今、ポーを読んでいる。ポーの短編集。
初期ファンダンゴの「ポーさん」ではない、
「エドガー・アラン・ポー」である。
「江戸川乱歩」ではない。
そういえば時々「江戸川乱歩」のことを「乱歩」と言ったりするけど
もしかしてあれ、間違いなのではなかろうか?
呼び捨てにするなら「歩」だったりしてね(笑)。
「乱」はミドル・ネームで。・・・・違うよな。
まあ、そんなことどうでもいいといえばどうでもいい。
でもそんなこと言えば、すべてのことがそうである。
俺はすべてのことに関して「どうでもよくない」という姿勢をとってきた。
つまり、俺に「関係ない」ものごとなど、ないのだ。
そうは言っても、
なんでもかんでも「俺のせい」というわけでもない。
俺の「知ったこっちゃない」ことなど、いくらでもあるのだ。
・・で、ポーなのだが、
翻訳が古いのか、古典的雰囲気を出そうとしてるのか
よくわからないのだけど
一人称代名詞が「余」なのだ、「余」。
(第一話目だけだったけど。)
これはさすがに違和感がある。「余」なんてね?
でもすぐに慣れてしまった。
しかし本当に自分のこと「余」なんて言ってたのかな、昔の人は?
時々思うのだけれど
もしかしていつかタイムマシンが出来て
200年くらい前に行けたとしても
同じ日本の中で、言葉なんて全然通じないかもしれないよね。
さてと。
今日がいい日になりますように。