Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

オートバイ、100馬力を超えたらもう差なんかわからん。(番外編vol.2962)

2021-04-30 11:23:10 | 日記

今のスーパースポーツ系でリッタバイクともなると、

速いバイクだと大体重量が200kg前後に対してパワーは200ps、

いや余裕で200psを超えるものも出て来てますが、

これらをいくつか試乗してその違いを感じることが出来ますか…??

って、お話を今日は。(笑)

現在のリッター系スーパースポーツ系(SS)は、とにかく性能と電子制御とパワーアップ合戦ですよね。

モデルチェンジやマイナーチェンジで、それが年々加速してる傾向です。

ただ、もうこれ以上は…、一体どこまでいくのか? 

正直、既に「無意味なレベル」まで到達してて全く想像つかない世界に突入しています。

要因は全てのメーカーにおいてSSが商品を代表する「フラッグシップモデル」となってるからですが、

オートバイのレースでの最高峰「motoGP」で使われてる車両でも

車重160kgで最高出力230psあたりが現在の状況です。

もう、そう考えると市販車での「限界」はすぐそこまで来てますよね。

まぁ、個人的に思うのは、それを「乗りこなせるかこなせれないか」ではなく、

それ以上のパワーの違いが「分かるのか?」と言う疑問に達します。

ボクはもう100psを超えた時点でどのバイクに乗ってもただ速いって事しか分かりません。(笑)

しかし世間では「やっぱ150psより200psだなぁ」とか、

たった10ps違いで「全然速さが違う」とか、

訳の分からない感想を言い放つライダーを耳にします。

いやいや、絶対に分からないでしょ。(笑)

例えば、一般道での走り比べでヤマハ「YZF-R1M」と「CBR1000RR-R」のどっちが速いか、

どっちが加速力が高いか、レスポンスがどうだとか本当にその違いが分かりますかって話です。

実は情報としてのスペックに大抵の人は翻弄され、愛車として所有してることで、

性能やパワーを実感した気がするだけで、本当は速いって事以外は全然分からないのが普通です。

また逆に電子スロットルがワイヤー式と違うフィーリングを持ってるとか、

タイヤを高性能なハイグリップタイヤに交換した直後に感じる違いなどは我々でも分かります。

しかし、ちょっとしたパワーの違いなんて到底分かりません。

仮にもし、200psと210psとで「違いを感じ取れる」人がいるなら、

何も言い返す言葉はないので、すぐにプロレーサーになって下さいって言いたいですね!(笑)





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オートバイって無理して買う時代に。(番外編vol.2961)

2021-04-28 10:15:54 | 日記
そもそも今のオートバイブームの先駆けとなった10年以上前(ハーレーオンリーの時代)の事情って、

要は既に「子育て」を終えた人や「職場での立場」から解放された中年もしくは初老の人たちが、

何か「残りの人生を豊かに過ごしたい」為に始めた趣味(返り咲きリターン)だったのですが、

いつの間にか世間全般的なブームに変わっていく中で、

今の状況がかつてと「大きく異なってきている」ものだったりしますよね。

まぁ、簡単に言えばただ今絶賛育児中であったり、まだまだ仕事でバリバリやらないといけない立場の人までが、

新たなユーザーとしてオートバイにハマってると言う事です。

当然そうなると、普通に一般サラリーマンさんだと、

いろんな「問題や壁」を乗り越えないとオートバイを所有する余裕なんてありませんよね。

だって「そんなお金があるなら他に必要なものがあるでしょう」って家族に言われてるはずです。(笑)

ボクも実はそうで、我が家もまだまだ絶賛育児中です。

なのでオートバイを買う時、まず言われたのが「ウチは家族は4人だけどそのオートバイは何人乗れるの」って、

嫌味を言われましたもんね。(笑)

そう、オートバイの様にお金が掛かる趣味って若い独身か、

先で言った全てが終わった人かのどちらかしか本来手を出せないって事です。ズバリ!

まあ、相当のお金持ちでない限り、

生活としてまだ「やるべきことが多い世代」はあくまで趣味の「オートバイにお金なんてかけれない」のが普通です。

これがオートバイを趣味とする人にとっての「最大の盲点」だと言える気がするんですよね。

よくボクがこのブログで書く「人それぞれの事情や理由」ってのは、ほぼそれを指しています。

例えば、年収300〜400万円台のサラリーマンで年齢は40歳前後、数年前に買った住宅ローンを抱えて、

さらにマイカーのローンもあり、子供はまだ中学生と小学生の2人とします。

さて、この状況でずっと欲しかったBMWの「GSアドベンチャー」総額350万円が買えるかどうか?

