Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

ライディングを楽しむならミドルを狙え!(番外編vol.2565)

2019-10-31 11:10:27 | 日記

先日の「高額バイク」が趣味としての「物欲を満たす」ものであるなら、

逆にちょうど良い「扱いやすさ」に「こなれた価格」を求めるなら今の一番は「大型ミドルバイク」です。

見た目こそ、インパクトに欠ける部分もありますが、性能は十分。

各社、ここ数年でラインナップを充実させてるこのクラス、

高性能でありながらも100万円を切るモデルたちで、何といつても全てにおいて扱いやすい特性を持っています。

実は「大型ミドルバイク」って、ほとんどが2気筒ではあるものの、かつて(80年代〜90年代)中型バイクでしのぎを削っていた、

4スト4気筒レーサーレプリカを、よりパワフルにした画期的なバイクだったりします。

軽量でスマート、それでいてそこそこのパワーを持つ「大型ミドルバイク」は、

大型バイクとして「入門的な見られ方」をしますが、総合的に検証すると実はそうじゃなくて、

ある程度の経験を持ったライダーが、より「運転技術を磨く」にちょうど良いバイクだったりします。

逆に言うと、マックスパワーを持つ最高峰はそのパフォーマンスを完璧に使いこなすことが不可能と言えるからです。

それに比べ「大型ミドルバイク」はワインディングでその威力を発揮します。

カタログ数値通りに性能を発揮できない最高峰モデルと違い、

同等のポテンシャルを持つ2人のライダーなら、確実に速く走れるのが「大型ミドルバイク」です。

要は走りを堪能したければ「大型ミドルバイク」の方が扱いやすい分「上手く運転が出来る」と言うことです。

止まってる時に見栄えする最高峰モデルが、いざ峠やワインディグになると、

性能で劣る「大型ミドルバイク」に置いていかれるって、超かっこ悪いと思いませんか!(笑)

一部の切れた走りをする超上級者ライダーでない限り、

この「定説」は間違い無いです。

では、どんなオートバイがそれにあたるのかと言うと、

ヤマハでは「MT-07」もしくは「XSR-700」、ホンダだと「NC750S」か「CB650R」。

カワサキだと「Z650」、スズキなら「GSX-S750 ABS」か「SV650 ABS」ってことです。

共通するのは、全て新車価格は100万円以下購入可能で、内容的にはそれ以上の性能を持ってると言うことです。

確かにパーツ1つを見るとコストパフォーマンスを重点に置いてる部分もありますが、

そこは充実したスペシャル(高性能)パーツと交換することで、より性能アップを図る事ができます。

それも楽しみの1つになります。

200kgを切る軽量な車重であるなら、パワーなんて80psもあれば十分です。

最高速もそうですし、得意のワインディングなら誰が乗ってもヒラヒラです。(笑)

個人的な意見も含まれますが、一般道で走りを楽しむなら一番は「大型ミドルバイク」です。

対外的な見栄を言わなければ、下手に無理をして高望みをせず、

最適な走りを約束してくれる「大型ミドルバイク」が、とにかくオススメですよ!(笑)










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オートバイ、欲しければ高額であっても買う人は買う。(番外編vol.2564)

2019-10-30 10:15:53 | 日記

これに関しては、昔に比べ確実に言える事で、今は購買層の「平均年齢が高い」と言う理由もありますが、

割と平気で、多くの人が200万円以上するオートバイを買う傾向です。

ただ昔を考えれば、信じられない金額でもありますよね。

80〜90年代は中型バイクが全盛であった事もありますが、

まず100万円を超えるオートバイを買って乗ってる人は「ほんの一握り」でした。

それが今では、200万円以上するであろう車両を多く見かける様になっています。

繰り返しになりますが、今の時代って欲しいと思えばいくら高かろうが「買う人は買う」傾向だと言う事です。

また、現在の車両価格の高騰を考えるにあたり、明らかに「大型バイクを見てる」からだとも言えます。

いわゆるメーカーの顔にもなるフラッグシップモデル、もしくはそれに付随する派生モデル、

最新技術に、それまで無かった電子制御の充実と、あらゆる点で高額化する傾向は伸び続けています。

こうなってくるとどうしても買う側からすれば「もうこれ以上は無理だ」と言う人と、

逆に「高いのは分かる、もちろん厳しいが俺は買う」と考える人に別れてしまいます。

また、確かに今では、それが買えない人用に100万円を切る安価な大型バイク(ミドルクラス)も揃えられています。

話を戻しますが、明らかにオートバイが高額化してるにも関わらず、

買う人はたくさんいます。(笑)

