Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

日本のオートバイが世界中でNo.1である理由。(番外編vol.2692)

2020-04-30 10:47:56 | 日記

このテーマを考える前に、そもそもいつ頃から日本車のオートバイが海外でも売られるようになったのか?

ってものあると思います。

で、多少定かではありませんが、大体「1950年代の後半ごろ」からじゃないかと思われます。

細かな経緯は、正直よく分かりませんが、

まず、ホンダなどが初期のスーパーカブなど、大量に小型バイクを輸出したあたりが最初の経緯じゃないかって考えられます。

その後、60年代に入ると今で言う中排気量が少しずつ輸出され始め、

60年代の後半になると、ホンダ「CB750ドリーム」やカワサキから販売されてた「マッハ」シリーズなど、

どんどん海外に大型排気量が輸出されるカタチになっていった…、多分そんな感じですかね。(笑)

この頃はまだ、イギリス車やイタリア車、はたまたドイツ車、アメリカ車などが世界を席巻してたのですが、

いつの頃からか、その現象が逆転する様になります。

その発端、その理由になった「切っ掛け」は間違いなく「レースでの戦歴」です。

既に国内で大量の倒産オートバイメーカーが出る中、逆に頭角を表してた、ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキの国内4大メーカーそれぞれが、

得意の分野のレースに参戦し、見事に海外のオートバイレースで海外メーカーを負かした事が絶対的理由です。

特にイギリス「マン島TTレース」に関しては、ホンダが連続優勝を飾っており、世界中にその名を知らしめることになります。

ヤマハも同じくですし、スズキは国際的なモトクロスレースで優勝を連発、

カワサキはアメリカをメインに最高峰レース参戦し、好成績を納めます。

そこまでの流れは違ど、70年代に入るとほぼ同時に4メーカーとも最高峰レース「WGP」世界ロードレース選手権に参戦し、

海外の名だたるメーカー(ノートンやマチレス、MVアグスタなど)を抑え、優勝を奪い取る形に。

これが海外で国産のオートバイが「大量に売れる切っ掛け」になったと考えられます。

もちろん、売れる理由として、他に低価格、また性能や設計の素晴らしさもあり、

当時の産業大国になっていく日本に大きく貢献したことは間違いないはずです。

今では、どのレースでも国産車が使われており、日本車がとにかく優勝しまくりですよね。

ここで、また新たな疑問が出てくるのですが、じゃあ何故ここまで「レースで勝ちまくれたのか?」ですよね。

その理由は、メーカーがライダーの意見をしっかり取り入れ、

そこから改善点を見出し、新しい技術やセッティングをしてたからです。

当時の海外メーカーは、過去の伝統に習いそれをしなかった。

あくまでメーカー優先でオートバイを作り、逆にライダーがそれに合わせる仕組みだったんですよね。

この差は大きく、あっと言う間に日本車が強くなった訳です。

今でこそ、海外のメーカーもだいぶ日本のやり方に習っていますが、もう時遅しです。(笑)

その差は、なかなか縮まらないのが現状ですよね。

これらの経緯が、日本のオートバイが世界中でNo.1である理由です。

何となくそうじゃないかって思ってた人も多いでしょうが、ボクの個人的な見解では間違いなくそうです。(言い切ってます(笑))

今日は、そんな感じで!(笑)





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ボクが考えるハーレーダビッドソンの美学。(番外編vol.2691)

