Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

ビューエル M2サイクロンに乗って感じた事。(番外編vol.2260)

2018-06-30 12:32:25 | 日記

先週購入したビューエル「M2サイクロン」99年式ですが、

先日早速に、近場を100kmほど走って見ました。

ハーレー製空冷エンジンのVツインは思ってた通り、熱が凄く20〜30kmも走ったところで、

劇的に下半身に「熱」が襲って来ました。

しかも右の「かかと」に激しく熱がこもり、熱いを通り越して痛くなる始末。

熱を遮断するために、ゴツめのブーツを履かないとダメだって事に気づきました。

また、走り初めの最初は何ともないのですが、

再三、ギアの切り替えをしてると、

その硬さが顕著になり、柔らかいスニーカーじゃダメだってことも分かりました。

つま先に力が入らなくなるんですよね。

と言う事で、エンジニア系のブーツは必須です。(笑)

また、エンジン特性として3.000回転から急激に加速し始めるのですが、

それまでの振動が激しく、特にハンドルに伝わる微震で「手を疲れさせる」事も分かりました。

多分ですが、エンジンとフレームをつなぐ振動軽減の「ブッシュ」が劣化してる事が考えられます。

多少でも良くするために、ここは交換を考えなくてはなりません。

で、あとは特に問題なし。

とにかく10kg以上あるトルクなので、低速でめちゃめちゃ加速します。

超面白いです。(笑)

ただ、低回転だとスロットルを戻しただけでも強烈にエンブレが効くので、

操作に慣れが必要な感じです。

街乗りだと、変速は3〜4速だけで十分で回転数も使って5.000回転まで。

むちゃくちゃ飛ばさない限りそれ以上、上げることは出来ないです。

車体は想像してるよりコンパクトで、隣にホンダ「ホーネット250」が止まってたのですが、

見たら大きさはほぼ同じ。

ただ、エンジンが大きいだけです。

デザインも良く似てる事に気がつきました。

かなり特殊なバイクなので、これが好きな人じゃなと乗れない感もありますが、

ボクは満足です。

部品調達が難しいので、あとは長期の所有に対してどうしていくかだけですね!(笑)






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人のバイクのあら探し。(番外編vol2259)

2018-06-29 15:30:35 | 日記

人のバイクの「あら探し」これ言われたら、確かにそれが「正しい」としてもムカつきますよね。(笑)

ほとんどの人はそんな事、絶対に言いませんが、中には人のバイクに「批判的な物言い」をする人がいます。

今回、ボク、バイクを新しく買ったのですが、

ある知り合いの中で、わざわざ見に来てくれたのは嬉しいのですが、自分の主観で好き勝手な事を言われました。

あれがどうとか、なんでこんな作りになってるんだとか、これじゃダメだとか…。

終いにはバカにしたように笑う始末。

今回買ったバイクは、以前からずっと書いてる通り、お金がないので予算は総額で50万円ほどの、

中古バイクで、19年前(99年モデル)です。

車両は、アメリカ製「ビューエル」の「M2サイクロン」。

ハーレーのスポーツスター「XR」などに搭載されてるエンジンを積んだ、

1200ccの大型スポーツバイクです。

購入の決めては、そもそもハーレーが好きだった事や「単気筒やVツイン」が好きな事、

そして、それでいて「ワインディング」でも十分走ってくれる事、

また、パワーは大した事なくても「図太いトルク」を誇ってる事。

そして、何と言っても「価格が安い」事。(笑)

既に倒産した「ビューエル」ですが、

後半に出た「XB12S」とか「サンダーボルト」と違い、仕様はスチールフレームで、フロントは正立フォーク。

空冷式で機械式キャブです。

新車と違ってもちろんヤレもありますし、多少サビも出てます、でもボクはこれで良いんです。

これが気に入ったんです。元々「いじるのが好き」なので後で時間をかけて良い感じに仕上げるつもりですから。

だから思考の違う人に、とやかく言われたくないんです。(笑)