クルマに関しても同じことが言える時代で、例えばホンダ「レジェンド」を新車で買うとなると、

昔なら300〜400万円そこそこだったのですが、今では平気で700万円以上します。

しかし、それだけ高くなっても、富裕層のみならず一般人レベルでもやはり「買う人は買う」訳です。

ここで、個人的な感想になりますが、

そこまで高額化してるオートバイを「みんなどうやって買ってるんだろう?」と言う疑問が、

どうしても沸いてしまいます。(笑)

買う人って、一体どうしてるんだろう?

お金がある富裕層が買えるのは分かります。しかし一般人が多く買ってる傾向に関しては、

なかなか理解に苦しみます。

信じられない様な長期的なローンで買ってるのか? それともしっかり確実に貯金して買ってるのか?

正直、ボクにはよく分かりません。(笑)

ボクの購入概念はかつてとあまり変わっていないので、とてもじゃないけど200万円出してオートバイを買う感覚はありません。

もちろん「良いなぁ」とは思うのですが、はなから「買えない」って意識の方が上回ってますからね。

とにかく高額なオートバイ、今ではあちこちで見かけますが、

ある意味、個人的には「不思議な現象」にも思えるんですよね!(笑)








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新世代4気筒250ccマシン、カワサキ・ZX-25R。(番外編vol.2563)

2019-10-28 12:42:45 | 日記

250ccクラスに4気筒エンジン搭載車がついに出たぞ!と言う、話題が先行しがちなカワサキ「ZX-25R」ですが、

よくよく考えてみれば、過去(20年以上前)に「ZXR-250R」と言うモデルがあった事を忘れてはいけません。(笑)

要はメーカー的に作れなかったのではなく、作るべきかどうかと言う問題があったってことです。

これまでの問題とは、製造コストと現在の「排気ガス規制」をクリアした4気筒モデルだと言うことが重要だったりします。

その解消法はもちろん「フューエルインジェクション仕様」にあります。

複雑な構造の電子制御キャブが、いろいろな意味でこのクラスの4気筒を避けていたのですが、

技術的な問題や、需要の高さから来る「コストの問題」が少しづつではありますが、

改善できたと言うことなのかもしれません。

ユーザーからすれば、高性能で速いオートバイに乗りたいって動機だけだと250ccクラスは選びません。

大型バイクに乗ればいいだけの話ですからね。(笑)

注目なのは、普通免許、車検の無い「維持費の安い」クラスであって、尚且つ高性能であることが重要になってくる訳です。

そうなると250ccクラスが注目されるのですが、その中にあって今回登場するであろう「ZX-25R」が最高峰となるって事ですね。

今の段階で40ps近いパワーを持った250ccクラスだと、ホンダ「CBR250RR」が最高峰と言えますが、

エンジンに関しては2気筒なので、あくまでパラレルの最高峰と言えます。

しかし「ZX-25R」は4気筒です。

もちろん、パワーはもっとあるはずですが、現在まだそのパワーは明らかにされていません。

憶測ですが、噂では50ps近いパワーを持ってるんじゃないかって言われていますし、

超高回転エンジンであるとも言われています。

過去の「ZXR-250R」もその仕様で、軽く1万9,000rpm回るエンジンでした。

それを考えると間違いなく高回転エンジンであることは言えますよね。(笑)

車体もそれに合わせてワンランク大きいものになっていますし、これからのオートバイと言う事もあって、

電子制御としてトルクコントロールシステムや、アップダウン・オートシフターが搭載されています。

インジケーター類の情報も充実してて、トータル的にはまさに1000ccや600ccの「SS」と排気量以外は同じ仕様です。

これまで250ccスポーツに関して、賛否があり「あれは本格的なSSではない」って声もありましたが、

この「ZXR-250R」に関しては、そうとも言えない性能を持ってるのかもしれません。

販売開始は来年(2020年)の秋とされていますが、肝心の価格は一体いくらなのか?

