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ITで派遣で働く50代主婦のブログです。仕事のこと、日常のこと、ハラの立つこと、アレコレ綴っています。

任命される

2023-02-27 02:33:40 | Work
PMOって言葉をご存知でしょうか。
私も初めて聞く言葉です。
Project Management Office(プロジェクト・マネジメント・オフィス)を略してPMOって言うそうです。

先日リーダーからわざわざ会議室に呼ばれ
「Mikiさんをチーム初のPMOに任命することになりました」
と、言われました。

はっ??
ぴーえむおーーー???
なんですかそれ。

「チーム初であり、会社にとっても初のPMOの誕生です(笑)」
リーダーはニヤニヤしてたんですが、会社初ってなんだか大掛かりです(笑)
そんな大役を私に・・・って大丈夫なのか??

資料を見せられながらアレヤコレヤと説明されたんですが、めっちゃくちゃ簡単に言うと、
「プロジェクトを滞りなくかつ効率的に遂行するための支援する組織あるいは人」
みたいな感じでしょうか。

更にくだけて言うと・・・プロジェクトで発生する、本作業以外のアレコレを裏で調整したり、時には代行したりする人 ってことですな(笑)
あぁーーつまりそのこれって・・・・
「気づいだ?既にやってるんだよMikiさんは(笑)」
と、リーダーに言われ、あーーーーなるほどぉーと私も合点がいきました。

「去年、Mikiさんが俺に報告したことがきっかけで調整し直した島根出張の件あるでしょ?」
あーーー はいはいはい と私も思い出しました。
私がキレてリーダーに告発したことでスケジュールが見直された「島根出張」(関連記事はこちら)事件。
本ブログでも4話くらい?だっけ。
続編までも登場したあの一件です。

実はこの件を機に、遠出の現地作業がある場合は、PLが工程表をPM(プロジェクトマネージャー)に提出し、無理なスケジュールを組んでいないか、作業者に対する配慮がしてあるかなどをチェックするというルールが作られたのです。
「あの一件を機にチームでルール化し、実際にそれをPL.PMに課して運用してたんだけどね・・・」
と、リーダーの話は続きます。
「お恥ずかしい話、彼らにとって今までにない余分な作業を強いられている・・・と、ネガティブに取られたり、ぶっちゃけ そんなことまでやれません みたいなさ(苦笑)」
まぁ、分からんでもない。
PL,PMは複数のプロジェクトを同時に抱えているので、これまでやってこなかったターンが1つ加わるだけでも苦痛に感じる人もいるだろう。

「あの件はMikiさんに気づきがあり、そしてそれを躊躇なく上に報告するという姿勢が一つのプロジェクトで発生した闇を潰し、その後のルール化により、プロジェクトのクオリティが上がるきっかけにもなったわけじゃん?」
はぁ・・・まぁあのそんなきれいな言葉で言ってもらえるとくすぐったいんですけど(汗)
私は単にムカついたので吐き出したに過ぎなくて(笑)
ま、それは勿論言いません。

「で、だったらそれを専門に業務としてやってもらったらどうだろうってなった時に、PMOの存在を思い出したんだよ」
ほっほーーー なるほど。

確かに、これまで私がチームに良かれと思いやってきたことは全て善意というかボランティア。
ただのお節介のおばちゃんが「それって変ですよね?」の観点で意見したり、提案したりしてたわけです。
当然軋轢はあって、
「そもそもなんで派遣のあなたにそんな事言われなくちゃいけないの?」
みたいな、言われた側にネガティブな感情を生むケースもあるわけです。

私の側にも同じような感情が生まれる場合もある。
例えば、新しい人が勤怠システムに慣れなくて入力間違いまくるからつきっきりでフォローしても感謝されないとか(笑)
PLであるプロパーの配慮が足りなくて、免許があるってだけのペーパードライバーの女子を運転者にして現地に行くというスケジュールになっており、それに気づいた私が
「あの子は運転できませんから作業メンバーを変更しないとダメです」とPLのM尾さんにアドバイスしたら
「そんなこと聞いてませんから!」って軽くキレられたり(笑)
その件は、結局別の人間が運転することで収まったんですが、私が言い出さなかったら当日の朝
「えーーー私運転なんて出来ません!」となるか、無理やり運転して最悪事故るとかね。
それなのに、私は軽くキレられたんだよ!! M尾に!!

