Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

もうオートバイ業界がこればっか、カワサキ・ZX-25R。(番外編vol.2754)

2020-07-31 11:36:30 | 日記

今、オートバイ雑誌にしろ、ネットやYouTubeにしろ、もうオートバイ情報はこれ「一色」と言っていいほど、

世間はカワサキ「ZX-25R」の記事ばかりです。(笑)

それほど注目を浴びてる訳ですが、その注目点は「250ccで並列4気筒エンジン」につきますよね。

そもそも、2007年に登場したカワサキ「ニンジャ250」切っ掛けでスタートした「250ccスポーツ」の人気が、

ここまでは、パラレル2気筒エンジをン中心に進化してきた経緯だったのですが、

世間の反応としては、要するにカワサキ「ZX-25R」に関してはそこを突き破ったと言うか「ついに出るのか!」って事です。

新型250ccスポーツの人気は、年々「車種の進化と共に上昇してきた」経緯があるのですが、

ある一定以上の年齢層からは、どうしても「コストパフォーマンス車」とも取られていた印象がありました。

過去(80〜90年代)に高性能な250ccスポーツがあった事を知ってますからね。(笑)

年々、世界基準で排気ガス規制が厳しくなっていく中、

国産の各メーカーとしては、それに対応しつつ新車価格が50万円〜(この価格じゃないと売れない…?)と設定としてたので、

作って作れない訳ではないが、どうしてもそこ以上の高額車を送り出す勇気がなかった訳です。

しかし最初の「切っ掛け」となる、ホンダのパラレル2気筒エンジながら、

超ハイエンドなモデル「CBR250RR」(70万超え〜)を登場させた事に端を発し、

250ccクラスでもっと上を!って声が世の中から生み出され、ついにカワサキから4気筒エンジンを搭載した、

「ZX-25R」が登場したんだろうなぁって、ボクなんかは想像しちゃいます。(笑)

そもそも「何故、250ccなのか?」を考えた時、まず言えるのは「車検がない」「高速道路を走れる」ですよね。

これは維持に関して大きなメリットですし、確認が無い訳ですからカスタムもやり放題って事も言える気がします。

そこを注目してユーザーは250ccクラスを選ぶので、あとはどこまで魅力的なモデルがあるかどうかです。

で、ツーリング系に関してはもう正解が出てて、ホンダから販売されてる「レブル250」が圧倒的な人気でそれにあたります。

しかし、より加熱してるスポーツ系に関してはまだまだ各社デットヒート中。

なので今後、同じ様な4気筒エンジンを搭載した新型が各メーカーから出てくる可能性は大です。

価格を無視し、それぞれ過去を振り返ればノウハウはある訳ですからね。

要するにそれまで問題と考えてた「価格」が高額化しても確実に「売れる」となると作って当たり前って事です。

世間の我々、年配ライダーはあくまで今のオートバイブームを大型バイクが中心であると考えてる傾向ですが、

実際は「250ccスポーツ」が「人気の中心」となりつつある事を今回の状況を見て思わざる得ません。

ただインプレッションを見ると1000ccクラスのSSなどに搭載されてる電子制御が同じ様に全て搭載されてる事には驚きです。

最後にこのカワサキ「ZX-25R」、新車価格が80〜90万円〜って事ですが、

これを高いと思うか、妥当と思うかはそれぞれの主観に違いが出る気はしますね!(笑)






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オートバイ免許の遍歴。(番外編vol.2753)

2020-07-30 11:58:05 | 日記

現在のオートバイ免許の種類は「原付〜50cc、小型〜125cc、普通〜400cc、大型〜無制限」となっていますが、

昔は全く違ってました。

大昔はクルマの免許のオマケとしてオートバイ免許が勝手に付いてた時代があり、

排気量による分けられ方もありませんでした。

それが1946年以降から「三種、四種」の2種類に分類される様になり、

「三種」が「無制限」、「四種」が「〜150cc」という様に排気量分けされる様になります。

また、この時に16歳で免許取得が可能と言う年齢制限が決まります。

で、1949年に「三種〜無制限」と言われたものが今の「自動二輪〜無制限」と言われる様になり、

「四種〜150cc」以下に関しては「軽二輪〜150cc」とされます。

驚くべきはこの時、初めて免許に「有効期限」が設けられ、今の様なスタイルになります。

それまでは「有効期限」ってなかったんですね。(笑)