2020-04-28 12:58:29 | 日記

そもそも根本的なところになりますが、オートバイに「走り」を求めるか?、

それとも別の「ステータス」を求めるか?で、ハーレーダビッドソン乗るかどうかが、まず決まる気がします。

もちろん、フォルムや素材そのものがカッコいいとか、

ハーレーカスタムに興味があるとか、アメリカに対する憧れも理由としてあると思います。

要はハーレーダビッドソンに対する意識って、それぞれのライダーの「考え方次第」って感じですね。

最初に語りますが、決してハーレーダビッドソンはトータル的に速いバイクじゃない。

特にビッグツインを搭載した上級車種となると、排気量は巨大ですが加速と安定感が最重要と考えられており、

クルーザーとして、より快適でスムースであることが求められる傾向から、

ワインディングを責めるとか、アグレッシブルに走る設計に元々なっていません。

しかしその反面、堂々とした存在感と、巨大な排気量からくるマフラーの音、流すように走る心の余裕が「魅力」と言う事です。

かなりの年配者を筆頭に大人であるほど、憧れを持つ人口は多い傾向ですが、

美学を「別で捉える一部のアウトロー(迷惑なバイカー)」の存在も忘れてはなりません。(笑)

単純にハーレーダビットソンを愛する思想の方と、アメリカンギャングをイメージする思想で大きく二分化れるんですね。

まぁ、それはそれとして、ボクが考える「ハーレーダビットソンの美学」についてですが、

まず言えるのは、何をおいても圧倒的な「存在感」の高さでしょう。

全ては、これに「尽きる」と言っても過言じゃない気がします。

また、極端に西洋に憧れを抱く、日本人だからこそ「求められている」と言う考え方も間違いないと思っています。

実際、現在でのハーレーダビッドソンが、アメリカから海外に輸出してる年間台数は毎年おおよそ2万台。

そのうちの半分の1万台は、日本向けですからね。

いかに他の国と比べ、ハーレーダビッドソンの人気が日本で高いかがこれだけて伺えます。

国内での「大型バイク所有者」の統計でも、未だに「1/3」がハーレーダビッドソンだとされています。

それだけ「存在感」に対する日本人の価値感って高いって事です。

そしてもう1つの魅力は変わらない設計や構造、さらにあらゆるカスタムに向いてる独特のオートバイである事です。

一部水冷エンジンもありますが、何十年もの間培われたV型45度ツインエンジンは、

インジェクション化された今でも、大きな魅力を放ち続けていますからね。

結局は古い新しいに関わらず、魅力は衰えを知りません。

国内のオートバイでも、ここまで魅力だけで売れてるオートバイなんてありませんしね。(笑)

要するにアメリカに憧れるオートバイ好きが日本には多い。

それがハーレーダビッドソンの不思議な魅力と繋がってて、それこそが「美学」であると言える気がするんですよね!(笑)





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ミドルクラスのオートバイで全てを手に入れよう!(番外編vol.2690)

2020-04-27 11:51:13 | 日記

以前にも同じテーマで書いたことがありますし、あくまで個人的な意見や考えですが、ボク自身、

過去に何台もオートバイに乗ってみて、今の時代にマッチし、しかもライダーを成長させてくれる最高のオートバイって、

実は、新型「ミドルクラス(600〜750cc)」のオートバイにあると実感しています。(笑)