こっちは善意でやってんじゃん!
善意でやってんのになんでキレられるんだよ!!
そもそも私の仕事じゃないし!!
みたいなやり場のない感情が、「それが業務ですから」と割り切れるじゃーーーーーん!!

あっらぁーーー 素敵(笑)
(と、めっちゃシンプルに出来ている私(笑))

いやぁーーいいね。
PMOいいね(笑)

ま、3月から本格的に始動する方向で行くらしく、まずはリーダーたち上層部がPMOとしてやってほしい項目を細かく洗い出すそうです。
それについての最初の打ち合わせが今週中に行われます。
ちょっとわくわくする春になりそうです。
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最近食べたもの

2023-02-26 03:00:27 | Diary
痩せるのを諦めると食べたいものを食べたいタイミングで心置きなく食べられます。
ぽっちゃり大歓迎! わーーいわーーーい(笑)

ってことで、食べたものと一緒にエピソードも盛り込んでまいりましょう!

先週の日曜日、キムタクの映画「Legend&Butterfly」を旦那と見てきました。
30年以上ずっとキムタクファンなので、多少の贔屓目はありますが、この映画は唯一「キムタクがキムタクではない」作品だと感じました。
それくらい信長と融合していました。
あれはもう・・・信長 そのもの。
勿論信長が本当はどんな人であったかを知るすべはないんですが、
「信長ってこんな人だったのかも・・・?」
と感じさせるほど、木村拓哉という人間が演じているのではなく、信長そのものを見せつけられた気がします。
キムタクが好き嫌いに関わらず、たくさんの方に見てほしいなぁああ と思います。
だって、信長を見れるんだし(ってしつこい!(笑))

さて、映画を見終わったあと旦那と二人そこらを歩き目についた博多ラーメン店。
久しぶりにラーメンを食べました。


キムタクの話に戻りますが・・・・
よく彼は「何をやってもキムタクじゃん」的なことを言われます。
それは本当にそうだと思うんです。
けどさ、しょうがないよね。
だって彼は「大スター」なんだから。

大スターは役に合わせずとも、大スターに演じてもらいたい(それに見合った)役がふられるんですもん。
佐藤健は若いのに演技がうまい・・的なことを言われるのは彼がその役に合わせてるわけで、何でもこなせるという意味で万能なのだけれど、彼は大スターではありません。(残念ながら(泣))
大スターが大スターであるということは背負ってるものも大きいし、なかなか評価もされにくい。
林先生がテレビのインタビューで言っていたように、岐阜の街に一日に40万人も人を集めちゃうような圧倒的な大スターなんですよキムタクは。

あっ!!
思い出しました。
本ブログでもご紹介したように、ぎふ信長まつりに行き、最前列の手の届きそうな位置を通り過ぎたあの日のキムタクを改めて思い出しました。
あの日、あの時、私の目の前にいた木村拓哉は映画の中の信長そのもの。
あの日私はまさに織田信長を見たんだなと。
あ・・・思わず熱く語ってしまいました(汗)

さて、食べたものに戻しましょう(笑)

名古屋発祥の手羽先のお店「世界の山ちゃん」が、世界のやむちゃんと名の付いた飲茶専門店を出していることをつい先日知ったのです。
そしてそのお店が頑張ればランチの間でも行けそうな場所にあることが判明しました。

若手プロパー女子のNちゃんと早速行ってきました。
焼き小龍包が食べたくて、飲茶コースをオーダー。


焼き小龍包と、以下の小さな小鉢たちと冷やし担々麺がセットになっています。


これで1680円・・・・
うーーーーん ボリューム的に寂しいかも・・・
ランチに1680円は結構な贅沢。

とある日のランチは、最近オープンしたお値打ちな魚定食を出すお店でホッケの半身定食。

これはお値打ちで800円!
しかも、帰りに次回使える100円引きのクーポンが貰えるのでますますお得!

