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ウドンタニ入管で結婚ビザ延長時の提出書類に変更

2019年07月25日 22時36分34秒 | タイでの生活
来月がビザ延長申請なので、事前に記入するTM7申請書をウドンタニ入管へ貰いに行き、今年は提出書類の変更がありますかと尋ねると、タイ側の結婚証明書(私の場合は日本側で最初に入籍手続きしたのをタイ側へ届けたので、正確には家族登録書)を今までは二十年以上前に取得した謄本のコピーで済ませていたが、今年は住民登録している役場から証明を取って提出する様に教えられた。
下↓の写真が、ウドンタニ入管から「この様な書類」と示され、撮影した物。
(見本かと思えばウドンタニ在住の日本人のらしかったのでモザイクを掛けたw。)



ウドンタニのアンプー(郡)役場へ出向いて書類の作成を頼むと、私と妻との結婚がオンラインデーターベースへ登録されてないので作れないと言われて吃驚。結婚した当時は妻の住民登録がナコンパノム県だったので、日本で入籍手続きをしたのをナコンパノムの郡役場へ届けたのだが、そう言えば一度謄本を取りに行った時も原本がないと言われ、偶々持っていた謄本を再度コピーして謄本のスタンプを押された事がある。もうあれから二十年は経っているが、もしかして原本紛失?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

ウドンタニの郡役場からナコンパノムの郡役場へ電話を入れられたが、終業時間間近だったからか誰も出ず。明日自分で電話してみてと言われ、ナコンパノム郡役場の電話番号を妻が貰って来たので、それは住民がやることではないだろう!役場同士で解決するべきだと妻へ教え、もう一度ウドンタニの郡役場へ出向くつもりだ。

タイで物事がスムースに進む時は、気分良く快適に行けるのだが、今回の様に躓くと本当に面倒。ウドンタニの役場へ話して解決して貰うつもりだが、最悪ナコンパノムの役場へ突撃かも?あ~あ、今から気が重い。orz

息子へその話をすると、行政サービスへ不満がある時の相談窓口の電話番号「1111」や、住民登録等に関する相談窓口「1548」を教えてくれたが、揉める前からそんなのを使って、もし担当者が気分を害せば動く物も動かなくなるじゃないかと話したところ。

入管だけでも書類が多くて気が重いのに、郡役場の相手も必要なんて・・・ ハーーーと溜め息が出るばかりだ。

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コメント (7)

休耕田が増えると・・

2019年07月19日 21時24分33秒 | タイでの生活
私が暮らすイサーン(タイ東北部)の主要な産業は農業だが、一部を除いて作物の価格は低迷しており、農作業をした日当分利益が残れば良い方くらいが現実。実際に農作業をしている人を見ても、田植えと言えば都市部で働く子供に金を送らせ、稲刈りも同様に送金を元手に行われる。一種のマネーロンダリングとブログへ書かれた方が居られたが、正にそうだろう。

我が家でも農家のおばちゃんを雇って仕事をしてもらうが、炎天下の作業は大嫌いだし、立ち仕事や歩くのも苦手らしい。農業なんてやりたくもないが、学校も行ってないし、拘束されたままの仕事に耐えられないしで、仕方なしにやっているのではないかと思われる。最低賃金が倍増した以降は、物価の上昇で農業だけでは食べて行けないからか、集落の若い人の大部分が都市部へ働きに出ており、田植えの人夫が集まらないので、多くは籾の直播きへ切り替えてしまい、集落から田植えの景色が消えた。田を借りて小作をしたい人も激減し、小作料無しも珍しくなくなったが、それでも作り手がなく休耕田もチラホラとある。

以前「幸せな二人を見て、揉める二人。」や「【悲惨な現実】姪の結婚資金が貯まらない理由【絶望】」と記事にした姪夫婦だが、義実家は例年自己所有の田20ライ(1400平米×20=2万8千平米)しか米を作らないのに、息子夫婦がバンコクから帰ったからとトメが小作料無料の田を借り足して、60ライ(1400平米×60=8万4千平米)の作付け宣言。田植えが近付くとウトは足の怪我で働けなくなり、夫は突然プーケットへ店舗工事に出稼ぎ、高校生の義弟は学校だし・・・で、60ライの田植えに残ったのはトメと姪のみw。

そして姪は実家へ逃亡w。一家が離散するくらいに農作業が嫌いなのかも?