そして、売れるのか?

そっちに関しても注目ですし、これ如何によっては他社からも同等のモデルが登場する可能性を秘めていますから、

いろいろな意味で楽しみですね!(笑)











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ベールを脱いだなぁ、カワサキ・Z H2。(番外編vol.2562)

2019-10-25 12:38:34 | 日記

やたら派生モデルが登場する昨今ですが、以前から噂されてたカワサキの「Z H2」が、

ついに東京モーターサイクルショー2019でお披露目されました。

言ってしまえば、いわゆる「H2」のネイキッド版ですが、どの程度似てて、どの程度似てないのか?

まだ情報が少ないので、画像や動画を見るだけになってしまいますが、まぁ今のとこ、なるほどって感じです。(笑)

まだ、カワサキの策略(小出し作戦)と思われますが、詳しい詳細は明かされていません。

が、見た感じで言うとセパハンがコンチに変更され、

兄弟系列で同一車種の「Z900」とそっくりのヘッドライト周りに、短めのテールカウルとなっていますね。

スペックですが、エンジンは1000ccの水冷式並列4気筒DOHCに、お約束のスーパーチャージャーが搭載れてて、

最高出力が200ps、最大トルクが14kgとなっています。

また、ガソリン容量が19リットルで車重が239kg。

車幅やそれ以外に関しては「H2」や「H2 SX SE」と変わりないようですが、やはり迫力はありますね!

まだ、お値段やエンジン特性などは明かされていませんが、

多分、新車価格200万円〜220万円あたりで「H2」より少し低速域にトルクを持ってきてる気がします。

搭載されてるタイヤを見るに「H2」と違ってツーリング仕様であることが分かりますからね。

近年のオートバイ事情を見るとカワサキが、とにかく一番乗りな感じで、

新しい車種を導入するスピードが早いです。

国内のラインナップもそれに合わせてかなり増えていますし、大型バイクを中心に逆輸入車も多い。

今って間違いなくオートバイブームですから当然ですが、

個人的な意見ですが、何となくホンダやヤマハを抜いてリーダー的なメーカーになってる気がします。

まずカワサキが新しいジャンルを構築して、のちに他のメーカーが追従するカタチです。

もう一つのカワサキブランド、ニンジャシリーズがまさにそうでしたから。

そう考えると、昔と随分状況が違ってきてますね。

話は戻りますが、とにかくこの「Z H2」は「H2」の派生モデルです。

元々あるオートバイの「仕様違い」で登場した1台なので、ある意味わかりやすい部分があります。

スポーツは「H2」、ツアラーは「H2 SX SE」、そして万能モデルがこの「Z H2」って感じです。

現在も人気が高い「Z900RS」と、最新フォルムの「Z H2」でネイキッドで、

カワサキの大型ネイキッドを充実させていく作戦でしょう。(笑)

カワサキファンへのアプローチとして、70年代から続く男のマシン「Z」と、最新で高性能の「H2」をドッキングさせて、

高い魅力を放つオートバイを作りましたって結論です。

さて問題は、いつから販売開始で、注目通り売れるモデルとなるのでしょうか!(笑)





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次世代の三輪スポーツバイク・ヤマハ「NIKEN」。(番外編vol.2561)

