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ITで派遣で働く50代主婦のブログです。仕事のこと、日常のこと、ハラの立つこと、アレコレ綴っています。

闘うおばちゃんエンジニア(笑)

2022-08-28 17:00:00 | Work
先日からくすぶっている島根出張問題に進展がありました。(続きの記事はこちら
順追って説明したいと思います。

先週月曜日。
この件について初めてオフィシャルな打ち合わせがありました。
PLであるM尾さんから実作業者に対して作業内容やスケジュールを初めて公に説明する場なんですが、これはつまり、ここで説明する内容は全て確定事項であることを意味します。
いやいやいや
私から言わせたらなんの承諾もしていない話なのに、M尾さん的には本プロジェクトを何事もなく粛々と進めていたおつもりなんでしょう(笑)

この打ち合わせの場に、M尾さんは強力な助っ人を用意しておりまして。
これもまた彼らしいんですが、私からなにがしらのクレームが飛び出すことを予想し、そうなったら助けてもらおうという事なんでしょう。
ガツガツ系の昭和感満載の先輩H口を同席させたんです。
H口さんは年齢も社歴もスキルも全て格上のチーム内ではサブリーダー的な立ち位置の人です。

ここでひとつ補足事項があります。
実はこの案件。
私ともう一人作業者がいるんです。
3ヶ月ほど前に入ったブラジル国籍の29歳男子のRさんがもう一人の作業者で、彼は私とは別ルートの(私の移動日と同じ日に)三重県の松阪→金沢移動担当になっていました。

生まれはブラジルの日系5世?くらいでしょうか。
Rさんが中学校の途中で家族ごと日本に移住したため、両親は日本語はほぼ話せないのですが、彼はトリプルリンガル(英語、ポルトガル語、日本語)を操る、ぱっと見外国人には見えないちょっと濃い目の顔をした日本人?みたいなビジュアルのイケメンです。
漢字も書けるし、会話する日本語も全く違和感がありません。

で、このRさんの松阪→金沢ルートのほうが実は過酷なんです。
私の場合、浜松の作業が比較的軽いので、トラブらず予定通り行けば島根到着19時なのに対し、Rさんの松阪の作業は予定終了時刻が18時。
そこから金沢移動・・・で組んであるため、トラブルもなく、予定通り行ったとしても金沢入が24時近くになるんです。
これはもう最初っから破綻しています。
万が一18時に終わらなかったら、松阪から名古屋に戻り、その足で夜行バス(あるかないか知らんけど)かなにかで移動するしかないという無茶苦茶なルートです。

私は自分のルートだけでなく、Rさんの金沢についてもクレームを付けていました。
こんな日程でRさんを移動させるという発想はどっからくるんですか??と普通に呆れていったんです。
するとM尾の返事は
「本人に聞いたら『構いません。大丈夫です』って言ってたんで。本人了承済みですから」
はぁああ?
おかしいでしょそれ。会社としてそんなルート強要するのだめでしょ??
と何度言っても、M尾の返事は一貫して「本人がいいっていうんで」でした。

そんなこんなの背景を持ちつつ始まった打ち合わせ。
案の定、私がなにか意見を言うたびにM尾を制してH口がかなり高圧的に発言する形で進行されていきました。
勿論それはM尾さんに矛盾点があればH口は容赦なく突っ込みをするので、ある意味公平といえばそうなんですが、そもそもスケジュールに無理があるという本件の一番の問題点に対しては
「お客さんと握っちゃってるからスケジュールの変更はありえないから!これで行くしかない!」
と、一歩も譲りません。

私が事前にスケジュールについて考慮してくれと伝えていた事などは言う場もありませんでした。
というか、M尾が「本人たちにはスケジュールについては事前了承貰ってます。その上での最終確認のこの打ち合わせです。」
ってことで進んでいるため、冒頭で書いたように、ここでの内容はすべて確定事項であり、行けるか行けないかの意志確認する場では最早ないのです。

例の5,6回乗り継いでの鉄オタが作成したかのようなルートは却下されました(笑)
さすがのH口も「これに関しては楽なルートで行ってもらえばいいです」とすんなり受け入れたんですが、この時の私のM尾さんに対する言い方がH口の癇に障ったようです(笑)

