遂に年末が訪れてしまった。
怒涛の2023年も、もはやこれまで・・・である。
今年何があったのか?
イスラム原理主義組織・ハマスの大規模な奇襲攻撃がイスラエルであって、
音楽フェスの会場が襲われて、死傷者が多数出た。
それを機に、報復みたいにしてイスラエル軍がパレスチナ自治区で殺戮を始めた。
なにしろハマスはテロリスト集団みたいなものなので民間人の中に混ざっている、
ということでイスラエル軍は民間人を殺し、病院を破壊している。
大くの子供たちも犠牲になっている。
アメリカは、イスラエル絶対支持である。
なにしろ、イスラエル建国の時に主役だったのがアメリカだった。
イスラエルは、ユダヤ人の国だ。
そしてイスラエルにはキリスト教、ユダヤ教、イスラム教、
3つの宗教の「聖地」がある。
イエス・キリスト生誕の地とされるエルサレムだ。
クリスマスどころじゃなかったよね。
アメリカ合衆国はどうしても、戦争や紛争に
首を突っ込まなくては気が済まないらしい。
そのアメリカに、我が国はパトリオットミサイルを作って、売るのだそうだ。
そりゃ・・・儲かりまんなぁ。
えっと、憲法九条って さくっと無視されてるのね。
国会審議もせず、そんな重大なこと、決めたのね自民党。
いい加減、放っておいてはいけない。
どうやら、改憲発議するつもりらしいし。
憲法改正、じゃねえよ、憲法改悪だよ。
自民党の改憲案って、「人権軽視」もしくは「人権無視」の方向だからね。
「人権」というものが無視されたら我々人民は
保健所で殺される野良犬とほとんど同じ立場だ。
(野良犬が殺されていい、とは思っていない。)
大体が・・・在日アメリカ軍って明確な「特権」を持っている。
日本の警察は、事件があっても 彼らを捜査できない。
逮捕もできないよね。
我々には、制空権もないし。
あああ、何かもっと情緒的なこと書きたかったのに、
年の瀬に、こんな日記になってしまった。
でもこれは、世相が悪い。政治が悪い。
最後に、楽しいことを書く。
昨日、突発的に新曲が出来た。
すごく手ごたえのある曲。
短時間で、「降りてくる」感じのでき方。
昨日、曲は全部固まって、
今日、歌詞もつるつると出て来た。ほぼ、全部、出た。
激しい、速い曲だ。まだメンバーにも聞かせてない。
あとはアレンジを、スタジオで、メンバー全員でする。
このアレンジの良しあしで、曲は100倍良くなるし、
アレンジに失敗したら「引き語り」の方がいい・・・ってなことになる。
天国と地獄である。
(引き語りでライヴ・・・ってのは今後当分、やらないつもりだから。)
年の瀬に新しく出来た歌の、タイトルだけ書き記す。
「レンブラント・ライト」だ。
あああ、早くスタジオに入りたい。ライヴもしたい。
我々、ROCA’66の
新年一発目のライヴは
大阪・西成区に新オープンする「CLUB WATER」にて
1月13日(土曜日)。
会いに来てください。