2019-10-24 12:26:12 | 日記

ヤマハは昔からこの「三輪バイク」の開発(70年代〜)に力を入れていたのですが、

流石にこの「NIKEN」の発売(2017年)には驚きました。

ボク的には、あくまで小型もしくは中型スクーターを対象に作られて行くものだと考えていたからです。

この「NIKEN」、フォーマットはヤマハ「MT-09」をベースとし、フロントを二輪に置いて、

サスペンションは片側2本のフォークで片サス仕様、

左右合わせて4本のフォークが装備されています。

排気量は900ccで、水冷式並列3気筒DOHCエンジンが搭載されており、もちろんフューエルインジェクション使用、

ガソリン容量は18リットルで、最高出力が116ps、最大トルクが8.9kgとなっています。

大型バイクとしては、十分のスペックですよね。

また上手くのれば、当然のことながらまず「コケない」バイクとなっています。

さらに大きな特徴としては三輪でありながらある程度の「スポーツ走行」が可能なこと。

コーナーでは最大で45度までバンクさせることが可能です。

しかもその安定性は二輪を遥かに超えるもので、初心者のライダーでも十分に性能を発揮させることが出来そうです。

新車価格は上級モデルの「NIKEN GT」で1,980,000円(税込)、標準モデル「NIKEN」で1,815,000円(税込)。

多少お高いですが、装備や構造の事を考えると納得の価格となっています。

そして、一番の問題点である「フォルム&デザイン」ですが、

これに関しては、ライダー目線で「賛否」ある気がしますね。(笑)

フロントが二輪ですから一般的なオートバイと比べ見た目は、どうしてもどこか「不格好」に見えますし、

止まってても倒れない感じは、やっぱりオートバイ ぽくないって見えてしまいます。

要するに、こう言った状態に対してこれを純粋なオートバイと見るかどうかです。(笑)

1つには、あくまでスクーターの延長にあるバイクで、二輪のオートバイとは区別して考える場合と、

三輪ではあるが、立派なオートバイであるという考え方に別れるという感じですね。

クルマ同様にオートバイの世界も時代と共に「進化」を遂げていますが、

電気バイクであったり、こう言った「NIKEN」であったり、

もしかすると、低燃費でエコなもっと想像を超えるモデルの登場も、今後はあるかもしれません。

とにかく「次世代のオートバイ」という事を考えた時、

それまでの「概念を超えたモデル」の登場が期待されることは間違いないですよね!(笑)






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ジャンルが定まらないのもオートバイあるある。(番外編vol.2560)

2019-10-23 10:53:58 | 日記

長くオートバイに乗り続けている中で、一貫したジャンルにこだわり乗り続けてる人もいれば、

あれこれ心変わりして、いろんなジャンルのオートバイを乗り継ぐ人も大勢いると思います。

いや、もしかすると結構こっちの「タイプの方が多い」んじゃないかな。(笑)

ボクの場合、乗り始めの若かりし時代は「流行」に流され、その時代に人気があったものを選んで乗ってきました。

なので、時にスポーツバイクだったり、ネイキッドだったり、アメリカンだったり愛車の「遍歴」は色々です。(笑)

これはボク自身の「根底」にあるもので、正直、今でも次のバイクがどんなジャンルになるか自分でも分からない状態だったりします。

ボクの場合、いわゆる一貫して、こう言った蘇生のオートバイが好きと言う事ではなくて、

その時々で「良いなぁ」って思ったオートバイが好きになるタイプなんですよね。

求める傾向の変化は、時代の流行スタイルだったり、高品質な性能だったり単純に走りだったりします。

乗り始めの80年代半ばは、とにかく「峠小僧」だったので、

何を置いてもレーサーレプリカが好きだったし、エンジンは2ストが良いと思っていました。

当時がそんな時代でもありましたが、その中から自分好みのオートバイを選んでいました。

しかし90年代に差し掛かると、急にカワサキから「ゼファー400」が登場した事で、

世の中の傾向も変化し、それに触発されボク自身の気持ちが一変し、ネオクラッシックなネイキッドに移行します。

それまで乗ってた峠仕様のヤマハ「FZR400RR」を売り払い、もちろん買ったのは「ゼファー400-3型」です。(笑)

また、同時に国産アメリカンのカスタムバイクが流行り始めると、ついそっちに向かうようになり、

アメリカンバイクにも乗ったりもしました。もちろんオートバイは当時一番人気だったホンダ「スティード400」です。

そこからずっと時代を遡(さかのぼ)り、中年になって急にサーキットに行くようになり、

一般道を走れない「サーキット専用バイク-カワサキZX-6R」にも乗りました。

これは元々仲間に影響を受けて始めた事ですが、とにかく速く走るバイクが最高だとこの頃は感じていましたからね。(笑)