こういう時に派遣とプロパーの壁を思い知らされます。
いわゆる派遣で働くあるあるなんですが、呆れるようなルートを編み出し、なんの配慮もできないポンコツプロパーであろうとも、プロパーはプロパーをかばいます。
「お前・・・このルートはないよ(汗)こんなルートで行けっておかしいでしょ?」
といった言葉は打ち合わせの場では絶対に出ないのです。
よって私が「5回乗り継ぎで行くこのようなルートをどうやって作ったんですか?常識的に考えて変ですよね?」の発言は、チーム一昭和感満載のH口からしたら「派遣のくせになに意見してんじゃ!!」的な思いを生む可能性はあります。
現に、私の隣に座るRさんは(私よりも過酷な状況に置かれているにも関わらず)なんの文句もなく大人しくしてるんですから(笑)

私ももう、なにがどうあってもスケジュールの変更がされないことは解っていたので、自分の中で(この打ち合わせに出る前段階で)昇華していたんです。
ですが、ひとつだけ譲れない事がありました。
それは移動を優先してほしいという事です。
作業で不測の事態が起き、予定終了時刻が押してしまうような場合は本社からリモートで作業するとか、M尾さんが電話でお客様と連携し、お客様自身の手で実行するなどなんらかの対応してもらえないかということです。
これに対しM尾が食い気味に
「遅れるようなことは絶対にありません」
と意見し、ですからこちらからフォローするようなプランはあり得ないとまるで受け付ける気配はありません。
「絶対ってないですよね?勿論作業を途中で投げ出して移動させてくれと言っているんじゃありません。移動に多く見積もって7時間かかるので、万が一の場合はそれを考慮していただき、移動を優先という形で・・・・」
と、ここまで話した時点でH口がめちゃくちゃ高圧的にこう言ってきたんです。
「そもそもさぁー!Mikiさんがしくじらなければ万が一って起きないわけだよね?!!」

とんでもないところから意見してくるH口に私も一瞬怯みまして(汗)
そのすきにH口は畳み込むかのように・・・・
「しくじらずにやればトラブらないっしょ?(笑)万が一なんかあって遅れたとして、移動に7時間かかったとしてもさぁー、あれっしょ?ホテルついて寝るだけなんでしょ?次の客先があるとか、待ち合わせがあるとかじゃなくて寝るだけっしょ??島根到着が遅くなることになんか問題あるの?(笑)」

言葉を失うとはこのことです。
怒りが頂点に達すると人間って言葉がすぐに出て来ないんですよねぇ(笑)
そういう意味ではとんでもないことでも脳直結で口に出せるH口ってのは人間ではないのかもしれません(笑)

「しくじることなくちゃんとやってもらって、で、終わり次第移動!それでいいんじゃないの?寝るだけなんだし。遅いってったって22時とか、最悪でも当日中に着くんだよね?なんか問題あんのかなぁ?ははははは」
笑いながらいう堀口に私は
「深夜近くに着くこと自体問題じゃないんですか?」と反論しました。
「だって作業終わるのが遅くなったんならしかたないよね?(笑)そもそもしくじらずちゃんとやれば普通の時間に着くんだから(笑)」
間髪入れずめっちゃ大声で言ってくるH口。

殺意を覚えるレベルです(笑)
いやマジで。
この業界の方ならお分かりだと思いますが、作業自体にミスがなくても不測の事態って起こるんですよ。
お客さんの使ってるハードがこちらが想定した以上にHDDがパンパンで動作が遅いとか、それを使ってる人がたまたま体調不良で休んでしまってパスワードが分からなくてログインできないとか、とんでもないような事が起きたりするんですよ。
そういうリスクもひっくるめて「不測の事態」と私は言ってるわけで、そんなどうしようもないことが起こった場合は移動を優先してもいいでしょ??
って言ってんだよこっちは!!
500キロも離れた場所に行くんだぞ!!
ちったぁ考えろやボケ!!

と、はらわた煮えくり返ってんですが、それをクレバーな言葉に置き換えて言い返すほどのスペックは私は持ち合わせておらんのです。
残念ながら(笑)

明らかに怒ってる私のワナワナした感じが伝わったんでしょうね(笑)
場の空気に耐えられなくなったRさんが急に参戦してきました。
「あの、私は全く問題ないですから。何時だろうと、移動時間が何時間だろうと、問題ないです。」
「お!さすが!男だねぇ~」
すぐにH口がそれに乗っかり私を笑いながら見返してきました。

ほらね?
あなたの言ってることのほうがわがままなんだよ?

