Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

オートバイ走行、サーキットでのうんちく。(番外編vol.2524)

2019-08-31 14:18:33 | 日記

以前から、オートバイで飛ばしたいなら「サーキットへ」と何度も言ってきましたが、

個人的にも散々「サーキットで走った経験がある」中で、今日は「タイムを縮める」最大の方法をボクなりに見つけているので、

それを少しだけ語りたい(多少上から目線のオヤジのうんちく話です)と思います。(笑)

最初に答えを言ってしまいますが、それはスロットルの「ハーフ操作」です。

初心者ほど全開にする傾向のスロットルワークですが、慣れてくるとそれじゃタイムが縮まらない事に気がつきます。

極端なストップ・アンド・ゴーは間違いです、サーキットって単純に回せば速いって事じゃないんですよね。(笑)

安全にしかもより早い段階で「速く走るコツ」を説明すると、

まず、サーキットでの走行は最初から自分の限界で走るんじゃなくて、まずは見てくれを考えず「ゆっくり走る」ことから始めます。

注意点は周りのライダーに気を取られず、自分自身の意識で「余裕があるペース」で走ることです。

そして徐々にスピードに慣れてくると、少しずつ速度を上げていきます。まずはストレートから。

ある程度のスピードになると、次に最適なラインにそって走る様にします。

サーキットで一番大切なのは「コースレイアウトを把握」して「最短のライン」を覚える事にあるからです。

ここに関しては、あまり意識しなくても比較的「自然にそうなって行く」ので、極端な行為は必要ないかもしれません。

それが分かると、次は適正ギアの把握、そして確実なブレーキポイントの把握です。

しかし、これに関しては「ある程度のスピード」に乗っていないと意味がありません。

特にブレーキポイントはコース側面の何か目に付く「目印」を決めて、そこを基準とする方法がベターです。

ここまで来ると、多分かなり「速い走行が出来てる」状態だと考えられます。

またボク自身の経験から、ここで「頭打ちする」状況も出てきます。

最初はどんどんタイムを縮めることが出来てたのに、いくら頑張ってもタイムが縮まらなくなるんですよね。(笑)

そして今日の本題、一番肝心な「スロットルの扱い方」です。

もちろんストレートは全開です、しかしコーナーやその前後はハーフでスロットルをコントロールします。

言うのは簡単ですが、ここが一番難しくて出来るようになれば「タイム縮小の最大ポイント」になります。

どうしても最初は極端な操作をしがちで、無意識のうちに「開けるか閉めるか」になってしまいます。

そこを上手くハーフで操作するとオートバイの挙動がとてもスムースになりますし、

不思議とタイムも縮まります。

もちろん、意識してしっかり繰り返し練習する事が重要ですが、

分かりやすくイメージを知るには「motoGP」などのレース動画を見る事です。

よく車載カメラで映像を流してるシーンがありますが、この時が一番分かりやすく、

コーナリングでのエンジン音をしっかり聞いて、プロライダーがどの様にスロットルを開けてるか耳で感じ取る訳です。

しっかり聞いてれば、決してフルスロットルで走ってるんじゃないって事に気づくはずです。(笑)

速く走る秘訣!この「ハーフスロット」がとても重要なんですよね。

この行為は絶対に一般道で試さないでください。

あくまでサーキットで走る事が前提でお話ししてるので、そこは勘違いしないで聞いて欲しいです!

つい「上から目線」オヤジうんちく的なお話になってすみません。以上です。(笑)






コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オートバイ、危険と理性。(番外編vol.2523)

2019-08-30 10:22:40 | 日記

一般道を主軸に考えれば、オートバイほど「速くて危険」な乗り物はないですよね。(笑)

この事は、絶対にライダー全員が「自覚」してるはずです。

特に「中型もしくは大型バイク」に関しては大いにそれが言えると思います。

ある意味、どんなに速いクルマでも一般道でオートバイには勝てない…。そうとも考えていることでしょう。(笑)

