Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

新しいホーネットで見えて来た!ホンダ・CB500ホーネット。(番外編vol.3822)

2023-12-31 14:30:36 | 日記

半月ほど前にホンダ「CB1000ホーネット」をご紹介しましたが、今日はその兄弟モデルとして登場した大型ミドルに値する「CB500ホーネット」の

ご紹介です。このモデルは、登場予告があった時から、ボク個人として現在おそらく設計・製造されてるであろう新型「CB400SF/BD」に大きく関係

してくる車両と捉えており、更に言うと、ここからホンダから近い将来に登場させるであろう「400cc排気量」での本格的なスポーツモデルが「今後

どうなって行くか?」を考察して行く「参考モデルと考えていた」からだったのですが、残念ながらちょっとボクの想像とは違うカタチとなってしまい

ました。と言うもの、今年カワサキから登場した「ZX-4R(最高出力80ps)」の出現によって、ホンダからも400ccスポーツで、よりハイエンドな

スーパースポーツ(SS)を送り出す事で、新しいレースシーンを含め、低迷期にある400ccクラスに「活気が蘇る」可能性を感じていたからです。要は

非常に出力の高い400ccモデルが登場する事で、現在中間に相当する、大型ミドルの600ccクラスをも超える中型(普通)免許で乗れる最大排気量400cc

がより魅力的なものになって行く事を期待してたからです(笑)。ここを上手に実現化すれば確実にオートバイの販売台数は増える傾向に向かうでしょう

し、中型(普通)免許までの取得者にとって「大きな意味を持つ」事になると感じていたからなんですよね。大型免許は確かに何でも選べるようになる

嬉しい資格ですが、オートバイ乗りの全員が取得するとは限りません。それに対して中型(普通)免許の取得者は人口として圧倒的に「多くのユーザーを

占めてる」為、ここの人たちが盛り上がらないと今以上のオートバイブームは今後、期待出来ない上に、近い将来オートバイ自体が「衰退する可能性」を

個人的に感じてしまうからです。この「CB500ホーネット」は海外輸出モデルとして登場してるのですが、既に国内モデルとして400ccで販売される可能性

を誉めています。しかし残念ながら「CB500ホーネット」に搭載されてるエンジンは、水冷式の4スト並列2気筒DOHC4バルブで、最高出力が50psに満た

ないもので、最大トルクが4.3kgで、正式な排気量が471cc、車重は188kgで、特に残念なのが17インチからなるホイールに対してリアのタイヤ幅が160で

あること。いやぁ、スポーツ系の大型ミドルですから180は欲しかったですね(笑)。で、ここから考察するに、もし400ccモデルが登場しても、この

スペックを超える事は考えられないので、どちらかと言うとコスパに振った今まで通りの大衆モデルになりそうです。であるなら現在でも新車販売されてる

「CBR400R」の様なあまり「吐出したものがない」車両と同じ状況として登場する事になってしまいます。これじゃ、出す前から売れないってある程度予測

が経ってしまいます(笑)。そもそも「ホーネット」シリーズは先代モデルでも「CBR-RR」系のハイエンドモデル(レーサーレプリカ)をネイキッド化した

ものなので、250ccであってもかなり優れたモデルでしたし、人気モデルとして現在でも多くのユーザーに乗られています。もちろんまだ完全に期待出来ない

訳ではありませんが「CB400ホーネット」とは完全に違う、全く新しい新型「CBR400R-RR」みたいなモデルが登場し、それが80ps近いパワーを備えて

おれば、新しい光が差すかもしれません。ただボク個人としては「CB500ホーネット」がもっとハイエンドであり、その中型モデルとして「CB400ホーネット」

が登場してくれれば良いなぁって思っていたので、少し拍子抜けした感じではあります(笑)。何だか紹介というより不満を書いてしまいましたが、今日は、

来年より登場する「CB500ホーネット」をご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)また来年もよろしくお願いいたします。ムーニーマン。



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オートバイのビンテージ概念。(番外編vol.3822)

2023-12-30 14:52:15 | 日記

オートバイに限った話では無いけど、モノって、どこまで古くなれば「ビンテージ」と言われ、どこまでだったら「ただの中古」なのか?

