Menkarm World

メンカームの趣味の部屋へようこそ!

ウドンタニの交通機関

2012年07月01日 10時22分44秒 | タイでの生活
車をぶつけて板金修理へ出したので今週は車無しの生活。上の子の通学はロットゥと呼ぶ1BOXカーの送迎業者へお願い。自宅まで取りに来てくれて学校前で降ろす。我家から1週間で300バーツ。1ヶ月で1000B前後だ。乗合バスと変わらない金額だが、下校途中に遊びに行く自由がないので、子供達には不評。ロットゥで通うのは、女の子と低学年の小学生が多い。下の子は乗降に危険が伴うので休ませた。

自宅に近い市場への買物は自転車を使っているが、こんな時を狙ってLPガスボンベが空になったので、サムローと呼ぶ3輪バイクタクシーを呼んだ。料金は交渉制で、我家がある郊外の街では、1キロ前後で30バーツ。ウドンタニ中心街だと、私の経験では40バーツから。私は割高だと思うので、荷物が無ければ歩く。

土曜は子供の塾がある。私は休めと言うのだが、子供がどうしても行きたいと言う。仕方ないので、小型トラックの荷台へ座席をつけたソンテオ(乗合バス)で行く事にした。我家からソンテウが通る道路まで約2キロ。私はサムローを提案したが、ケチな子供は自転車で行こうと言う。自転車を2人乗りしてソンテオが通る道路まで出て、自転車はアナマイ(保険所)へ駐輪。乗り降りはどこでも可能で、斜め下へ手を出して、おいでおいでをすれば停まる。降りる時は車内のボタンを押す。料金は降車後に助手席の窓から払う。郊外から中心街まで10km以上有るが十数バーツだ。途中で乗り換えて塾の前までの市内の移動は十バーツだった。子供は生まれて初めてのソンテオ乗車。振動と排気ガスの臭いで気持ちが悪いと言ってたが、私は運転が嫌いなので安い料金で中心街まで移動できるのに喜んだ。車内は中高生の女の子が多く、マナーは日本より良い。弱者へ席を譲るのは当たり前だし、荷物を持っていれば頼まなくても手助けする。路線図はUDONMAPにある。最新の地図には記載が無いが、少し古い版だと、道路へ番号が入っている。その番号がソンテオの路線番号だ。車両の前後に大きく番号が書いてあるので、どの路線の車かは、一目で判る。市内の主な路線は、運行数が多いので待ち時間は少ない。運転しないので街の景色が楽しめる。暗くなると走ってないので夜は無理だが、昼にセントラルプラザの日本食屋で刺身を食べて一杯飲んで帰るのは出来そうだ。
コメント    この記事についてブログを書く
« 収入の確保 1(ラーメン屋... | トップ | 8番ラーメン セントラルウ... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

タイでの生活」カテゴリの最新記事