色々な状況が変化しながら、多くのリスクが起こりうる「道路でのシチュエーション」がそうさせてる訳ですが、

それだけに、無茶をして飛ばすと危険性は確実に高まってしまいます。

なので、飛ばしたい気持ちを「グッと抑える」為には、ライダー自身の「理性」が重要という事になります。

特に大型バイクで200psもパワーがあるバイクに乗ってれば、

簡単に100km以上出すことが出来ますが、一般道でそこまで飛ばすと、あとは危険率だけが残るだけ。

だって免許取得以外「特別なライディングや危険回避」をしっかり学んで乗ってる人なんて、ほとんどいませんから…。

ボクの個人的な見解になりますが、逆に我流で上手く乗れてると「勘違いしてる人」ばかりじゃないかって思っています。

なので逆に「危険」に対してどこまで「理性」を働かせれるかが、そのライダーの「実力」になるとボクは考えます。

出そうと思えば、どこまでも飛ばせるスーパースポーツバイクに乗ってて、

飛ばさない行為をキープすることは、相当の「理性」を働かせないといけません。

しかし…、実際はどこかで皆さん飛ばしていますよね。(笑)

厳しい言い方になってしまいますが、危険を理解してるけど結局「皆さん飛ばしてる」はずです。(笑)

これに関して、いや自分は「そんなことはない」って言い切れる人なんていないんじゃないかなぁ。

あわよくば、ワインディングで飛ばす…、あわよくはバイパスや開けた街道で飛ばす…。

常に飛ばしていないにしろ、絶対に飛ばした経験はあるはずです。

一部のライダーに言わせれば、飛ばせるオートバイに乗ってて飛ばさないなんて「考えられない」って意見もあるはずです。

もっと言えば「遅いやつはダサい」って考えてるかも。

しかし本来はそうじゃない。

どうしても飛ばしたいなら、やはり合法的に飛ばせる「サーキットに行くべき」だとボクは考えます。

実際、各メーカーもそれを「念頭に速いオートバイを開発してる」からです。

危険という事を考えなければ、確かに一般道は気軽に飛ばせます。

しかし実力を過信するとどこかで事故を起こすでしょうし、仮に何もなかったと言ってもただ運が良かっただけです。

決して運転が上手いって事じゃない。

今後、社会事情からオートバイでの「事故率ゼロ」を目指すとなると、クルマと違って機械・電子的な制御で賄えないので、

それを今一度しっかり考え「理性」を持ってオートバイの運転をして欲しいですね!(笑)








コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オートバイ、妥協と納得。(番外編vol.2522)

2019-08-29 13:21:01 | 日記

なんだかんだ言ってもオートバイは実用性が低い割に高額ですよね。(笑)

人それぞれの金銭感覚や選ぶ車種にもよりますが、人によっては50万円レベルが高いと考える人もいますし、

200万円以上が高いと考える人もいるでしょう。

どちらにせよ、オートバイは「物として高額である」ことに間違いはないです。

特に一般サラリーマンであったり、子供や家族がいればオートバイを買うこと自体が相当「高い壁」であることでしょう。

他に生活必需品や、家族の為に使わなければならない学資などがありますからね。

大人ライダーの場合、それでも欲しいと考え、何としてオートバイに乗ってる人が大半じゃなかってボクは思っています。

もちろんボクもそうですからね。(笑)

誰しもが欲しいオートバイはその予算をはるかに超えるケースが大半で、

結局、どこかである程度の「妥協」しないと現実的でないことも確実に言える気がします。

例えばですが、本当はヤマハ「YZF-R1」を新車で欲しいと考えてる人でも、

実際に200万円以上出して購入するとなると、ローンを組むにしても高すぎる…。

仕方ないので、5〜10年落ちで100万円前後、比較的多く出回っているホンダ「CBR1000RR」を買って乗ってるって人もいるはずです。

これって、まさに「妥協」ですよね。(笑)

しかし、これが買って乗ってみれば以外に良いバイクで、期待通りしっかり走るし故障もしない、

はたまた、見れば見るほどカッコ良く見えるし、全然これで良かったって思うケースもあります。

これこそが、まさに妥協からくる「納得」です。(笑)

このパターンに上手くハマった人は、とても運が良くて「得をした」ことになったって思いませんか?

