Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

大きな流れの1つとなる、125ccバイクの今後。(番外編vol.3853)

2024-01-31 20:48:05 | 日記

近いうちに原付という概念が無くなり、最小排気量が125ccまで引き上げられる事となり、自動車に付随して付いてくるオートバイの排気量も

それに合わせて「125cc」からとなるのですが、そうなるとオートバイの需要は確実に「125ccに集中する」事になりますよね。これに関しては

趣味でオートバイに乗ってる人も含め、日常の足としてスクーターに乗ってる人たちにとっても大きな変化になることは間違いないはずです。また

それに合わせる形で各国産のメーカーからも続々と新しい125ccモデルが登場してる状況ですが、いわゆる、それまで趣味としてオートバイに乗

って来てたライダーの為に作られたであろうモデルも一気に増えてる傾向にありますよね。例えば、ホンダだと「ハンターカブ」や「モンキー125」、

さらには「ダックス125」など、またヤマハだと「XSR125」だったり「YZF-R125」であったり、スズキだと「GSX-R125」や「ジクサー125」

などがそのポジションになるのですが、この車両数を見ても、これからの大きなマーケット市場となってる気がするんですよね。要するにこの

事を切っ掛けとして、ちょっとした趣味の世界でのオートバイってのが、変化をもたらす可能性をボク的には感じる訳です(笑)。今まで中高年層

で構成されてた「大型バイク」の需要がボク的には、ここに来て「ぐ~んと減る」と睨んでいるのですが、逆に小型バイクの需要が一気に上がると

見てる訳です。実際、ボクの周りでも少しづつ変化が起こっており、大型バイクを売却して小型バイクのみにしてる友達もチラホラ現れて来ています。

その理由は「使い方」と「所有のギャップ」にあると言った感じです。以前の様な「オートバイ上級者が大型バイクに乗ってる」と言った定説が1周

して「そうじゃなくなって来てる」事がその理由として考えられるからなんですよね。要は「見栄を張る」時代も今となっては過去の話であり、実際、

遠距離ツーリングをほとんどしない状況の中「本当の自分に合ったオートバイとは?」と今一度考え直した結果、125ccの高性能なオートバイだったら

それで十分に役を果たしてくれると気がついたからだと言えるからです。実際、ボクも昨年から雨が降らない限りほぼ毎日オートバイで通勤してるの

ですが、逆にツーリングらしいツーリングは年に何度かという程度に…、まぁ、はっきり言って仕舞えば出動回数が随分と減ってるんですよね(笑)。

で、そうなるとわざわざ大型バイクでなくてもよくて、それより通勤でも便利に使えて、たまのショートツーリングが楽しいオートバイの方が良いんじゃ

ないかって思う事があるんですよね。周りからも毎日ビューエル「M2サイクロン」でよく通勤してるなぁって言われてますし、自分でもそう思ってい

ます(笑)。オートバイに返り咲いた頃から、はや15年以上経ち、初期の頃から言えば、仲間たちも含め乗り方が変わって来てる事は明らかで、行動の

早い順にオートバイの乗り換えをしてるってのが、今の現状だったりします。これはボクの身近な所でだけ起こってる現象ではなく、全体的に言える事で

多分、50歳代より上の世代にとって、色々な意味で「125ccクラスのオートバイがちょうど良い」ってのが蔓延してる気がすんですよね。仮に余裕が

あれば大型バイクを残して新しく125ccバイクが欲しい所ですが、ボクに関しては家庭の事情があるので所有出来るオートバイは1台だけなので、もしこの

流れに乗るとなると、今乗ってる大型バイクは手放してしまわないといけなくなる為、まだ迷ってる状況になってるんですよね。さて、今日はこれからの

小型バイクがオートバイの主流、もしくは大きな需要を生む車両になるかもってお話をしましたが、いかがだったでしょう!(笑)






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オートバイ2035年問題それは分かった、じゃぁその後の事は?。(番外編vol.3852)