まぁ、誰の目にも明らかで絶対に無理ですよね。

ヤケクソであり得ないほどの長期ローンを組むとか、離婚を覚悟で無理くりに買うとかしない限り無理、無理。(笑)

結局、家族と相談してもっと低額で買える安い中古のオートバイに落ち着くか、

諦めるかのどっかになっちゃいますよね。

オートバイ人口が増える中で、かつての様な同じ境遇の人たちばかりじゃない状況になってしまい、

こう言った問題を抱え克服する中で、なんとかオートバイにたどり着く人も増えてるとボクは思っています。

まさにボクもそうです。(笑)

はっきり言えること…、今は「オートバイって無理して買う時代」になっちゃったって事ですね!(笑)









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オートバイでもある!物の価値と質はイコールではない。(番外編vol.2960)

2021-04-27 11:36:52 | 日記

物の価値って結局は「人が決める」ものですから、どこかで誰かが操作してそうなってるはずです。

で、中には、ちゃんとした理由があってそれなりに納得するものもあれば、

なぜそんな価格が付いてのかよく分からないものも正直ありますよね。いわゆる「高すぎる物」の事です。

しかし消費者側からすればそれが正当な物なのか?

それとも得をしたい誰かによって過剰操作されてるものなのか?

いずれにせよ、価値に対する理由って明確性がない物だっりします。

昨日書いた「GT-R32」もそうですが、誰かが相場を操作して無理やり1000万円にしてるのか?

その真相はよく分かりません。

これってオートバイでももちろん言えることで、ボロボロのハーレーが300万円以上とか、

ただ古いってだけでビックリ価格になってる物もたくさんあります。

希少に対してそれだけの「値打ちがあるかどうか」を判断するのは、最終的にユーザー側にあるので、

いくら高くても「買う人がいる」限りは、相場って高騰する一方なんでしょうが、

納得出来にくい物もある気がします。(…まぁ、なら買わなければ良いだけの話ですけどね(笑))

また、より不思議なのは物の価値と「質」って「イコールでない」こともよくあるって事です。

当然ですが最新のオートバイは高性能で電子制御がたくさん付いてて、

それなりの価格に見合う物だったりしますが、

例えばカワサキ「H2」が300万円で買える事に対して、

400万円出さないと買えない中古のホンダ「CBX400F」があるとします。

この2台を比較すると、どう考えても「H2」の方が「質が高い」って誰でも思いますよね。

しかし実際に買うとなると中古の「CBX400F」の方が100万円も高い訳です。

仮にほぼ新車の「H2」を所有してる人が、ありえない話ですが買い替えで「CBX400F」に乗り換えるには、

100万円、追い金がいるって事になりますよね。

いやぁ、これってどうですか!(笑)

ここに紛れもない「物の価値の不思議」が現れてるって思いませんか。

確かに希少性が高く人気がある「CBX400F」ですが、物として考えると「H2」より遥かに劣る部分ばかりです。

しかしそこに付けられた価格は「質」に対してそのままの事になっていません。

世の中をしっかり見てみてください、物の価値ってオートバイに限らずこんな事ばかりですからね。

しかし、じゃぁそう考えれば、どんなものでも古い物を大切にとっておけばいずれ財産になるって事も言えますよね。

もし今の無価値な時代を耐えれば、もしかするといずれボクの乗ってるビューエル「M2サイクロン」だって、

高額商品となる日が来るんでしょうか。

…それはないか…(笑)




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スカイラインGT-R(R32)の中古価格は異常。(番外編+番外編vol.2959)

2021-04-26 11:14:05 | 日記

今日は、たま〜にやってるオートバイ以外のお話を…。(笑)