さらに1952年には初の「原付〜50cc」が追加され、中間の「軽二輪〜250cc」は「軽免許〜250cc」と言われる様になります。

これで「自動二輪〜無制限、軽二輪〜250cc、原付〜50cc」と3つに別れることになります。

それ以降、細かな制度の変化を経て、1965年に「自動二輪〜無制限、原付〜50cc」と、

2種類だけのシンプルなものに進化します。

またこのタイミングで「自動二輪〜無制限」に関して高速道路でのヘルメット着用義務が設けられ、

初めて「安全対策」というものを「法律」の中で取り入れられる様になります。

で、1972年には「小型〜125cc」が追加されることで「自動二輪〜無制限、小型〜125cc、原付〜50cc」となります。

さらに1975年、ここからがボクも知るところの制度になります。

まず「自動二輪〜無制限」が限定解除とされ、「中型〜400cc」そして「小型〜125cc」「原付〜50cc」というカタチです。

ここからは長らく、このまま進んで行くのですが、1995年に今のカタチへ移行します。

全ての免許が教習所で取得することが可能になり、ついに「限定解除」がなくなった訳ですね。

その後はそれぞれの排気量に対して「AT専用」が追加されますが、それ以外大きくは変わっていません。

ざっとですが、これがオートバイの「免許遍歴」でした。(笑)









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80年代、原付の青年たちを熱くさせたスポーツバイク!(番外編vol.2752)

2020-07-29 11:03:19 | 日記

残念ながらボクの場合は高校を卒業し、18歳でオートバイの免許を取得したので、

結果的に自分で買ったオートバイは、いきなり250ccクラスからスタートとなったのですが、

ボクが住む地方都市では多くの高校生が学校に内緒で「原付免許」を取得してました。(笑)

見つかれば、退学もしくは謹慎って罰がリスクとしてあったのですが、みんなそれを無視してたんですよね。

当時は80年代初頭、男子高校生のおおよそがヤンキーの様な格好してて、

オートバイに対する憧れが若者たちに大きく浸透して時代です。

もちろんボクも大いに興味を持っていたのですが、

ボクの場合は親が厳しかった事や、別の趣味としてバンド(音楽)にも興味があったので、

バイトしたお金は、ちょっとお高めのギターにまわしてたんですよね。

ただ、周りのオートバイ熱は相当のものでしたけどね。(笑)

で、当時、同級生仲間で流行ってたのはスクーターではなく、MT仕様の「50ccスポーツ」です。

当時は今と違い「50ccクラス」にたくさんのスポーツバイクが売られてて、

例えば、ヤマハからは「RZ50」だったり、スズキからは「RG50ガンマ」だったり、

カワサキからは「AR50」、ホンダでは「CBX50」などがありました。

これらのどれかに友達が乗ってたって感じです。

ボクが通う工業高校は市内の街中にありましたが、友達の家に行くとなると、

町から離れた田舎だったりするので、学校にバレない様に隠れて走りまわってたって感じです。

実はボクも無免で乗っちゃってました。(笑)(…もう40年近く前の話なので時効として下さい。)

何人か集まって順番に乗り換えながら山道を走って楽しんだり、

無理やり2人乗りで走ったり、若さ故の「あるある」をボクも悪い事と知りながらしてた訳です。

別に暴走族じゃなかったけど、ついオートバイに乗っちゃうと、そうゆう感じにも多少憧れを持ってたし、

とにかくそれまでの自転車じゃ無い、エンジンの力で勝手に走ってくれる事だけでも、

楽しくて嬉しかったんですよね。

まぁ、何にせよ初めての経験ってそんなものですからね。(笑)