2024-01-30 11:58:02 | 日記

ひとまず東京都と言う括りにはなっていますが「2035年まででガソリン車の新車販売を完全終了」と言う通達(脱炭素社会の実現)が2020年に

発表されていますが、これは東京都内に関してだけ「ガソリン車を新車で販売する事を終了する」と言ったものなのか?、地方だと継続して新車が

売られるのか?それ以前にオートバイメーカーは2035年以降もガソリン車を開発するのか?この辺の事が、キチンと公表されておらず、よく分から

ない状況だったりしませんか(笑)。また、それ以外にもよく分からない事があるのですが、例えば「中古車は継続してガソリン車を売れるのか?」

それとも新車の販売と同時に全てのエンジンを搭載したオートバイの販売を中止するのか?とにかく「オートバイの2035年問題」と題して色々書かれ

てはいるものの、その内容からは、こう言った事までが完璧な情報として公表されていないんですよね。また、それ以前から乗ってる我々のガソリン

エンジンを搭載したオートバイを2035年以降も継続して乗って良いのか?そこもハッキリしていないんですよね。ボクらからするとこっちの方が気に

なりますよね(笑)。とりあえず2035年式以降は「EV車」もしくは「ハイブリッド車」となる事は分かりました。「もうそこはもういい!」但し、

ボクが知りたいのは、そこではなくて何度も言いますが「いつまでガソリンエンジンを搭載したオートバイに乗り続けていいのか?」って事です。この

事に関しては、実際どこを調べてもちゃんと説明してる記事は見つからないのですが、ボクの勝手な想像だと間違いなく「いづれは乗れなくなる」はず

です。ただし、それまでに「猶予期間」を設けるはずですが、それが一体いつまでなのか?出来れば今の段階で知っておきたいですよね(笑)。また、

他に考えられるのは、別に2035年以降もずっと乗っても良い、しかし「とんでもない増税を設けます」ってのも考えられます。いわゆる「贅沢品扱い」

になる訳です。まぁ、どちらにせよ、どれも想像の域でしかない感じですね。あと「地方都市に関してはどうなるのか?」も気になります。ボクは地方

在住ですからbね(笑)。思い出せば、つい最近ディゼルエンジンを搭載した自動車の一部の販売(生産)中止が公表されましたが、ディーゼルエンジン

に関してはもう「随分前に問題視」されており、一時期は「都心では乗れない」ってな事になっていましたが、途中で「エコ装置」を装着すれば乗れる

となりました。あの時も世間ではワチャワチャ(ランクルとかパジェロとかが東京から転売され地方都市なんかで激安で売られてた…)なっていました

が結局「明確な法律」として決定されなかった事から、行ったり来たりって感じになってた気がします。今回のオートバイ2035年問題」に関しても同じ

様な事が起こるんでしょうかね?下手に先回りして情報収集してしますと、間違ったものを信じてしまう事も考えられるので、あまり深掘りする事は控え

た方がいいのかも知れないけど、やっぱ、気にはなりますよね!(笑)




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そもそもアドベンチャーバイクは、高齢者ライダー向けだった…?。(番外編vol.3851)