けど、突然「カフェレーサー」のカッコよさに気付き「フルカスタム」を求めるようになっていきます。

ただ、現在は異質なオートバイに興味がわき起こり、なぜか「ビューエル」に収まってる状況です。

もちろんボクのような気質の人は、1つに治らないので、

それ以外にも、あれこれ「良いなぁ」って、相変わらず思いがちです。(笑)

こんな感じであれこれ心変わりしながらオートバイに乗り続けてる人、たくさんいると思います。

これが良くない事と考える人はほとんどいなくて、当然の結果だと思う人ばかりじゃないでしょうか。

さて、ボクの場合、次はどんなオートバイに乗るんでしょうね!良く分からないけど楽しみです。(笑)








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モチベーションの浮き沈みが激しいのがオートバイだ!(番外編vol.2559)

2019-10-22 11:11:54 | 日記

ボクの場合、もう何度もこれの「繰り返し」です。(笑)

思い起こせば、18歳から乗り始めた「オートバイ」ですが、今までずっと乗り続けたわけではなく、

高い「モチベーション」が保たれてる時期もあれば、

無意識ですっかり気分が乗らなくなり、ついでにオートバイにも「乗らなくなる」って時期もあり、

とにかく「浮き沈み」が激しい状況が繰り返し続いて来ました。

でも、これって誰にでもある事で、もしかしたら「誰にでも言える」ことじゃないかって思うんですけど?

皆さんの場合は、どうでしょう。(笑)

オートバイって趣味、理由はよく分からないけど、

とにかく楽しくて仕方ないほどモチベーションが高い時期もあれば、

突然、全く興味がなくなり「何が楽しかったんだろう?」って思う時期も…。

個人的な内容になりますが、もう一つの趣味である音楽「バンド」の場合はあまりそれがなくて一定の感覚で続いています。

絶対的な仲間がいるかどうか、と言う「差がある」かもしれませんが、

どちらも「好きな趣味」である事に違いはないですよね。(笑)

一体、この2つの何が違うのだろう?

と、考えボクなりに見出した「答え」が実はあって、

それは「物欲で保たれてるかどうか!」だと言う要因にたどり着いています。(笑)

要するにオートバイと言う趣味は、ただ「走るだけ」じゃ刺激が少なくなり直ぐに飽きてしまうって事です。

実はオートバイの場合、モチベションを維持するには常に「変化」が必要なんだと言う事にボクは気づいた訳です。(笑)

ストレートに言ってしまうと人が求める「物欲」です。

例えば、オートバイを買い換えたとか、何かパーツを買って交換したとか、周辺周りの何かを買ったとか、

常に何か変化がある事でモチベーションが保たれてると言う事です。

乗り始めの新鮮な時期は良いですが、長く乗り続けていると、

それがすっかり無くなって、ずっと同じ状態のままになるとテンションが下がってしまい、

楽しく感じられなくなってしまう…。

実はオートバイと言う趣味は「走り」じゃなくて「物欲に始まり物欲で終わる」ってことなのかもしれません。

もちろん他にも理由はあって、仲間たちや周りがすっかり乗らなくなって、自分だけになってしまったとか、

こう言った事もテンションの維持が難しくなってしまう理由の1つでしょう。

しかし、一番の理由は「物欲」の維持だと感じています。

それが無くなったり、いろいろな理由で不可能になった時、それは突然やってきます。(笑)

すっかりモチベーションが下がって乗らなくなる…。

ボクからしたら、10年テンションが変わらない人は幸いですね!(笑)






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オートバイ、遠くまで行く気力と体力が…。(番外編vol.2558)

2019-10-21 11:36:12 | 日記

仲間たちとオートバイで走る事はもちろん「大好き」ですが、ツーリングするにあたり「どこまで走るか?」は、

ボクの場合とても微妙で「大問題」です。(笑)