そう考えると、今って50ccのスポーツバイクが本当なくなっちゃいました。

多分「需要がない」からでしょう。

ここでも昔の若者と今の若者の違いが現れます。

そうゆう意味ではボク的に「昔の若者で良かった」って思います。

あの楽しさを今の10代は全く経験してないので「損をしてる」って思えるからです。(笑)

かと言って「息子に同じ事をされたら」どう思うかは親の立場として複雑ですが、

とにかく、80年代、原付の青年たちを熱くさせた「50ccスポーツバイク」は、

ボクにとっては良い思い出です。(笑)











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エンジンからモーターへ、電動オートバイの行末、そして…。(番外編vol.2751)

2020-07-28 13:40:27 | 日記

現在、水面下では各オートバイメーカーとも「電動バイク」を設計し実験してる事は間違いないですが、

それが現実化するのはいつなのか? いわゆる全てのオートバイが「電動」となるのはいつからなのか?

またそれが我々世代が生きてるうちにそうなるのか? それとももっと先の話になるのか?

特に新車(新型)好きにとっては気になるところだと思います。

実際、海外など小さなメーカーからは既に「電動バイク」が実用車として販売されています。

これが、大手であるホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキからいつ発売され始め、

全てのライナップがそうなるのはいつの話になるか?

はたまた、そうなる事でエンジンを搭載したオートバイはその後どうなってしまうのか?

これらに関して疑問はつきませんよね。(笑)

現在「電動バイク」で1000ccクラスと同様のスペックを誇るオートバイは実際に存在します。

ただし未だ問題となっているのは1度の充電で走れる「航続距離」と最寄りの「充電スタンド」の数です。

クルマに関しては日産の「リーフ」が完全な電気自動車として既に販売されてる訳ですが、

ある知り合いが購入し実際に使ってみると「まだ実用として早すぎる」って意見を聞きます。

その最大の問題はやはり「途中充電」の様です。

日産のカタログ数値では通常の走りで満タンなら「約450km以上」走ってくれる様に書かれていますが、

実際はそれより走らないらしく「約300km」を超えるとかなり不安を感じるとの事。

結局は遠くに出かけるとなると途中で「充電」しないと、バッテリーが保たないって事の様です。

そうなると、今の段階ではオートバイも同じ事が起こる事は間違いない。

特に初期モデルは、それだ気に止まらず色々な不具合もあり得ると考えるべきかもしれません。

また、今度はエンジンを搭載した今のオートバイはその後どうなってしまうのか?

全て廃棄処分という選択は考えにくいので、他の手段を使って遠ざけて行くことになる気がするのですが、

ボク的に考えられるのは国の政策で「課税」または「維持に関する費用を高額化する」です。

要するに「電動バイク」の数倍という維持費をかせることで「贅沢品」とするパターンです。

これによってお金持ちだけが所有するものになり、

一般人が所有出来なくなるシステムを構築させる訳です。

これは絶対にある気がしますね。(笑)

そうなれは必然的に手放す様になりますし、乗り続けたいなら「電動バイク」という選択になりますからね。

もちろんこれに対して抵抗するライダーも現れるでしょう。

特にそうなりがちなのが、新しいものに順応出来ない我々世代です。(笑)

もしかすると思ってた以上に意外とすんなり移行するかもしれませんが、こればっかりは…そうなってみないと分からない。

また、全ては余程「電動バイクが魅力的」なものとして登場するかに寄りけりな気もしますね!(笑)









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オートバイの経験値と排気量は、常に上へと向かうべきなのか。(番外編vol.2750)

2020-07-27 11:02:20 | 日記

オートバイの場合、一旦大きいオートバイに乗ってしまうと、後から排気量を下げる事はどことなく難しく、

ずっと大型バイクを乗り続ける事が当然でなければならないとか、そう風に考えてしまいがちで、

どこか無理して頑張っちゃってる自分がいるパターンに現在ハマっちゃってます。

しかし世間的には、こうゆうのってどうなんでしょうかね。(笑)