別に高額なオートバイを無理して買わなくても、結果オーライって事ですからね。

正直な話をしますがボクの場合、もっとこれが「極端なケース」となっています。(笑)

かつてオートバイ購入を考えてた時期、ボクが一番欲しかったオートバイは、BMWから出たての「R nineT Racer」でした。

もちろん新車で欲しかったのですが、車体価格だけで180万円以上、なんだかんだで200万円コースです。

家族や小さな子供がいるボクの場合、個人の趣味のためにこれだけのお金をつぎ込むことはほぼ不可能ですし、

あり得ないほどの長期ローンを組み、たとえ支払いを楽にしても、奥方の許可を得ることはかなり難しい状況でした。

結果、色々考えた末、仕方ないので現実的な金額で買えるビューエル「M2サイクロン-99年式」を中古で購入しています。

もう、そこそこ前の話になります。

で、その時使った予算は、大体諸経費込みで50万円ほどでした。

それでも、当時のボクにとっては高額です。(笑)

しかし買って乗ってみると、排気量1200ccから来る図太いトルクのエンジンが「特殊な走り」でとても楽しいし、

スタイルも少しカスタムを施すことで、思った以上にカッコ良くなり大満足しています。

今思えば、無理し200万円も出して「R nineT Racer」を買わなくて良かったって思うほどです。(笑)

これに関しては他人に共感してもらう必要は全くなく、自分が「納得」出来れば良いことなので、

全然OKですよね。

実経験から別に無理をしなくても、ボクの様に意外と「妥協」の向こうに「納得」があるかもしれませんよ!(笑)











コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オートバイを威嚇(いかく)するアイテムとしない。(番外編vol.2521)

2019-08-28 00:09:04 | 日記

オートバイに乗ってるライダーの中に「ごくわずかな人」ですが、オートバイを他人への「威嚇アイテム」と考えてる人がいます。

横柄な乗り方をして、周りを威嚇する行為、我が物顔でわざと周りを怖がらせる行為、

残念ながらこういった事を好んでやってる「ヤカラ」って必ずいますよね。

特に大型バイクでもハーレーやクルーザーなど、巨大なタイプのオートバイに乗ってる人によく見られがちです。

手に入れた「物」によって自分があたかも「偉くなった」と勘違いして、思いっきりズッコケてる事に気がついてないスーパー残念な人。

できれば「かっこ悪いからやめた方が良いよ」と注意してあげたいですが、この手のタイプは、

今流行りの「あおり運転」を得意とするタイプなので、簡単に近寄るとこっちがイタイ目にあってしまいます。(笑)

もともと「人間として問題あり」な人がオートバイに乗ると、どうしてもこう言うケースになってしまいます。

とても残念な事ですよね。

もちろん人に迷惑をかける代名詞の「暴走族」もそうですが、彼らはまだ若気の至りでもあるので、

長い人生を送るうちに「改善される期待」があります。

問題なのは、いい「大人」でありながら、まだこういった行為に走ってる人です。

すでに長く生きて、何も反省する事なく未だ変わりなく尖った行為を喜んで行ってる、直ぐにキレて相手を威嚇するタイプ。

友達というより、親分子分という関係性でないと人と付き合えないチンピラ性質を持った人。

もっと言えばオートバイに乗っていなくても、もともと素行の悪い人。

そんな「ヤカラ」が、ひとたびオートバイに乗ると、どうしても普通に乗らない傾向になってしまいますよね。

本当はそんな危険人物はオートバイの世界からいなくなれば良いのですが、そうもいきません。(笑)

なので我々一般ライダーは結局、関わらない様にするしか方法がありません。

特に人が集まる場所に出没しがちなので、ツーリングだと休憩ポイントで出くわす可能性があります。

私からのコメントとして一言二言、

楽しい気分が一気に冷え込んでしまうので出来るだけ「近くには行かない様に」しましょう。

さらに言えば「喫煙場所」がとても危険性の高い場所と言えますから、

愛煙家の人は、まず喫煙場所にそういった「ヤカラ」がいるかどうか、よく確認しましょう。(笑)

もし、怪しい人物が入れば少し時間をあけて、決して近寄ってはいけません。

また、逆に「少し自分がそうなってるんじゃないか」って自覚する部分がある方は、今一度思い返して反省してください。

とにかく、オートバイを悪いイメージから良いイメージに変えていくには、

ライダー同士のマナーや、乗り方、はたまた周りへの配慮を怠らない様にしなければなりません。

自分に対して特別意識を持つことは全然大丈夫ですが、自分さえ良ければ良いって考えは無くさなくてはなりません。

本日の教訓。

オートバイは決して周りを「威嚇する為にあるアイテムじゃない」ことをしっかり理解しましょう!(笑)








コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

良いバイクの定義。(番外編vol.2520)