とでも言いたいのでしょう(笑)

結局、私の意向は何一つ受け入れられず打ち合わせは終了。
この日は怒りで仕事も手につかず、腐った状態のまま帰宅したのでした。

でーーー!!!
ここから私の反撃が始まるのです!(笑)
記事があまりにも長くなったので後半戦は次回で・・・。

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最近食べたもの

2022-08-17 01:35:59 | Diary
たまにはこんな小ジャレたランチもしています。

DEAN&DELUCAの持ち帰りボックスランチ。

びっくりするんだわこれ。
アイスコーヒーセットで1700円くらいすんだわ!!
いやぁ~~ムリムリムリ。
こんなの3ヶ月に一度くらいしか食べてやんない!!

あ、でも味はおいしいです(汗)
とっても体に良い気がします(笑)

先週のお盆前。
旦那と仕事帰りに一歩間違えばおもうまい店的な食堂を見つけました。

このボリュームで900円!!
やっす!!!

ご飯を「小盛りで」て言わなくちゃいけなかった~ と後悔するほどご飯が丼いっぱいに出てきます。
さすがに旦那に3分の1くらいあげました。

お盆の土曜日、実家から久しぶりに弟たちがやってきました。
いつもはお寿司だったんですが、うなぎ! とのリクエストで池下の名店「新甫」さんへ。

うな重~~~~
久しぶりのうなぎぃいいいいい
めちゃくちゃ美味しかったです。

本気で近所のカーブス通おうかと迷う昨今。
あぁーーもう地力では痩せれないのかぁあああ(泣)
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交通費問題

2022-08-16 03:03:45 | Work
前回の記事の続きです。

浜松→島根の移動は私が暴れ出さなければこのまま決行になるんでしょうが、一つ気になるものを見つけてしまいました(笑)
M尾さんが提出しているお客様向けの見積書です。
新幹線などの交通費、宿泊などが発生する案件の場合、作業費とは別に宿泊交通費を請求するんですが、そのためには事前に根拠となる見積書が必要になります。

M尾が書いた交通費の見積もりを見て思わず
「あほか!!」と声が出てしまいました(笑)

前置きをしておきますが、M尾さんは超がつくほどのクソ真面目です。
言われたことを寸分たがわずやり遂げるのをもっとうとしているため、不測の事態が起きた場合なんのアレンジもできないという厄介な面を持っています。
「こういう事が起きることを想定しておきなさい と言われていませんので」と平気で自信を持って言えるような人です(笑)

話を私が「あほか!」と口走った見積もりの件に戻します(笑)
交通費を算出する場合、一応チームで決めたルールがあります。
ルールは明確。
最短かつ安い です。
一番わかり易いのは(路線があれば)JAL、ANAは避けLCCで・・みたいなことです。

クソ真面目なM尾さん。
浜松→島根の移動を途中各駅の在来線を挟んでの5回乗り継ぎのルートをしれーっと書いてやがるんです!!!
どう考えたって浜松→名古屋でのぞみに乗り換えての岡山→岡山から特急やくも→松江 だろうが!!
はっきり覚えてませんが、途中何度も細かく在来線の各駅に乗らせるルートなんですわ。

あほちゃう??
行く人の身にもなれ!!
5回も乗り継いでしんどいやろ!!
ただでさえ距離が長く時間がかかるのってのに、そんな細かく乗り継げるかっての!!
M尾さんのこの、一見ハチャメチャに思えるルートですが、めっちゃくちゃルールには沿ってます。
答えは明確「安い!」からです(笑)
そして時間も新幹線と特急やくもを使った場合と比較しても大して変わらないため、安い方を取りました・・・が成立してしまうという(笑)

そもそも、どうして時間が変わらないかというと、浜松がひかり・こだましかないという事情と、岡山発の特急やくもが1時間に1本しかないという事情が大きく影響しています。
いくら時速280キロで走る(のぞみならば新神戸から西は300キロで走る)新幹線でも、乗り継ぎの時間はどうにもならんのです。
浜松からひかりかこだまで移動してくる都合上、タイミングが合わないと1時間に4本しかない博多行に乗るために名古屋で待ち時間が生まれてしまいますし、岡山もこれと同じで変な時間に着いてしまうと1時間弱の待ち時間が生まれてしまうのです。
よって、新幹線と特急やくものルートは5時間弱~最大7時間と時間の幅が生まれてしまいます。

つまりM尾の考えたルートは乗り継ぎまでの時間の待ち合わせ一切なし(笑)
次から次へと休むことなくずーーーっと乗りっぱなしというある意味非常に効率的なルートと言えるのかもしれません(って、褒めてど~する!!!(笑))

