思うこと、そしてライヴ告知(今週土曜は四条大宮・「夜想」に出演)。

2023-12-10 20:54:18 | Weblog

最近思うのはさ、「歌」って」やっぱ難しいなあ、ってこと。

当たり前のこと言うな、って思うかもしれないけど。

 

歌が全て、ではない。これも当たり前だが。

でも歌は、楽曲の中心に位置する。

歌がちょっとでも下手(例えば音程が微妙にフラットとか)だと、

全体がド下手に聴こえる。

 

そして何だか、すべてをさらけ出してるような気分になる。

・・・・っていうか、すべてをさらけ出してるキライは、確かにある。

 

僕は長く「ギタリスト」だった。

ランブルフィッシュでもそうだったし、 ばろぼら でもそうだった。

 

(でも、13歳でギター始めた当初は、弾きながら、常に「歌って」いた。)

 

で、楽しいのは「ギタリスト」の方が圧倒的に楽しい。

 

自分が得意でないところは「目立たないオーラ」を発動して、

ステージの隅っこに居ればいいのだ。

弾きたくないところは、弾かなければいい。

何かと、「自由」なのだ、ギタリストの立場って。

 

でも「歌手」は、逃げ場がない。

いや、ステージに上がっといて逃げ場を探すな、

オマエ阿呆か?という意見も

確かにそう、だとは思うが。

 

歌は難しい。

 

でも、やりがい も、ある。

なにしろ 僕が中心になって作るのだ、「世界」を。

 

僕が見た美しい光景を、と思えばそれが現出するし、

 

最低な気分、と思えば最低な世界が展開される。

 

だから、というか何と言うか

 

ギターを弾きながら歌う、というのは最高のアイディアだ。

 

それをやれば僕は「歌い手」であり、同時に「演奏者」である。

 

逃げ場はないが・・・・・・演奏者に転ずれば、逃げ場もある。

 

目立たないオーラを、発動してもいいのだ。

 

 

 

今週土曜日は、京都・四条大宮・「夜想」で、ライヴやります。

我々のバンドの名前は「ROCA’66」。

出番は二番手。

だから・・・・・・・・・19時半には「夜想」に着いててくれ。

チャージは2000円。

 

今の我々はとても、いい感じ。

 

激動だった2023年の締めのライヴです。

 

一緒に、飲もうぜ。

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