まず、何でもある程度古くなれば「突然に価格が高騰する」現象ってよく起こりますが、

オートバイでそれが顕著なのが、カワサキ「Z1」であったり、ホンダ「CBX400F」であったりしますよね。

代表的な2台ですが、それぞれ300〜500万円…、いやそれ以上の値段が付いてるものも存在します。

これって当然クルマの世界でも同じ現象があって、特に最近とんでもない事態が発生してる車両がある様です。

それが、ここ1〜2年の現象ですがあの名車、日産スカイライン「GT-R32」の中古価格です。

見て驚くのですが、状態が良ければ1000万円以上する車両もあったりします。

まぁ、そこまでででなくても700〜800万円はざらで、当時の新車価格をはるかに凌ぐ値段が付けられています。

のちに出た「R33」や「R34」もそれなりにしますが「R32」の値段に関しては想像を遥かに超えるものです。

この様に値段が上がる事については、必ず「3つの理由」があるのですが、

まずは「希少性」が高くなって球数が少ないこと。

古いに対して「状態が良い」こと。

年式に関わらずいつまでも「人気が高い」ことが挙げられます。

それをクリアしてれば昔から値段は上がる傾向だったのですが、日産スカイライン「GT-R32」に関して言えば、

ちょっとそれを持って考えても「高すぎる」傾向です。

だって10年前なら100万円を切る車両もあったクルマですからね。

それが突然の様に、なぜこんなに高くなったのか?

正直、ボクにはその理由がよく分かりません。(笑)

考えてみれば、国産で一番希少性が高く驚く値段が付いてるのがトヨタ「2000GT」ですが、

こちらに関しては1億円以上と言う一般人には想像もつかない金額となっていますが、

確かに世界中探しても数十台程度しか存在していないので、ある程理解もできます。

しかし日産スカイライン「GT-R32」に関しては身近な友達が所有してるレベルのものだったりするので、

余計に不思議なんですよね。

まぁ、新車当時は一世を風靡しまいたし、復活の「GT-R」とも言われて人気が高かったのですが、

それにしても1000万円ですよ!

こんな事になるぐらいなら10年前に100万円出して買っておけば良かった…。(笑)

ホント「物の価値」ってわからない物ですよね。(笑)








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オートバイの見え方、若い世代にはどう映ってるんだろう。(番外編vol.2958)

2021-04-24 10:41:29 | 日記

ボクが最初に免許を取得したのが、高校を卒業した直後の18歳(1983年)の時で、

そこから遡って生まれた年、昭和40年(1965年)を振り返りその時代にあったオートバイを見ると、

まだ国産では代表的なオートバイが存在しておらず、

静岡県浜松にて100社以上ある町工場メーカーが鎬(しのぎ)を削っていた時代になってしまいます。

なのでその時代のオートバイといえば、どうしても英国車やアメリカ車が中心で、

例えばトライアンフの「T型」だったりハーレーの「FLH」だったり、

もうビンテージもいよいよのレトロカーになってしまう訳ですが、今度はそこを置き換えて、

現在が18歳(2021年)の若者の生まれた年を調べると平成15年(2003年)と言うことなので、

この時代にあったオートバイを思い返し、上記同様にオートバイを振り換えるとどうでしょう。

ボクからすればまだ全然古くなく現役マシンばかりで、

とてもビンテージとかレトロとか言われるような車両じゃないと考えちゃいます。

だって今ボクが乗ってる愛車ビューエル「M2サイクロン」なんかもっと古い1999年式ですからね。

で、ここまで考えてみて、ふっとボクは思う訳です。(笑)

自分の時代を振り合えると明らかに生まれた年にあったオートバイは自分が18歳の時点でとても古かった。

しかし逆に、今の18歳の生まれた年を古い時代とは到底考えられないし、

その時代のオートバイを古いレトロバイクと見ることは決してない。

しかし、それはあくまで我々「オヤジ世代」が思う印象であり、

当の本人(若い世代)たちは、その辺りをどう思ってるんだろうって考えてしまう訳です。

これ、ボクにとっては以前から「メチャメチャ知りたいテーマ」だったりします。(笑)

YouTubeを見てるとバイクブログで明らかに10代か20代前半の若者がホンダ「ホーネット250」に乗ってたりしてます。

この「ホーネット250」が最初に登場したのは1996年からで最終でも2007年まで、

もし彼らの乗ってるモデルが初期型だとすれば彼らが生まれるより何年も前だって事ですよね、逆に最新でも自分が4歳の時。

普通に考えれば「むかし感が半端ない」ってことになるはずですが、果たして彼らはそう思ってるのかどうか?…

確かに時代が違うということは大いにあって、比べることに否定的だったり無意味だって意見もあるかも知れませんが、

知りたいって興味はありませんか?(笑)

彼らにとって自分が乗ってる「ホーネット250」は古いセピア調の超旧車なのか?