めっちゃ混んでて、ダッシュで行っても10分以上並んで待たなくてはならないのがネック。
待つスペースが店内にないので外の歩道で並んで待ったあとのあったかいお味噌汁が格別です。

色んな会社で働いてきましたが、今の会社が一番ランチに困りません。
麺類(ラーメン、うどん、お蕎麦)中華、魚定食、焼肉、パスタ、うなぎ、ベトナム、味噌カツ、オムライスなどなど。
とにかくなんでもあります。
ま、とは言え、決まったお店になっちゃうんですけどね(汗)

昔行ってた会社はお店の数が少なく、7割位の割合でコンビニ弁当でした。
今の会社で働くようになってコンビニランチはほぼなくなりました。
健康的になってるはず・・・・??
いやいやいや ここで働くようになって太ってますけどね(汗)
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辞めていくのであれば・・・・

2023-02-25 04:38:09 | Work
私と同じ会社に所属するM山さんが3月いっぱいでチームから撤退することが決まりました。
M山さんといえば昨年のバレンタイン事件で私を悩ませた人。
(バレンタイン事件の詳細はこちらで・・・)

M山さんが辞めるについては伏線があります。
彼女とずっとペアを組んで仕事をしていたプロパーのK君が同じく3末で辞めることが影響していると思われます。
月の半分が在宅ワーク、出勤時は必ずK君の隣に座り、K君以外のメンバーとはほとんど絡まないM山さんにしてみれば、K君が会社を去っていくことは大きなダメージであることは明白です。

K君が辞表を出したことを私がリーダーから聞かされてほどなく、派遣会社のコーディネーターから私に連絡が入りました。
「M山さんが次の更新はしないでほしいって言ってきたんですが、何かあったんですか?」
M山さんからメールが唐突に送られてきたそうで、日付を聞くと、K君が会社に辞表を提出した日と同じ日。
二人でタイミングを合わせたのでしょう。

コーディネーターに、私は淡々と一緒に組んでいるK君が会社をやめることが影響していることを伝えました。
すると・・・・
「まぁウチ(派遣会社)としては本人が辞めたいと言うのであればその意志を尊重し他を速やかに探します。スキルがおありになるので、すぐに見つかると思いますし」
と、ドライなお返事。
まぁそうだよね。
私と違い若いし、スキルはあるし、どこもエンジニア確保には苦労してんだからそりゃすぐに見つかるだろうよ。

コーディネーターからは絶対にクライアントさんには内密で・・・と、しつこく言われたんですが、すーぐにイケメンリーダーに話しました(笑)
私からの情報を受け、リーダーはすぐに各派遣会社に人の依頼を出し、運良くM山さんクラスのエンジニアの確保に成功しました。
組織はやることが早いです。
二人が抜けても大きなダメージならないよう、最低限の体制が整ったのです。

したらね?
ここへ来てちょっと状況が変わったんです。
派遣会社の営業から急遽リーダーに、M山さんの件でご相談がしたい との連絡が来たんです。
「契約更新はしない」と一言だけの連絡だと思いきや、「ご相談したい」です。
なんか変です。

少し話を整理すると、M山さんの契約については、この2月に行われます。
継続するしないを今月中に会社間で取り決めるわけですが、彼女の進退についての情報がまさかクライアント側に筒抜けだとは派遣会社は夢にも思っていないのです。
そしてそれはM山さん自身も。

さて、急遽打ち合わせを申し込んできた派遣会社の営業マン。
打ち合わせの席で、リーダーに本人の強い意向ということで以下のような話をしたそうです。
・K君が居なくなったあとはペアを組むのは自分が気に入った人にしてほしい。
・今まで以上に在宅ワークを増やしてほしい。(完全在宅希望ってことかな?)
・K君が居なくなり不安を感じている。その不安を全て取り除いてほしい。
営業も、できれば今後もお世話になりたいと思っているので、本人と話をして欲しい。
派遣会社としては本人が不安がって揺れているので説得してほしい・・・みたいな感じだったそうです。

いやいやいや
スキルがおありになるのですぐに他が見つかるんじゃなかったんかい!(笑)

違和感を感じた私はすぐにコーディネーターに電話を入れ、本当のところはどうなっているのかを聞き出しました。
すると・・・・
「実は、次をあたってはいるんですが、ご本人の希望をすべて満たす派遣先が見つからないのです」
ははーーん なるほど。そういうことか(笑)
次を充てがおうとしたものの、本人の希望をすべて満たす派遣先が見つけられないと(笑)
だったら今のところでどうですか・・・と本人を説得し、で、本人が「であればリーダーと話したい」と言ってきたと。
ま、そんなようなことなんだろうな。

なめんなよ!!
一旦辞めるつもりだったくせに、条件を呑んでくれるのなら居てもいいよ・・・的な上から目線。
派遣だよ?派遣なの!
己がどんだけのもんやねん!!