2024-01-29 13:34:45 | 日記

まず今日のタイトルにある事がボクの中で「強く印象付けられた」のって今からだいぶ昔に遡るのですが、当時、家族である観光名所に立ち寄った時、

他県から団体で現れたツーリングライダー達を見た時から始まりまっちゃてたりします(笑)。まず、団体で駐車場に現れた彼らに対して「お!団体で

オートバイが沢山集まってる」って興奮したボクはその団体の近くまで賭けよりじっくり様子を見てたのですが、まぁ、オートバイから降りてくるライダー

がヘルメットを、脱ぐと真っ白に白髪した方や、すっかりハゲてしまってるかなり「高齢者の集団」だったんですよね。で、その人たちが乗ってたバイク

が、BMWの「GS」シリーズだったと言う訳です。当時は国産からこう言った「アドベンチャーバイク」はあまり販売されておらず、このBMWの「GS」

シリーズがまだ唯一な時代だったのですが、まさにこの光景から以降、ボクの意識の中では「アドベンチャー系は年配者が乗るオートバイ」と勝手に思い

込む様になります。その後ボクも大型免許を取得し、いわゆる「返り咲き」を果たすのですが、とにかくその2000年代初期の頃ってハーレーダビットソン

かBMWの「GSアドベンチャー」か!ってほど、偏った乗られかがなされており、こぞって大型バイクでかなりの年配者も含めたオヤジ世代に乗られてた

って状況があったんですよね。それから15年以上経った現在においては、どうも世代に関係なく「アドベンチャーバイク」が乗られてる傾向を感じるので

すが、ボクの個人的な印象はどうしても「高齢者が乗るバイク」って印象が強いんですよね。もちろん理由はその時の光景があるからです(笑)。で、

もっと個人的な意見を言ってしまうと、あの「パニアケース」がカッコ悪いってもあったりしてました(笑)。今では多くのツーリングライダーのアイテム

として欠かせないものになってる「オアニアケース」ですが、ボクの個人的意見だと、とにかく「ダサい」とか「カッコ悪い」が成功してしまい、利便性や

それが付いてるからカッコいいって、主観が全然わからなかったんですよね(笑)。もちろん今は味方も随分変わり「パニアケース」や「アルミラック」など

を搭載して走ってるライダーを見かけて「ダサい」とか「カッコ悪い」なんて思いませんが、正直昔はありました(笑)。極端な話が「あんなカッコ悪いもの

をつけるって、どう言ったセンスなんだ!」って思うほどです(笑)。多分なのですが、この意識が大きく変わった背景に「アドベンチャー」と言うバイク

が関係してる気がする訳です。現在では国産からも多くの車両を輩出されてる「アドベンたやー系」のオートバイ達ですが「パニアケース」や「アルミラック」

が搭載されてる方が、逆にカッコいい気がします。重量感が増すと言った意味合いもありますが、付いてやっとデザイン完成って気がするんですよね。それと

共に若い世代でも「アドベンチャー系」のバイクに乗ってる人も見かける様になり、ある種、広い世代に認知された感がある気がするのですが、そもそも思い

返せば「アドベンチャー系」って、高齢者が乗るオートバイって印象がボクの中で強くあった事を思い出してしまうんですよね!(笑)




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オートバイ、レプリカとは。(番外編vol.3850)

