

そんなお店なものだから、集まるライダーも「個性的」です。

しかも、店内には預かったオートバイが収まらず、別の車庫や自分の家のガレージまで、順番待ちのオートバイが所狭しと控えてる状態です。

で、ボクがよく思うのは、かつてのオートバイに愛着を感じてる「過去にこだわるライダー」の存在です。

古いオートバイが多いので、そのオーナーと会話をすると理由はみんな「当時買えなかった」なんですよね。

もちろん年齢的にも若くて40歳代、上は60歳を遥かに越えた人がほとんどです。

逆に若い人は少ないですけどね。(笑)

この前、カワサキ「マッハ3」を劇的にカスタムした結構年配のオーナーさんと立ち話しましたが、

やはり「マッハ3」は当時買えなかった憧れのマシンだそうです。

カスタムは全てここのショップでお願いしてるとの事で、ピカピカの素晴らしい出来栄えです。

また、ある時はホンダ「CB900F」のオーナーさんで、かなりこだわりを感じるスペンサーレプリカになってて、

細部まで実物に近い様に再現された車両なのですが、やはり当時を思って乗ってる様です。

要するに彼らは新車に興味がない、過去にこだわるライダーたちなんですよね。(笑)

今のオートバイブームの到来と同時に新車には向かわず「かつての憧れバイク」に乗ってる訳です。

中には何十年も所有してますって人もいますが、

ほとんどは、この数年で所有してるケースで、あえて今古いオートバイに手を染めてるって感じです。

ただそれだけのリスクはあります。

いつ来ても「ドック入り」してる車両も多いですからね。(笑)

なので相当の覚悟も必要ですが、それでも「昔憧れたオートバイ」に乗りたいって人は多いって事です。

今日はそんな感じのお話です。(笑)






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