それとも、眩しいほどピカピカの現代マシンに見えてるのか?

正直なところ、どう言った意識なのか?妄想すれどよく分からないんですよね。

なので出来れば一度、若い世代の人たちに聞いてみたいんですよねぇ。(笑)









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オートバイ好きなら大型免許は必須??(番外編vol.2957)

2021-04-23 11:49:25 | 日記

ボクの知り合いの中で、あるオートバイ好きな人が中型(普通免許)までしか持ってなくて、

当然ながら彼の場合、中型バイクに乗ってる訳ですが、

それに対してある人は「なぜ大型免許を取らないのか?」と質問するんですよね。

その知り合いの回答は「自分には必要ない」と言う事なのですが、

さらにそれに対して「あれば絶対良いのに」や「中途半端じゃん」って被せ言葉を放っちゃう訳です。

これって世間でもよくある話かも知れませんが、

さてこの感じ、どうなんでしょうねぇ。(笑)

今更ながらですが、オートバイが好きでオートバイに乗ってるなら絶対に大型免許って必要なんでしょうか?

ボク個人としては、人それぞれ理由や考え方の違いがある訳で、

あればあったで良いし、なければ無いで本人がそれで良ければそれで良いと思うのですが、

まだこの後に及んで排気量の大きい小さいに「こだわってる人」っているんですよね。

いわゆる「デカければ偉い」とか「高ければ偉い」なんて思ってる変なステータスオンリーの発想ってやつでしょうか。

確かに、ちょっと前まで遡れば「大型バイクありきのブーム」ってところがあったので、

ハーレーやBMW、ドゥカティに乗るためにはどうしても大型免許が必要でした。

まぁ、個人的にも必要性があると考えてたし、無いよりある方が何でも乗れるから良いって思っていましたが、

今は排気量でジャンルが別れるほどオートバイの車種に対して範囲が広がってる傾向になってるので、

乗りたいオートバイによって大型免許が必要なければ無しで良い。

ただそれだけの事ですよね。(笑)

もうそこに拘る時代じゃ無いって事です。

しかし親父になればなるほど、そこを勘違いして考える人がいて「大型免許&大型バイクであるべき」って、

変な発想から抜け出せなくなってる人がいるんですよね。

もうちょっとわかりやすく言えば、どうしてもヤマハ「SR400」が良い人に大型免許は必要ないって事です。

ここまで言えば、もうお分かりですよね!(笑)






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オートバイ情報を得るための手段と変化。(番外編vol.2956)

2021-04-22 09:42:57 | 日記
どんどん年齢を重ねて「昔 vs 今」ってテーマが増える今日この頃。(笑)

今日は目先を変えて「オートバイ情報の入手」についてちょこっと…。

かつてはとにかくオートバイの事を知るには「雑誌」しかないと言っても過言じゃありませんでしたよね。

特にブームだった80年代は物凄い数の専門雑誌がありました。

また、他の人から「人づたえ情報」もありましたが、やはり自分で調べると言えばオートバイ雑誌です。

たくさんある中でお気に入りの雑誌を見つけ毎月買う。

ボクの場合、古い雑誌を捨てなかったので部屋がクルマやオートバイの雑誌で埋め尽くされる様な事態でした。

よくよく考えてみればひと月の期間で内容に大きな変化はないので、

新鮮味のない似たり寄ったりの記事を、不思議と飽きず食い入るように見てた自分が懐かしいです。(笑)

で、とにかくまずはこの情報を元に今度は行動して「世間を見る」と行った流れでしたが、

今は当然の如く「ネット時代」です。

サイト情報や動画情報、パソコンからだったりスマホだったり、

身近な端末で欲しい情報が直ぐに手に入る便利な世の中になりました。(笑)

YouTubeなど動画情報だと「擬似体験」が出来るほどです。

ただ、その分、情報確認のための行動に関して「動かなくなった」事も言える気がします。

昔なら雑誌で得た情報を正確に知る為に今度は実際に動いて調べてましたからね。

まぁ、これはあくまでボク個人の場合ですが、

馴染みのオートバイショップに行ったり、パーツショップに行ったり、…峠に行ったり…。(笑)