その理由は、程よいエンジンパワーと、軽量な車体、人がギリギリ扱える範囲の操作性などなど、

また、言わずとも知れる日本の道路事情にもマッチした要素がたっぷり詰まっているからです。

ボク自身も過去に、カワサキ「ZX-6R」の、2009年モデルと2015年モデルの2台に乗っていました。

今は思考が運転技術より個性に変化して、ビューエルに乗っていますが、

色々乗った中で、自分としては「一番上手く運転出来てたオートバイ」だったです。

もちろんオールマイティーに考えて、もっと良いのはSS系でないオートバイたち。

例えば、ヤマハ「MT-07」、「XSR700」、カワサキ「Z650」「ニンジャ650」、ホンダ「NC750S」、「CBR650R」、「CB650R」、

スズキ「SV650 ABS」、「GSX-S750 ABS」など。

これらは全て80ps前後のパワーに200kgあたりの車重を持った大型ミドルです。

特に、水冷2気筒パラレルエンジンを採用したマシンは細く車体をスリムにしてくれています。

しかも高速道路で余裕の100km超えで走れますし、一般道でも取り回しが楽々。

同類に近い中型250〜400ccと比べても一歩以上速いですし、一番有難いのが新車価格で、ほとんどが100万円を切ってる事、

かと言って性能は抜群です。

長距離ツーリングも全く問題ないですし、駐車場でもたついてるリッターオーバーの大型バイクより、

スムースに発進出来ますし、扱い慣れれば無理なく手足のようになってくれます。

さらに高性能なタイヤをはかせばワインディングでも確実にリッターバイクについて走れますし、

腕が良ければ、もしかするともっと速く走れるかもしれません。

とにかく一番は扱いやすさから来る、ライダーの「テクニックをしっかり磨ける」と言うところです。

扱いきれないオートバイはライダーの成長を止めますし、下手をすると下手くそになることもあります。

間違いなくその場合はオートバイ選びを誤ってると言えますよね。

ただ、魅力という部分に関しては、ライダーの好みもありますから、決して強制は出来ません。

考え方としてオートバイと上手く付き合いたい、運転が上手くなりたい、お財布に優しいオートバイに乗りたい方、

そんな方には、迷う事なくオススメです。(笑)

ここはしっかり言い切らせて下さい、

成長期にあるライダーが望む「全てを叶えてくれるオートバイ」である事は間違いなしです!(笑)






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オートバイブームのちょっと前、そして…今。(番外編vol.2689)

2020-04-26 10:10:26 | 日記

今のオートバイブームが始まるちょっと前ってのは、一部の「返り咲きオヤジライダー」の存在が大きくありました。

いわゆる「ハーレー」に乗るオヤジ世代(当時40〜50歳)の存在です。

それは今から約12年〜15年ぐらい前なので、西暦で言うと、2005年〜2008年頃です。

それに該当する人は、大体70年代〜80年代前半に若者で、オートバイが大好きだった世代。

当時のボクはオートバイに乗ってなくて、その状況が見えてなかったため、

世の中は、依然「オートバイが売れない氷河期時代」だと勝手に思っていました。(笑)

ところが、いく先々でハーレーに乗った人を多く見かけるようになり、

これは「何かが始まってる」って感じたんですよね。

これが、今のオートバイブームに対するボクの最初の印象です。

その傾向は日増しに「増加する一方」で、ボクもその影響で大型免許を取得します。

ちょうど今から10年前なので、西暦で言うと2010年です。

で、当時のボクの年齢が45歳。

元々、18歳から30代半ばまでオートバイに乗っていたのですが、事故を切っ掛けに乗る事を辞めていました。

しかし、衝動にかられ「どうしてもハーレーに乗りたい」って気持ちで、

世間よりちょっと遅ればせながら、「返り咲きオヤジライダー」の一員になったって感じです。(笑)

このバイクブログを書き始めたのもその頃からです。

それから時代は「継続の傾向」に入り、その後もライダーの数が急激に増えていくのですが、

そんな中、同時期にオートバイの「方向性」が、少しづつ変化して行くのを感じ始めます。

そもそもハーレーで始まったはずの今のオートバイブームが、知らないうちに多岐にわたって行くんですよね。

それでも、その頃乗ってる人は、まだ、ほとんどが「オヤジばかり」で、若い世代は全くでした。

とは言え、その影響は大きく、各メーカーも勢いに乗って新しいオートバイを続々と世に送り出します。

中でも衝撃だったのは、リッター系のハイパワーバイクの登場や、250ccクラスの新コンセプトバイク。

まさに今につながるオートバイ達ですよね。

排気量も大型バイクに特化してたのが、小型から中型ミドルまで幅広く乗られるようになり、

多少ながらも若い世代に受け入れられるようになっていきます。

この感じを実感したのが今から2〜3年前頃から。

要するにオートバイが「オヤジばかり」ではなくなってきたって事です。(笑)