その境界線って、まぁ、当たり前ですがハッキリしませんよね(笑)。結局はその見立てって、人によりけりって事ですが、もしかしたら、

20年前?、いや30年前?、それとも40年前?、いやいや、どこまで古くなれば「ビンテージ」なんでしょうか?ねえ!(笑)。ただ、ボク

の年齢(58歳)で考えると少なくとも1980年代のオートバイは「ビンテージ」バイクとは思えません。何故ならそれらの新車時代をボクは

知ってるからで、それがまだ新しかった時を記憶してるからです。なので1980年代より、もっと古いものになれば少し「ビンテージ感」を

感じる部分が出ては来ますが、かと言って個人的には思うのですが、例えばホンダの「CB750ドリーム」が「ビンテージ」なのか?と言えば、

確かにあれば珍しいに属しますが、正直「旧車」には属するけど「ビンテージバイク」とは思わないですね。そう思う要因は色々ありますが、

多分、大きいのはかつてのマンガの「ナナハンラ750イダー」を子供の頃、好んで見てたってのもあるし、それが故に自分にとって意識的な

部分で「まだ身近な存在でもある」と言う意識を持ってるからです。逆にもっと古くなって1960年代とか1950年代になると、国産であっても

外車であっても完全に「ビンテージ」であると思うでしょうね(笑)。これは、ただ古いと言うだけでなく、もう見た目からして時代を感じ

させる部分があるからです。ここまで古くなると全てが今と全然違い「当時の味わい」みたいなものを感じるからです。しかし、しかしですよ!

もし、現在80歳の現役ライダーさんだったら、それらを見てどう思うでしょうね。1960年代にしてもそれ以前にしても先ほどの概念じゃ無い

けど、この世代になると「それらの新車時代を知ってる」って事になります。ボクの世代を含め、ぐ〜んと若い世代からすれば、もちろん十分に

「ビンテージ」ですが、80歳の方にとっては、ただ「懐かしいオートバイ」ってことだけかも知れません。なのでこれらのオートバイは全て

「ビンテージバイクですよ」って言われて「ビンテージですね」って本当に思うんでしょうか?(笑)。多分ですが「旧車」をある年式以降

から「ビンテージ」と言う括(くく)りにして価値を高めるのは、オートバイに関係する業者や雑誌などを出版してる編集者によって勝手に決め

られてる感があり、2023年の現在にあって、何年前までが「ただの中古車」で、さらに何年前からが、いわゆる「旧車」で、もっと古い何年前

のモノからが「ビンテージ」であるかは、法則もなければ主観に頼る部分しかないって事ですよね。なので、誰かが「これはビンテージバイク

ですね」って言えば、その時点から「ビンテージ」となる訳です。もう生存者がほとんど生きていない1930年代以降に関しては、誰も当時を

知らない訳ですから、文句なしに「ビンテージ」であると言えますよね。1890年代のオートバイ誕生の時代まで遡れば、それらをただの中古と

見る人はまずいないでしょう。確実に「ビンテージ」でありレアな分、希少価値もあって納得する所です。しかしどうでしょう。仮に今の20歳代

が1981年式のヤマハ「RZ250」を見て「ビンテージ」と思ってるのか?それとも、ただただ「旧車」と思ってるのか?ボクにはそれを知る余地

もありません(笑)。さて、今日はオートバイの「ビンテージ」って何なんだ?はたまたどこからが「ビンテージ」なのか?をボクなりに考察

してみましたが、いかがだったでしょう!(笑)



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オートバイの公式レースと排気量のこと。(番外編vol.3821)

2023-12-29 00:50:47 | 日記

現在、いわゆる国際レベルで「公式に行われてるオートバイレース」って排気量規定があり、例えば「motoGP」であれば「moto3」が250cc、

「moto2」が600cc、最高峰の「motoGP」だと1.000ccとなっています。また世界スーパーバイク選手権(市販車改造での最高峰レース)で

あれば、現在なら1.000ccと決まっており、その下のクラスとなる世界スーパースポーツ選手権だと600cc限定となっています。また耐久レース

に関しても「鈴鹿8時間耐久レース」だと現在では1.000cc、また「4時間耐久レース」が600ccとなっています。更に、日本国内の公式レースで

ある「STカップ」に関しても「ST600」なら600cc、「ST1000」なら1.000ccとなっています。他にも市販車を基準とした「JP250」250ccや、

ホンダ「NSF250R」を使ったワンメイクレース専用の「J-GP3」だと単気筒エンジンでの250ccなどがあったりします。もちろん他にも、エリア

や地域で行われてる企画レースがありますが、それらは公式なものではなく、ただのイベントレースに過ぎない為、残念ながらプロレーサーへの道

が開けるものではありません。そうなるとレース参戦を目的とした市販車でのスーパースポーツ(SS)とされるモデルは必然的に限定される事と

なり、250cc、600cc、1.000ccのみとなる訳で、それ以外の排気量はレースとの直結モデルでは無いと言う事になってしまいます。まぁ、それが

故に長年作り続けられてた、名車と言えるスズキの「GSX-R750」は消滅したと言っても過言じゃ無いですし、これ以外でのスーパースポーツ(SS)