同様に我が家の隣の田も、一昨年から耕作放棄。隣の爺さんから声を掛けられて、妻と従業員で米を作る話も出ていたが、繁盛期を過ぎて我が家の農場がガラガラなのに、隣で米を作るのかと尋ねると・・・現実に引き戻されたらしいw。

隣は今年も工作放棄決定となったが、数日前から朝9時頃になると賑やかになる。



最初は小さめの鶴かと思ったが、どうやらコウノトリ?30羽くらいの群れで餌を食べに来る。
コウノトリなら、日本の野生個体群は絶滅し、今は海外から導入してようやく数百羽。世界でも数千羽の貴重な鳥であり、越冬地はベトナムの北くらいらしく、ウドンでも有り得うるかも知れないが、夏の今は繁殖期で満州周辺の筈。
そんな馬鹿なと更に調べると、南アジア(インド、スリランカ)からベトナムにかけて分布するシロスキハシコウコウノトリ目コウノトリ科、学名: Anastomus oscitans)らしい。日本にも生息しているコウノトリと比べると、嘴の上下に隙間があいて太く見える。シロスキハシコウとは、(体が)シロ(く)スキ(間があいた口)ハシ(の)コウ(ノトリ)という意味だろう。餌は、主にタニシやドブガイなどの貝類だそうで、稲作農家は稲を食べるタニシの害に困っているので歓迎する筈だ。南アジアに生息するコウノトリ科の種の内で最も生息数が多く、タイではパトムタ二付近に多いそうだ。

我が家の寝室の十数メートル先で野鳥が観察できるのは大歓迎!鳥の群れが飛来すると家族で集まって観察している。

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力を入れて自慢したいのは・・

2019年07月12日 23時35分15秒 | タイでの生活
妻が集落の市場へ買い物へ行くと、八百屋のおばちゃんが声を掛けてきて、「ねえ、4万よ。4万!」といきなり言われるので、「4万って何よ?」と尋ねると、「娘の大学の学費よ」と言うおばちゃん。
そのおばちゃんの家は我が家の隣(と言っても50mは離れているw)で、お嬢さんは小学校で息子と同級生。息子同様に昨年が大学入試で、国立は通らず専門学校と聞いていたので、「あれ?ムアンの専門学校じゃなかったの?」と尋ねると、「今年はイサーンの某国立中堅大学のバンチー(会計学部)へ入った」と嬉しそう。
それでもタイの国立大学の学費は年間1万~2万バーツ前後。「4万バーツってアパート代も入ってるの?」と尋ねると、「いいえ、学費だけ」と言われるので、「そんな筈は無い。国立はどんなに高くても2万バーツくらいまでよ」と妻が言うと、「ピセー(特別)だから高いのよ!」と言われ、妻はびっくりw。
ピセー(特別)は、日本で言う二部(夜間学部)。元々は働きながら学ぶ人の為のピセーだが、最近はタマダー(普通)へ合格しないのでピセー(特別)という学生は多く、講義も土日や平日の夕方からだけでなく、タマダーと同じ昼の時間帯へも設定してある大学もある。
ピセーでの学習もタマダー同様に素晴らしいが、ワザワザ呼び止めて大学の『合格』ではなく『高い学費』を自慢するとは・・・w。

何年か前の話だが、顔見知りのおばあちゃんがこれまたワザワザ我が家へ立ち寄り、「ねぇねぇ、私払った!払ったのよ!」と言われるので、何かと思って尋ねると、「孫が中学受験で進学校へ入りたいので、お金を払って合格した」だったw。これも進学校への合格自慢ではなく、お金を払った自慢w。

日本でも、家を建てたり、車やブランド品を買って嬉しそうに話す人は居るが、「高かったのよ」と話す人は居ても、その価格が話題の中心になるのは珍しく、普通は買った物の話題が中心だろう。
ところがイサーンでは、特に庶民的な人達に多く思うが、払った金額が話題の中心になったりする。例え金額の話でも、高品質な物ならまだ理解出来るが、タイでも日本同様に「二部」や「縁故入学」は他人へ黙っている人が多いのに、その金額のみを取り上げて自慢してしまう不思議。
タイで何年か暮らして、タイの人達の驚くような行動でも背景や理由等を少しは理解できる様になったが、この「払っただけ自慢」は当分理解できそうもない。タイ人達同士だと「ジャイ・シームーン(4万バーツ払った)」で、どんな話が展開するのだろうか?
妻へ尋ねても、「私も分からない」と言うが、少し興味がある。