例えば、地元の近場を軽く走って日が暮れるまでには家路に着くパターン、

これなら全然「大丈夫」だし、逆に大好きなパターンで「ショートツーリング大歓迎」です。

でも、このパターンだと行く場所が限られるので、いずれ新鮮味が無くなりそうでもありますよね。

また、日帰りで県外まで休憩もそこそこに「走りっぱなし」のロングツーリング的なパターンとか、

泊まりでかなり「遠方まで」となると、自分自身の「楽しいのモチベーション」が続くかどうか自信がないことや、

運転に疲れて「しんどい」って意識が上回りそうで、行く前からどうしても憂鬱になってしまいます。

結局、ボクの場合、遠くに行く事が「オートバイの目的」ではなく、

気が向いたから、ちょこっと走ろうか程度の「気軽に乗り回す事」が、そもそも好きなんでしょうね…。(笑)

しかし「絶対にそうです!」って言い切れるかどうかも正直なところ微妙で、

う〜ん…、実は自分自身でも「よくわかっていない」んですよね。(笑)

以前にも書いた事があるのですが、若い頃スキーやスノボーをやってて、

朝早くゲレンデに向かう事や前日から乗り込んで睡眠不足も何のやらで、楽しんでた時期は良かったのですが、

いつの間にか滑る楽しさより、しんどいと言うか「行く行為が疲れて嫌だ」って気持ちが上回り、

ヤメてしまった経緯があるので、無理をするとオートバイもそうなるんじゃないかって恐れてしまうんですよね。

多分、これが自分にとって「最大の要因」だと思っています。

じゃぁ、具体的にどれぐらいだと大丈夫で、どれぐらいになると危険なのか?距離で言うと、

ボク的には、片道100kmが「分岐点」になる気がします。

まぁ、往復で200kmまでですね。(笑)

それ以上走るとなると多分、心が憂鬱になり「行きたいか?行きたくないか?」考え込んでしまいそうになります。

多分ですが、この距離を超えると、走り続けるパターンになり休憩もままならなくなるだろうし、

走る事に体力や気力が、すっかり無くなってしまって、

全然「楽しいと思えなくなり」いやぁ「もう勘弁してくれ」って思いに変わってしまう気がするんですよね。(笑)

これ以上先に行くたくないから、引き返したいって感じです。

勘違いして欲しくないのですが、あくまで仲間とツーリングする事は大好きです。

問題はどこまで行くかです。(笑)

色々悩ましくもあり、ある意味自分との戦いでもあり、難しい問題でもある気がするんですよね!(笑)










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オートバイ、この際交通ルールを考えずボクなりのコメントを…。(番外編vol.2557)

2019-10-19 12:17:00 | 日記

一般道であっても「限界走行」を楽しむライダーは「オートバイ人口の増加」とともに未だ増えてる傾向です。

大型バイクが主流とあってか、かつての様な「タイト」で狭い「峠ワインディング」ではなく、

中・高速域で飛ばせる、割と整備された「広域農道」などが今の舞台となってる感じです。

とても開けているので、一般道としては飛ばすに「絶好の場所」ですが、

交通ルールを考えれば、本来は決して走りを堪能する場所ではありませんよね。(笑)

しかし、そこを結構な人たちが飛ばしまくってます!

ボクの地元でも数カ所そう言った場所があって、週末ともなるとフル装備の格好をした「SS」乗りのライダーが、

わんさか集まって、年甲斐にもなく限界走行を楽しんでいます。

彼らの「自慢」は、もちろん誰が一番速いかと、いかにタイヤを使い切ってるかです。

普通にツーリングを楽しむレベルで走ってるとタイヤの端っこって使われなく残っているものですが、

彼らはそこまで寝かして使い切る事にも、ある種の「満足感」と「優越感」を感じてる様です。

逆に言うと使えていないライダーを、心のどこかで「小馬鹿」にしてる傾向でもあります。(笑)

かつてサーキットを走りまくってた事があるボクの場合、

いやぁ、その考え、なるほど!と思う反面、限界域が低い場所で無茶してるなぁとも思っちゃいます。(笑)

速く走れない人からすると、速く走ることは「運転技術」に直結してると思われがちですが、

一般道の様な条件が変わりやすい場所の場合、得てしてそうだけではない事も、ボク的にハッキリ言えます。

要するに一般道で飛ばすってテクニックより「ど根性」が重要という事です。(笑)