そもそも、ツーリングを主体に考えて選びましたし、性能なんて特に重視していません。

それよりパワーよりトルクで走る「面白さ」と心地よい鼓動、気兼ねなく触る事ができる手軽なバイクだと思って買いました。

しかし、バイクに高性能を求める人、さらに走りにこだわる人にはどうやら「不評」で、

「なんでこんなバイクを買ったんだ」って言われる始末。

そんなのボクの勝手で、あんたに迷惑をかけるわけじゃないし別にいいじゃないか!(笑)

ボクからしたら、あなたの方が「残念さん」としか言いようがありませんが、

個人思考に偏った考えしか持てない人は、バイクを総括的に見る事ができませんね。

本来、ライダーはその人数分だけ「考え方の違い」があり、それぞれの「思考」に関しては、結局人それぞれです。

それをちゃんと分かってれば、その人が良いと思ってるならそれが「正解だと理解」します。

本来はそれが普通なんですけどね!(笑)






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オートバイに幸あれ。(番外編vol.2258)

2018-06-28 13:09:03 | 日記

近年のオートバイを見ると、いわゆる「レシプロエンジン」を搭載したモデルに関して、

既に「行きつところまで行きついた」感がありますよね。

電子制御、数々の情報パネル、ブレーキシステム、タイヤ性能などなど、

とにかく、いたるパーツがマックスに達しており、高性能の限りを追求したバイクが続々と登場してます。

ボクからしたら、もうこれ以上はないんじゃないかって思える程です。(笑)

あとは、電動バイクや自立バイクなど、よりテクノロジーを駆使したものが出てくるレベル。

ただ、これに関しては突然「移行」するとは思えないので、

まだしばらくは「レシプロエンジン」で新しいモデルが登場するはずです。

では、今後、何が主流となるか?どうなっていくのか?

正直、予想ができないし、分からない事だらけですが、

ただ言えるのは「レシプロエンジン」搭載のバイクに関して、

これ以上ハイテクを駆使したモデルは登場しないんじゃないかってこと。

性能より、あとは「デザインの流行り」が変わる事ぐらいにしか考えられない気がします。

そうなって来ると、もしかすると新しい物への執着が減ってしまい、

古いバイクに魅力を感じるライダーが増える事も予想されます。

極端な話はないにしろ、これから10年経ったとして、

今のバイクが10年前のバイクになってしまっても、十分新しいノリの乗れますし、

古さを感じることはないでしょう。

要するに、ボクが言う「古いバイクに目を向ける人が増えるんじゃないか」ってのは、そうゆうことです。

今も10年後も、性能や機能的に変わらないですからね。

各メーカーも、今後いかに魅力的なバイクを排出していくか?

大きな課題となっているでしょうし、それをクリアしないと新しいバイクが売れなくなってしまいます。

さて、どうなっていくんでしょうね!(笑)






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機械式キャブとインジェクションの違い。(番外編vol.2257)

2018-06-27 10:34:12 | 日記

機械式キャブとインジェクション、プロの解説者の様な難しい説明はしたくなので簡単に…。

要するに「目的はどちらも同じ」です。(笑)