また、それに伴い女性ライダーも増える傾向になってきてます。

現在でもこの傾向は続いており、今のオートバイブームが、依然継続中である事を物語っています。

思い起こせば、初期にハーレーに乗ってた人たちは既に60歳を超えています。

ボクだって今年で55歳。

そこで感じるのは、このオートバイブームはにわかに始まり少しづつ盛り上がりを見せ、

長い間、続いていると言う事です。

これは過去のブームと比較しても全然違う事に気づかされます。

いわゆる長きに渡った結果、既に安定期に入ってて、今更ブームと言えない状況だと言う事です。

ある種、このまま世間で普通にオートバイが愛され続けられる事になっていくんじゃなかって思われるんですよね。

そう感じてる人はボクだけじゃないと思うのですが、皆さんは今の状況をどう思いますか!(笑)






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56歳にして花開く、初めてのオートバイライフ開始。(番外編vol.2688)

2020-04-24 11:16:02 | 日記

これ、ウチの奥方の「末の妹の旦那(56歳)」の話です。(笑) 

ちょっと関係性がややこしいですが、要するに「ボクの身内」です。(笑)

まず先に言っておきますが、今回、特に「ボクがオートバイを薦めた」訳ではなく、

妹さんの旦那自身が、知らないうちにどんどんオートバイ熱が高まって始まったという経緯です。

しかし前兆はあって、まず去年、

何の前触れもなく、突然「50ccのオートバイを買った」って連絡がありました。

そのバイクはホンダ「エイプ50」。

彼自身、過去に原付スクーターすら乗った経歴は無く、本当に突然でしたし、

もちろん、小型免許すらオートバイ免許は持ってなかった。

ただ、ボクがオートバイに乗ってる事は妹さんの旦那も知ってたんで、一報連絡が入ってきたって感じです。

これからオートバイライフを楽しみたいから、わからない事があったら教えてね。って事でした。

いやぁ、ボクも嬉しかったです。

想像もしてない人から突然言われましたから。

以降、何度か会って、その「エイプ50」に乗せてもらったり、一緒にちょっと走ったりもしました。

で、昨日、突然また連絡があり「オートバイを新しく買った」って言われたんですよね。

どうやら知らないうちに中型(普通)免許を取得してて、晴れて新車でオートバイを買ったらしいんです。

そのオートバイは、ホンダ「レブル250」。

超初心者なので、速いバイクじゃ無くて、乗りやすいオートバイを狙った結果らしいです。

昨日の電話では、相談のような感じだったのですが、

ボクから見て「これで間違いないかなぁ?」って事。

当然、ボクも即答で「間違いない!」って言いました。(笑)

今、ホンダ「レブル250」は、オートバイ全体で見ても人気の車種ですし、

単気筒ながら26psのエンジンパワーがあり、軽量で思ってる以上によく走るバイクです。

また、運転姿勢が楽なので、多少遠いツーリングでも十分使えますし、

社外メーカから、たくさんのパーツが売られているので、好みのカスタムも楽しむ事ができます。

まさに56歳にして、初めてのオートバイライフが始まる訳ですね!

今の彼にとってオートバイ自体がまだ新鮮でしょうし、絶対ワクワクしてると思います。

ボクより1歳年上ですが、この歳になって早々ワクワクする事はまずない。

彼も家族がいますから、安全運転を心がけて、これから楽しいオートバイライフを送って欲しいです!(笑)







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オートバイ製造、ロボットによるオート化と職人の技術。(番外編vol.2687)

2020-04-23 09:28:12 | 日記

日頃、、いろんなオートバイに関する「YouTubeの動画」を見ると、

各メーカーのオートバイを作ってる「製造過程」が観れるものがありますよね。

いわゆるメーカーが、ちゃんと推奨して見せてるオフィシャル動画です。

で、これらを見ると、明らかに各メーカーによって「作られ方が違う」事が伺えるのですが、

特にハッキリ分かるのは、機械化(ロボット)されたオートメイションと、手作りに近いハンドメイド製造の違いです。

大手メーカーはほとんどがオート化されて、エンジンブロックも鋳物を使わず、

機械による削り出しで制作されています。

製造工場は巨大ですが製造にあたる人員は比較的少数で、ほとんどがロボットを使って作られている状況、

人の配置に関しては最終ラインの取り付け部門や、エンジン組み立て後のチェック、塗装後の仕上げチェック、

最終の動作チェックなど、人のやることってチェックに関わる部分が大半で、

実際に人が部品を作ってる感じではない。

逆に小さなメーカーは、昔ながらの手法で職人さんが1つ1つ手間をかけて作ってる様子が観て取れます。

そこで思うのは、実際どちらが優れてた精度のオートバイを送り出せてるのか?って疑問です。(笑)