個人的には、この心境に関しては、ある程度「誰しもある」んじゃないかって勝手に思っています。

まぁ、これもオートバイと付き合っていく中での見栄なのか?って感じ…でね。(笑)

仮に、もしあったとしても1000ccから750ccに落とすとか、600ccに落とすぐらいならまだ考えられます。

排気量が下がったとは言え、大型バイクに違いはないですからね。

しかし1台持ちが1000ccから250ccに落とす事は、何かよっぽどの理由がない限りあり得ない気がします。

排気量でオートバイの上下関係を考えたり良いとか悪いとか思うのは、

正直、ナンセンスと言えますが、それだけでない戻ることの恐ろしと言うか、

これで良いのかなぁ?って、心の葛藤は必ずあると思うんですよね。(笑)

今ボクが乗ってるビューエル「M2サイクロン」に関して言えば、

購入当時は全然「乗りこなせる」と思って買ったのですが、

さすがに今は激しい振動や、大きなトルクが故に唐突な挙動に関して操るのが難しいと思うようになっています。

と言うか操れないじゃなくて、本音を言うと「疲れる」んですよね。(笑)

それが大きな理由となり遠出しなくなったり、無理をしなくなった事は間違いなくある気がするんです。

なので、あえてボクでも乗りこなせる排気量まで落とすと言う選択も「アリかなぁ」って思ちゃって、

昔から好きだったヤマハ「SR400」に乗り変えたいって気持ちがふつふつと沸き起こる感じです。

しかも出来るだけ始動が楽なインジェクション仕様が良いと思ってるので、

最新モデルの「SR400」が良いなぁって思っています。

ビューエル「M2サイクロン」は、ハーレーの「スポーツスターXL1200」のエンジンを搭載してますから、

排気量は当然1200ccです。

と言う事は、もし乗り換えるとなると1200ccの排気量から中型400ccへと排気量ダウンと言うことになります。

「SR400」は、もちろん好きなバイクではありますが「今排気量を落とすか〜」って思いもつい出ちゃうんですよね。

ボクの場合、長くオートバイに乗ってるからこその「経験値」と言う障害も大いに関係してる気がします。

言い方を変えれば、ここまでずっと排気量に関してはステップアップしながら乗り継いで来たので、

このタイミングで、全く抵抗がないと言えば嘘になります。

自分の中にある物の考え方と、現実の問題に直面し大いに悩んでるって感じです。(笑)










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趣味の賞味期限、オートバイも…。(番外編vol.2749)

2020-07-26 11:50:51 | 日記

今日は話がオートバイからそれてしまいますが、ウチの「親父(現在83歳)の趣味」の話をちょっと参考に。

ウチの親父は昔から「大の釣り好き」で、しかもそれは気軽なレベルでなく、

スケールや、やってる事がハンパなかった時期があったんですよね。

いわゆる、その辺の海に出かけ、ウキを浮かして小物を狙うのではなく、

投げ釣り専門のサーフチームに入り、全国の「磯ポイント」を目指して深夜でもクルマを飛ばして、

一年中、遠方のアチコチで車中泊もいとわず釣りをしてたんですよね。

まさに北海道の小さな島から長崎の五島列島や鹿児島までです。

さすがにそこまでやるものだから、釣り雑誌にもチョイチョイ名前や写真が載ってましたし、

大きなサーフの大会にも参加してたし、

今でも破られていない、ある魚の「サイズ保持者」でもありまあす。

まぁそれほど若い頃はドップリ、趣味にハマっていた訳です。(笑)

しかし、思い起こせば確か70歳を超えた頃から徐々に行く回数が減り始め、

いつの間にか、滅多に遠くには行かなくなってしまったんでよね。

見てても、もう大物の魚を狙おうって気力と体力がなくなってしまった感じです。

それでも釣り自体は相変わらず好きだったのか、まだ止める事はなかったです。

が、さすがに70代の半ばを過ぎた頃、突然吹っ切ったように「釣りを止める」と言い出し、

持ってる高価な道具はほぼ全部誰がに売ってしまい、見事に趣味に対して「終焉を迎えた」訳です。

いわゆる「趣味の就活を終えた」って感じですね。(笑)

