すごい夢

2012-11-27 12:00:29 | Weblog


久しぶりに、すごい夢を見た。聞いておくれよ。

まとめて5本くらいの「すごい夢連続上映」だったんだけど、

最後のやつが特にディープだった。

俺は、いつの間にか電車に乗ってて、長旅の途中、っていう雰囲気。

妙に広くて、天井の高い列車車両。

俺の席から全体が見渡せる。

恐らく昼で、明るい。外は高原・・・というか、見渡す限りの野原だ。

俺の席の3列くらい前で誰かと話している黒人男性に気付く。

あれは・・・ジェイムス・ブラウンだ。

でも、ジェイムス・ブラウンって亡くなってなかったか?

と思いながら他の乗客を仔細に眺めてみると

なんと、ほとんどがもう亡くなった方々である。

碇さんもいたような気がする。佐治もいたな。

俺のお父さんもいたし、すぐ後ろには岩佐もいた。

乗客は全部で30人くらいか。ジェイムス・ブラウンみたいな有名人も何人かいたけど、

全員「亡くなった」ことを俺が知ってる人たちだ。

で、俺はうわ、これはすごいぞ、このことを誰かに言いたい。

誰に言おう・・・・・すぐ後ろに岩佐がいるから、

岩佐に言おうと思って、後ろを振り返って

「岩佐、岩佐、すごいねん、聞いて」と言ったら

岩佐がまっすぐ俺の方を向いて、

「ん?なんや、ミチ」

と言ったところで起こされて目が覚めた。

残念・・・・岩佐と会話したかったなぁ、ひさしぶりに。



あとで思ったのだがあれは俺なりの「銀河鉄道」だ。

999じゃなくて、オリジナルの、宮沢賢治の「銀河鉄道」。

蒸気機関車じゃなかったし、窓の外は星の海じゃなかったけど、

あれはきっと「銀河鉄道」だったんだぜ。




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