は、これまで存在していなかったのですが、今年カワサキから「ZX-4R(エンジンパワー80ps)」が出現した事で、今後の公式レースに新しい

カテゴリーとして「ST400」が追加される可能性が出て来ています。これは近日中に発表されるであろう、ホンダ「CBR400RR」の登場とも大きく

関係しており、もしかすると追従するカタチで、ヤマハからも「YZF-R4」であったり、スズキ「GSX-R400R」などが登場し、新たに盛り上がりを

見せる可能性が出て来てるんですよね。そもそも1980年代には「F3」と言う公式レースがあってそこでは400ccモデルが使われてた実績があります。

色々な不遇から現在は、絶滅機種とされかけてた400ccクラスのオートバイ達でしたが、ここに来てスポーツバイクに特化したカタチで再生されて

いく可能性が出て来ています。結局、市販車もレースありきと言える部分があり、現在1.000ccや250ccのスーパースポーツ(SS)系が頭角を表す

様にスーパスポーツ(SS)400ccが脚光を浴びる日が来るんでしょうか?(笑)




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オートとバイの騒音&地響き、ご近所迷惑の問題。(番外編vol.3820)

2023-12-28 00:02:12 | 日記

今、ボクにとって一番心配でもあるし、気にしてる事にオートバイのエンジン音ならなる「近所迷惑」ってのがあります(笑)。良くも悪くもウチの周りは

家と家とが密集した古い住宅街で、ウチの南にある道路も4mと狭く、家のガレージからオートバイを出すのは問題ないのですが、ウチの前でオートバイの

エンジンをかけるのは「近所迷惑」になってるんじゃないかと思ってるからなんですよね。まぁ、以前に斜め前の社宅(数年前に越してきた)の人(朝から

酒を飲む多少変人おじさんですが…)から注意を受けた事があり、それ以降は随分と気を使う様になり、出来るだけ離れた月極の駐車場までオートバイを

押して行き、そこでエンジンをかけると言った感じになっています。で、まだ夏の頃は毎日乗ってるので、直ぐにアイドリングも安定してくれて比較的早く

発進する事が出来てたのですが、ここの所の朝は随分と気温が下がってる為、エンジンをかけてからしばらくは、アイドリングしておかないと直ぐに発進

出来ない状況だったりします。また、流石に自宅から離れた駐車場とは言え、それでも近隣に「家がひしめいてる」状況だったりする為、気持ち的には

少しでも「早く出発したい」のですが、いかんせん機械式キャブですし、ビューエルと言う中々クセの強いオートバイだったりするので、ある程度の暖気は

必要で、エンジンが冷めたまま直ぐに出てしまうと、ノッキングしたりエンストしたりしてしまいます。要するに、安定してないうちに走り出すとスロットル

のギクシャクが激しいんですよね。まぁ、良く無い所で言えばノーマルから社外マフラーへと交換してるのですが、並列4気筒エンジンの様な音とは違い、

いわゆるハーレーのV型2気筒からなる低めの単調な音(トトトトッ)ぐらいなのですが、いかんせん排気量(1.200cc)が大きいので「地響き」がするらしい

です(これは実家の母親が言った事です)。かと言って更に遠くへと言っても広い敷地なんて無いし、そもそも重たいので押すにしても限界があります(笑)。

今でも100m以上押してる状況ですからね(笑)。また逆に、帰宅時は深夜になる事が多いので、近くまで帰って来たらエンジンを切って惰性(だせい)で

ガレージまで戻る様にしてるのですが、この時も結構気を使ってしまいます。と言うもの、ウチの奥方が遠くからでも帰ってくるエンジン音が聞こえると言う

からです。こう言ったオートバイの「騒音問題」は少なからず誰しもある話だと思うのですが、今以上に気を付ける事はボク的に無理なので、ただただ、心の

中で「ごめんなさい」って思うだけです(笑)。ただ、近所に若い独身さんが住んでるのですが、彼の乗るスズキ「アクロス」は結構、家の前でアイドリング

したり吹かしたりしてします。こっちは4気筒ですが排気量が250ccなので、社外のマフラー音はしますが、爆音と言う事でも無いしボクが文句を言いたくなる

事は全然無いのですが「ああ、彼は家の前でエンジンをかけてるなぁ」って思いはあります(笑)。自分の場合、実家の隣を中古で購入してるので、ご近所

さんとは、子供の頃からの顔見知りばかりですし、ボク自身も家族を持つ身の上ですから印象を悪くしたくは無いので、あまり目立った事をするのは良くないと

思ってるのですが、このオートバイの事に関しては以前から非常の「悩ましい問題」だったりするんですよね。本当なら愛車のことを考えて、家の前でエンジン

をかけ適度な時間アイドリングをして出発したいのですが、今はこう言った状況にあります。まぁ、仕方ない話なんですけどね!(笑)