普通に考えれば、ロボットが精密に動き、確実に作っている方が、優れている気もするのですが、

実際には、職人さんの技術力も相当のものだと思います。(笑)

長年の培った「技」は機械には真似できないって話もありますからね。

だとすると、一体どっち?(笑)

要は年間、もしくは月間で製造される「台数に違いがあるだけ」で、精度の大きな違いなんて、ないのかもしれません。

動画を見ると、どちらも「厳しい基準」に達した車両を世に送り込んでる事はよくわかります。

また、実際に各メーカーを見比べると、どのメーカーがロボット製造で、どのメーカーが職人なのかと調べると、

ホンダを筆頭とする国産メーカーとドイツのBMWはロボット製造、

イタリアのドゥカティや、オーストリアのKTMは職人と言った感じです。

仕上がりの精度に関しては、結局それぞれで「意見が別れる」気もするのですが、

最終結論はボクではわかりません。

一体、ロボットと職人さん、どちらが優れたオートバイを作る事が出来るんでしょうね!(笑)








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オートバイの売り上げと、違法取り締まり強化の関係性。(番外編vol.2686)

2020-04-22 11:33:49 | 日記

ボク自身、別にオートバイ関係者でもなくオートバイメーカー側の人間でもない、

ただのオートバイを趣味としてる一般人なので、

細かな事や、裏事情に関して、特に人より詳しい訳ではないのですが、

実際に起こった、これまでの体験や、人から聞いた話などを総評すると、

オートバイの「売り上げと取締り」には「ある種の法則」があるんじゃないかって事に気づかされます。

要するに何らかの「因果関係」があると言う事です。(笑)

個人的に思い起こすと、昔、オートバイがバカ売れしてた80年代〜90年代前半まで、ってのは、

かなりオートバイの対する「規制が厳しく」て、ちょっと改造カスタムを施しただけで、

購入したショップから契約違反という名目で、アフターやメンテナンスがストップしたり、

市街地で白バイに出くわせば、ちょこっとカスタムしてるだけなのに、

直ぐに「整備不良」などで、厳しく取締われてた印象が強いのですが、

世の中のオートバイ販売台数が減るにつれ、何となく、それらが緩和されてる傾向を感じるし、

実際そうなってる事に気がつきます。

これは、オートバイが売れなくなった事に対して、

国を挙げて「何とか回復させる1つの手段」となってるんじゃないか?ってボクなんかは思う訳です。(笑)

結局、ライダーがしたい事を禁止したり抑制すれば、自ずとオートバイ人口は減る。

しかし、そこを緩和すればオートバイ人口は勝手に増えて、オートバイがまた売れるはずと言う考えです。

1996年に突然、教習所で大型免許を取得できるようになり、

それまでの限定解除がなくなった事も、それ以降のオートバイ人気の「抑止力になってる」ことは間違いないです。

これも国を挙げて「皆さん気軽に大型バイクに乗ってください」「オートバイを買ってください」って言ってるように聞こえますしね。(笑)

この事は時期的に「オートバイ氷河期と重なる」部分もある考えると、

ただ、誰も言葉にしてないだけでオートバイの販売台数を増やすための「策略」とも取れます。

特に今じゃ何をやっても大丈夫なぐらい、カスタムに対して世の中は寛大ですし、

実際、違法なはずの「エンジンマフラーの音のデカさ」を計測してる取締りなんて見た事がない。

車検の時だけ何とかすれば、後はどんな爆音でも普通に走れてるって事実です。

要するに全然、取り締まられていない…。

ですよねぇ!(笑)