2024-01-28 01:17:55 | 日記

ボクがオートバイに乗り始めた1980年代の序盤ってのは、それまでと大きく違って来てて多岐に渡って行われてた「オートバイレース」までもが同時に

流行りだしていた事から、色々な意味で、とにかく「レプリカ」と付くモノがバンバン流行っていた事を思い出すんですよね(笑)。もちろんメインの

「オートバイ自体」もご存知の通り「レーサーレプリカ」系が大流行ってましたし、それだけでなく、例えばヘルメットやツナギ、グローブやブーツなど

も、当時の「有名ライダー」が使用してるモノが「レプリカ」として沢山売られていましたし、それを購入してた人が多かった気がするんですよね。まぁ、

ボクも類に漏れずヘルメットは「SHOEI」から売られてた「ワインガードナー選手」でHRCカラー時代の「レプリカヘルメット(バイクはヤマハRZ250R

なのに…(笑)」でしたし、他にも世間を見渡せば、「Arai」から売られてた「平忠彦選手」のレプリカモデルなんかもよく見かけてました。要するにこの

時代に起こった驚異的なオートバイブームってのは、それと同時に「有名なプロレーサーへの憧れ」も盛り上がりを見せており、その影響で色々なアイテム

まで「レプリカ化」されて売られてたって、言える気がするんですよね。で、そう考えると現在ってどうなんでしょうね(笑)。オートバイショップに行くと

少なからず「レプリカ」モノってまだ売ってはいますよね。例えば「AGV」から売られてる「バレンティーノロッシ選手」の「レプリカ」ヘルメットは、1つ

のデザインだけでなく、複数のカラーリングで売られています。ただ、これが「どの程度、売れてるのか?」と言えば、何とも言えない感じがします(笑)。

この状況をボクなりに考察しますと、昔は「オートバイ=有名なプロレーサー」と言う強い関係性みたいなものがあって、何となく憧れから多くのライダーたち

が「レプリカ」モノを好んで購入してた気がしますし、当時を思い出すと関西圏に本社を構える「南海部品」とかがイベントなどを企画して、そのゲストに

色々なジャンルの「プロライダー」が招待されてた気がします。個人的には京都の南海部品店で行われてたイベントに行った事があり、その時にモリワキで頭角

を現してた「宮城光選手」の握手会に言った記憶があります(笑)。そうだ!確か「宮城光選手」も「SHOEI」から「レプリカ」ヘルメットが売られてましたね。

で、またこれも「レプリカ」モノと言える気がするのですが「オートバイのカラーリング」をいわゆるスポンサーカラーにカスタムするってのも流行ってました。

例えば「マルボロ」とか「ロスマンズ」とか「ラッキーストライク」とかです。あ!そうそう鈴鹿8時間耐久レースで有名だった資生堂の「テック21」カラーも

流行ってましたね。個人的にも好きでした(笑)。また車両によってはメーカーがそのまま「レプリカカラー」として売り出していましたが、無いものは独自で

ペイントしたりシールを貼ってプチ満足してたりしてました(笑)。逆にそれを今に置き換えるとどうでしょう。多分、今らなホンダ「レプソルカラー」とか、

キャッチなカラーリングがありますが、その「レプリカモデル」って、確か「CBR1000RR」などで売られていたりしますが、何となく多くのライダーに乗られて

るってイメージはない気がしますよね。さて、今日はオートバイにまつわる「レプリカ」と言うテーマで流行りの移り変わりみたいなものをを考察してみましたが、

「懐かしいなぁ」って思われた方も、しらっしゃったでしょうか!(笑)




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カワサキ初のハイブリッドバイク、ニンジャ7・ハイブリッド。(番外編vol.3849)

2024-01-27 00:14:34 | 日記

世界各国、様々な国際モーターショーでオートバイメーカー以外も含め、いわゆる「コンセプトモデル」として「ハイブリッド車」が、ちょこちょこお披露目され

ていましたが、ついに北米にてカワサキから本格的な「ハイブリッド車」となる「ニンジャ7・ハイブリッド」が登場する事になりました。搭載されてるエンジンは

水冷式4スト並列2気筒451ccエンジンで、そこにトラクションモーターと言うカワサキが開発したモーターを搭載したものになります。またバッテリーも最新のもの

を搭載しており、走行性能や車格としては大型ミドル(650cc〜700ccクラス)の領域とされています。現時点ではまだ国内での販売はされていませんが、多分、近い

うちに販売される事になると言われています。で、北米での新車価格ですがアメリカドルで1万2499ドル、現時点での為替で日本円に置き換えますと大体1.846.000円

と言う価格帯です。この価格は驚くほど高いと言うほどでもないけど大型ミドルのスポーツバイクとしては少し高めって感じですね(笑)。とにかく「ハイブリッド」

ですから「メリット」は当然ながら充電不要と言う点です(笑)。ガソリンでエンジンを動かせば自然と充電されますから、給油だけでどこまでも走れると言う事です。

で、大体の燃費ですが資料ではカワサキ「ニンジャ250」とほぼ同じとなっていますから、市街地での平均燃費が大体20km〜25kmと言う感じです。走りを考えれば

悪くない燃費ですが、まぁ、劇的なエコカーと言うより「そこそこですね」って感じがします(笑)。また、この「ニンジャ7・ハイブリッド」にはクラッチが搭載され

ておらず。いわゆるATと言うトランスミッション方式となってるのですが、ハンドル右側のボタンを操作する事でライダーが意図的にギアチェンジすることが出来る仕様

となっています。要するに大型のスクーターと同じ機能を持ってると言う感じですが、この「ニンジャ7・ハイブリッド」の魅力はモーターの力からなる「加速力」に

ある感じです。雑誌に書いてる情報では一説に、スーパースポーツ系(SS)1000ccモデルと同様のレベルで加速するらしく、瞬発力は同等の大型ミドルとは大きく違う

トルク力を誇ってるとなってるんですよね。何となく自動車と違いオートバイは「EV」先行で開発が押し進められてきた感があるのですが、やはり「ハイブリッド車」の

方が我々にとっては嬉しい仕様ですし、ボクの個人的な意見を言うと、このこの方向で「需要が高まって欲しい」気もします(笑)。とにかく量産モデルとしては世界初

とも言える「ニンジャ7・ハイブリッド」ですが、同時に登場してる完全な「EV車」となる「ニンジャe-1」とどう比較されて行くのか?同じカワサキブランドとして気に

なるとことでもあります。またネイキッドモデルとして「Z7・バイブロッド」も同時販売されており、仕様に関しては全く同じとされています。ただし、こちらに関して

はまだ価格が公表されておらず、どの程度の金額で売られるかまだ分かりません。最後に写真を見る限りフロントフォークは正立式、ブレーキキャリパーもラジアル式に

等されていなく、リアのスイングアームも一般的なものが搭載されています。いわゆるパイパフォーマンスなオートバイではなく、ある意味「コスパ」を意識した装備と

なってるので、まだまだ「ハイブリッド」を開発するコストがかかってると考えられますね。今後、オートバイはどう変化するか?「EV」のみの時代となるのか?それとも

この手の「ハイブリッド」が主流となるのか?海外事情も含めて今後の動向が気になるところですね!(笑)