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英国のスタンダードクラッシック、トライアンフ・ボンネビルT100。(番外編vol.3819)

2023-12-27 21:08:25 | 日記

オートバイの起源を遡ると産業革命での先進国、英国(イギリス)に到達すると言われていますが、この英国では過去(1890年代〜)には多くの

オートバイメーカーが存在していました。例えば高級車で有名となった「ビンセント」や「ロイヤルエンフィールド」、はたまた、レースを主体と

した「BSA」や「ノートン」、更には「ベロセット」や「マチレス」「アリエル」「AJS」などなど、旧車やビンテージバイクが好きな人なら1度は

聞いた事があるメーカーが目白押しだったんですよね。そんな中、現在でも人気のメーカーとなってる「トライアンフ」は、これらの伝統あるメーカー

の1社と言えるのですが、特に「T100」「T120」に関しては長い歴史を誇る車両の中でも「名車」と言われるものだったりします。特にアメリカの

塩砂漠と言われてる「ボンネビル」で毎年開催されてる最高速を競うレースで一躍有名になったのが、スピードツイン「T100」です。このモデルで、

1956年に出した214マイル(約344.3km)と言う記録は当時としては凄まじものがあり、そこからその実績を込めて「ボンネビルT100」と言う

ネーミングが登場し、世界的にも一斉を風靡する事になります。もちろん日本でも当時は大変な人気があり、当時、100社近くあった、静岡県浜松市

のオートバイメーカーも、このモデルを参考に「オートバイ開発を行っていた」と言っても過言じゃありませんでした。但し1970年代に入ると一旦、

生産中止となっていますが、2002年より現在のテクノロジーをプラスしたカタチで復活する事になります。もちろんエンジンはお馴染みの空冷式

バチカルツイン(直立・直列2気筒)ですが、2バルブながら「DOHC化」されており、更には前後共にディスクブレーキとなっています。全体的な

イメージは昔の「T100」とそっくりですが、大きな違いとしては初期モデルの排気量が790cc、現在の現行モデルだと899ccです。まぁ、上手い具合

にリファイン化されてて、国内でも大人のライダーに人気があるのですが、近年の「トライアンフ」から数多くの派生モデルが登場しており、最近では

ボクも正直、何が何だかよく分からなくなっているのですが「スタイリッシュエディション」であるとか、「スラクストン」「スピードツイン」などは、

基本的には同じバチカルツイン(直立・直列2気筒)のエンジンを搭載したモデルの排気量の違いであったり、ちょっとした「スタイルの違い」で売ら

れてるものと考えていい気がします(笑)。またカワサキにラインナップされてる「W」シリーズや「メグロ」は、まさにこの手のモデルをお手本と

して作られた国産モデルなので、もしこの手のレト風バイクが欲しいって思う方がいらっしゃるなら、ある意味、思い切って英国「トライアンフ」の

「ボンネビルT100」を買って乗るのもいい選択かも知れませんね。ちなみにスタンダードモデルで新車価格が1.335.000円(税込)、特別仕様で期間

限定品の「クロムエディションで1.384.000円(税込)となっています。パワーこそ大型バイクでああるものの控えめとなっていますが、乗り味や雰囲気

は抜群で、ちょっと古めのトラディショナルなファッションで乗れば、まさに自分だけの世界に入れる事間違いなしです(笑)。さて、今日はそんな英国

の名車「T100」について、新旧、織り交ぜて語って見ましたが、いかがだったでしょう!(笑)



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登場から6年、恐るべし!カワサキ・Z900RS(番外編vol.3818)