しかしながら彼は大きな見落としをしています。
彼の考えたルートは、浜松の作業が何事もなくM尾さんの想定した時間通りに完了した場合に限るということです。
不測の事態が起きて30分でも遅れようもんならアウトです。
「鉄オタなん??」的な、時刻表を網羅し編み出した緻密なルート設定は、作業の遅れには一切対応できないのです。

もぉね、彼の返しのセリフがはっきり浮かぶんですよ。
「安いルートで行くっていうルールですので」
それに対して私が
「作業が遅れて最初の新幹線に乗り遅れたら在来線に乗り継げませんよね?その場合一気に岡山まで名古屋からのぞみに乗ります」
と言おうもんなら
「作業が遅れるとは思えませんし、そのルートは高いですので最初から候補には入っていません」
というに決まってるんですよ(笑)

もしくは
「こんなルートはしんどいから新幹線と特急に乗りますから」
と言おうもんなら
「それはルールに反していますので」

不毛なやり取りを想像するだけで気持ち悪いです。
だいたいさぁーこの見積もりを承認したリーダーがあかん!!
どうしてくれんねん!!
明日文句言おう
ぜーーーったいにこんなルートで行ったらんからな私は!!
リーダーに直談判してそれでもM尾ルートで行けと言われたら進退考えるレベルですわマジで(笑)
Comments (3)
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根回しって大事じゃん

2022-08-13 02:05:38 | Work
9月島根出張が確定したんですよ。
いやね?
島根行くのが嫌ってことじゃないんです。
問題は島根に行くまでの行程ですよ。

2泊3日の行程なんですが、初日静岡に行き、作業終わり次第(おそらく夕方?)に浜松に移動。
浜松で一泊し、二日目は浜松で作業。
浜松で作業完了次第(おそらく14時くらいになんのか?)その足で島根に移動・・・・
ここですよここ!!
浜松から島根移動ってどゆこっちゃ!!ですよ全く。

どうやって移動するのかメージがつかず、アプリ使ってサクッと調べてみたんです。
したらですよ?笑っちゃうんです。
アプリは最短を優先するという仕組み上、なんと、浜松から新幹線で名古屋で降りろって言うんですわ(笑)
んで、名古屋駅から高速バスで県営名古屋空港に行き、飛行機で出雲に行けっていうんですわ。
でもって出雲空港から目的地である松江までリムジンバスに乗れと(笑)
いやぁーーーそりゃそうでしょ!!
飛行機でしょ!!
名古屋から直行便で島根いけるんだよ?
飛行機でびゅーーーんで島根行っちゃうと所要時間3時間45分。
これをですね、すべて電車を使うルートだと、浜松→名古屋or京都or新神戸でのぞみに乗り換えて→岡山→岡山から特急やくも→松江。
こっちは所要時間6時間19分。
なっにいいいいいいいいいいい
6時間だとぉおおおおおおおおおおおおおおおお
いやいやいやいや
那覇よりも札幌よりも時間かかるっての!!
まだ・・・だけど、120%飛行機移動は却下だな。
だって鉄道移動の倍の金額だもん(泣)

私だって常識ある社会人のつもりですよ。
行けと言われればどこにだって行きますよ。
けどさ、いきなりOutlookの予定表になんの事前の相談もなく平気で入れてくるってのはどーなんよ。

この話を私が聞かされたのは1ヶ月ほど前。
チーム内のプロパーだけで行われる長期計画会議ってのがあるんですよ。
4ヶ月前のその会議の場で静岡→島根に飛ぶ案件の要員として私の名前が出てたらしいんです。
これのPLがチーム内一責任感のない&自分の都合しか考えないM尾って人でして。
通常こういった明らかにきつい移動になる案件の場合、大概のプロパーは事前に打診してくれるんです。
んが!!
問題児のM尾さんらしいっちゃあらしいんですが、そういった配慮は一切なし。
で、心配したT君が「聞いてる?島根の件。Mikiさんが行く前提で話が進んでるよ」って私に教えてくれたんです。

Tくんに聞かされた私は早速M尾さんに訪ねたんですよ。
「ちらっと小耳に挟んだんですが、私って浜松から島根移動・・・ってあるんですか?」
とね。
そしたらなんて答えたと思います?
「あー まだ決まってませんので」
ですよあんにゃろう。
「え?でもそういう案件はあるにはあるんですよね?でもって私が要員になってるんですよね?」
と食い下がったんですよ。
したら
「一応候補にはなってますがお客さんと詰めれていないので何も決まってはいないです」
と言い切りやがんの。