2019-08-27 12:18:59 | 日記

ある人は、最新モデルの最上級で超高性能が「良いバイク」と考えるひともいるでしょうし、

それとは違う、自分に見合ったベスト仕様が「良いバイク」と思う人もいるでしょう。

はたまた、新旧とか関係なく、ずっと憧れてた往年のバイクを「良いバイク」と見る人もいる事でしょう。

要するに「良いバイクの定義」と言うのは、人それぞれで違うと言う事です。

これに関しては、特に言わなくても多分皆さん「よく理解してる」事で、

人それぞれ趣味趣向が違えば一点に集約されてた、たった一つの定義だけで「良いバイク」と言うものはないと言う事です。

また、それぞれ、人によってその「評価理由」は様々あると思うのですが、

それだけに同じオートバイ好きでも不思議なもので、その「価値観」は人によって全然違う事になって来るんですよね。

実は、そこがオートバイの「良いところ」だったり「面白い」ことだったりするんですよね。

もし、みんなが一斉に同じオートバイに興味を持つ事があるとしたら、それこそ逆につまらない。(笑)

さらに言えば、そうゆう「人間心理から来る好み」があるからこそ、オートバイには多種多様な排気量があったり、

使い道に差が出る「多くのジャンル」が存在することになってくる訳です。

そこに「一定の定義という概念」を持ち込む事は、非常に難しいです。

仮に、とにかく高額で最新式で電子制御満載、パワーも200psをはるかに超えるオートバイが好きな人は、

スタイルを含め「性能」にその魅力を見出す傾向です。

搭載されてる装備や電子制御が「所有欲」を満足させてるって事になります。

また逆に何も搭載されていない古くてシンプルなオートバイで、古いが故にとても扱いにくいものに心奪われてる人は、

リスクを承知と考え、常に微妙な対話をオートバイとする苦労意識が好きだったりします。

もちろん古いという事で、人と被らない希少車であることも好きになってる理由かもしれません。

排気量に関してもとにかく大排気量を求める人もいれば、

小型や中型を求めるライダーもいます。

これに関しては、自分自身が「どういった走りを求めるか」によって、色々変わって来る気がします。

もちろん現実的な「予算」も大いに関係してきますが、

極論を言うと、実は予算的に高いバイクが「良いバイク」で、安いバイクは「そうでもないバイク」と言う見方も、

ある意味、定義として間違っていると言う事になります。

あくまで所有者が気に入ってれば、何であれそれが「良いバイク」になるかですが、

それだけではなく、なんども言ってしまいますが、人にとって必要性の高いものが「良いバイク」になってしまうからです。

結局のところ「良いバイクの定義」とは、要するに「持ち主との関係性」で正解が生まれると言う事なんですよね!(笑)







コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熟年ライダーの憩いの場。(番外編vol.4519)

2019-08-26 15:07:08 | 日記

ボクの場合、大型バイク以外にも、ガチガチにカスタムされた「スーパーカブ70」に乗っているのですが、

どうも以前からキャブの調子が悪くて、あれこれセッティングし変えたりしてたのですが、

昨日「やっとここだ!」ってのを見つけて、調子よく近所を走り回って、

問題なさそうだったので、ある程度「高速域での走り」がどうなのかなぁ?(とは言え80kmあたりが限界…ですが) 

て事で、その状態も知りたくて、少し足を伸ばして「2号線バイパス〜ブルーライン」でいける、

地元で有名なオートバイの聖地「一本松」まで走ってきました。

まあ、頃のいい時間と言うこともあって想像してた通り、到着したらオートバイだらけ。(笑)

ここはまさに日曜日のオートバイの聖地、何十台も集まってて止まっているオートバイも十色です。

久しぶりに足を運んだので、ボク的にはとても新鮮だったのですが、

その中に、やっぱり、いるいる。(笑)

以前からちょくちょく見かける、軽く70歳を超えてるであろう「熟年ライダー」さん達が…。

彼らは、ここが聖地化する前から必ず週末にはどこからともなく現れて、井戸端会議をしてるんですよね。

乗ってるオートバイは、皆さんそれぞれ劇的に珍しい「レアバイク」ばかり。

もちろんボクの年齢よりも、確実に古いバイクたちです。

個人的な思い出になりますが、昔、スポーツクラブに通ってた時、サウナ、休憩室とを行ったり来たりして、

完全に自分たちの「憩いの場」にしてた、おじいさん達を思い出す光景です。(笑)