2023-12-26 00:36:24 | 日記

現在のオートバイ販売台数を見ても唯一、国産の大型バイクで「上位をキープ出来てる」のがこのカワサキ「Z900RS」です。既に販売開始から6年が過ぎ

ようとしていますが、登場以来、衰える事なく「相変わらずの人気ぶり」で、ある意味、話題性と販売台数がマッチしてる「唯一の大型バイク」であるとも

言えるモデルだったりします。で、その秘密は明らかに「フォルム(デザイン)」にあり、かつての名車「Z1」を上手く忠実に再現した所にその勝因が見て

取れます。とは言え、よく見てみるとエンジンは水冷式であったり、リアサスは2本サスではなく、モノサスとなってるのに全体的なイメージが損なわれて

いないあたりが、流石と言える車両だとも思われます。また現在の新車価格が、標準タイプで1.485.000円(税込)となっており、更には2024年モデルと

して「イエローボール・エディション」や、以前から追加派生モデルとして存在してる「Z900RSカフェ」そして上級モデルとなる「Z900RS-SE」も併用

して販売されています。更に以前ご紹介したスズキ「KATANA」が販売的にイマイチとなってるのに対し、勢いがある「Z900RS」ですが、実際は「Z900」

をベースとした車両で、1から設計されたものではありません。ここは「KATANA」と同様なのですが、なぜここまで違いが出来てしまってるかと考察する

に、やはり先ほども言った「フォルム(デザイン)」に集約されてる気がするんですよね。そもそもベーシックなフォルムとされる「Z1」に対し、非常に

バランスの取れたデザインがなされており、360度のどこから見ても「Z」であると思えるスタイルにファンが飛びついてると言える気がしますし、また最新

の足回りであったり、高性能なエンジンであったり、シンプルが故にカスタムしやすい部分は「Z900RS」の大きな持ち味として評価できる部分であるとも

言える気がします。また改めて細かな仕様を見て行きますと、エンジンは水冷式4スト並列4気筒DOHC4バルブで、最高出力が111ps、最大トルクは10.0kg、

正式な排気量が948ccで、車重は215kg、ガソリンタンク容量が満タンで17リットル、市街地での平均燃費が大体15km〜17kmと言う感じになっています。

さらにフレームはスチール製のダイヤモンド式で、ホイールサイズは前後共に17インチ、キャブはフューエルインジェクション(FI)で、トランスミッション

は6速MT、電子制御システムとしては、アシストスリッパークラッチ、トラクションコントロール、前後連動式ABS、また水平に配置されたリアのホリゾン

タルバックリアサスペンション、多彩な情報を得る事ができる液晶ディスプレイなどを装備しています。で、走りですがどうも重量が多少上部に配置されてる

関係からか、高速域でのロングコーナーになると倒し込んだ車体が起き上がろうとする傾向で、しっかり遠方を見ながら深い姿勢でコーナーに対応しないと

少し難しい乗り方になるとされています。ただし、それは飛ばした時の話であり普通に走ってる分には何の問題もありません。またざっと世間を見渡して見ま

すと「カスタムされた車両が多い」事に気が付きます。特にマフラーや「Z1/2」に近いカウルなどを装着してるケースがある様で、明らかにそれを意識してる

と言えそうです。まぁ、最初から「ネオクラッシック」でありますから、ご先祖様に近づきたい心理は非常に理解出来ます(笑)。さて、今日はそんな販売開始

から6年経過した今でも売れまくってるカワサキ「Z900RS」を、今一度ご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)




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オートバイの魅力の1つにある「速い」は、今のオートバイブームと直結していないの…かも。(番外編vol.3817)