その際一気に伝えようと思い私の希望を言ったんです。
2泊3日はできれば避けたいこと
浜松→島根は移動がきついので、島根だけ別で組んでほしいことなど。
するとM尾の野郎しれーっと・・・
「まだ分かりませんね。これからお客さんとスケジュールを詰めるので」
「だったら間に合いませんか?これからお客さんと握るんですよね?一応提案する形は取れませんか?」
「んーーーー・・・・お客さんの意向なんで」
「いやいやあの、お客さんの意向が2泊3日でってことなんですか?」
「いや違います。お客さんはそんな事は言ってません。これからお客さんとどういうスケジュールにするのか話し合うんです」
「さっきから言ってるように私はできれば2泊3日は避けたいんです。お客さんの意向がどうしてもなら仕方がないですが、今から決めるのであればそういう流れで進めてほしいとお願いしてるんです」
「んーーーーーーお客さんが・・・」
「だから!!!」

みたいな不毛なやり取りをしたのが1ヶ月前。
お客さんとのやり取りがどうなったか教えて下さいね!! と念を押しておいたにもかかわらず、その後なんの話しもなくいきなりスケジュールに入れられたと。

あいつ・・・・
ほんと許せんわ。

これ、もうひと悶着ありそうだわ。
いや行くんですよ。
行くんですけど、すっきりしないこのような状態で行くのは絶対に嫌だわぁ。
Comments (2)
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隣のチームに新人さんが採用されました

2022-08-08 02:09:47 | Work
新しい女性が入るとなんだかんだといちゃもんを付けいびり出す隣のカスタマーチーム。
(先日の記事はこちら)
そこへまた凝りもせず上は人を入れるんですよ。
しかもまたしてもの同世代の女性。
同世代の女性と言うか、女性入れたらダメだってことを何故に学習しないんでしょうか。

8月から入ったその女性は今んとこ主任の男性の隣の席で業務のアレコレを教わっていますが、プロパー女子一人を含むベテラン3人の女子たちはそういったことには一切関わらないといった感じで淡々と業務をこなしています。
実は私7月に席替えがあり、彼女たちカスタマーチームの背中合わせの席になったんです。
よって、今まで離れていて聞き取れなかった彼女たちの普段の話し声がはっきりと聞き取れるようになりました。

で、先週金曜日の彼女たちの会話。
「あのぉーちょっとお聞きしていいでしょうか」
と、新人さんが派遣の女性に声をかけました。
「はい。なんでしょうか?」
とっても感じよく受け答えするベテラン派遣さん。

「あのぉー時間中に小腹が空いたときとか軽くお菓子とか食べてもかまわないんでしょうか?」
あぁーーそれ聞いちゃうのね(笑)
と、私は内心ハラハラしながら後ろの声に聞き耳を立てていました。
おそらくですが、目の前にいる隣のチームの女子達(私と、私の隣の席のNちゃんのこと)が時間中なんの迷いもなくチョコやお菓子を食べているのが目についたんだろう。
ウチのチームは女子に限らず男性陣も食べたきゃ食べるし(勿論時間中)人数も多いので誰か彼かが出張にでかけててお土産だの配ったり、今完全にみんな仕事してませんよね?
みたいな、大勢で雑談しながらお菓子食べ合うとかざらなので、その新人さんも自分が所属するチームとの明らかな違いに気づき出したのかもしれない。
「まじで?お菓子食べてもいいのかしら??」ってなったんだろうなぁ。
だけど自分の周りは誰もそんな事していないので先輩女子に聞いてみよ・・・みたいな?

「あぁー勿論全然問題ないですよ(笑)お菓子とか席で食べても構いませんよ」
「あ!そーなんですね、ありがとうございます」
と、ここまでは良かった。
その後ですよ問題は。
笑いながら爽やかにベテラン女子はこういったんです。
「でも私は食べないですけどね(笑)」
「あ・・・そーなんですか」
明らかに声のトーンが落ちる新人さん。
新人の戸惑いをよそにベテランは立て続けに続ける。
「はい。私は時間中に食べたことはありませんけどね(笑)私だけじゃなく他の女性達も食べてるところを見たことないかなぁ。あっでも別に食べても問題ないですよ(笑)」
「・・・はい。そうですか・・・」
「ええ。全然いいですよぉー。でも私は殆ど食べないなぁ(笑)」

こっわ!
と思いながら更に聞き耳を立てていると、新人さん更に聞いたんですよ。
なかなか根性あるわぁ~(笑)