これは決してデスッてる訳でもなく、微笑ましい気持ちで言ってるのですが、

どんな場所にも、こう言った「熟年者」っているんですよね。

あくまで「オートバイと言う趣味」を返して集まってるのですが、

話の内容は「過去の話」ばかりで、当時のオートバイ事情を知らない我々世代にはチンプンカンプンです。(笑)

所有されてるオートバイは国産が多いのですが、とにかくメグロやライラック以外聞いたことがないメーカーばかり。

多分ですが、ずいぶん昔に浜松に何十種類と言う小さな町工場があった頃、作られた珍しいオートバイなんでしょう。

そんな貴重なオートバイを皆さん所有されてるんですよね。

さらに話の内容も濃くて、中にはホンダチームでマン島TTに出場してた頃のあの有名な高橋国光さんと当時知り合いだったとか、

驚くような話をされる人もいました。

皆さん、歩くのもヨタつくような状態なのに、相変わらずオートバイが好きで、

ああやって週末に集まる事は、微笑ましいと言うよりどこか「羨ましい」って気さえします。

自分も長く趣味を楽しみたいと言う意思があるので、将来は「ああなりたいなぁ」って思っちゃいます。

良いですね!(笑)








コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

現在のカフェレーサーをどう見る。(番外編vol.2518)

2019-08-23 10:17:18 | 日記

そもそも「カフェレーサー」と言う仕様のオートバイってのは、

何かのオートバイをベースに「カスタムされたもの」を言ってたのですが、

現在では新車でユーザーに対応し製作された「メーカーカスタム」も存在する様になっています。

例えば、トライアンフ「Street Cup」、BMW「R nineT Racer」や、

少し前に限定販売されたドゥカティ「スポルト1000S」などがそうです。

本来、基本的な考えとして古い当時の英国車をベースにセパハン、シングルシート、

もしくはフラットシートが装備され、マフラー、バックステップ、

さらにはロケットカウルなどが装着されたフォルムを純粋に「カフェレーサー」と言います。

ただ、国内の事情を見るとヤマハ「SR」や、古いホンダ「CB」などをベースに製作されてる傾向で、

比較的、小中排気量車がベースとなる方向性でもあったりします。

またソリッドなカタチをした最新モデルに関しては、

そのフォルムが完成し尽くしてるので「カフェレーサー」仕様に持っていくには、

若干不向きとも考えられています。

しかし近年「カフェレーサー」が一部のオートバイファンの中で「人気を集める」に連れ、

どんどんその範囲が「多様化」され始め、あらゆるオートバイが基本ベースとなり、

その「住み分け」が難しくなってる事も「新しい現象」として起こってる傾向です。

固定概念に囚われれば、そもそも「カフェレーサー」ってのは、

英国車(トライアンフ、ノートン、BSA、ロイヤルエンフィールドなど)である事が条件という印象もあるのですが、

今では世界的にその概念から大きく離れて想像されてるって事です。

これをどう見るかは、人それぞれの考え方によりけりなので「正解がない」のかもしれませんし、

例えば製作者がこれは「カフェレーサー」です、と言ってしまえば、見た目がストリートファイター風に見えても、

さらには、どう見てもボバーカスタム風に見える車両でも「カフェレーサー」とされています。

要するに古い固定概念や英国の50〜60年代にあった「カフェレーサー」と言う意識は、現在にあって薄れる傾向にあり、

近代的な「ニューカフェレーサー」と言う考えで、捉える事になってしまってると言う事です。(笑)

実はボクって「カフェレーサー」風にカスタムされた車両が、他の何より大好きなので、

ボクなりの「カフェレーサー」概念があったりします。

要はボクの中での本来の「カフェレーサー」はこうだ!ってのがあるんですよね。(笑)

その範囲を超えるものは、どうしても「カフェレーサー」であると言えないって事です。

このブログを読んで頂いてる皆さんの中にもボク同様に「カフェレーサー」が好きな人もいるかもしれませんが、

そう言った方々は、今の流れをどう見てるのか?