最後にまとめると、オートバイの売り上げと、違法取り締まり強化には何がしの因果関係があり、

オートバイが「売れる方を優先してる」って事です。

まぁ、ボクら買う側、乗る側からすれば有難い話ですが、個人的には昔から「何かおかしなぁ?」って、

思ってるんですよね!(笑)






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新しいオートバイ、古いオートバイ。(番外編vol.2686)

2020-04-21 11:17:33 | 日記

ボクは自営業なので、仕事の途中でも毎日、時間があったらネットでいろんなバイクを見たり、

オートバイ情報を仕入れたりしてるのですが、

そんな事をしてると、つい、いろんなオートバイに「心奪われがち」です。(笑)

別に今乗ってるオートバイに不満がある訳ではないのですが、

見てる時は、ちょっとした「浮気心」が生まれてしまうんですよねぇ。(笑)

先日書いた「他に欲しいオートバイ」を手に入れるとしたら?

に対して、ボク的にはカワサキ「H2」って言いましたが、

逆に古いオートバイにも興味があって、知ってる人は知ってる「リトモセレーノ」「46ワークス」で制作されてる、

BMW「Rシリーズ」のカスタムマシンにも大きな魅力を感じています。

この2台はエンジンの形式も違うし、見ての通り「全く逆」のジャンルになるのですが、

それでも、どちらも「良いなぁ」って思ってしまうんですよね。

カワサキ「H2」の魅力に関しては、誰もが憧れるマシンであり、斬新なスタイル、性能の高さ、装備の充実が挙げられます。

もちろん新しいですから、安心感もありますしね。

逆に46ワークスで制作されてるBMW「Rシリーズ」のカスタムには、不思議な味わいと、

メカメカしさがあって、手作りの良さを感じてしまいます。

ただし、こちらは古いですから、維持していくとなると「一抹の不安」はありますけどね。

この対照的な2台ですが、ボクのとってはどちらも良い。

本来、新車が好きな人は常に新車にしか興味を示さない傾向ですし、

逆に古いオートバイが好きな人は、あくまで古さに拘りがちです。

ボクは、そのどっちにも興味があって、同じように「憧れ」というか、単純に「良いなぁ」って思うんですよね。

財力があれば、2台同時に所有したですが、

2台とも実際に買うとなると、軽く300万円超えなのでボクには手が届きません…。

なので、余計に気になるんでしょうかね。(笑)

結構、明確な好みになると思うのですが、もし新しいオートバイ、古いオートバイ、

どちらが好みと聞かれたら、貴方ならどっちを選びますか?(笑)







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オートバイでの自虐ネタ。(番外編vol.2685)

2020-04-20 10:28:53 | 日記

悲しいかな、ボクはオートバイに関して「失敗」が多く、多分ですが人よりかなり「鈍臭い」と言えます。(笑)

そんな悲しいエピソードの中でも、オートバイでの失敗といえば、なんと言っても「転倒&事故」ですよね。

ボクの場合、軽い転倒から、大事故まで全て「経験済み」です。(笑)

まさに「死ななくてよかった」って、今となっては過去を振り返る日々です。

で、初めてオートバイで転倒したのは、最初のオートバイを買った、まさにその初日。

帰り道で信号に引っ掛かり、停止しようとした時、足が上手く出せなくて、そのまま立ちごけ。

いきなりクラッチレバーを折ると言う幸先の悪いスタート。(笑)