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長時間オートバイに乗れば、お尻は痛くなるもの…(笑)。(番外編vol.3848)

2024-01-26 00:12:30 | 日記


今日のテーマは「オートバイは疲れる!」からの派生話になりますが、一言で「疲れる」と言っても身体のパーツで分けて考えると、一番の鬼門は

なんと言っても「お尻が痛くなる」じゃ無いでしょうか(笑)。長時間乗ればそれだけ「お尻」は痛くなりますよね。それを少しでも改善するため

最近では座布団カバーの様な便利グッズや、ノーマルから交換出来るフカフカのシートなども売られていますが、結局は気休めに過ぎず、何をやって

も「お尻」は痛くなっちゃいます(笑)。この事は自動車を運転してても同じで、少なからっず腰やお尻が痛くなりますもんね(笑)。これを普段

は、深く考えず過ごしていますし、それで当たり前って思ってしまいますが、じゃぁ「なぜ当たり前?」なんでしょう(笑)。て、お話しです(笑)。

人は同じ姿勢を続けているとなぜか苦痛を感じ始め、そして次には身体のあちこちが痛くなる…。逆に軽く動いてたり、何かに座るのでなく「立って

た方が楽」な時ってありますよね。勿論、長時間の立ちっぱなしや動きっぱなしだと疲労しますから、身体のあちこちに異変をきたしますが、適度で

あれば座ってるより楽だったりします。で、オートバイの場合はそれに加えて車体からくる「振動」や「風力に対して抵抗する力」が加わります。これ

により家の椅子に座ってる感覚より身体の負担や負荷が加わって結果的に、手や足はたまた腰や「お尻が痛くなる」って事なのかも知れません。特に

「お尻」は致命的なほど痛くなる場合があり、あまりの痛さにツーリングを途中で中断したくなったり、目的地を近くに変更したりしてしまいガチです

よね(笑)。ただ、オートバイの車種によって痛みの速度や時間は異なりますが、必ず痛くなる事は間違いない…(笑)。またボクの個人的な経験だと

過去に乗った中で一番早く「お尻」が痛くなってたのは、ヤマハの「RZ250R」でした。確かその次がカワサキ「ゼファー400」だった気がします。

これにはハッキリとした理由があって、どちらもシートの「股の幅」が広いからなんですよね。なので「お尻」と同時に「太ももの付け根」辺りも同時

に痛くなってました。更に付け加えますと、不思議な事に現在乗ってるビューエル「M2サイクロン」はシートがカチカチにも関わらず逆に思った以上、

「お尻」が痛くなるのが遅いです。振動も激しいですし、国産のシートと比べると素材もよく無い気がしますが、これは多分ですが、ボクの「お尻」と

シートの形状のフィッティングが「たまたま良いから」じゃないかって思うんですよね。例えば、走る距離が100km位だとそこまで痛いって感覚はなく、

ちょっと違和感を感じるぐらいで済んでいます。で、一応、ボクなりの結論ですが、要は硬いとか柔らかいとかより自分の「お尻」と「シートの形状」

がマッチしてるか?どうか?が「痛みとの差」になってるんじゃないかって思うんですよね。最近のオートバイはライダーが乗る部分のシートが狭く

デザインされてたり、更に比較的、低く設計されているので新しいモデルほど良好である気がするのですが、そうは言っても自分の「お尻」と形状的に

マッチしていなければ、やはり早い段階で「お尻が痛くなる」って事かもしれません。(笑)



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オートバイのサスペンションについて。(番外編vol.3847)