ちょっと気になるところですね!(笑)








コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国産アメリカンをどう見てる?(番外編vol.2517)

2019-08-21 11:01:00 | 日記

残念な事に現在、国産メーカーから出されているいわゆる「アメリカン」スタイルのオートバイは、

どんどん「廃盤」に追い込まれてる傾向です。

これは逆にアメリカ製の「ハーレーダヴィットソン」が、順調に売れてる事と「逆行してる」と言えます。

そもそも「アメリカン」と言うジャンルで、くくられてるこの手のオートバイですが、

これは日本でだけ言われてるもので、世界的に見れば本来「クルーザー」という言い方が正しい様です。

日本に限っての現象ですが、結局「本物=ハーレー」と「模倣=国産アメリカン」と言う住み分けをしてしまう事で、

本来、高性能で質の高い走りが可能なオートバイを、あえて自虐的に考え売れなくしてしまったと言う経緯が、

どうしてもある気がします。

で、国産アメリカンの「歴史」を振り返ると、古くは70年代にネイキッドモデルをメーカーカスタムして、

低重心でアップハンドルにしたカタチ(カワサキKZ750など)で世に送り出されたのが始まりで、

さらに世間の求める傾向を考慮して、80年代後半からよりハーレーに近いスタイル(例えばホンダスティード400など)を追求して行く中で、

一時期は人気を博した時代があったのですが、

大型バイクの免許が取得し易くなった経緯から、まず400ccまでの国産アメリカンが売れなくなり、

さらには、1000ccクラスの大型国産アメリカンまで売れなくなったと言う状況がある様です。

この経緯を考えると、結局はハーレーに乗りたいライダーが、当時の高額な車両、もしくは免許の問題からあきらめてしまい、

その「代用品」としてお求めやすい国産アメリカンに乗ってたと言う見解にたどり着きます。

これが、国産アメリカンを衰退に追い込んでしまった日本独自の考え、もしくは流れになってしまった経緯と言えます。

ここからは個人的な見解になってしまいますが、

まず勘違いしてはならないのが、ハーレーはアメリカンと言うジャンルではないって事です。(笑)

これはあくまで日本で語られてた「造語」で、本来あのスタイルは全て「クルーザー」です。

要するにハーレーはアメリカ製と言うだけで、アメリカンというジャンルの名称では無い。

勝手に日本人がそう言ってるだけなんですよね。

そこから考え方がおかしくなり、国産クルーザー(アメリカン)をハーレーの模倣品とみなす傾向になってしまった訳です。

実際はトライアンフにも、アメリカンスタイルをしたクルーザーモデルがありますし、

本国アメリカでもハーレー社以外に、似た様なスタイルのオートバイを生産してるメーカーが他にあります。

もしかすると日本人は、それすらも模倣品と見てしまうのかもしれません。

それだけ「アメリカン=ハーレー」という意識が高いって事になります。

ムーブメントに対してあれこれ雑念を言うのも違うかもしれませんが、ボクが言いたいのは、

オートバイに「優劣」をつける事は間違いで、国産アメリカンもハーレーとは違う良さがあることを知って欲しいって事です。

特に一時期、有終の美を飾った400ccクラスの国産アメリカンは、そのほとんどがとても優れたオートバイです。

決してハーレーと比較する事なく、独自の国産クルザーであると皆し、存在価値を認める事が重要です。

オートバイに偏見は絶対にダメですからね!(笑)






コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鈴鹿8時間耐久ロードレース。(番外編vol.2516)

2019-08-20 14:05:47 | 日記

今年も行われた「鈴鹿8時間耐久ロードレース」ですが、一時期の事を考えると観客も増えて、

それなりに盛り上がっている様ですね。(笑)

知らない人もいるかもしれないので、少しだけ触れますが、

実は低迷期もあり2000年たりから正直、人気が右肩下がりだった時期もあったんですよね。

近頃では一時期姿を消してたワークスチームも舞い戻ってくる傾向で、80年代から90年代初頭ほどの「過熱ぶり」はないものの、

近頃のオートバイ人気に伴い、それなりに注目されている様です。

本来この「鈴鹿8時間耐久ロードレース」が盛り上がるためには、motoGPの「現役ライダーの出場」や、

国際レースに参戦してる「ワークスチーム」の存在が必須だったりするのですが、

現在では国内で戦ってる日本人ライダーが中心で、一部、国外からも一応耐久を得意とする選手が出場するレベルで、

知名度が低い分、正直なところ話題性で言えば相変わらずイマイチです。

それに、出場台数のほとんどが「プライベターで構成」されるチームばかりですしね。

それでも今年は、ヤマハワークスが伝説の「テック21」チームを再結成して、

かつて大人気を博した時代を思い出させる演出もなされています。

逆に言えば、イベントを盛り上げるために必死で何か目玉の様なものを用意する必要があったからだとも言えます。

しかしまず「鈴鹿8時間耐久ロードレース」は国際レースに属する大きなオートバイイベントである事をわ忘れてはてはいけません。

それが故に一流ライダーやチームが参戦する必要性は十分あるはずなのですが、

耐久とスプリントではオートバイのレースカテゴリーが大きく違う事もあり、なかなか出場も難しいことも事実です。

昔みたいに、motoGPの様な国際スプリントレースで活躍する「優秀な選手」を呼び込む事って今では難しいのでしょうか?