どちらも、ガソリンと空気を混合させて、エンジン内に送り込むための装置です。

では、何が違うかというと、ズバリ!それを機械の仕組みで行うか、コンピューターで行うかの違いです。

当然、精度はコンピューターで行う「インジェクション」の方が優れています。

スロットルとの連携で、適正な量を「自動的」に算出してくれますからね。

朝一の冷えてる状態であれば、自動的に回転数を上げてくれますし、

あったまれば自動的に回転数を下げてくれます。

これが「インジェクション」の良いとろなんですよね。

逆に「機械式キャブ」は全てが機械部品で出来てるので、調整に関しては「人間の協力」が必要です。

同じように朝一にエンジンが冷めてれば、人がチョークを引きスロットルとの調整で、

エンジンが温まるのを待ち、出発するまでエンジン状態をコントロールしなくてはなりません。

これが「機械式キャブ」です。

さかのぼれば、かつてガソリンエンジンを積んだオートバイが出来た時に「機械式キャブ」は存在していました。

ざっくり言えば、当時と現在のものと構造的には、ほぼ変わっていません。

部品として「長い歴史」を持ってるんですよね。

もし、この古い「機械式キャブ」の利点を述べるとすれば、

修理に対して、比較的簡単に治ると言う事です。

もし、調子が悪くなって直したいなら部品さえあれば誰でも直せます。

もちろん知識は必要ですが、やってやれないことはない。

逆に「インジェクション」は、これが出来ないんですよね。

全てがコンピューターで制御されてるため、構造が複雑で簡単には直せません。

結局はアッセンブリー(全部)交換しないと行けなくなります。

ざっと2〜4気筒で純正でも新品なら10万円はします。

これが「インジェクション」の欠点といえば欠点です。

しかし、こんな事が起こることはまれで、まず壊れませんけどね。(笑)

もし、壊れたとしたら年数からくる劣化か、最初からの不良品です。

今日は、簡単に「機械式キャブとインジェクション」の違いをお話しました。(笑)






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あなたは家族が大切なの?それともオートバイなの?(番外編vol.2256)

2018-06-26 09:55:17 | 日記

この言葉、もちろん奥方から発せられる「衝撃的」な言葉です。

いやぁ、耳が痛いですね。(笑)

ボクだけじゃなく、この言葉に同じ「心の痛み」を感じる人は多いんじゃないでしょうか。

奥方からの「あなたにとって家族が一番大切なの?それともオートバイが一番大切なの?」って言葉、

いやぁ、実に怖いです。(笑)

ボクは小学5年生の子供を2人(双子)持つお父さんで、まさに子育て世代。

本来は何をおいても、まずは家族のことを第一に考えなくてはならない世代です。

しかしボクの場合、昔から趣味は趣味としてオートバイが大好きです。

奥方もそれは十分承知していますが、仮に新しいオートバイが欲しいとなると、それとこれは「話が別」に。

結局、奥方がボクに何が言いたかというと「お金と時間」です。

そしてちょこっとだけ、僕の「事故や怪我」の心配とか。(笑)

今は、オートバイに使うお金があるなら「家庭にお金を入れて欲しい」と考えますし、

仲間と週末にバイクに乗るとなると「家族の時間をないがしろにしないで!」っていうのは当然で、

ボクだって、それはよく分かっています。

でも、分かっていても、男はどうしても「好きなこと」にも走りたくなるものですよね。(笑)

この事はボクに限らず、似た環境にある人はみんな同じ意見じゃないでしょうか。

だから「あなたは家族が一番大切なの?それともオートバイが一番大切なの?」って、

この言葉はある意味、トドメの一撃です。(笑)

確かに趣味と家庭のどちらが大切かというと、そりゃぁボクだって家庭です。

我が子は可愛いですし貧乏させたくないし、趣味のことで奥方と無駄に喧嘩はしたくありません。

ボクの心の中でもそれは避けたいし「平穏で幸せな家庭」を望んでいます。

しかし、ボクにとってはオートバイも大切。

奥方は、今は諦めて、いずれって事ですが、

今は今で、ボクにとってオートバイは大切ですし、正直「後回し」には出来ません。

この問題を解決するには、一体どうすれば良いでしょう。(笑)

ただ逆に、すっかり呆れられて「あなたの勝手にすれば」って吐き捨てる終わってしまった夫婦関係よりは、

今の僕の奥方の方が、まだ「まし」なのかもしれないとも思っています。

だから余計に悩んでしまうんですよね。

分かっているんです!ボクにとって家族は大切ですし、でもオートバイも大切なんです。

所詮、限られた収入なので、何とかしたいけど何ともならないことも。

ああ、悩ましい!

既に50歳を超えてるボクにとって、先を考えるとバイクライフを堪能できる時間はもう限られています。

だから、オートバイも今しかないんです!(笑)








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現在のオートバイ事情。(番外編vol.2255)

2018-06-25 10:19:44 | 日記

今、まさに「オートバイブーム」と言って良いほどバイク人口は増えています。

この傾向は、さかのぼること10〜15年前から始まってて、今でも年々、加熱してる傾向なんですよね。

特に一度バイクを降りた、いわゆる年配「返り咲きライダー」世代に活気が溢れている状況で、

これが今回のブームの最大の「特徴」となっています。

で、今のこのブームは「第3期オートバイブーム」と言われてて、

過去にあった70年代のブームを「第1期」、80年代にあった空前の大ブームを「第2期」とし、

その次に巻き起こったという事で、現在を「第3期オートバイブーム」と呼んでるようです。

今の「第3期」が過去のブームと大きく違うのは、上記にも書いた、

世代の違いです。

過去の「第1期」「第2期」は、あくまで若い世代が起こしたムーブメントで、

バイクは当時の「若者」のものでした。

しかし今のブームを支えているのは、40〜60代で、

それ以下の世代は、ほとんど関係ないのが、大きな「特徴」となっているんですよね。

しかも増え続けてるのは、ほぼこの世代ばかりというい状況で、ライダーの平均年齢も非常に高いです。

そして、もう一つの「特徴」に、とにかく「大型バイク」が中心であるという事です。

もちろん、小中型バイクも結構売れているのですが、

主役はあくまで「大型バイク」です。

これも今の「第3期」の特徴であり、返り咲きを果たした年配ライダーで構成されてる由縁にもなっています。

これは教習所で大型免許が簡単に取得できるようになった事が、大きな要因となっています。

逆に言うとこれがなかったら、今の「第3期オートバイブーム」は、なかったと考えてもいいかもしれません。

そして最後の傾向ですが、今のバイクに求めるのは「ツーリング」にあるという事です。

近場、遠方と場所を問わず、とにかくバイクの乗り方としては「ツーリング」が主体です。

ボクが見かける他のバイク集団を見ても、それ有りきだと言う事がよく分かります。

量販店で売られている最新のアイテムを見ても、この傾向で「ツーリング」のための「便利グッズ」が充実してる事が伺えます。

過去にはなかったアイテムが勢揃いですですからね!

ざっと見ていきましたが、

とにかく今の「オートバイ事情」はそうゆう事のようです。

今後の状況を「懸念する声」も有りますが、これが新たなムーブメントであることに違いはないので、

ボク個人としては出来るだけ、このまま長く続く事を祈るばかりです!(笑)





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ビューエルってバイク知ってる?。(番外編vol.2254)

2018-06-23 18:23:18 | 日記

あまり聞きなれないメーカーですが、アメリカ製のオートバイ「ビューエル」についてちょっと。

元々はハーレー社のエンジニアだった「エリック・ビューエル」さんが、

1983年にオリジナルバイクとして作った「RW750」に誕生の端を発します。

また、1986年にハーレー社から独立し、本格的に「ビューエル」社を発足。

90年代中期まではハーレー社のスポーツスターのエンジンを流用し、オリジナルのフレーム搭載するカタチで、

バイク生産をしていたのですが、1998年にハーレー社の傘下に入ってからは、

スポーツスターをベースに「ビューエル」独自のエンジンを搭載するモデルへと発展していきます。

この時代での有名な「ビューエル」バイクに「S1 Lightning」や「X1 Lightning」「M2 Cyclone」などがあります。

「ビューエル」というオートバイの大きな特徴しては、マフラーやサスペンションエンジンなど、

重い部品を車体中心の低部に集中させている事(マスの集中化)や、

一般的なスポーツバイクと同じ17インチホイールを採用する事で、

操作性はハーレーと異なり、かなりスポーツバイクに振られた設計であった事です。

2000年に入ってからはより高性能な「XB12R Firebolt」や「XB12S Lightning」、

さらに「XB12STT Lightning Super TT」などが登場し、

世界的に販売網を広げて行くのですが、

親会社であるハーレー社の販売が伸び悩み、売り上げ低迷を機に、2009年を持って「ビューエル」の生産を中止してしまいます。

その後は「エリック・ビューエル」さんを中心に「エリック・ビューエル・レーシング(EBR)」を発足させ、

スーパーバイク選手権に参戦するようになります。

しかし、一般車両の開発は完全に終わってしまってますから、

新しいバイクの生産は現在も行われていません。

で、現在も所有されてるオーナーですが、エンジンに関してはハーレー社から部品を調達する事が出来ますが、

他に関してはなかなか部品が手に入らない状況もあって、

長期間所有するとなると、古いバイク同様に苦労する部分も出てしまってるようです。

最後に、ボクこの度、この「ビューエル」の「M2 Cyclone-1999年式」を中古で購入しました。

今まさに、あえて茨の道を突き進む覚悟でいます。(笑)







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少ない物への魅力、憧れ、それはオートバイにもあり。(番外編vol.2253)

2018-06-22 17:42:47 | 日記

オートバイの場合「ビンテージ「や「旧車」と言われる「数の少ない」バイクには、

新しいバイクにはない「憧れ」や大きな「魅力」に満ち溢れていますよね。

それはひとえに「貴重品」だからで、

他に「誰も持っていない」事が、大きく関係してる気がします。

また、大人になるに連れて古い物への「良さ」を知り、バイクを追求する中で意識がそこへ向かってる事も関係しているでしょう。

では、人は数の少ないもの「貴重品」をどうして好むのか?

珍しいとか、懐かしいとか、そういった事でしょうか。

その「答え」を探るには、逆に「新しいバイクの場合はどうなのか?」を知る事から導かれる気がします。

確かに新しいバイクは性能こそ優れていますが、世間では「同じバイク」で溢れかえっていますよね。

良いバイクだけど珍しくない。

それを考えると、昔のバイクにはそれがない。

性能や速さは新しいバイクに劣るけど、とにかく同じ車両はほとんど見かけない。

新しいバイクを考察すると古いバイクのどこに魅力があるのか?そこに尽きる事がよく分かるんですよね。(笑)

要するに世間では古いに物に対して「憧れ」や「魅力」を「貴重品」として見ており、

少ないこその「価値」を見出し、そうゆう扱われ方をしてる。

他の物を見てもそうで、骨董品や古い遺産は貴重です。

中には価値がつかない物もあります。

オートバイも、それと同じという事ですね。(笑)

ボク個人としては、ちょっと変わった「価値観」があって、

めちゃくちゃ古いバイクに興味がないし、新車にも興味がない。

一番興味があるのは「中途半端」な年式のバイクです。

例えば、90年代後半あたりから2000年代前半までの車両。

いやぁ、中途半端でしょ。(笑)

でも、ボクはそこらが好きです。

車両が安いってのもありますが、まぁまぁ「最新に近い部分もあるけどデザインが一昔前」でダサい。

そのダサさをカスタムする事で補い、いじればこんなにかっこ良くなるんだって知って欲しい部分もありますし、

そうする事で古いバイク同様に他と、かぶらいからです。

当時、新車だった時のことを「知ってる」のも大いに関係してるかもしれません。

新しいものに意識が向いて性能などをを気にするライダーには、よく分からない古いバイク。

とりあえず、古く少ないバイクにはそういった魅力があるという事ですね!(笑)








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オートバイって趣味は、お金が続かないと面白くない。(番外編vol.2252)

2018-06-21 10:13:39 | 日記

ほとんどのライダーが気づいている事ですが、

オートバイって趣味は、とにかくお金が付いてこないと、何処となく面白くなくなってきますよね。

理由は明確、要するに、常に環境の「変化」が必要だからです。(笑)

同じ状態で「ただ乗るだけ」だと、いつかつまらなくなり、結局は乗らないくなる。

売り飛ばさず持っていても、オートバイから離れがちになってしまいます。

人は常に新しい「変化」を求めるし、そうする事で「モチベーション」が保たれるからです。

もちろんオートバイ自体の買い替えや、買い足しもそうですし、

結局のところ、社外のマフラーやステップ、サスペンション、インジェクションの書き換えやFCRキャブ、

小さいところではLEDウインカーやバックミラー、ステッカーなど細かなバーツをカスタムしていく事、

はたまた、周辺ものでETCやナビ、インカムや動画撮影キットなどを購入する事、

新しいヘルメットやグローブ、ウェアなどのアイテムもそうで、

常に新しい何かを買う事で、気持ちが「維持」されるんですよね。

でも、それには絶対的に「お金」が必要です。(笑)

安〜い、お小遣いの範囲で買えるものなら全然OKですが、

何万円、いや何十万円もするような買い物は、ちょっと厳しいですよね。

それが平気な人はいいですが、そうじゃ無い人は結局ずっと「我慢する」しかありません。

すると「何も買えない=変化がない=つまらない=乗らない」の法則が始まる訳です。(笑)

要するにオートバイって趣味は、本来の「走り」を目的としながら「物欲」を満たす事がとても「重要な趣味」という訳です。

同じ事を繰り返しますが、環境に変化が起こらないと「モチベーション」が保たれません。

人は常に「今度は何を買おうか」とか「どこをいじろうか」とか考えてるんですよね。

結局、そこが一番「楽しい」からです。

意味なく「オートバイ量販店」に足を向けるのは「物欲」がそうさせる訳であって、まさにそこにつきます。

究極な話、貧乏人はオートバイって趣味にそぐわないってことになってしまいます。

特に周りで、どんどんそういった事をやってる人がいると、

つい比較してしまい、自分が情けなくなり「テンション」は下がりまくりすし、

どうしようもないけど、どうにかしたいって気持ちだけが先行してしまいます。

人に哀れんでもらっても仕方ないし、そんなことされたら余計に心は折れまくりますよね。

ズバリ、オートバイって趣味は、お金が続かないと面白くない!です。(笑)








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オートバイのウンチクはあくまでウンチクであって…。(番外編vol2251)

2018-06-20 10:11:30 | 日記

オートバイの「情報」は必要な事だけ吸収して、全てを知ろうとする必要は本来ありませんよね。

ネットを見ると、色々なバイクのインプレッションや、レビューなどの書き込みで、

あれこれ書かれてたり言ってますが、全てを知ろうとするのではなく自分が知りたい事だけ知ればいい。

それ以上のアレコレは、書いてる人の個人的な主観も入っていますから、

自分の知識と照らし合わせる必要は、本来無いって事です。

究極な話、それを知ってもあまり「意味が無い」ですからね。(笑)

ボクもこのブログでアレコレ書いていますが、正直なところ「無駄な情報や不必要」なものも多いです。

読んでもらおうと、必死でネタ探しをしてる感もありますから、

書いてる事全てが、重要な事だけでは無いんですよね。ごめんなさい。(笑)

たまにリアルな話もしますが、そうゆう訳で基本的には気軽に読んでください。

今の時代、昔と違って多くの「情報」が簡単に入手出来るようになっていますが、

例えば、あるバイクの情報をインプレしてる場合、

その記事を書く人の個人的な意見や、不必要な「ウンチク」をずらずら書いてる事が多くあります。

違う人が同じバイクをインプレしてるのを読むと、さっきの人が書いてた内容とは、

感想が真逆な事を言ってる場合もあります。

また、細かな「ウンチク」に関しては完全に個人的な主観が多いため、

大して参考にはなりません。

重要なのは、そのバイクの「事実」だけです。

乗った時の姿勢や、エンジンの特性、タンクに何リットルのガソリンが入って、走行燃費がいくらか。

トルク感が強い傾向なのか?それともパワー感が強い傾向なのか?

軽いのか?重いのか?そんな事です。

逆にデザインの好き嫌いの話や、運転する操作性の事は乗ってる人の主観で語っていますから、

あまり参考にはなりません。

自分が見たり乗ったりすると、違う印象を受けるケースがあるからです。

ただ、メンテナンスに関しては先輩の意見は重要です。

車体構造の事を話しているので、誰にでもあてはまる事だからです。

要するに「必要な情報と不必要な情報」が飛び交ってるので、事実だけを知る事が重要だという事です。

また、それを知るタイミングも自分次第という事です。

人が語る「ウンチク」はあくまで「ウンチク」であって知る必要があるかどうかは、

個人の思惑と関連してるかどうかという事ですね!(笑)









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