2024-01-25 00:08:34 | 日記

自動車やオートバイに装備されてる「サスペンション」は、自動車やオートバイが生まれた当初からあったものではなく、ある程度、進化して

から装備される様になったパーツです。また現在でもハーレによく見られるカスタムで意図的に「サスペンション」の付いていないものもあり、

それを「リジット式」なんて言ったりしますよね。とは言え、まぁ普通に考えれば、今となっては当たり前の装備と言える「サスペンション」

ですし、ほぼ誰でも「何のために着いてるか?」は知ってると思うのですが、より深く考察するとその「意義」を知る事になります。例えば、

単に凸凹(デコボコ)の道の「衝撃を和らげる」もしくは「抑える」と言った事も確かにそうですが、それ以外にも「サスペンション」にとって

「重要な役割」は他にもあって、フロントフォークの沈み込みに対する運動反応であったり、初期行動の切っ掛けに使われたりします。もちろん

リアのスイングアームに対しても同じことが言えるんですよね。これ、より詳しくより具体的に解説しますと、例えばブレーキをかけた時、その

力で「サスペンション」が作動しフロントフォークが沈み込むのですが、そこから元の状態に戻って行く過程でコーナーの侵入タイミングを得る

と言う事があります。また立ち上がりでスロットルを回せば車体が加速体制に入るのですが、その時は逆にリアのスイングアームが沈み込みます。

この動作でより前に向けて車体を踏ん張る力が発生しスムースに前に向かって加速してくれる訳です。この動作って繰り返しオートバイさんが常に

行なっている訳ですが、一般的にライダーがそれを意識する事は殆どありませんよね(笑)。しかし意図的に速く走らせると、そこを上手く制御

する事で安定した速度を保つ技術が養われて行くんですよね。「サスペンションの動きを制する者が速い」ってのはブレーキングの使い方と同様

に大きな意味を持っており、タイミングや姿勢をライダーがどこまで「サスペンション」の動きと連動出来るかが鍵になってくる訳です。しかし

一般的に装備されてるノーマルの「サスペンション」だと「ダンピング現象(揺れが1回で治らない状況)」が起こる場合があり正しくこれを実行

する事が困難になったりするので、走りに速さを求めると、オーリンズやカヤバなどの高性能なサスペンションと交換したくなる訳なんですよね。

また速度やライダーを含めた重量によって「サスペンション」の長さ、更には「バネレート(硬さ)」なども調整する事もあったりします。昔は

これを交換する事で対応してたのですが、今では1つの「サスペンション」で色々な味付けにセッティングする事が出来る様になっています。これが

「サスペンション」の進化と言える部分なんですよね。オートバイに搭載されてる様々なパーツ類でも非常に重要なものとして位置付けられてる

「サスペンション」ですが、意外に気にしないライダーが多い気がします。もちろん、法定速度を守って走る分には気にする必要なんてないのか

知れませんが、それでも「サスペンション」の精度を理解し自分のライディングに合わせたものをセット、もしくは交換する事により思ってる以上に

その重要性に気が付く事はあるかも知れません。また、走る事とは直接関係ないデコレーション系のパーツや、便利グッズを装着するのも良いですが、

もう少し立ち返って、オートバイをより自分のものにするにはこう言った「サスペンション」をあらためて気にしてみてはいかがでしょうか!(笑)





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オートバイに乗る事はスポーツである。(番外編vol.3846)