我々、オートバイ好きもまさに歳を追うごとに同じような傾向を迎え、

考えたくないですが、いずれはオートバイを下りる日がやってくるんでしょうね。

ウチの親父の流れを見てると、どうしてもそう思わざる得ないです。

ボク自身も、気がつけばもう50代半ばですし、確実に体力や気力が昔と違います。

とは言え、まだまだしばらくはオートバイに乗ってるでしょうが、

いずれ終焉を迎える日が来る事は間違いない…。

それが「いつなのか?」具体的な事は分かりませんが、いつかは親父同様「趣味も就活」に入り、

終わる時がやって来るはず。

まぁ、そんなとばかり考えてオートバイに乗ってる訳ではないけど、

時々、いつかは…って考えてしまう事はあります。(笑)

結局、趣味も賞味期限があっていつかは終わる…。

後は少しでも延命を伸ばす事を考える様になり、それまでとは違う何かと戦うことになるんでしょうかね。(笑)








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オートバイ、全開を楽しむ面白さ、余裕を持つ楽しさ。(番外編vol.2748)

2020-07-23 16:45:54 | 日記

ボクもこれまでに、そこそこの種類のオートバイに乗って来ましたが、

経験上、排気量の違いであったり、ジャンルの違いであったりでその走りは随分と異なっていました。

オートバイの運転になれ、例えば125〜250ccクラスに乗ると驚くような加速は感じませんし得る事が出来ませんが、

一般道でも結構「全開で走る」事が多くなり、それが乗ってて「楽しい」って思えるんですよね。

特にかつての250ccクラスは高回転型エンジンを搭載したモデルが多かったので、

ここまでか!って感もありますが、回し切る楽しさはこのクラスの「最大の利点」と言えます。

また、オートバイの場合「重量」も大切な要素となるので、

小型・中型に関しては軽量なものが多い分、コーナーリングでの思いっきりも慣れれば結構楽しめます。

また、大型バイクのようにパワーもトルクも十分なオートバイの場合は、

どうしても全開で走る事は不可能です。

ただ、その余す「エンジンパワーの余裕」が乗ってて楽しいってのがありますよね。

それなりの速さを保ちつつ、まだ先の余裕があるのは運転自体も楽と言えます。

実は思ってる以上に「余裕」って大切で乗り手の心理に大きな影響を与えます。

いざと言う時の保険みたいなものです。

一気に加速したい時、はたまた夜間で周りのクルマが日中より速い場合は、

パワーに余裕がる方が緊張感が少ないですし、一瞬の加速が逆に安全をキープしてくれる事があります。

要は、オートバイのジャンルや排気量の違いでそれぞれ楽しさが変わりますし、

それぞれの楽しさがあると言う訳です。

ただ、もしそう思えないとか不満を感じてる場合、それは今の自分にあっていないとなりますから、

もっと自分にあったオートバイを検討した方が良いのかもしれません。(笑)

どこを楽しいと思えるかは人それぞれなので、1つに対して追求し「こうであるべき」ってのはありません。

オートバイって大きくて速いばかりが楽しいって事じゃないし、

逆に軽量で軽快だから楽しいって事だけでもありません。

重要なのはオートバイの持ち味に対して、乗ってる人がどこを「楽しい」と感じるかです。

いろいろなタイプのオートバイを複数持ってる人は、その時の気分で乗り換えれますが、

1台しかない場合、そこの選択を間違えてると、残念ながら乗れば乗るほどテンションは下がる一方でしょう。

オートバイを最近乗り換えたけど、何となくしっくりこない…。

どことなく楽しく感じられない場合は、そいゆう事が理由だったりします。

出来れば、自分の意思に嘘をつかず、本心の思いをオートバイに求めていきたいものですよね!(笑)








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オートバイ、不人気者に見られる傾向。(番外編vol.2747)