「あの、じゃあお菓子じゃなくてお昼休みに自席でお弁当を食べてもいいんでしょうか?」
「え?別にお菓子も食べてもいいんですよ?」
「あ、はい、それはわかりました。お昼のランチは席で食べても構いませんか?」
「はい。問題ないですよ。あぁ・・・でも私は席で食べたことないから食べていいかどうかは判断つかないかな。ごめんなさいね(笑)」
「あ・・・そーなんですか。みなさん席で食べていらっしゃらないから・・・」
 ※注 そのベテランは毎日一人で外食。あとの二人はお弁当持参し、二人仲良く別のフロアの会議室で食べている。
「ダメなことはないと思いますよ(笑)私達が席で食べないってだけですから。はっきり分かんないんです。ごめんなさいね(笑)」

いやいやいやいや
そこまで言われて平気な顔して食べれるわけ無いやん!(笑)
平気な顔して食べれる人はお伺いなど立てずにさっさと食べとるわ!(笑)
私が所属するチームは三分の一の人間が(最近は暑いので外出たくないし)席で食べてんだもん。
それ見てるんだからその新人さんだって会社的に席で食べることがNGだなんて思ってないっての。
自分の周りの空気が「席で食べるんじゃないぞ!」で溢れかえってるから、正面突破で
「お菓子も、席でのランチも承認してくださいね」ってつもりで聞いたんじゃん。
いや、なんなら「だったら今度ランチご一緒しますか?」とでも言ってもらえると期待していたかもしれない。

今度の人も持って半年。
かなりの確率でワンクールの3ヶ月で撤退だろうなぁ。
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最高のエンターテインメント

2022-08-07 18:23:47 | Movie
6月、WOWOWでダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドとしての最後の作品となった「NO TIME TO DIE(ノー・タイム・トゥ・ダイ)」初放送記念でダニエル・クレイグ祭りが行われました。

WOWOWの番組紹介の表紙です。

大げさじゃなく、WOWOW契約しててよかったぁー と心から思いました。
ブログの過去記事を読み返し、前回の007祭りが2018年だったことを知りました。
そっかあーあの時も「SPECTRE」初放送記念だったなぁと感慨深く思い出しました。

さて、ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンド最後の作品である「NO TIME TO DIE」がどうだったか。
一言 素晴らしい です。
あれから何度も何度も見返していて、字幕、吹き替えメディアに落とし、今も隣のモニターに写しながらこれを書いています。
正直「あぁーもうダニエルのジェームズは見れないんだぁー・・・」とダニエルロス状態が続いています。

批判で始まったダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドですが、公開されると過去作品を上回る興行収入を叩き出し、2作目の慰めの報酬が公開される頃には「ボンドはもはや彼以外考えられない」と世界中の007ファンに言わしめるほどのシリーズとなりました。

彼の5作品すべてを見ての統括になりますが、ダニエル・クレイグは6代目ジェームズ・ボンドを担ったのではなく、これまでの過去作品とは別の次元の「ダニエル・クレイグの007」という世界観を5作品を通じて完結させたのだと改めて思いました。
勿論、007作品は今までも、そしてこれからも、世界中の映画ファンに愛され続けるシリーズであることに間違いはないのですが、彼を軸として作り上げられたこの5作品は、明らかに過去作とは一線を画しています。

一話完結的なコンセプトで作られてきたピアース・ブロスナンまでの007とは異なり、ダニエル作品は1作めである「カジノ・ロワイヤル」から一貫して一つのストーリーが深く静かに進行しています。
そしてそれは5作品すべてを見終えないと「あぁーそうだったのか」と納得しないという、いや違うな、納得させてくれてありがとう!!
と、言いたくなるほど見事なまでの緻密さで完結しています。

大勢出て来る派手で美しいボンドガール。
次々と出てくるボンドガールたちみんなとベッド・イン・・・みたいなボンドは存在せず、一人の女性を一途に愛し、不器用で、情に深いジェームズ・ボンドが傷を負いながらも任務をまっとうする姿に心打たれます。
NO TIME TO DIEを見終えてすぐ、カジノロワイヤルから一気見しないかん!!
と、いても立ってもいられなくなり、2週続けて5作品すべてを一気見してしまうほど、私はダニエル・クレイグの007に魅了されました。

何度も言いますが・・・・
あぁーもぉダニエル・クレイグのジェームズは作られないんだ・・・かなしぃーーーー。


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