とにかく最後は実際に世間を見てた気がします。

それが今はあまりに詳細に情報が得れる代わりに確認作業を必要としなくなり、

特に必要がなければ動かない。

そんな感じになってる自分に気付かされます。

だって調べなくても世間の「満足レベル」を見れば同時に確認出来ますからね。

なものだから、ヤフオクでモノを落札して購入したりショッピングサイトで部品を買ってみたり、

ボクの場合滅多にパーツショップに行く事もなくなっています。

これもある意味「良し悪し」が出てる気がしますね。

もしかすると古い理想なのかの知れませんが「情報は足で得る」って行為がなくなって、

身近な人たちがどうしてるかすら分からなくなってる気もする訳です。

便利との引き換えに何かを失うって言いますが、まさにこの事も含まれる気がするんですよね!(笑)






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オートバイ選びに悩んだらスポーツネイキッド。(番外編vol.2955)

2021-04-21 11:19:18 | 日記

先日、久しぶりにソロでショートツーリングを決行してあらためて感じたのですが、

やはり圧倒的に乗られているのはスポーツ系の「ネイキッド」であることに気がつきます。

とある地元のライダースカフェまで走ったのですが、

集まってる車両を見ると、とにかくスポーツ系「ネイキッド」が多いこと…。

とは言え、最新のスタイルをしたヤマハ「MT系」から、いわゆる「ネオクラッシック」までジャンルは様々。

個人的な印象としては「CB系」から「ZRX系」や「XJR系」の「ネオクラッシック」が多い気がしましたね。

よくよく考えてみればボクが乗ってるビューエル「M2サイクロン」も、

スポーツネイキッドに属するなぁってね。(笑)結局は同類です。

また排気量は様々でリッター系から意外に400ccモデルも多かった感じです。

特にホンダ「CB400SF/SB」は鉄板の人気なんだなぁって思わされましたね。

日増しに「オートバイに乗ろう」とする人たちがどんどん増えてる現在において、

初めてでどんなオートバイに乗るか悩んでる人、もしくは今乗ってる何かから乗り換えを考えてる人、

まずオススメなのはこの手の中のスポーツ系「ネイキッド」が良いのかもしれません。

代表的なところで言えば、中型ならホンダ「CB400SF/SB」、大型ならカワサキ「ZRX1200 DAEG」あたりでしょうか。

また、より乗りやすさを求めるならヤマハ「MT-07」、スズキ「SV650」も良いかもしれません。

で、それに合わせて特に印象的なのは「カスタム」してる車両が多いと言うこと。

特に「ネオクラッシック」に関しては「ほぼカスタム車両ばかり」と言っても過言じゃない。

要は最初からそれを求めて「ネオクラッシック」に乗ってるってオーナー意識があるのかもしれません。

ボク自身もそうゆう意識を持っています。(笑)

最新モデルでもカワサキ「Z900RS」など大人気の車両に関しても、

やはりカスタムは必需の様です。

その楽しさを求める事もオートバイの魅力である事を考えても、

オリジナルからいかに自分専用のカスタム車両にするかを考えれる「ネオクラッシック」が、

色々な意味でオートバイライフをより一層楽しめるのかもしれません。

オートバイに乗りたい、でもどれが良いか決められないって方がもしいるなら、

是非、スポーツ系の「ネイキッド」がオススメですよ。(笑)






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オートバイ、スズキの250ccモデルに対する考え。(番外編vol.2954)