2023-12-25 10:28:17 | 日記

オートバイの「素性」の1つに乗り物として「速い」ってのがありますが、これはクルマと比較した時に感じるもので、この「オートバイ=速い」と

言う魅力に引き寄せられてオートバイに乗ってるって人ってボクも含め、確かに存在はしてるのですが、実はボクが考えてるほど「大多数ではない」

んじゃないかって、最近になってやっと「理解」出来る様になっています(笑)。まぁ、40年以上オートバイに関心を寄せて付き合ってたにも関わらず、

やっと「そうなんだ!」って思える様になったんですよね(笑)。えっ? 遅すぎますか?(笑)。確か、ちょこっと以前にも書いた事がありますが、

まずオートバイに興味を持った「最初の動機」って、人それぞれ違ってて(当たり前ですよね)その理由自体、決して誰しもが同じとは限りません。で、

その考えはオートバイに乗り出した後に対しても、その人個人のレベルで大きく「違う影響」をオートバイに及ぼしてると、最近のボクもようやく思える

様になって来てて、故にボクの「誤った考え方」が完全に間違ってる事になってると、ヒシヒシ感じています(笑)。まぁ、と言う感じなのですが、

まず、昔のボクってオートバイ好きの、ほぼ誰もが「オートバイ=速さ=魅力」と考えてたのですが、その「誤り」に関しては現在のオートバイブームに

なって「感じ取る」ものだったりします。ですから、この事を思い始めたのつて比較的「最近の話」で、具体的にどうしてそう感じる様になったかってのは、

例えば、ツーリングしてて周りにライダーを見てると、取り立てて飛ばしてる人って「非常に限定されてる」って事に気がついてからです(笑)。結局、

そうじゃないライダーって、先に書いた通り「最初の動機」がボクとは違うんでしょうね。ボクは1980年代の「峠小僧」からオートバイに興味を持った人

なので「速ければ正義」って、心のどこかにいつまでも思ってる部分があるのですが、もしかしたら1990年代以降からオートバイに興味を持った人であれば

「カスタムこそが正義」と考える人もいるでしょうし、ごく最近からオートバイに興味を持った人なら「楽しいツーリング」や「オートバイ+α」こそが

オートバイの醍醐味であり、あくまでクルマとは違う魅力を持ってると考えてる節を感じます。昔はそんな事、微塵(みじん)も考えていませんでしたが、

ボクの動機は世間を混乱させた要因でもあり、決して褒められたものでもなく「社会反抗に近いもの」だったりします。しかし今はそうじゃなくて純粋に

オートバイを広く楽しんでる傾向があり、より面白いものとして受け入れられてるんですね。だからこそ大半のライダーは「飛ばしてない」になってる気が

する訳です。だって、そこに楽しさの意義は存在していませんからね。逆にそこにボクは「カッコいい」ってものがついて回ってるので、いつまでも無駄に

「走りにこだわる傾向が残ってしまってる」訳です。いやぁ、まさに、これこそが「オヤジ世代あるある」ですね!(笑)。もしかすると今の若い世代などは、

運転の上手い下手もオートバイに求める要素しては上位に位置しておらず、基本「普通に乗れればそれでOK」って事なのかも知れません。そう考えると同じ

オートバイ好きであっても、大きな違いがそこには存在しており、もしかすると「会い交えない部分」と言うものが、見えない壁で隔たれているのかも知れま

せん。これを解決するには、ボクの様な考えのオヤジ世代が、それまでの考えをあらためて、今の人たちに寄り添う流れに持っていくべきなのかも知れません。

最近のボクは、当然ですがオートバイで無茶な運転はしない様に心がけて乗っていますが、本心を語ると、未だ心のどこかに「オートバイ=速さ=魅力」って

思いが残っている事は確かです(笑)。さて、今日はそんなオートバイに乗る事に対する考えや時代から来るギャップに対して考察して見ましたが、いかがだ

ったでしょう!(笑)




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技術の進化はクルマから、小型化されればオートバイへ。(番外編vol.3816)

2023-12-24 16:54:33 | 日記

オートバイの技術革新って、実は先に「クルマの進化から反映」されたものが大半を占めてるってご存知だったでしょうか(笑)。例えば、

まず最近で言えば「フューエルインジェクション(FI-電子制御式キャブレター)」などがそうだったりしますよね。このキャブレターの進化

は、年々厳しくなっていく排気ガス規制に対応する所から考えられた技術ですが、クルマの場合は既に1970年代からその技術って存在して

おり、トヨタなら「EFI」ホンダなら「PGM-F1」なんて言われていますよね。これがオートバイに反映される様になったのって、今から20年

ほど前になるので、大体、2000年を超えてから一般的に搭載される様になります。ただ、そうなると「クルマとの期間の差」が30年近いもの

になってしまってますよね。じゃぁ、なぜそんなに搭載されるまで「期間が空いてしまったのか?」と言うと、その理由はほぼ「小型化」に

よるものだったりします。クルマの為にまず開発された技術は、エンジン内もしくはエンジンが搭載されてるボンネット内に収まればOKとなり

ますが、オートバイに搭載するとなると、そうも行きませんよね。そこで小型化が要求される事となるのですが、これが意外に難しい開発の様で、

我々が考えてるレベルを遥かに超える苦労がある様です。その分、どうしても期間を必要とするのですが、他にも最近で目覚ましところで言えば

電子制御システムがありますよね。例えばライダーの運転を捕捉するシステムとして、トラクションコントロール、パワーコントロール、連動式

のABS、クルーズコントロール、またアナログだったメーター類から多彩な情報を得ることが出来るTFTカラー液晶などなど。これらもほぼ全て

がクルマにまず搭載されてた事からのフィードバックですが、この技術に関してもクルマでは1980年代から既に実用化されており、現代の技術

をクロスさせて発展してるものと言えます。ただしこの電子制御システムもオートバイに関しては、小型化されたものが搭載されており、センサー

などや、それをコントロールするメインコンピューターもクルマのものと比較するとかなり小さく作られています。また、今後の進化を考えると

多分「安全性」に向かうんじゃないかって考えられます。例えば、クルマ同様に多くのカメラやセンサーを車体に搭載し、運転中、視覚になる

部分のお知らせや、危険を知らせる為のアラームかランプが付く様になると考えられています。もしかしたらバックミラーも液晶化されて、リア

カメラから映し出されたものが綺麗に見える仕組みになるかも知れません。ただ、クルマで現在熱心に開発を進めてる「自動運転」ですが、ここ

に関してはオートバイで「どう対応するか?」疑問となる部分でもありますよね(笑)。クルーズコントロールの発展版は考えられるのですが、

ハンドルを握ってるだけで走るオートバイなんて面白くも何ともないですから、もし技術として可能になっても搭載される車種はスクーター系など

に特化したカタチになるかも知れません。さて、今日はそんなクルマから生まれた新しい技術をオートバイに反映させて来たあれこれをお話し

しましたが、いかがだったでしょう!(笑)