で、リーダーとM山さんの個人面談が先週の木曜日に行われたのです。
30分の予定だったのに、20分も立たずに会議室から出てきたリーダー。
後で詳しく話を聞くと・・・・
「ま、要約すると、残ったメンバーと一緒に仕事をするのは嫌らしい」
「え・・・それだけを言うためにわざわざ面談・・・ですか?」
「あの人が嫌この人が嫌って悪口しか出てこないから、そんなに嫌なら無理だねって受け入れました(笑)」
「まぁそうなりますよね」
「そ。で、特に嫌なのはMikiさん、A君、Nちゃん らしい(笑)ま、愚痴を聞いても寄り添ってあげない俺なんて流石に口には出さなかったけど一番嫌なんじゃないの?」
A君もNちゃんも一緒に飲みに行く私の仲間であり、リーダーと一番距離の近いメンバーです。

一年前のバレンタイン事件後、はっきりと私は彼女と距離を置いていました。
というか、他のメンバーとの距離感と同じにした・・・ってのが正確なところです。
それまではたまのランチや、他愛のない会話もしてたんですが、その件をきっかけに彼女に対して必要以上に気を使うことをやめたんです。
結論を言うと、彼女の方も私のことをムカついていたと(笑)

てかさぁーーー 私が彼女からやられることはあっても、私が彼女になにかしたか?って話よ。
リーダーにそう言うと、
「だからさ、あっちの言い分は『もっと私に気を使え』ってことでしょ?で、こちらが気を使ってまで残ってもらわなくてもいい と俺が結論出したってことよね(笑)」
「ひどいことをされても受け入れ、ランチに誘い、他愛のない会話で話しかけ、たまには女子会を企画してご飯誘ったりしろよ・・・と、そゆことですか?いーーーやいやいやもう無理ですから」
「だよね。チームも抜けられても困らないように整えたし。M山さんの希望を呑む必要ないからね(笑)」

リーダーは彼女の目の前で派遣会社の営業に電話を入れ、
「話をしましたが続けられないという結論に至りました。M山さんから皆と一緒に仕事を続けたくないと言われましたので、こちらとしても継続は無理だと判断しました。」
と伝えたそうです。
本人目の前で営業に電話って・・・切るとなったら相変わらずドライだなぁーリーダー(汗)。

M山さんの本音はわかりません。
あくまでも推測でしかないんですが、彼女はおそらく、リーダーに不満を言えば何らかの対処をしてくれると思っていたのでしょう。
実際に今までがそうでしたから。
チーム内で彼女しかやれない作業を担わせていたことも大きかったです。
一時期、彼女に辞められたら本当に困るという状態が実際にあり、そしてそれは4年近く続きました。
彼女はMS365のSharePoint専門のエンジニアなんですが、ちょっと前まで365祭りだったため、絶対に絶対に抜けられるわけにはいかなかったのです。
どうしても彼女のスキルが欲しかったリーダーは、休日出勤・残業は一切しない という、彼女の希望を全面的に受け入れました。
受け入れただけでなく、日常的に彼女は特別扱いされていました。

真っ先にM山さんの話を聞き、プロパーよりも先に新品のPCを与え、チーム開催の宴会はM山さんの都合が最優先。
彼女が出れないとなると開催日をずらし、お店は彼女の行きたい店、2次会に行きたがる彼女のために無理やり誰かを誘い(私は大概誘われた(笑))帰りのタクシーをM山さんのために捕まえ(あとのメンバーは勝手に帰れってな感じ(笑))数え上げたらキリがありません(笑)
チームの誰もが「M山さんは特別だね」と感じていたし、実際に彼女しかSharePointが扱えないのも事実で、辞められたら困る・・・という事情も理解しているため、上層部のあからさまな機嫌取りも大人の対応で流していました。
やっかむ暇があるのなら、M山さんのようなチームで唯一無二のスキルを身につければいいのですから。

チームにメリットが有るのと同時に、M山さんにもメリットは勿論有りました。
通勤時間は30分以内で乗換なしの電車1本。
休日出勤・残業NGという、条件すべてを満たすクライアントが見つからず、スキルが高くても派遣先がなかったM山さんにとって、このチームは働きやすい職場だったはずです。

