時間、などというものは(その概念すら) ない と言えば ない のだ。
(この場合の「ない」は、足りない・・・ではなくて「存在しない」という意味。)
そこらへんの路地を往く野良猫が時間を気にするか?
働き蜂だって家猫だって、時間なんか気にしはしない。
・・・・・・・・・・セミ?
そうだな、セミは
時間がない、命があと僅かしかない、って判ってて
それで焼糞(ヤケクソ)で泣き叫んでるように見えなくもないな。
でも実のところは「先のこと」など考えていないだろう。
それは置いておいて・・・・・・
本当は、これはみんなには秘密なんだけど本当はね、
トケイがあるからいけないのだ。
断言するけど、トケイがなければ恐らく(←断言するんじゃなかったのか)、
時間など、(存在し)ない。
もうひとつ、「記憶」だ。
人間はあまりにも鮮明に過去の事を記憶しているから
(といっても「主観」という強烈なバイアスがかかったもの・・・なのだけれど)、
それでついつい、
「あれからどれくらい経ったんだ?」
とか
「何もかもが変わってしまった」
とか
考えてしまう。
俺なんか自慢じゃないけど(自慢にも糞にもなりゃしないが)、
過去の事ってあんまり(ほとんど)覚えてないからさ、
時間に対する強迫観念は、けっこう希薄だ。
それどころか
時間なんてないんだ、という重要な事実さえ、時々忘れっちまうよ。
そのへんの野良猫とご同様ざーます。
あーっはっは。
ええ、そうよ、恥ずかしげも無く言うがね、
あたしゃあ、何十年か前の、今日に生まれたのさ。
当たり前かもしれないが、本人がその日のことを覚えてるわけじゃないし
(三島は覚えてる、と言い張っていたらしいが)、
もうこれ以上、トシなんか取りたくもねえから・・・・・・・・・
どうでもいい、っちゃあ、どうでもいいがね。
僕の時間は僕のモノです🎵
延びたり縮んだりします🎵
分かりづらいでしょうが
同感です‼
と、言いたいのです🎵
最近俺も、そのことについて考えていた。
「時間」って主観的なモノでしかないんだね。