2024-01-24 00:18:21 | 日記

世間では、よく「モータースポーツ」と言う言葉が使われてたりしますが、じゃあ「オートバイに乗る事もスポーツなのか?」と問われると

ボクはスポーツであると捉えたいです(笑)。勿論、一般的には「レースをするレベルであればスポーツである」とも言われますが、普通に

ツーリングをしても結構、体力って使いますよね。これはオートバイ自体の運転そのものが自分の力で動いてる訳ではないけど、決して乗せて

貰ってるだけでなく「しっかり体力を消費しながら運転してるから」とボクなんかは考えるからなんですよね(笑)。多分ですが、一般的に

考える「モータースポーツ」とはサーキットを走るロードレースから、悪路を走るモトクロスやエンデューロ、更に言えばオートバイによる

ジムカーナやトライアルなども全てそれに含まれていますし、そこでプロとして走るライダーは日々身体を鍛え、強靭な精神も備えながら、各

それぞれのレースに臨む訳で、間違いなく「スポーツである」と言えますが、逆に我々の様な一般人が趣味で乗るレベルでは、とてもスポーツ

とは言えないって意見もあるかも知れません。実際オートバイに乗ってるライダーですらこの意見は人によって「分かれる」ところかも知れま

せんから…。ただ繰り返しますが、ボクは「オートバイに乗る事もスポーツである」と考えます。と言うのも、年々歳を負うごとに「体力の衰退」

を感じずにはいられないからなんですよね(笑)。もしこれが運動(スポーツ)でないと言うなら、疲れたりする事もないし、身体的な痛みを

感じる事すらないはずです。確かに、ボク自身も若い頃はオートバイに乗って運動してるって意識はほとんどありませんでしたが、それでも昔、

学生時代、学校があった京都から地元の地方都市までオートバイ(RZ250R)で帰省してた時、大体、片道400kmほどの距離を走っていましたが、

もう自宅に着く頃にはすっかり身体的に疲労し切ってて「これ以上運転したくない」って強い思いがありました(笑)。当時で18歳〜20歳頃

ですら、今より全然若かったのですが、それでも長距離になれば休憩を挟まないと、とてもじゃないけどこれだけの距離を走り切るのは困難だった

です。またボクの個人的な意識ですが、今だと日帰りツーリングで走る距離って頑張って片道150km(往復300km)ほどが限界で、それ以上

走る事は「体力的に無理!」って思いがあります。まさにそうなってしまうのは、50歳代のオヤジ(私の事です(笑))にとってれっきとした

スポーツだからなんですよね(笑)!自転車なら自分で漕ぐ訳ですから勿論スポーツであると誰もが思うところでしょうが、実は乗ってるだけに

思えるオートバイだってしっかりスポーツしてるんですよね。仮に「絶対にそんな事はない!」って言う方がもしいるなら、一度ノンストップで

400kmオートバイに乗って走って見て下さい(笑)。マジで心身ともにボロボロになりますから(笑)。




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子供の頃憧れたヒーローのオートバイをフューチャー。(番外編vol.3845)

2024-01-23 12:18:07 | 日記

オートバイを選ぶ「基準」って色々ありますが、一番にあるのはやはり自分好みの「スタイル」じゃないかって思います。で、これは完全に

ボク自身の想い(思想)を語ってしまう事になりますが、オートバイのスタイルに対する「カッコいい」とは何を持ってそう思ってるのか?

