七転八倒ロックバンド、ROCA’66主催の
ライヴ・イヴェント、
その名も「夜の果ての旅」。
今回は「アコースティック編」で、
アコギ中心に、とっても凄いメンツがそろったよ。
まず、
正垣裕樹。
オルタナ・フォーク・ロック・シンガーという呼び名が懐かしい。
大阪を中心に弾き語りスタイルで、ずっと歌い続けている男。
本当にいい歌をうたう。
これまでにインディーで何枚かアルバムを出しているが、
どれも素晴らしい。
また、純粋アコースティックな(つまり、エレアコでない)ギターの音色も絶品。
必見。
そして、
「虹色エレジー」。
京都の趣味の良いライヴハウスとして好事家の間では有名な「夜想」。
そこの店長と店主の男女二人組。
歌とアコギと、シンセで描く、ドリーミーなポップロック世界。
切実に鳴っているアコギとシンセの絶妙に美しい音作り。
ど派手な、グラム・ロックを髣髴させるところもあり。
これも必見。
そして
萬太郎。
シニカル・サーカス・バップ・トリオ、「ベルリネッタ」のヴォーカル・ギターであり、
「バナナディーン」のヴォーカル・ギターでもある男。
飲み屋界隈では彼のことを知らない人はいない(笑)。
ポップで冷笑的?な言葉と、テクニカルな音楽性で、今回はアコギで弾き語る。
エンターテインメント性抜群。
面白いし、笑える。
絶対、必見。
そして今回、東京からやって来る
ナベジ。
東京の老舗のサイケ・ロック・バンド「スランキーサイド」のヴォーカル・ギター。
東京のロックシーン界隈をずっと渡り歩いてきた男。
ソロでは、リゾネーター・ギター(ドブロみたいなやつね)を抱えて、
本格的な・・・というか、本物のブルーズを弾き語る。
リゾネーター・ギターの音色も含めて、これはなかなか・・・・見ものである。
必見中の必見。
そして我々、
ROCA’66アコーステック。
ドラムスの樋口和也が、アコギを抱えて登場。繊細で、いいギターを弾きやがるのだ。
俺(片山道郎)も、もちろんアコギ。
そしてアコースティックROCA’66は特別ゲストとして、
コータロー氏がパーカッションで参加してくれる。
アコギは、俺の原点でもあり、今でもとても大事に思っている楽器だ。
このような形で今回、
アコースティック・ライヴを開催できることをとても嬉しく思ってマス。
大好きで、尊敬するアーティストばかり集めたんだよ。
こんな機会は、滅多にない・・・っていうか滅多にこんなの、出来ないから、
絶対絶対絶対!
来て欲しい。
開催場所もすごくいいところ!
大阪 心斎橋 アメリカ村、三角公園交番前のビル6階、
REED CAFE。
電話は090-3948-3322。
日時は
2014年4月12日、土曜日。
19:00スタート。
料金は2000円、1ドリンク付。