2020-07-22 11:51:18 | 日記

ボク世代(50代〜)が知りうる国産のオートバイの人気ぶりを検証してみると、

名車と言われる人気車がある反面ほとんど売れずあっという間に消えてなくなる車両も少なからずある事に気がつきます。

いわゆる世間で言う「不人気車」の事ですが、今回は「どうしてそうなったか?」をボクなりの検証で考えてみました。

まず1つ目の理由として考えられるのが「二番千住」として登場した車両です。

あるメーカーから人気のあるモデルが登場し、それを追従する形で発売されたオートバイの事ですが、

その要因は、あまりに真似てしまってそのオートバイ「独自の個性が見当たらず」魅力がないパターンで、

人気を獲得出来なかったオートバイです。

例えば、その例をあげるとヤマハ「SR400」の人気にあやかって、後から発売されたスズキ「テンプター400」などが良い例です。

知らない人もいるほどで、見た目は「SR400」そっくり。(笑)

「SR400」よりさらにイギリス感を出した先進性は見られるし、決して悪いオートバイではないのですが、

その不人気ぶりは半端ないです。(笑)

他にも大型ネイキッドの先駆けであり人気モデルとなったカワサキ「ゼファー1100」に対して、

これまたスズキが送り出した大型ネイキッド「GSX1400」は知ってますか?ってレベル…。

ホンダ「CB1200SF」や、ヤマハ「XJR1200」など後発でありながらもそれなりの人気モデルとなった中、

残念ながら「GSX1400」に関してはどう考えても売れなかった代表的な1台です。

独自の油冷エンジンを搭載した優れた車両なんですけどね。(笑)

またちょっと古くなりますが、80年代かつての「中型レーサーレプリカ」にも不人気車はありますよ。

ヤマハ「FZ」シリーズや、ホンダ「CBR」シリーズ、スズキ「GSX-R」が全盛期の時期に登場したカワサキ「ZX-4」です。

人気の「GPZ」シリーズの後継モデルだったのですが、

のちに「ZXR」が登場するまで、繋ぎのような立ち位置でしかなかった超残念なオートバイです。

他にも記憶を辿って行けばまだまだありますが、

これら全ては「二番千住」からくる「魅力の薄さ」が要因と考えられます。

また「先進過ぎてユーザーがついて来れなかった」不人気車も1つの傾向として考えられます。

例をあげると…、笑っちゃいけませんよ、あのスズキ「SW-1」です。(笑)

大昔の白黒テレビ時代にあった「月光仮面が乗ってた」様な不思議なフォルムをしたオートバイです。

シティーライダーをターゲットに作られたオートバイでしたが、あまりに先進すぎて全然売れませんでした。

この様に先進過ぎて「不人気車」となってしまいがちな要素もあるって事です。

もちろんユーザーは常に新しいものを求めています。

しかしリサーチを間違えたり、時代の傾向を間違えるとこう言った「不人気車」が生まれる訳ですね。

まぁ、国産オートバイの世界も数多くの車両がありますから、

全てが売れる訳でもないし、中には失敗作も出てしまうのは仕方ない事ですが、

我々ユーザー側からすると、それをどう捉えるかですね!(笑)






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オートバイ、やっぱりアメ車は面倒くさい。(番外編vol.2746)

2020-07-21 11:27:40 | 日記

今回たまたまヤフオクで見つけた、ビューエル「M2サイクロン」のアンダーカウルを何気に落札したのですが、

まぁ、取り付けようとしたら、まともに付かない…。

送られてきた「取り付けステーと本体のカウル」だけで何とか付くと考えたボクがあさはかでした。(笑)

問題はネジ…。

ボクの中では今車体に付いてるネジで「再利用」出来ると思っていたのですが、

長さが全然たらなくて利用不可、さらにありモノで代用しようとしたらピッチが全然違うし…。

取り付けを進めていくうちに、他にも専用ブッシュやあれこれ必要なモノが不足してて、

自分では付けれないことに気がつきました。

仕方ないのでこの前の週末に、行きつけのオートバイショップに出向き、

何とかならないかと色々画策したのですが、

ブッシュ類はともかく、やはり専用のネジがないと付かないって判断されてしまい、

どうしようか?と悩んでたところに、

突然に「神様」が登場。(笑)