と問われるならば、ボクに関しては、やはり子供の頃に見てた「TVでのヒーロー」もので出てくるオートバイだったりします(笑)。なので

ある意味、非常に分かりやすいものを、ボクは「カッコいい」と感じてるタイプなんですよね(笑)。勿論、その対象となるものは実写モノ

からマンガまで多岐に至り、様々なものにありそこから大きな影響を受けて、それが自分の中で「カッコいいオートバイだ!」の定義を作って

ると感じています。例えば、ボクの世代(50歳代〜)だと、まず絶対に外せないのは「仮面ライダー」シリーズや「キカイダー」など、更には

「ゴレンジャー」シリーズなどだったりします。またTVマンガだとボクの中の意識で強いのは「ライディーン」や「マジンガーZ」などで主人公

が乗ってたオートバイが、その範疇(はんちゅう)にあったりします。逆に、ボク的によく分からないのが、多分、大人的な「センス」で言う

「ちょっとダサカッコイイ」なんてものや、レトロで非常に古い無骨なものを「カッコいい」って思ってる方々です(笑)、多分、この手が好き

って思うタイプはボクと全然違いますし、正直言っちゃうと、ボク的にそのカッコ良さがよく分からなかったりします(笑)。まぁ、いわゆる

「子供目線で見るカッコ良さ」がボクにとっての「カッコいい」となってるので、ボクからしたらそういったセンスは、一周回った「大人的な

変化球」に感じる訳です(笑)。まぁ、逆にそう言った主観を持ってる方からすると、もしかすると、ボクの好みの感覚が分からないって方も

いるかも知れませんが、こう言うのは、あくまで個人の主観的なもので、自然に感じ取る部分であり考えて決める事でもないので、完全に人それ

ぞれだと思うのですが、ボクの「カッコいい」を具体的にあげると、本質的なストライクゾーンって「フルカウル系のスポーツバイク」と言う感じ

になります。そう、ボクの中で基本ベースにはこれがあるんですよね。正直なところ単純にカッコいいと感じています。ただカウルが付いて無く

ても同類として感じるのはバランスの取れたものだったりします。例えばフロントからリアまでのボリュームのバランスや、その形状、特にリア

タイヤは細いより太い方が好きですし、今どきだとギミックなデザインでありながらタンク周りとの調和が上手くとれてるもの何かが良く見えたり

します。逆に嫌だなぁって思うデザインの1つに今流行りのリアカウルが唐突に無くなってるものや、フロントフォークに深くハマり込んだヘッド

ライトデザインは好きになれません(笑)。とにかくあくまでボクの個人的な趣味なので、全然違うって方の方が多いかも知れませんが、具体的

に言えばそんな感じです。さて、今日は何となくスタイル(デザイン)の個人的な好みの話をしてしまいましたが、いかがだったでしょう!(笑)。




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オートバイのスタンダードと言えば…。(番外編vol.3844)

2024-01-22 23:56:15 | 日記

時代と共にオートバイのスタイルやジャンルが、どんどん進化し多彩なデザインで増えていく中、巷(ちまた)で見かけるオートバイの大半は割と普通の

「スポーツネイキッド(例えばCB400SF・XJR1300・ゼファー系)」だったりしませんか(笑)!排気量の大小に関わらず、どこか1970年代にデザイン

されたジャパニーズ・スポーツモデルが今でもオートバイのスタンダードとして見られてる事は多分間違いなくて、それが故にカワサキの「Z900RS」だっ

たり、ホンダ「GB350」だったりが人気を博してる…、要するにボク世代(50歳代〜)が考える「ザ・オートバイ(例えば、CB750ドリーム・Z1-2・

GS400E・XJ400などなど)」ってスタイルが一番「ウケてる」って思うんですよね。ただ現在新車で売られてるほとんどのオートバイは、カウル付きでも

ネイキッドでもスポーツバイクに特化して考えれば、非常に洗礼されたソリッドなスタイルをしていますが、逆にそうなってしまってるが故にどうも「新しい

が、全て同じに見えてしまう…」って傾向を感じます。具体的にはLEDや電子制御などが、ふんだんに盛り込まれて昔では考えられなかった先進的デザイン

になってる訳ですが、実は多くのライダーが望むものって、結局、1970年代にデザインされた「ザ・オートバイ」であるって気がしますし、多分間違いない

事実じゃないかって思う訳です(笑)。勿論、これはあくまで大多数と言う見方であり、全員がそうですよって事ではないけど、傾向として1つそれが強く

あるって思うんですよね。また、ボク自身もビューエルの「M2サイクロン」に載っていますが、今となってはあまり個性を感じない比較的スタンダードな

ネイキッドスタイルなフォルムに見えてきてます。よく離れてると、ホンダの「ホーネット250」何かと間違えられる事が多いですが、結局は1990年代に

あった「ネオクラッシック」の流れを組んでるからと言う事でしょう。そこが良いって言いた訳ではないけど、世間的にスタンダードを好む傾向の1つとして

は「飽きの来ないデザイン」ってそうゆうデザインなのかも知れません。更に言えば以前に書きましたが、スズキの新型「KATANA」がイマイチ人気を博さ

ない理由の1つに「思ったより個性がない」ってもある気がします。確かに初期モデルの「GSX11000S刀」はスタンダードなネイキッドバイクしか無かった

時代(1982年〜)にあのデザインで登場したから、当時としてはかなりセンセーショナルだったのですが、現在に至っては他もかなり洗礼されてたり先進的

なデザインであるが故に、新型「KATANA」が取り立ててショッキングに見えないですよね(笑)。とにかく近いデザインがゴロゴロありますから、あの時

の様な衝撃的なスタイルからは、程遠いって事から売れていない?んじゃないかって思えて仕方ありません。逆にライバル関係にあるスタンダードを徹底して

デザインされてるカワサキ「Z900RS」は見た目から「ザ・オートバイ」ってスタイルをしていますから、あれだけ人気がる!。もしかするとそうゆう事なの

かも知れないですね。オートバイのスタンダードって何だ!って問い掛けられても正解ってあるのかどうか?時代によりけりって意見もありそうですが、ボクが

思うスタンダードなオートバイってのは、結局1970年代にデザインされたものと答えてしまいそうです。(笑)




コメント (2)
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