2年ほど前、大量に受注していたMS365案件が落ち着きを見せ始めた頃、M山さんの環境も少しずつ変化していきました。
絶対に辞められたら困る が 少し困るかも? に変わったのです。
年数とともに彼女と同じスキルをもつエンジニアが市場に現れだしたことも影響しています。
いざとなったら(お金さえ払えば)確保できる・・・・といった空気が上層部に漂い始めました。
通常、インフラ部隊に入ってくる場合、残業なし、休日出勤なしを提示する人材は皆無です。
残業、休日出勤一切しない、SharePoint以外の作業はしたくない(そもそもSharePoint専任で入ったんだから!)
繁忙期、納期一切無視で5連休で夏休みを取るなどチームに対して非協力的etc・・・・
他を当たればあれこれ条件を出さない人材が確保でき、しかも今は365祭りも落ち着いている。
どうしてもM山さんでなくちゃいけない理由ってあるのか?
と、徐々にそんな空気になっていきました。

皮肉なもんです。
それが出来る が それしか出来ない に変わったのです。
それでも彼女のこれまでの貢献に敬意を評し、SharePoint以外の作業はしたくない という彼女の希望を受け入れ、365の保守案件を受注し、暇になりすぎない程度の作業を彼女に与えていました。
この2年は大手を振って「残業・休日出勤はいたしません!」がやれてたんです。

本件を読み「都合のいいように使い、要らなくなったらドライに切る」そんなクライアントを受け入れられない方もいらっしゃるかもしれません。
もしかしたらそこまで特別扱いをしていなかったら彼女だってこんなことにはならず、ずっと働いていたのかもしれません。
ですが、M山さんは派遣なんです。
忙しいときに必要で、忙しくなくなれば最初に切られる、それが派遣です。
すべてがそこに行き着くのです。
M山さんも「これしかやりたくない」と己の主張を通せたのも派遣だからです。
プロパーであればやりたいことしかやりたくないなんて理屈は通りませんもん。
むしろ、派遣だったにも関わらずプロパーを差し置いてでも特別扱いをされた彼女はラッキーに値します。

まぁ、一度味わった特別扱いを今さら捨てられない って気持ちもわかるよ。
「私が居なくなったら困るでしょ」と思いたい気持ちも痛いほどわかる。
だけどさ、困らないんだよ。
組織ってそういうもんだよ。
リーダーであろうと、GMであろうと、誰がいなくなったってふっつーーに会社は回るんです。
最後の面談の場で悪口垂れ流すなんてやっちゃだめだよ。
どうせ辞めるんだから言いたいこと言ってやれ・・・ってことなん?
だとしてもさ、6年もお世話になったクライアントにそんな事言う必要あんの?

えーーー 私としてはですねぇ、めっちゃスッキリしてるんです(笑)
少なからず「昔みたいに私に気を使ってよ!!」といったプレッシャーを感じてたので、4月からはそんなネガティブなオーラを感じなくて済むんですから。

私のことが特に嫌いだとぉおおお??
上等じゃねーか!!
私だって嫌いじゃ!!(笑)
どうせ一生会わんわっての。
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お食事会

2023-02-23 16:46:18 | Diary
2月の第2日曜日。
旦那の実家が開催するお食事会に行ってきました。

メインは一緒に暮らす旦那の妹夫婦の一人娘(旦那の姪)の大学卒業&就職祝い。
地元の中華料理屋さんでワイワイと開催されました。

前菜


揚げ物


フカヒレとカニのスープ


シメジと魚介の炒めもの


点心


たけのこと牛肉の炒めもの


あんかけ焼きそば


デザートの杏仁豆腐


中華料理のあとは両親とウチら夫婦の4人で近くのカフェでお茶。

手前私のコーヒーと、旦那がオーダーした生クリームがたっぷり乗ったコーヒー。

どうしても食べたかったきなこの黒蜜アイスリームを追加で(笑)


いやぁー食べた食べた。

この日まで少し痩せてたんですが、しっかり元通りに(汗)
あれからずっと太いままです(笑)

来月還暦を迎えるんですが、もぉさいいじゃん。太ってたって(笑)
完全に開き直りました。
今更もうええわ。

痩せたところで・・・ですわ。
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今年もバレンタインイベント