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オートバイ好きも度を越すと、世に言うオタクとされるのか…?(番外編vol.3815)

2023-12-23 11:59:57 | 日記

ボクが個人的に思うガチの「オタク」と言うものは、ある一定の物に執着し過ぎてるが故に、それ以外の事が極端におろそかになり世間から見たら「変人」に

も見える「コミュニケーション能力の低い人種」が、いわゆるガチの「オタク」であると思っていたのですが、最近では「ライト・オタク」とか「マイルド・

オタク」なんて言われ方をする若い世代の人たちが多く現れており、ボクが思ってた、ひと昔前の「オタク(宅八郎さんみたいな…時代が…(笑))」と言う

ものが「広範囲化」されてると言われているらしいです(笑)。そもそも、ボクが強く思う「オタク」と言う人たちって「見た目や言動(言葉使い)」からして

おかしな人を指しており、普通の人が見ても明らかに「おかしな人&変な人」って考えられていた気がするのですが、この新しい「オタク文化」は、どうも

一見には普通である、もしくは今風に言う「リア充」であるけど、そう言った気質も多少持ってるますよ!って人も「含む」になってるんですね。まぁ、そう

なるとですよ、もしかして、オヤジ年齢ではあるけど。ボクも実は人から言わせれば「オタクなのか?」って思う節が考えられる訳です(笑)。だってボクは

オートバイに対して非常に多くの情報を仕入れる…、もしくは仕入れたい!欲求傾向が強くあり、オートバイのあれこれを少しでも理解する事に夢中になる気質

を持っているからです。まぁ、だからこそ、こんなオートバイブログを毎日書いてる訳なので、誰かから「そうですよ!あなたはオタクです」って言われれば、

今の風潮を考えると弁解の余地が無いって事になりますね(笑)。ただ、昔あったTVドラマだったか映画だったかの「電車男」をガチの「オタク」とするなら、

やっぱり「ボクは違う!」と言い切りたいです(笑)。自分自身を知る事は「非常に難しい」ですが、流石に「言動がおかしい」とか「友達がいない」とか、

「女性との接点が薄い」とかはボクには当てはまらないと勝手に思っているからです(笑)。世間で「オタク」の市民権が高まってる事、また最近の若者たち

が昔の若者と違い、全体的に男女問わず「閉鎖的な気質の人」が多く、スマホやSNS、ゲームやネットに夢中でコミュニケーション能力が相対的に低いであるとか、

体罰を知らないので、ちょっとしたことが我慢出来ないって事はよく耳にします。しかもそう言った世代が既に社会人となっていてて、変に理屈っぽい事ばかり

言うってのもサラリーマンをしてる友達から聞いたりします。また昔なら、いわゆる東京で言う秋葉原を徘徊し、アイドルやフィギア、マンガや同人誌、はたまた

メイドカフェなんかに夢中になってる、バンダナに時代遅れのトンボ系のサングラス、ジージャンの袖を切り落とし、タレントのDIGOが付けてる指の先のない皮の

手袋、ズボンのベルトは1週半してて、汚いスニカーを履いて紙袋とかモノでいっぱいになったリュックなどを背負った、いわゆる絵に描いたような「オタク」は

逆に「減ってる」傾向で、ごく少数であるとも言われるらしいです。もちろん文化と言うものは変化するモノですから、昔と違うってのが「おかしいんじゃないか?」

って思うことが「おかしい」になるかもしれませんが、もし今後より「オタクの定語」が変わるのであれば、ボクのイメージにあるサイコパスな人種だけが「オタク」

って事ではなく、こだわりや、のめり込むものを持ってる人は誰だって「オタク」であると言わざる得ない時代に差し掛かってるのであれば、世代的に「オタク」

にいい印象を持たないボクの場合「何だかなぁ~」って思いが、どうしてもあったりするんですよね!(笑)



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今日は一休み、オートバイ好きムーニーマンのクルマ遍歴。(番外編vol.3814)