今日どんなに速く走れてても、走り続ける限り一瞬の判断が「命取り」となりかねないって事です。

いくら広域農道と言えど、いつクルマが現れるか分かりませんし、奥深い山の中ですから、

街中にはいない様な、動物が突然飛び出してくるかもしれません。

飛ばしてる彼らは、そんな「リスク」を背負って走ってる訳ですが、

ボクが見るに結構、そんな事も気にしていない様に思えます。

以前、ボクの目の前で大転倒したシーンを見ましたが、あれがある種の結果であり「末路」です。(笑)

数年間、何事もなく思い通りに飛ばせていても、やり続ければ必ずその日はやって来ます。

なので運転技術の高さと言うより、結局どこまで無茶が出来るかっていう「ど根性」となる訳です。

高年式の「SS」ともなるとマシン性能が高いです。

ライダーの技量よりマシンの性能が上回るケースもあり、自分は運転が上手いと勘違いしてしまいがちなんですね。

車線を飛び越えてコナーリングしてるライダーは最悪です。

いつでも死ねる覚悟が必要となります。

個人的にこんな行為、全く推奨は出来ませんが、最終的には個人の判断で乗り回して欲しいです。

やり続ければ必ず「終わり」はやって来ます。

大変な事態にならないうちにサーキットに行くなりして、一般道を攻める行為は辞めることをオススメしたいですね!(笑)







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マルク・マルケス選手、現役で天才中の天才!(番外編vol.2556)

2019-10-18 12:32:35 | 日記

現在の最高峰オートバイレース「motoGP」で大活躍中の天才ライダー「マルク・マルケス」選手です。

ライダーなら誰もが知る、スペインの英雄で現役のプロライダーですよね。(笑)

2008年から125ccクラスでロードレース世界選手権に参戦し、2011年からはmoto2クラスへ、

2013年から最高峰「motoGP」とステップアップし、

現在までに「6度のワールドチャンピオン」に輝く、超スーパースターです。

彼の持ち味は何と言っても「肘(ひじ)」を路面に接地するほどの驚異的なコーナリングワークです。

近年、タイヤの性能が上がるに連れどんどんバンク角が鋭くなり、現在では60°以上傾ける事ができるmotoGPマシンですが、

最初に「肘」を路面に接地するほど寝かしたのが「マルク・マルケス」選手。

初めて見た時は、ボクも驚きでした。(笑)

思い返せば、初めて「膝(ひざ)」を路面に擦りながらライディングしたのが「ケニーロバーツ」選手でした。

70年代後半から80年代初頭の時代です。当時のバンク角で約40°ぐらい。

オートバイから体をずらして乗る、ハングオンを確立させたのも「ケニーロバーツ」選手でしたよね。

それが今では「肘(ひじ)擦り」ですよ。(笑)

しかも「マルク・マルケス」選手の場合それだけでなく、危険回避に関しても天才的で、

倒しこみすぎて一旦転びかけても、マシンを立て直し走り切れる異常とも言える乗り方が出来るライダーです。

さらに外国人としては小柄ですが、反射神経と運動能力に優れ、

瞬間的にライディングスタイルを変える事が出来る「優れた技」も持っています。

元々、英才教育型のライダーで幼少期からダートやモトクロスに乗り、

スライドコントロールに優れてて、多少マシンのアドバンテージが低くても勝てるライダーだったりします。

いつの時代も、こういった「天才的ヒーロー」はいるのですが、今は間違いなく彼ですね!(笑)

今年のレースを見てて気がつくのですが、

マシンのポテンシャルは間違いなく「ドカティ」にあると言えます。

どのレースを見ても明らかに、同一のワークスチームである2台が速いですからね。

その中で、唯一「ホンダ」のマシンで速く走れてるのか「マルク・マルケス」選手です。

残念ながらチームメイトは全く先頭を走れません。

このことからも、まさにライディング技術で、そのアドバンテージを克服してると言っても過言じゃないですよね。

ボク自身、特別「マルク・マルケス」選手を応援してる訳ではありませんが、

彼が速いって事だけはよ〜く分かります。(笑)

もうこうなると名実ともに「天才中の天才」と言えますね!(笑)







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