2023-02-19 17:11:09 | Work
昨年すったもんだしたチーム全員に配るバレンタインイベント。
今年もM山さんから「やらなくていいと思いますぅー」発言が出たらどうしようとビビってたんですが、不安をよそにあっさりと快諾。
(まぁこれに関しては色々と闇もあるんですが(汗))

今回もアマゾンでこれらを発注。

亀田のあられセット(400枚入っている)の袋が思った以上に大きくて焦りました(笑)
この他にアルフォートの大袋も注文していて、会社に持ち込むのに4日間かけて少しずつ運びました。

フリーアドレスになったので、大箱に山盛り積んでデーンとデスクに置きっぱ・・・ってことができなくなり、ちょうどいいサイズの手提げ袋を問屋街で購入。
この袋の分が持ち出しになりました(泣)
ま、いっか。

女子8人で割り一人1800円。
大変だったのはこれらの小分けです。
26個袋詰めしなくてはならず、一人ではできないので前日の定時後に会議室を押さえ、プロパー女子のNちゃんとBちゃんに手伝ってもらい3人で40分くらいかけてせっせと小分けしました。

今回初めて配った人がいます。
同じフロアに開発部隊もいるんですが、そこに執行役員の席がありまして。
系列でいうと無関係ではないんですが、開発チーム側に席があるし、普段私らのような下っ端はほとんど関わらないので、リストに入れようとも思わなかったんですが、今年は「おっし、あの役員にも配ったれ」と急に思い立ちまして。
思い立ったら居ても立っても居られないのがこの私(笑)
すぐにリーダーに相談したんです。
「え、どうしたの?急に。いつも配ってないよね?」
案の定驚くリーダー。
「はい。いつも配ってません。んが!今年は色々と大事な年じゃないですか」
「あ、なになに。もしかして気を使ってくれてるの?(笑)」
「勿論です(笑)」

実はうちのチームから管理職になるかもしれないメンバーが二人(リーダー昇格)、そして、リーダーがマネージャー(部長職)になるかもしれないという大事な年度でして。
昇格に関して重要な鍵を握っているのがこの執行役員なんです。

派遣の身でありながらクライアントの人事に興味がある事に対し、珍しがられたり、不思議がられたりするんですが、いやいやいや待て待て(笑)
自分が所属するチームの直属の上司が出世するってのはとっても意味があるんです。
言わずもがな、優秀なリーダーであっても、リーダー一人の力でチームを大きくすることはできません。
メンバーひとりひとりの支えがあってこそだと思うんです。
リーダーが出世し、部長になる=チームのメンバーみんなが頑張ったんだよね・・・と、評価されることなのだと私は思っています。
つべこべ言ったところで、ここでお世話になっているのならば、自分の直属の上司が出世するに越したことはありません。

話がそれました(汗)

ってことで、キーパーソンである役員用に一袋用意したんです。
実弾攻撃です(笑)
もらって嫌な気はしないだろうし、バレンタインなんだしなんか文句あるの?って話です。

ここで1つ、リーダーから ん? と思わせる発言がありました。
「役員にあげてもいいんだけど、またMikiさんが変にやっかまれて嫌な思いするのも心配だから、Mikiさんは表に立たず、手渡すのはプロパーのNちゃんとBちゃんにやらせた方がいいよ。また派遣のくせに・・・って隣のチームの誰かから刺されるよ」
気の回るリーダーらしい発言です(笑)

そんな事関係あるかぁあああ??
隣のチームにはこじらせまくってて私のことを逐一管理部に悪口言って刺しまくってるKちゃんってのがいるんですよ。
リーダーが心配してくれるのは有り難いんですが、
「んんんん それって変じゃないですか?やっかむ暇があるならお前もチョコあげればいいじゃん って話じゃないですか?やらない者がやった者を非難するって下らないって私は思うんです。間違ってます?」
と、速攻答えてました(笑)

とは言え、当日はプロパー女子の二人に役員への手渡し役を任せたんですけどね(笑)
二人が持っていこうと、Mikiさんが企画し、準備した・・・ってのは明白なので、ま、誰が持っていってもいいか・・と思いまして。

そんなこんなで今年はちょっと面白いバレンタインデーになったのでした。
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名古屋で宿泊