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子供のスマホへ鎖を掛けるw

2019年07月06日 18時35分38秒 | タイで子育て
娘が通うタイの中学校ではスマホを学習に活用しており、課題の提出へグーグル・クラスルームを利用したり、時間内へ写しきれない黒板を写真で保管したり、塾で配布される定期試験対策プリントを写したり、友達と共同の課題をネットでやったりで、スマホ無しでは支障がある。
娘へはスマホは持たせてもネットの契約はさせなかったが、学校のWi-Fiが特定の携帯電話会社のに置き換えられて使えなくなり、その会社へ移行するのも気分が悪いので、6月から速度1Mのネットを月300バーツで定額利用することにした。

しばらく様子を見ていたが、学校で済ます約束の宿題を自宅へ持ち帰る頻度が増え、学校でスマホを使って遊んでる疑惑が浮かび上がったw。私はあまり制限せずに時々注意しながら自己管理してくれるのを望んでいたが、そんな甘いのでは娘が駄目になってしまうと妻は煩く言うようになり、証拠も無しに娘を指導するものだから何度も激突し、自主的に抑制させるべきという私とも衝突。このままでは娘が楽しく勉強できないと判断してツールで娘のスマホを管理することにした。
グーグルはファミリーリンクというスマホの管理ツールを無料で提供しており、管理をされる側の子供向けアプリのレビューを見ると星1つが多数。あれっ?と思ってレビューのコメントを読むと、管理された側の子供の悲鳴のようなコメントが・・・w。ツールの威力が抜群なのが良く判った。

以前も一度これを使おうとしたことがあったが、娘のスマホを管理する私や妻のスマホが古すぎて使えなかったので、今回は私のスマホを買い替えて対処。新しく買ったのは HUAWEI Y7 PRO 2019 。セントラルプラザ・ウドンタニでは、店頭価格が4990Bで、サービス品抜きだと4690Bが統一価格(?)らしかったが、「それならネットで買おうかな?w」の一言で4290B。スペックは高くないが、ネットの閲覧にSNSやYOUTUBEが目的なので、このくらいで十分だ。
以前妻のスマホの移行で連絡先のデータが部分的に移行せず「顧客情報が消えた」と騒動したが、今回は古いスマホからの移行はワンタッチの自動で頼みもしない壁紙の写真まで移行してくれて簡単だった。
ひとつ残念だったのがradikoで、古いスマホだとツールを使って無料でエリアフリー受信できていたのに、最近はアプリのダウンロードも面倒になったし、1日頑張っても放送の受信も出来なくなった。私の地元の山口放送が聴けなくなって本当に残念。

話を元に戻してグーグルのスマホの管理ツールファミリーリンクの続き。
導入は簡単で管理する側の親のスマホへ保護者向け Google ファミリー リンクをインストールし、管理される側の子供のスマホへ18 歳未満のお子様向け Google ファミリー リンクをインストールすれば良い。設定は画面で誘導されるので簡単だ。私は2台並べてやったので10分くらいだっただろう。
管理可能なのは、グーグルプレイでのアプリやコンテンツのダウンロード制限、グーグルクロームのフィルタ、グーグル検索のフィルタ、アプリのブロック、位置情報の取得、アプリ単位での利用時間の閲覧、スマホの通話以外の遠隔ロック、利用時間上限の設定、利用禁止時間の設定等だ。
ファミリーリンクを導入して便利だったのは、先ずはSNS利用の発覚w。Facebookは許していたが、Instagram、Twitter、ASKfm・・・専用アプリでやるので、アプリ単位の利用記録で出るは出るは。www 「誰が許した?何で素顔の写真を入れる?」と、娘は私から大目玉を食らった。そして1日の利用時間を足してみると3時間近くw。妻から「ほらみろ!だから宿題が学校で終わらない。」と叱られていたが、今度は証拠を示されたので、娘は言い返せなっかった様だ。

常時ネットと接続をして1ヶ月も経ってないので、一番面白い盛りだったのだろう。妻は時間制限しろと言うが、私は自主性を大切にしたいので娘とお話。「時間制限は簡単だけど、そのくらい自分で出来ないかな?」と話すと「分かった」と言うので済ませたら、翌日の利用時間は2時間半w。「あのねぇ、学校は勉強しに行くのだから、自習時間が多くても他にする事はあるでしょ?」と言うと、翌日は私が作った暗記カードを持参。それでもやっと1時間半くらいw。「パパは1時間くらいにして欲しいのだけど・・・」と言ってみたがどうなるだろう?もっと反発されるかと思っていたが、状況証拠や推測で叱られるのではなく、根拠を示しての指導なら娘は受け入れられるらしい。妻と娘の激突が終わってホッとしている。




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