ボクは初めて会ったショップのお客さんだったのですが、オーナー曰く最近ちょいちょい現れる人らしく、

とにかくその人がインチやネジに超詳しい。

実はその人、どうも地元の空港で「飛行機の整備士」をしてる人で、

仕事内容は主にセスナを取り扱ってるらしく、そのセスナが全てアメリカ製と言うことで、

インチや特殊なネジに仕事柄詳しかったんですよね。

あっと言うまに必要なネジを調べてくれて、問題解決です。(笑)

聞けば国産だと絶対にありえないインチサイズのネジで相当珍しいとのことですが、

飛行機の部品やパーツを専門で取り扱ってる会社に問い合わせてくれたら、ちゃんとあったんですよね!

結局、部品注文になったので、その日のうちに取り付けることは出来ませんでしたが、

おかげ様でちゃんとしたカタチで付けれそうです。

また、その人がとても人柄が良くて気さくな方、ついそのまま1時間以上話し込みました。

ボク飛行機を整備してる人と会話するのは初めてです。(笑)

正直、ショップのオーナーも困り果ててた感じだったので、その時は彼が「神様」に見えましたね。

久しぶりに素敵な人とお知り合いになれた気がしました。(笑)







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オートバイに対して自身でルールを設けること。(番外編vol.2745)

2020-07-20 12:20:53 | 日記

ボクの場合、オートバイに対してこれだけは「絶対にやらない」って決めてるルールが「2つ」あります。

1つは「人のオートバイに乗らない!そして自分のオートバイを貸さない!」です。

正直、ちょっと昔まではこの行為をボク平気でやっていましたが、今は鉄則として守るようにしています。

なぜかと言うと、ご想像通り「無駄なリスクを避ける」と言うことです。

もし相手のオートバイと交換して「転倒」させたらどうする?…どうします?(笑)

だったら「弁償すれば良い」なんて簡単に済ませたくないですよね。

無論、借りて乗る場合、自分のモノではないので注意深く「安全に乗る」とは思うのですが、

それでも運転してる限り「絶対に転倒しない」とは言い切れません。

この行為、要する違反行為ではないので「貸し借り」自体が「よくない事」と決めつける気はないのですが、

ただボクは「別に良いじゃないか」って考える人と違って、そう言った行為は「止めよう」と自分に誓っています。

やはり、もしもの事が起こった場合、後が大変ですからね。

それから、もう1つは「2人乗りをしない」です。

これまた昔は、逆に好んでやってた行為ですが、今は誰であれ絶対に人を乗せないって決めています。

理由は、もうお分かりの通り「乗せた人の安全まで保証できない」からです。(笑)

もし2人乗りしてて転倒したら後ろの人にも間違いなく怪我をさせてしまいます。

さらに運が悪ければ病院送り、もしくは最悪の場合、死亡させてしまうことも考えられます。

2人乗りを気にしない人が言いそうですが「なら自分も死んじゃったら良いじゃないか」って…、

でもどう考えても、そいゆう問題じゃないですよね。

この2つに関しては個人的な「危機意識」の違いで見解も違うと思いますが、

ボクの場合、自分への戒めというか一番懸念するのは「絶対にあるはずがない」って勝手な思い込みの恐ろしさです。

やはり、実際は全体にリスクはありますから…。(笑)

昔からオートバイは「危険な乗り物」とされていますし、乗ってる本人だってよく分かってることですよね。

なのに、しなければ回避できる「リスクを犯す」っておかしいって、

ボクの場合、いつ頃からか考える様になったんですよね。

もちろん昔と違って年齢(54歳)的な事もある気がします。

オートバイを安全に楽しむ為に自分自身に「ルールを設ける」ことは決して悪いことじゃないです。

平気で無茶をする人はあくまで少数と信じていますが、

事故が多発してることも事実なので、少なくとも「人を巻き込む」事は最悪控えるべきだとボクは考えいます。(笑)








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