2023-02-04 15:25:00 | Diary
名古屋に住んでて名古屋に泊まるのを初めて経験しました。
仲良くしてる静岡のYちゃんが今回はじめて名古屋に来たので、んじゃー私も一緒に泊まるわぁー となりまして。

一日有休を取り、彼女の新幹線に合わせ名古屋駅に迎えに行きました。
彼女は地下鉄に乗る気満々だったんですが、お互いキャリー引いてるし面倒くさいからタクシーで栄まで移動。
いつも私が静岡に行くと車で迎えに来てもらっているので、車のない私としてはタクシーくらい払わなくちゃ申し訳ないですもん。

名古屋発祥のお店、栄にあるHARBS本店のランチに案内しました。
私もHARBS本店は何十年ぶり。
ハーフサイズのケーキがセットになったランチパスタをオーダーしました。

サラダ


からの・・・

ゴロゴロベーコンの入ったペペロンチーノ

こちらは彼女がオーダーしたペスカトーレ


ハーフサイズのケーキ

私はチーズケーキをチョイス。

Yちゃんはチョコレートケーキ


ケーキ屋さんですが、本格的なイタリアンパスタで価格も1800円とリーズナブル。
また行きたくなるランチです。
ランチ後はテレビ塔周辺の最近おしゃれになったエリアを散策。
COACHやフルラなどお店を回ったんですが、先々で「名古屋に観光ですか?」と聞かれるという(汗)
その度に「いえ、私は地元なんです(笑)静岡からのお友達と一緒に市内のホテルに泊まるんです」
と、説明するという現象が(笑)
ま、そりゃそーだわな。
キャリー引いて歩いてれば観光客にしか見えないわな(笑)

ホテルは御園座のすぐ近くを取ったんですが、チェックインするタイミングでこんなのに遭遇。

御園通に設置されたからくり時計がちょうど3時のタイミングで動きだしたんです。
出囃子とともに扉が開き、5人が順番に登場する仕組み。


最後の5人目登場まで6分


歌舞伎の代表作白浪五人男の稲瀬川勢揃いだそうです。
以下、名古屋市中区役所さんのHPからの情報。
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日本初の台詞付きからくり。歌舞伎の代表作白浪五人男の稲瀬川勢揃いの場面を再現。昭和4年に収録された当時の名優による名台詞を聴くことができます。日本駄右衛門は7世松本幸四郎、弁天小僧菊之助は15世市村羽左衛門、忠信利平は6世尾上梅幸、赤星十三郎は15世市村家橘、南郷力丸は13世守田勘弥です。
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なるほどぉー 当時の役者さんたちのお声なんだぁ・・・すごい!!
日本初のセリフ付きからくりってのも感動!

この、御園通のからくり時計の存在を静岡のYちゃんが知らないのは当然ですが、名古屋市民になって15年の私も知らなかったんです(汗)
「え、うっそ。Mikiちゃんも知らなかったの?」
と普通に驚かれました(笑)
いやぁーいいもん見たわぁ~(笑)
たまたま3時に通りかかったから見れただけで、これまで何度となくこの通りを歩いてるんですが、これがからくり時計であることすら気づいてませんでした。
いやぁーマジで良かった。

さて、夜ご飯はYちゃんがやまちゃんに行きたい!というので、だったらホテルからも近いし、大人のやまちゃんを紹介。
大人のやまちゃん(正式名は 山 ですが)は名古屋にしかないのでYちゃんも喜んでくれました。

定番の手羽先


翌日は広小路通沿いにあるコメダ珈琲の和テイスト店であるおかげ庵に案内。
おかげ庵も愛知県内のほかは神奈川と東京にしか出店していないのでYちゃんも初体験。

おにぎりモーニングに感動です。

お味噌汁は名古屋の定番「赤だし」です。

ただただおしゃべりして過ごすYちゃんとの一泊旅行(正確には旅行とは言わないな(笑))
名所を見に行くこともなく、深夜3時過ぎまでの女子トークをするためにお互いが行き来しています。

50過ぎからでもこんなに気の合う友達が出来るんだなぁって、しみじみ感動してるんです。
一緒に過ごした時間の長さや住んでる環境って全く関係ないのだと、彼女に会う度に思わされます。

次は3月くらいに静岡行くかもよ?
とテンション高く別れたのでした。

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