ヘヴィだが、直視すべきこと。

2023-09-01 21:23:35 | Weblog

放射能汚染水の海洋放出が

もしかしたらアメリカの思惑なのかも・・・・・と思うと

なんだか無力感がじわじわとアタシを蝕んで来た。

 

もしそうなら岸田や、政府に何を言っても無駄だからだ。

 

 

 

以前から心にわだかまってる事実ではあるのだけれど・・・・・・

 

在日米軍基地には多くの米兵がいて、

彼らには日本の法律は適用されない。

(同じ敗戦国でも、ドイツではそうではない。)

 

日米地位協定、というものがあって、彼らは守られている。

人を殺しても、強姦しても、彼らは逮捕すら、されない。

 

そして空には我々の「制空権」もない。

米軍機はどこでも飛び放題、だが国内機は、飛べない空域がある。

 

 

1945年の終戦時、米軍の取った「占領政策」は、

歴史上まれにみる平和裏に行われたもので、

それは大成功だった、といわれている。

まあ、一方的な裁判で「戦犯」の多くは絞首刑になったが、

一般市民にはほとんど何も、酷いことは行われなかったようだ。

当時、米兵に「チョコレートもらった」という記憶を持つ人は多い。

何でチョコレートなのか?といえば

米兵に配給される食糧の中に、ハーシーズのチョコレートが

必ず入っていたから、であるらしい。

 

ちなみに、日中戦争開戦時から、日本兵には食料は、支給されなかった。

現地(中国)で各自が調達せよ、とのお達しだったそうだ。

これは本当の話。

ひどい話。

そのせいで、中国大陸で日本兵は市民から略奪の限りを尽くした。

「兵站」という概念がもともと、なかったのだ。

(「兵站」とは言い換えれば人員、物資の「補給」である。)

第二次世界大戦で亡くなった日本兵の死因はほとんどが「餓死」だ。

ひどすぎて もう何か・・・・・はらわたが煮えくり返る思いだ。

 

それはそうと、

戦後の、我が国に対するアメリカの「占領政策」はまだ続いている、としか思えない。

 

我が国はマトモな独立国ではない。

 

いや、もちろん俺だって欧米(ヨーロッパ、そしてアメリカ)の

文化・・・ロックやファッションにずいぶん、憧れた。今でもそうだ。

でも俺達が好きだったのは「自由」の匂いだ。

民主主義・・・・の香りなのかもしれない。

 

 

アメリカ産の、日本に輸出する牛肉には

発がん性が大いに疑われる「環境ホルモン」が含まれているそうだ。

いつからだ???ずっとずっと以前からなのか。

自国ではそれは、間違っても喰わない。

アメリカ国内でそれが出回ることはない、という。

だから

アメリカから輸入されて激安で売っている肉、あれを僕は・・・

もう喰うまい、と思っている。癌になって周囲を悲しませたくないから。

言うまでもなく、日本人の死因ナンバーワンは癌だ。

色々な要因があるのだろうが、

その、アメリカ産の安い牛肉も一因だろう。

 

そう考えると 

白人は、彼らは、

我々黄色人種を蔑視しているのではないか??????????????

 

あのさ、汚染水の件で煽られて、

中国と喧嘩してる場合じゃないって。

 

嫌ったら嫌われるし、攻撃したら し返される。

 

いや、どことも喧嘩なんか、するべきじゃないんだけど、

 

少なくともアジア人同士でいがみ合うように設定されてるなら

それはおかしいし、

 

もうちょっと根本から考えてみるべきだ、俺達は。

 

米兵は何故、犯罪を犯しても逮捕されない?

日米地位協定は何故、改訂されない?

我々に売る牛肉だけに、何故発がん性物質を許容する?

 

そのへんをまともに考えないと、

今回の汚染水の問題も、(もしもそれがアメリカの思惑なら)根は同じだ。

 

 

 

 

柔らかに公然と行われている、差別ではないだろうか?

 

 

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1 コメント

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Unknown (トモジロウ)
2023-09-02 03:21:09
俺はそんなに偉くないんで正直なところ真実はわからない。
でもその通りだなって思うと所は多々あり。
欧米社会の中で我々有色人事は差別されているようだ。
好意的な白人もいるけどやはり上から目線だよね。
政治的·思想的な問題はもっと難しいよね。

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