逆に、かつてそんな選手を迎える事ができてたのは、日本の景気が良くメインスポンサーとしてワークスチームを支えていたことから、

必然的に優秀なライダーを呼ぶ事ができてただけだったのか?

その辺りに関しては、一般人のボクなので正確な事情はよく分かりません。(笑)

まぁ、過去を振り返って今を検証してもあまり意味がないので、ここまでにしますが、

徐々にであるものの現在「鈴鹿8時間耐久ロードレース」が盛り上がっている事は間違いない。

個人的には過去に85年、86年、90年と3回鈴鹿に行きましたが、

また、ボク自身もあれこれ言う前に、来年あたり足を運んでみてもいいかなぁって少しだけ思っています。(笑)







コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オートバイ人口、超増加現象。(番外編vol.2515)

2019-08-19 11:09:45 | 日記

長期の「お盆休み」も終わりほとんどの人が「日常の生活」に戻って、今日あたりから仕事が始まってると思いますが、

この休みの期間、ボクの行く先々でも、驚くほど「オートバイツーリング」するライダーを見かけました。

ボク自身は家族サービスや奥方の実家へ帰省するなどで、全くオートバイには乗れなかったのですが、

ここに来てさらに、そして日増しに「ライダーが増加してる」事を強く感じましたね。(笑)

特に今回のような長期連休ともなると、大勢のオートバイ好きがあちこちにツーリングに出かけてたようで、

団体で走る人たちや、ソロで走るライダーの姿をたくさん見かける状況です。

そんな光景を見る事で、ふっと思い出すのですが、

そもそも現在の「オートバイブームの様な現象」は、かれこれ10年以上前から始まっていました。

最初の最初は、中年層による「ハーレーブーム」が発端となってて、

そこから思い出したかの様に同一の年齢層(いわゆるオヤジ)が、いろんな大型バイクに乗り始めた事が「初期の様子」でした。

ボクもその頃に「返り咲き」を果たし、現在に至るのですが、

気がつけばボク自身、返り咲きを果たして、もうかれこれ10年近くになります。

それ以降、日増しにライダーの人口は増えてる傾向だと気がついていましたが、

その数は「減る」どころか、未だにその流れは「やまず」と言った所の様ですね。(笑)

乗ってるオートバイも幅広いジャンルに広がっていますし、驚くのは年齢も年配者だけでなく「若い世代も結構乗ってる」って事です。

それが故に、一時の様なハーレーとか、いわゆる大型バイクばかりじゃない傾向も分かって来ました。

多分ですが、若い世代のライダーが増えるに連れ、人気の「250ccスポーツ」が多く見られる様になっていますし、

ちょっと古いオートバイも増えてる傾向で、ボクとかが20代の頃、新車だったレーサーレプリカ系や400ネイキッドもよく見かけるんですよね。

これは、かつて憧れたオートバイに乗りたいって40代前後の年配者か、

今の新型250ccモデルじゃつまらないって若者が、90年代の高性能なオートバイに乗りたいって事で、

そんな理由でオートバイを多く見かける様になったのかもしれません。

明らかにブームが続いてる傾向ですし、様々なオートバイに乗ってるあたり、

ボクが「返り咲きを果たした頃と違う」何か新しいムーブメントで、オートバイという乗り物にみんな飛びついてる様子です。

多くの人がオートバイに乗ることはとてもいい傾向だと言えますし、

かつてのオヤジだけでない、多岐にわたる年齢層に広がってる事は、とてもいい現象だとボクは思っています。

もしかすると、この傾向を受けてオートバイメーカーもさらに「新しいジャンル」を排出してくれるかもしれません。

オートバイ人口増加によって、そうなる事がとても楽しみなんですよね!(笑)







コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする