Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

オートバイ、楽しいと辛いのせめぎ合い。(番外編vol.2363)

2019-02-28 19:10:23 | 日記

ある日突然、何となくオートバイに乗る事がつまんなく感じる様になった、

はたまたテンションが下がっちゃって全く乗る気がしない。

な〜んて、思った経験ありませんか?

オートバイって、一瞬にして情熱が「高まる」のですが、

その逆に「冷める」こともそれと同じくらい早いものだったりします。

これはボクの経験上からのお話ですが、

これまでにボクは何度もこの事を、繰り返し経験して来ました。(笑)

とにかく、好きでたまらない気持ちの時は、もう日々が絶好調で、

毎日、朝から乗りたくて仕方ない、ちょっとでもオートバイに触れていたい、

週末まで走るのが待ちきれない。

得体の知れないワクワク感が一杯で、そんな気持ちで毎日を過ごしている感じです。

しかし、一旦、心が冷めてしまうと全くと言っていいほど「何とも思わなく」なってしまい、

オートバイを持ってる事すら忘れてしまうほどです。

まあ、極端。(笑)

趣味ってそんなものなのかぁ?

それともボクの性格なのかぁ?

とりあえず、理由は自分でもよく分からなくて、なんせこれの「繰り返し」で、

かれこれ30年以上です。(笑)

しかもその気持ちってボクの場合、ある種「突然」なんですよね。

ふっとした瞬間、どうしても楽しめない自分に気がつき、あんなに乗る事が楽しいと思っていたのに、

そのトキメキも忽然となくなり、後はしんどいばかりで「つまんない」って気持ちに支配されてしまう。

それどころか、オートバイに乗る事自体が辛いって程に…。

いやぁ、これって何なんでしょうかね〜。(笑)

で、数年経つと思い出した様にオートバイの事を考え始め、突然乗りたくて仕方なくなる。

忘れかけてた喜びを「再確認」するかのごとく、運転が楽しくてテンションは上がりまくりです。

ひつこい様ですが、とにかく、これの繰り返しです。(笑)

ボクの場合、他の趣味も同じで、今までいろんな趣味に手を出しては辞めて来ました。

一瞬は夢中になれるのですが、結局これっても途中で失い、いつも中途半端に終わってしまうんですよね。

我ながら、1つの事に長く「持続出来ない」自分に気がついてしまいます。

これって残念な事なんでしょうか?

しかし、そう考えれば、乗らなかった時期もありましたが、ボクにとってオートバイは長く続いてる唯一のものです。

今後、いつテンションが下がり、乗らなくなってしまうのか?

自分でもよく分かりませんが、今は楽しんでるので、素直に楽しむ事にしてます。

ボクとよく似た人って、いるんでしょうかね!(笑)






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オートバイ、愛車なのに怖いと思ったことは…。(番外編vol.2362)

2019-02-27 11:35:41 | 日記

普段からよく乗ってる自分のオートバイなのに、時々「怖い」とか「ヤバイ」って思ったことありませんか?

意図的に限界走行してるとか、市街地でクルマなどと接触しそうになってとかじゃなくて、

普通に走ってて、思った事があるかどうかです。

ボクは最近、それを感じる事が以前に比べ「格段に増えた」気がするんですよね。(笑)

多分ですが、年齢からくる「体力や動体視力」はたまた「反射神経」の衰えが大きく関係してる気がします。

これはボクだけじゃなくて、ある程度の年齢を重ねた大人ライダーなら、

ボクと同じ様に「感じてる」人もいるんじゃないかな?って思います。(笑)

特に排気量が400cc以上だと、少なからずこういった事が襲ってくる気がします。

朝一、始動直後のエンジンが温まりきって無い時などは、

オートバイ自体が唐突な動きをする場合があったりして、そのパワーに自分が負けてしまい、

おお〜っと、って思う時があります。

大型バイクでかなりパワーがあり、特にスーパースポーツ(SS)の様なバイクだと、

ライダーの技術でコントロールする範囲が大きく、あまり雑に運転してると「ヒャっ」とする事はあると思います。

ボクの場合、そこまでのオートバイじゃ無いけど、エンジントルクが太いので、

低速域で突然加速したり、カーブで体制が安定しなかったり、

恐ろしいと感じるシーンが、そこやかしこであるんですよね。

昔はよっぽどの事が無い限り「怖い」とか「ヤバイ」って思った事はなかったです。

それが今じゃ、ふっと気を抜いた瞬間に立ちゴケしそうになったり、

それを堪えるための力が全然入らなかったり、自分でも情けない気持ちになる事がよくあります。

やはり普段からしっかり運動して、できる限りの予防をしておかないと、この状況はひどくなる一方でしょうから、

オートバイを楽しむ為にも「体力をつける」事は欠かせませんと、しみじみ。

ボクの場合、とみに感じる今日この頃です。

とは言え、反射神経や動体視力に関しては、どうしようも無いですけどね!(笑)







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オートバイのインジケーター。(番外編vol.2361)

2019-02-26 12:46:13 | 日記

オートバイに搭載されるメーターの種類は人それぞれ好みがありますが、今の流行りは何と言っても「液晶メーター」ですよね。

デジタル化されることで、あらゆる情報が「一目で分かる」便利なものになっています。

とにかくオートバイの場合、昔のアナログメーターが長く使われていた関係で、

何となくアナログメーターを好むライダーも多いですが、

個人的には、時計やギアポジション、燃費計測など、あって助かるものは付いてるにこしたことはないと思っています。

後は、オートバイのデザインとのマッチングが、良いか悪いかだけですね。(笑)

この「液晶メーター」の発達はキャブの「インジェクション化」と大きく関係しており、

より多くの情報を得ることが出来るようになった結果だとも言えます。

特にパワーモードやABSなど切り替えスイッチが搭載されるようになって、それ以降の新しいオートバイに採用されています。

個人的には、一昔前のビューエル「M2サイクロン」99年式に乗ってるので、

そう言った装備は、何も付いていません。(笑)

そんなオートバイに乗ってて、一番不便に感じるのは「時間」です。

限られたショートツーリングの場合、ボク的には帰宅時間が決まってる場合が多く、

どうしても途中で時間が気になります。

しかし、腕時計はジャケットとグローブが邪魔で見ることが出来ませんし、スマホも走行中は見れません。

ハンドル周りに腕時計でも付けておけば良いのかもしれませんが、

ボクの場合あまりハンドル周りにあれこれモノを付けることが嫌いなので、

あれば便利と承知してはいるのですが、付けていない関係上、時々不便を感じてしまいます。

また、限られたインジケーターだけなので、おおよその燃費しか計測出来ませんし、

ビューエル「M2サイクロン」には、リザーブタンクが無いので、トリップメーターだけが命ずなとなってて結構不便です。

いつガス欠になるか、ドキドキモノですからね。(笑)

古いバイクに乗ってればみんな同じ条件ですが、つい「液晶メーター」が羨ましくなることがあります。

現在では、社外、汎用品で「液晶メーター」が色々取り揃っているようですが、

オートバイの印象が悪くならなければ、いつか取り替えたいって思いもあります。

美的感覚と便利が融合するのであれば、ぜひそうしようかなんて思っちやいますね!(笑)






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オートバイは自信からか人からの影響からか。(番外編vol.2360)

2019-02-25 11:12:04 | 日記

オートバイに興味を持つ最初の要因って大きく「2つのパターン」に別れる気がします。

まず1つ目は、自分自身が自分で情報を入手し、そこから興味を持つパターン。

そしてもう1つは、仲間や知り合いなどから話を聞くうちに影響を受けるパターンです。

どちらにせよ、それキッカケでオートバイに興味を持ち、

オートバイにのめり込む事になる…。

多分、皆さんがどっちのパターンかは、自分で気が付いてるはずです。(笑)

ボクの場合は、小学生の頃から自然に「乗り物」に強く興味があって、

その頃からクルマやオートバイに注目していました。

周りの友達とは全く関係ない、あくまで個人的なものだったです。

キッカケは記憶の限り多分ですが「漫画」だったと思います。

なんせ、漫画「サーキットの狼」が大好きでしたし、マニアックなところで「熱風の虎」や、

さらに大好きだった「750ライダー」など、子供だったけど他の漫画にはあまり興味を示さず、

乗り物系の漫画ばかり見てましたからね。(笑)

なので、誰の影響も受けず、自分自身がそうゆう事に興味を持っていたタイプです。

なので、大人になった今の状況は「ごく自然の流れ」だったかもしれません。

逆に、友達や知り合いから影響を受けた人の場合、

その後の状況が大きく「2つ」に別れてしまう事になる気がします。

マッチポンプの様に「一瞬」興味を持ってオートバイに乗ったけど、すぐに興味を失い乗らないくなるパターン、

また、その反対で影響を受けた友達や仲間より、さらにのめり込んでいくパターン。

後者の場合が、今もオートバイに乗り続けている人と考えられます。

不思議なもので、趣味としてオートバイを見たとき、

同じ「影響」を受けて乗り始めても「どう受けたか?」によって長続きするか、そうでないかがハッキリ別れてしまいます。

自分自信で漫画やドラマなどから自然に影響を受けたタイプは確実に長続きしますが、

仲間や友達から影響を受けた場合、2つのパターンに別れてしまう。

何にせよ影響を受けた事だけを、取り上げると同じなのですが、その受け方によってその後の状況は様々って事になります。

で、ボクなりの感じるのは、人からの影響だと「本来の自分のものではない」ので、

結局時間が経つと、気持ちが冷めてしまい、興味を失いがちってことなのかもしれません。

ボクの場合、あまり人の影響で興味をもち、それキッカケで始めた事がないので、

そこがあまりよく分からなかったりします。

なので、ボクの勝手な見解として「多分そうじゃないか?」って感じです。(笑)

始まりは何かの影響からってことで、誰もが同じですが、

その後、続くかどうかは「どう影響を受けたかによりけり」なのかもしれませんね!(笑)







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オートバイが売れないのは魅力的なオートバイが無いから。(番外編vol.2359)

2019-02-22 14:10:08 | 日記

残念ながら、これは「イエス」と言わざる得ないのかもしれません。(笑)

現在、新車で売られているオートバイの中に、今後の人気を牽引するほどの強烈なオートバイが存在しない。

これは確かに明らかで、ボク個人の意見からして、どれを見ても「中くらい」に良いバイクしか見当たりません。(笑)

過去を振り返ると常にオートバイの場合、何か「1台のセンセーショナル」がオートバイ全体に大きな影響を与え、

その反動でオートバイ業界が劇的に盛り上がり、連鎖的に「販売台数が伸びる」という傾向がありました。

ボク世代になりますが、例えば、80年代初頭に登場したヤマハ「RZ250・350」の登場で、

それまでとは違うオートバイの乗り方、走る場所までが代わり、

「レーサー=オートバイ」という新しい図式が構築されました。

このヤマハ「RZ250・350」の出現に他のメーカーも、それに対抗するオートバイを登場させる事で、

最終的には、大きく飛躍した時代に突入した訳です。

また、80年代後半に登場したカワサキ「ゼファー」シリーズは、それまでのレーサーという概念を根底から打ち消し、

それまでになかった、ネオクラッシックという新しいジャンルを築き、それ以降のオートバイのあり方を変えてしまった事も、

大きくオートバイ業界を揺るがす原動力となりました。

そう、この事がなければ、人気車、ホンダ「CB-スーパーフォア」シリーズも無かったかもしれません。

また、90年代後半にはホンダ「CBR900RR」に始まりヤマハ「YZF-R1」の登場で、

大型スポーツSSという、より新しいムーブメントが発生し、その後の大型バイク思考というものを書き換えた経緯もありました。

さらに、2008年には、カワサキ「ニンジャ250」の登場で、中型スポーツが盛り上がり、

その余波は今でも続いていると言えます。

ただ残念ながら、ムーブメントはここで止まってしまっています。

それ以降に関しては「高性能なオートバイ」はどんどん登場しているのですが、

次のムーブメントを牽引するほどの強烈なオートバイは登場していない気がします。

現在、それまでの常識を覆すほどのオートバイの登場が待たれる中、今の時点ではそのような動きは感じられませんし、

もう出尽くして頭打ちしてる感すら感じてしまいます。

ちょっと話がそれますが、現在携帯電話で「iPhone」の売り上げが下がってしまった事で、

アップル社の経営が窮地に追いやられていると言われています。

要因は、高性能になっていく「iPhone」ですが、新型に目新しさがなくなってしまった事が大きな要因になってるとも言われています。

要するに機種の価格が高くなるばかりで、以前のように「画期的な装備」や「魅力を感じる」ほどでは無いという事です。

これがボク的には今の「オートバイと似通った現象」なんじゃないかって感じるんですよね。(笑)

新しいテクノロジーは向上してるけど、新車価格が高くなるばかりで、

目新しさが無い。

ほとんどの人が「衝撃を受けていない」事がオートバイが売れない理由になってっる気がするんですよね。

今は、とにかくあっと驚く1台の登場を待つのみです。(笑)





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オートバイのジャンル分けは無意味。(番外編vol.2358)

2019-02-21 10:25:16 | 日記

何かにつけて、オートバイの「ジャンル」を細かく分けたがるオートバイの「記者や評論家」がいますが、

よくよく考えてみれば、それってあまり「意味をなさない」ものじゃなかって、最近ボクは思うんですよね。(笑)

例えば「スポーツネイキッド」と「ストリートファイター」ってどこが違うの?

って言われたら、皆さんなら、どう答えますか?(笑)

仮に、見た目が今風のソリッド型になってるのが「ストリートファイター」で、

そうじゃないのが「スポーツネイキッド」って答えたとします、

じゃぁ、今度は「スポーツネイキッド」と「ネオクラッシック・ネイキッド」はどう違うの?って話になったら、

いや、それは新しいバイクが「スポーツネイキッド」で、

古いバイクが「ネオクラッシック・ネイキッド」って答えたとします。

ちょっと、ボクの主観で答えてる感じになってしまいましたが、これで果たして正解でしょうか?(笑)

単純に言えば、ある程度正解かもしれませんが、

どうしても個人的な「主観で言ってる」部分も確実にある気がするんですよね。

で、仮に主観で言ってるとなると、答えは人によって、それぞれって事になります。

要するに「語る人によって違う」って訳ですね。(笑)

そう考えると、オートバイに細かな「ジャンル分け」って意味があるのか?本当に必要なのか?

大きく、スポーツバイク、ツーリングバイク、オフロードバイク、アメリカンバイク、

ってこれだけで良いじゃないかってね!(笑)

それ以上の「ジャンル分けは不要」で、人それぞれで何とでも呼べば良いってボクは思うんです。

そこに正解も不正解もない。

下手なウンチクも必要ない訳です。

だって、単に、セパハンにシングルシート仕様にしたカスタムバイクを「カフェレーサー」だ!って「言う人」と、

逆に「言わない人」がいるとします。

さらに突っ込んで、バイクがヤマハ「SR」なら?、カワサキ「ゼファー」なら?、

どんどん意見が違ってしまう、って、そうなっちゃいませんか!(笑)

さらに今となっては、いつの時代からが旧車で、どこからが新しいバイクになるのかも、その境界線が曖昧です。

徹底して古いバイクは別として、

1989年に登場したカワサキ「ゼファー」は旧車なのか?それともそうじゃないのか?

1996年に登場したホンダ「ホーネット」は旧車なのか?それとも新しいバイクの仲間なのか?

時間をさか登れば、どちらも20年以上前のバイクです。

しかし、それを旧車とするかしないかのジャッジは、結局人それぞれ。

もちろん年齢や世代も関係してきますが、確かな正解なんて無いって事になりますよね。

なんか「無意味」な事を言ってるって気がしてきませんか。(笑)

ボクの周りにもよくそんな会話をするライダーがいますが、はっきりした答えのないものに理屈をつけるのは、

正直、ボク的には全く持って面白くも何ともない話です。(笑)

くだらないとまでは言いませんが、無意味な話を論議する事は評論家や編集者の策略にハマってしまった事になりますから、

個人的には、そんな事は語らないし、考えない方が良い気がするんですよね!(笑)








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オートバイ、小型バイク・中型バイク・大型バイク。(番外編vol.2357)

2019-02-20 12:25:41 | 日記

日本でのオートバイ業界は、排気量で大きく「3つのサイズ(小型バイク・中型バイク・大型バイク)」に別れていますよね。

それぞれ、特性と面白さがあるのですが、その用途を間違えると不満も出てしまいます。

そこで、ボクなりに考える排気量別の「楽しみ方」を簡単に説明したいと思います。(笑)

まず、小型バイク(125cc)ですが、

何と言っても「軽快でコンパクト」、そしてどこでも手軽に走れる利点があります。

それを十分に活かす事が出来るのは、やはり市街地を含む生活エリアでしょう。

街中を走るとクルマよりスムースに目的地に到着しますし、中型・大型バイクなどと違い駐輪場の心配もありません。

また、非常に狭い道路や、オートバイ走行が可能な遊歩道でもその威力を発揮します。

これはボクの経験ですが、中国地方と四国地方をつなぐ「しまなみ街道」は小型バイクに最適で、

遊歩道を使って他では味わえない「眺望快適ツーリング」が楽しめます。

結論、狭い道路を走る、クルマの多い市街地を走るには小型バイクが一番最適と言えそうです。

次に中型バイク(250cc〜400cc)ですが、

このサイズになると、ある程度「万能」となってきます。

趣味性も大きく上がりますし、その分ジャンルも豊富になってきますよね。

さらにショートツーリングからロングツーリングまで、多彩なツーリングに使えますし、

腕に自信のあるライダーがワインディングを走れば、どのクラスより「最強となる速さ」も誇ります。

また、250ccクラスに関してはカスタムする事も容易ですし、頭の痛い「車検がない」のでやりたい放題。(笑)

非常に維持も安く、それでいて走りが楽しめるサイズと言えます。

車種によりますが、もちろん市街地走行も可能で、日常の足としても優れていると言えます。

で、最後に現在の主流である大型バイク(400cc以上)ですが、

大型バイクの特性は何と言っても「最高速と加速力」です。

高速道路を使ったロングツーリングを得意とし、大きなトルクで長時間運転も楽々。

見栄えも良いですし、新車の世界では一番「車種が充実」しています。

大きな排気量ともなると、軽くリッター以上ですから、ずっと2速、3速にホールドしたまま走る事も出来ますよね。

この様に、排気量によって得意とするシーンや用途が大きく変わってくる訳です。

これに対して「使い方」を違えてしまうと、そのバイクに対して「不満を感じる」事になります。

今、乗ってるオートバイでどこか「不満」を感じてる人がいるならば、

それは確実に「使い方を間違ってる」可能性が高いとボクは考えます。

要するに「何がしたいか?」で排気量の選択が迫られる訳で、そこで誤った判断をしてはいけないって事です。

排気量の大小は、あくまで「初心者と上級者」を区別するものではありません。

自分がオートバイとどう付き合うか?

その付き合い方と「大きく関係してる」って理解するべきだと思いますね!(笑)








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二宮祥平ホワイトベース。(番外編vol.2356)

2019-02-19 11:14:11 | 日記

今日は、比較的早い時点で、ネットを利用し全国に「中古オートバイ販売」の方式を展開してる、

ユーチューバーとしても有名な「ホワイトベース」のオーナー店長、二宮祥平さんですよ。(笑)

ボクは彼の動画が好きでよく見ます。

また、オートバイ「販売動画」もさることながら、館内放送なるオートバイに関する「質問コーナー」も同じくよく見ます。

プロの話し手じゃない素人の割に、りゅうちょうな話し方をしますし、

寒〜いダジャレや、しょうもないエロトークも何となく許せるんですよね。(笑)

で、何より彼の「オートバイ概念」はボクのそれとよく似てて、個人的に「共感する部分が多い」んです。

あるネットやSNSなどでは、彼の事を多少「誹謗中傷」してる声も色々ありますが、

ボクはそうゆう意味では、どちらかと言うと「支持する側」ですかね。(笑)

特に、ボクが共感するのは、世間が言うオートバイに対する「見られ方」だったり、

オートバイの「特性」をとても分かりやすく解説してるところです。

彼の言ってる言葉は、多分、ぼぼ正解で、世間のライダーが思う事を「代弁してる」様にも感じます。

年齢はボクより40歳少々と、ひと回り若いですが、なぜかボクら世代の事をよく知っていますし、

ボクら世代が思う事を、ちゃんと調べて語ります。

逆にボクら世代に対して注意したり、厳しく反論することもありますが、

ボクは意外にそれに対しても「納得」するんですよね。

「やっぱりそうかぁ」って感じですね。(笑)

彼は全国に動画を通じて不特定多数に、オートバイのあれこれを配信してる訳ですから、

販売目的ではありますが、そのリスクはとても高いと考えます。

多分、理解者も多い反面、個人的に日々あちこちから誹謗中傷を受けてる事でしょう。

そう考えると、かなり「強い意思と度胸」がないと出来ない事だと、ボクは感じています。

アンチも多いでしょうが、ボクはあくまで彼を支持する側。

今後もより多くの情報を、提供して欲しいと思っていますよ!(笑)








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ビューエルM2サイクロン VS カワサキZRX1200R。(番外編vol.2355)

2019-02-18 12:20:17 | 日記

オートバイの世界において、いかに「アメリカ製」と「日本製」に「大きな違い」があるかを知る手がかりとして、

分かりやすい2台をご紹介いたします。

それは「ビューエル M2サイクロン 」VS 「カワサキ ZRX-1200R」。

ボクが所有してるビューエル「M2サイクロン-99年式」は、

アメリカ製、ハーレーのスポーツスター「XL1200」のエンジンを「ビューエル専用にチューン」したモデルで、

登場は1997年から、最終モデルが2002年まで生産された、スチールフレームで作られたビューエル中期のオートバイです。

方や、カワサキ「ZRX1200R」は日本独特の「ネオクラッシックモデル」として2001年に登場したモデルで、

のちの登場する進化モデル「ダエグ」とは仕様が違い昔ながらの「機械式キャブ」を採用したオートバイです。

この、2台の「共通点」としてはフレームがお互い「スチール製」である事。

さらに若干、登場時期に差がありますが、ほぼ同じ排気量で、基本設計コンセプトも比較的「似た者同士」です。

パワーに関してはカワサキ「ZRX1200R」が最高出力で95ps、最大トルクが約10kg。

ビューエル「M2サイクロン」の最終形で、最高出力が85ps、最大トルクが約15kg。

さらに大きく違うのはカワサキ「ZRX1200R」が「水冷式-並列4気筒DOHCエンジン」に対して、

ビューエル「M2サイクロン」は「空冷式-V型2気筒OHVエンジン」である事。

このエンジンの素性が、オートバイの個性を大きく変える事になってきます。

時代を考えれば、全てにおいて高性能な作りを実現してるのは、やはりカワサキ「ZRX1200R」。

逆に、時代遅れながら伝統を重んじ、それなりに優れたパフォーマンスを発揮するのがビューエル「M2サイクロン」。

その乗り味の「差」は歴然で、誰が乗っても「大きく違う」って気がつきます。

まず、カワサキ「ZRX1200R」は今の国産にも愛通づる繊細な設計からくる、

確実な乗り味と、スムースなパワー感覚を得ることが可能である事。

逆にビューエル「M2サイクロン」は、どこか作りに大雑把なフィーリングを感じ、振動やパワーの唐突感を感じてしまいます。

ここがこの2台の大きな「個性の違い」で、いわゆる国産正統派オートバイがカワサキ「ZRX1200R」。

そして、その正反対を行くのがビューエル「M2サイクロン」と言えます。

ただし、それがゆえに「性能差が大きく違う訳ではなく」ビューエル「M2サイクロン」のトルク力から来る劇的な加速力は、

カワサキ「ZRX1200R」では味わう事が出来ないほど強烈なものだったりします。

しかも、コーナリング性能に関しても極端な差はなく、

どちらも軽快にワインディングを駆け抜ける事が出来ます。

作りが対極にある2台ですので「味わいに大きな差がある」割に、走りの速さに関してはある種「同等」と言えるんですよね。

速さに関しては大きく違わないこの2台。

しかし作りは大きく違い、乗って高性能に感じられるのは、やはり国産であるカワサキ「ZRX1200R」、

逆に、一見、雑に作られてるとも感じられるビューエル「M2サイクロン」も性能面で決して劣ってはいない。

要するにエンジン特性から来る「個性の違い」だけと言う見解になる訳です。

かっこよく言えば、かつての日本が誇る日産スカイライン「GT-R32型」がカワサキ「ZRX1200R」で、

アメリカンマッスルカーである、コルベット「C4型」がビューエル「M2サイクロン」って感じでしょうか。

そう思えば、とても分かりやすいかもしれませんね!(笑)








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親の影響でオートバイに乗る20代。(番外編vol.2354)

2019-02-17 00:49:25 | 日記

昔に比べ、親子の関係も随分変わってきましたねぇ。(笑)

ボクの時代だと、自分と親とでは全ての意味で「ジェネレーションギャップ」が激しく、

何もかもが「違った考え」であったり「趣味趣向」が全く違ってたのに、

今じゃ、同じ趣味を楽しむ親子が大勢いる様です。

仮に息子が20代だったとしたら、父親もしくは母親は、大体40〜50代。

その年齢の違いからくる「価値観」や「趣味趣向」は昔に比べ、非常に近い状況で、

聴いてる音楽や、ファッションも然程(さほど)、変わりないものだったりします。

ある意味、大人が昔ほど「大人じゃなくなった」って事も考えられますけどね。(笑)

もちろん、オートバイに関しても親の影響から息子や娘がハマるケースもある様で、

親子で楽しむ事が出来てる様です。

ウチも子供が2人いますが、まだ小学生なので今の時点では、ボクのやってる事にあまり関心を示してる感じはありません。

特に同じ趣味を謳歌したいって希望はないですが、

よその親子が同じ趣味を共有してる事が、多少ボクとしては不思議です。

まぁ、全然良い事ですけどね!(笑)

自分自身で思うのですが、いつの時代からか日本が「贅沢や自由」に慣れ親しんだ世代ってのがあって、

今年、54歳になるボクの時代ですら、そうゆう世代だったりします。

物心ついたら頃から周りには何でもあり、不自由なんて無縁でしたし、

新しい物を次々に手に入れる事が出来ました。

なんせ、昭和40年生まれは、かつて「新人類」って言われてて、ボクが社会人になったばかりの頃、

よくそれを先輩から言われたものです。(笑)

要するに「新人類」とは「何を考えてるのか分からない」世代を言ってて、

それ以前とは、全く違う若者たちとされていました。

この事は、今の若者を「自分達と違う」って言ってるボクと同世代の人たちに思い出して欲しいです。

自分達だって「我々とは違う」って先輩から言われたでしょうってね!(笑)

まぁ、話は大きくそれてしまいましたが、

世間が言う「失われた20年」も含め、昔ほど時代に大きな変化が無くなってて、

20歳程度の年齢差じゃ、思考にほとんど「差がない」って言える気がします。

だからこそ、多くの親子が「同じ趣味を謳歌してる」んじゃないかってボクは思うんですよね!(笑)






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