2021-04-20 10:56:36 | 日記

最近、スズキから新しく250ccモデルに「ジクサーSF250」と言う車種が追加されましたが、

その売りは50万円を切る価格の安さと、スズキお得意の油冷式による単気筒エンジンにあります。

そもそもこのクラスには中型スポーツとしてスズキ「GSX250R」と言う車種があるのですが、

より身近で扱いやすくお求め安いものを!と言うコンセプトで「ジクサーSF250」が追加登場した感じです。

この事でスズキが「他と違う250ccモデルを登場させる」考えである事がよくわかりますよね。

例えば、ホンダならハイスペックな「CBR250RR」、カワサキなら久々の4気筒搭載の中型モンスター「ZX-25R」、

ヤマハも新たにモデルチェンジした「YZF-25」と、とにかく「速い250cc」を価格を問わず販売させてる事に対して、

スズキだけ高額コストと速さを求めないストリート仕様を目指してる傾向である事が分かると言う事です。

実際「どちらが正解なのか?」今年の販売実績を見てみないと回答は得られませんが、

より初心者に優しいオートバイ、はたまた高出力マシンとおさらばしたいベテランライダーの為に、

ちょうど良いオートバイをどうぞ!って感じで、他のメーカーにはない数少ない車両提案とも言える気がします。

特に新しく登場したこの「ジクサーSF250」は単気筒を生かして125ccレベルのスマートなフォルムを実現しており、

足つき性から運転姿勢まで快適を追求して設計されてる事や、

新しい油冷式を採用しており、水冷同様のエンジン内潤滑構造や燃焼内の温度に対してオイルの流れる速さを

自動でコントロールするシステムも導入されています。

いわゆる機械制御と電子制御をしっかり取り込んだモデルで、性能は値段以上のものを持ってると言える訳です。

オートバイ、特にこの手のスポーツバイクはそれぞれの排気量に対してとにかく「速い」が一番の考えになりガチですが、

スズキはその逆を行ってる感じです。

並列2気筒エンジンを搭載した「GSX250R」ですら既に他の同等モデルに対して戦闘力は確実に低いです。

で、それ以上に低いマシンを追加したスズキにはある意味脱帽ですね。(笑)

これだ!となると1つの方向に全員が向かう傾向の強い日本において、海外のメーカーの様なコンセプトを打ち出すスズキは、

確かに「スズ菌」とも言えますし、素晴らしいとも言える気がします。

あなたならこの現象、どう考えますか?(笑)









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オートバイの為にも禁煙宣言。(番外編+番外編vol.2953)

2021-04-19 09:24:47 | 日記

今日はオートバイの話題じゃなくて、現在「タバコの禁煙に挑戦」してるボク個人のお話です。(笑)

現時点で3週間ほど禁煙を続けてます。よし頑張れボク!!(笑)

いやぁ、思えばボクが最初になぜタバコを吸おうと考えたのか?

これを思い返すと吸い始めた当時の「世情」が大きく関係してると思い返します。

ボクが高校生だった昭和57〜59年あたりは、

ビーバップ全盛期であり、不良と言うムーブメントが大流行りしてた時代。

この頃は「不良=早く大人になりたい症候群」って図式があって、

そう言う意識が今の若者より圧倒的に高かった時代でもあった気がするんですよねぇ。

ついでテレビやメディアではカッコいい主人公がタバコをくわえてカッコつけてるのが、

魅力的に映った時代でもありました。

まぁ、タバコに対して今のような厳しい放送規制がなかったんですね。

亡くなってしまいまいましたが、あの有名な俳優の松田優作さんなんてその典型です。(笑)

要は時代的にタバコを助長する部分が大いにあったと言う事です。

そこに影響を受けた当時の若者はこぞってタバコに手を出し、

我先に吸い始め、大人ぶってたんですよね。

もしかしたら女性にモテるって大きな勘違いもあったかもしれません。

それぐらいタバコは不良に憧れる若者にとって憧れの必需品だった訳です。

そうなるともちろんボクもその流行に乗らずにはいられません。(笑)

もう時効なんで言いますが、ボクが確か最初にタバコを吸ったのは高校2年生になったばかりの頃。

現在55歳なので、かれこれ39年吸い続けて来た計算です。

いつの間にかカッコだけで吸ってたタバコが止められなくなり、

重度のニコチン中毒になって毎日お金を煙で燃やし続ける結果になってしまいました。

実はタバコ一箱を作る原価はたったの数十円、それを500円で売ってる訳ですから、

ほとんどが税金です、まぁ人一倍税金を払い続けてたって事ですね。

これが今回思い切って禁煙を決断した理由の1つでもありますが、

やはりなんと言っても一番の理由は「健康」の為です。

1年でも長くオートバイに乗る為には身体に良くない事は止めるって決断です。

正直、ボクにとっては大きな決断で、今まで止めよと思ったことすら無かったのですが、

あることが切っ掛けとなって今回決意しました。

まぁ、とにかく完全に止めれる様に引き続き禁煙頑張ります!!(笑)





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