2023-12-22 00:05:23 | 日記

子供の頃からオートバイや乗り物が大好きな、ここのブログ主の「ムーニーマン」ですが、本来はクルマも大好きで若い頃は「クルマの為に仕事をしてる」と

言っても過言じゃない生活を送っていました(笑)。もちろんオートバイも好きでしたが、当時のオートバイは100万円以下で、十分に新車が購入可能だった

ので、高額だったクルマに稼いだ財力を注ぎ込む状況だったんですよね。で、お話を進めていきますが、まずボクが自動車の免許を取得したのが高校生の頃で

18歳、最初にクルマを手にしたのはオヤジが買ってくれた1978年式(昭和53年式)のトヨタ「カリーナ1600GT(当時で6年落ちの中古車)」です。ボクが

免許を取得した事を大いに喜んだオヤジが、珍しくボクには内緒でサプライズ購入してくれたんですよね(笑)。確か車両だけで2万円だったと思います。正直

ボロボロでしたがクルマを所有してるだけで嬉しかったです。ただ、この時、ボクは地元を離れ京都の専門学校に進学してたので、夏休みなど帰省した時だけ

乗ると言った感じでした。普段は原付や自転車を持ってなかったので、日常の足も遊び(峠族)も通学も故郷への帰省も全て、ヤマハ「RZ250R」に乗ってい

たんですよね。そこから専門学校を卒業し地元で就職をして自分自身で最初に購入したのが1984年式(昭和59年式)のトヨタ「クレスタ・スーパースーセント」

でした。この時代は国産からなる「ハイソカーブーム」だったので、こう言った車種が飛ぶように売れてた時代だったからです。念願のクルマを手に入れて暫く

喜んで乗ってたのですが、平成にはるといわゆる「スキーブーム」が到来し、その影響で4WD車が欲しくなり、次に1987年式(昭和61年式)の初代トヨタの

「スプリンターカリブ」を購入します。しかし思ったほど雪道の走破性が良くなかったので、次に頑張って初めての新車、1991年式(平成4年式)のトヨタの

「ハイラックス・サーフSSR-X」を購入します。確か350万円ほどで買った記憶です。このクルマはボクの趣味を謳歌してくれてたので7年間乗りました。また

その間に悪い癖が出てしまい、総額で150万円以上かけてカスタムしてしまい、超ハイリフトな車両にしてしまいます。なのでかなり乗り降りが大変でした(笑)。

で、その後、結婚もしていないのに家(実家の隣の中古物件)を購入した事でこの「ハイラックス・サーフSSR-X」が、そのガレージに入らない事を切っ掛けに

売却、色々お金を使ってたので「何でもいいや」って感じで、次に1990年式(平成3年式)のホンダ「プレリュード・インクスXX・4WS」を購入。最初は何とも

思わずに購入したのですが、乗ってると「スポーツカーって面白い」になって「オプション」や「オーバーレブ」などの雑誌を買いあさりカスタムを目指したの

ですが、この「プレリュード・インクスXX・4WS」に付けれるパーツはほとんど無くて、次にもっとメジャーなものを!と言う感じで、1989年式(平成元年式)

のトヨタ「スープラGA70-3000GT」を購入します。これが素晴らしかったのですが、流石に古いが故に故障続きな上、色々とカスタムし過ぎてエアコンもヒーター

も無い状況の中、現在の奥方と知り合い「妥協しよう」と考え、次に1999年式(平成10年式)のスバル「レガシーB4-RSK」を購入します。この時は過去の失敗

を踏まえ、カスタムは最小限に留め「快適で速い」を目指して乗っていました。実際280psのツインスクロールターボは非常に速く、フルタイムの4WDでもあった

ので気持ち良くコーナーも走ってくれて大満足でした。しかしそこから結婚、子供(双子)の誕生などで実用性に欠ける為、泣く泣く手放す事に。次にファミリー

カーであるホンダ「ステップワゴン(3世代目)」平成20年式を新古車で購入します。そこから乗り換える気力も失い、ただの便利な足として13年乗ったのですが、

最後にはエンジントラブルにより廃車にします。これが2年前の話で、現在は2012年式(平成24年式)のトヨタ「カローラ・ルミオン」に乗っています。もちろん

中古です。お分かりの通り、結婚から以降に関してはこだわりの無いクルマとなっていますよね(笑)。そこでオートバイ熱が急激に高まったと言う感じになります。

もちろん、それ以前から乗っていましたが、クルマでは満足出来なくなってたので、よりオートバイへの依存度が高まった訳です。さて、今日は私ごとですが、ざっと

ボクが今まで乗り換えて来たクルマの話題を取り上げてみましたが、いかがだったでしょう!(笑)



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