その後も、数々の失敗があるのですが、例えば、交差点の出会い頭でタクシーと接触し転倒。

ほか弁を買ってハンドルにひっかけて帰宅中、カーブでほか弁の袋がフロントタイヤとエンジンの間に挟まり、

制御不能で転倒。弁当は路上に飛び散りボクの晩飯はバラバラ…。

中央分離帯がら突然猫が出てきて、それを交わそうとして縁石に乗り上げ転倒。

前を走ってたクルマが突然急ブレーキ、車間をとってなかったため、後ろからモロに激突し転倒。

雨でスリップ転倒。

メンテ不備で、フロントのブレーキワイヤーが突然ブチ切れそのまま、鉄工所の工場に真っ直ぐツッコミ転倒。

峠では数え切れないほど転倒。

一番デカい事故は、一般道でトラックの後ろを付いて走ってて、トラックの荷台から何かが落ちてきて、

それに乗り上げ転倒。

結局、ブロックだったのですが、これまた車間をとってなかったため交わせず、

オートバイは廃車、ボクは肋骨を2本骨折と言う大事故に。

で、今のところ最後にやらかしたのが、洗車してタイヤワックスを塗りすぎて、帰宅中スリップ転倒。(笑)

まぁ、思い出せるだけでも、これだけ「転倒&事故」を起こしています。

ここまでやらかしてる人って、そんなにいないと思います。

もちろん「自分は絶対に事故らない」って思ってて、これです。(笑)

なので、自分でも信じられないです。

まぁ、結局は運転の荒さや回避能力の低さ、自制心を制御出来ない性格などが、そうさせて来たと考えられます。

今日は、自分の自虐ネタをズラズラ書きました。

今は、もう「二度と事故らないコケない」って思っていますが、そうは言っても不安も大きいですね!(笑)







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オートバイのエンジンを交換した事ってありますか?(番外編vol.2684)

2020-04-17 11:06:34 | 日記

長く同じオートバイに乗り続けてたり、サーキットなどを走ったり、エンジンカスタムで失敗したり、

色々な理由で「エンジントラブル」を起こすことがありますよね。

とは言え、新車もしくは信頼性の高い中古車を購入し、ツーリングを主体に定期メンテをしっかりしてれば、

まずあり得ない話ですが、実はボクの場合、過去に3回エンジンを交換した経験があります。

情けない自虐話になりますが、読んでやって下さい。(笑)

最初の1回目は、相場より安い価格で買った中古のヤマハ「FZ400R」に乗ってた時、

とにかく買って直ぐから、ずっとエンジンの調子が悪くて(一番あってはならない買い方)、

車検のタイミングで他のエンジンと交換したって経緯です。

当時は、ボクもまだ若く、なんちゃって走り屋だったので、地元のサーキット(中山サーキット)で使われてた、

中山仕様のエンジン(キャブ&マフラー付で価格3万円)をとあるショップで手に入れ、載せ替えたのですが、

今度は低速が全くなくて、ただただ「乗りにくいオートバイ」になってしまったってお話が1回目。(笑)

当然、その後直ぐに売り飛ばして他のオートバイに乗り換えました。

で、次にやらかしたのが、40歳を超えて手に入れたヤマハ「TW225E」での事、

あまりの遅さに愕然として、少しでも速くなる様、ヘッドのカムをハイカムに交換したら、

バルブがピストンと接触し、エンジンが壊れてしまった事で、載せ替えを余儀なくされたと言うお話です。(笑)

これで2回目。

そして最後はサーキットで走ってた時、2009年モデルのカワサキ「ZX-6R-サーキット仕様」に乗ってたのですが、

レッドゾーンまでガンガン回した結果、エンジンブローを起こし、仕方なくエンジン交換を余儀なくされたと言うのが、

最後の3回目です。(笑)

上記の状況を観て分かるのは、ただの馬鹿者って事です。(笑)

やってはならない全てをやったって感じですからね。

まず、誰もが慎重になるべき初歩中の初歩、安さに流され「調子の悪い中古」を買ってしまったと言う失敗。

そして、素人がちゃんと調べず、あさはかな発想でやらかした大失敗カスタム。

さらに、調子をこいて回してはならない領域までエンジンを回して、起こり得るまま大破させたと言う失敗。

いやいや、馬鹿なやつだと笑ってください。(笑)

本来、普通にオートバイに乗ってればやらかさない失敗ばかりです。

ボクみたいな失敗を起こさない様、皆さんは気をつけてくださいね!(笑)







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