とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【テラステラ】ひと息入れてまた次です! @関係者コメント

2024-04-14 16:51:56 | テラステラ

阪神9レース 三木特別で3着となったテラステラの関係者コメントです。

◇池添騎手のコメント 「やはり内枠が良かったです。ラストもいい脚でしたし、折り合い面を考えるとこれくらいの距離がいいと思います。これより長いと引っ掛かってしまいそうですよね」

◇金羅助手のコメント 「ゲートも後入れで我慢してくれて、いいスタートが切れました。ペースが速かったこともあって頑張ってくれましたが、ずっと外々を回らされましたからね。内枠だったら、また違っていたのではないでしょうか。やはり距離は1400mがベストだと思います」

◆クラブのコメント 「この距離に加えて、本馬向きの流れにもなって折り合いがつき、直線を迎えて見せ場十分に脚を伸ばしましたが、先行する2頭を捕まえきれずに惜しくも3着。それでも終始外々を回って1分19秒7のタイムは評価できるパフォーマンスと言ってもよいでしょう。なお、このあとは、「連闘後でもありますし、放牧に出して少し時間を空けてあげる」(厩舎陣営)予定になっています」

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池添騎手、金羅助手が仰る通り、今日に関しては外枠の分が痛かったですね。(そうは言っても内過ぎる枠で包まれるのもイヤですから、やはり真ん中ぐらいの枠が良かったなぁ(^^ゞ)

ただ、前2頭を捉まえ切れなかったとは言え、速い上がり(推定2位)であそこまで差してきた内容については、お二方とも前向きに評価をしてくれています。加えて『現状ベストは1400m』ともハッキリ判断頂きましたので、今後について迷いがなくなったことも収穫だった気がします。(1400m以外使わない、ということではなく)

その上で、これで一ヶ月の間に連闘含めて3走をこなしたことになりますから、このあといったん放牧になるのは当然でしょう。まずはしっかり休んでリフレッシュをして、また良い状態で帰ってきて欲しいですし、次回戻ってきた時には(今日の敗戦も糧にして)念願の準オープン入りを果たして欲しいと思います!

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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[皐月賞(G1)]ジャスティンミラノ 3連勝無敗で一冠奪取!

2024-04-14 16:32:21 | JRA G1・重賞戦線

【皐月賞】ジャスティンミラノが1分57秒1の驚愕レコードタイムで1冠目奪取:サンスポZBAT!
(皐月賞、2024年4月14日 15:40、G1、中山11R、芝・右2000m)
第84回皐月賞(3歳、牡・牝、G1、芝2000m)は、戸崎圭太騎手の2番人気ジャスティンミラノ(牡、栗東・友道康夫厩舎)が上々のスタートから好位を追走すると、直線で豪脚を炸裂させて差し切りV。クラシック3冠の初戦を制し、昨年のソールオリエンスに続く史上21頭目の無敗Vを果たした。キズナ産駒は初のクラシック制覇。タイムは1分57秒1(良)で、ラブリーデイの1分57秒8を大幅に更新する驚愕のコースレコードとなった。
クビ差の2着にはコスモキュランダ(7番人気)、さらに半馬身遅れた3着にジャンタルマンタル(3番人気)が入った。なお、1番人気のレガレイラは76年ぶり牝馬Vならず6着に敗れた。
ジャスティンミラノは、父キズナ、母マーゴットディド、母の父Exceed And Excelという血統。通算成績は3戦3勝。重賞は今年の共同通信杯(G2)に次いで2勝目。友道康夫調教師は2009年アンライバルド、戸崎圭太騎手は18年エポカドーロに次いで皐月賞2勝目。

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今年の皐月賞を勝ったのは、新馬→共同通信杯→皐月賞と3連勝を決めたキズナ産駒のジャスティンミラノでした。

しかも、勝ち時計は1分57秒1という破格のレコード…。いくら時計の出やすい馬場とは言え、これだけ速いのに前の馬が簡単につぶれないという、牝馬ながら1番人気に推されたレガレイラにとっては厳しい競馬になってしまいました。(逃げたメイショウタバルが1000m57.5秒、番手のシリウスコルトが58後半ぐらいなので、番手以下はいつもの皐月賞ペース?)

それにしても、ハイペースを先行馬のあとにつけ、初の中山直線で中を割って力強く伸びてきた内容は、クラシックホースに相応しい強さだったと思います。これまで2戦2勝であっても、スローの瞬発力勝負しか経験していない本馬が全く違う展開のG1を勝ったのですから、これはもう文句のつけどころなし。東京コースはすでに経験をしていますし、いよいよキズナ産駒がダービー制覇に王手をかけたと言って良いでしょう。

2着に入ったコスモキュランダは弥生賞勝ち馬で、3着のジャンタルマンタルは共同通信杯2着馬。弥生賞2着のシンエンペラーも5着に頑張りましたし、全体的には牡馬王道路線の馬たちが意地を見せた皐月賞になりました。

ちなみにあと一歩及ばなかったレガレイラは上り最速をマークしての6着。スワーヴリチャード産駒としては4着にアーバンシックも入っていますし、本当に良く頑張っていると思いますm(_ _)m(レガレイラはこのあとどうするのかな??)

 

**2024/4/14中山11R 皐月賞(G1/芝2000m)・良**

皐月賞【2024年4月14日中山11R】:競馬ラボ

 

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【テラステラ】おっと!時計速すぎ(^^;) 4/14阪神 三木特別・3着

2024-04-14 14:52:51 | テラステラ

阪神9レース 三木特別(2勝C/芝1400m)に出走したテラステラは3着でした。

【レース内容】何とか互角のスタート。中団で折り合って外々を追走、3~4角でも外を回って徐々に進出、直線入り口で前を射程圏に入れて直線へ。直線では池添騎手のムチに応えてなかなかの末脚を繰り出しましたが、前にいた2頭の脚が止まらず、惜しくも(残念ながら)3着での入線となりました。

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前走より内容は良かったんですけど…

さすがに1分19秒5は速いなぁ…

結局、外々の分だけ届かなかったかなぁ(^^;)

 

今日のレースを見る限り、やはり1400mの方が競馬はし易いということでしょう。

池添騎手はゲートを出てからゴールするまで、あえて難しいことをしなかったと言いますか、出たなりで中団の位置をとり、勝負どころから前との差を詰め、直線でしっかり脚を伸ばすという『ごく真っ当なレース』をしてくれました。いやホント、考え過ぎずにこういうレースをしていれば、そのうちに勝てるっしょ!的な(^^ゞ

それでも今日のレースであと僅か届かなかったのは、16番枠から外を回ったロスも大きいと思います。まあ、それにしたってテラステラも1分19秒7で走っているのですから責められませんし、力のあるところは見せてくれたと思います。

うーむ。。連闘の中で本当に良く頑張ってくれましたが、できれば勝ちたかった…。

このクラスの突破は展開、相手関係、コース条件などにもよるでしょうが、何だかんだで2勝クラスもこれが10戦目ですからね。その全てにおいて1秒以上負けたことがないのはスゴイですが、何と言いますか、このまま2勝クラスで総賞金1億円が狙えそうな気がしてきました(^^;) (そんなことでは困るんですけど…)

ちなみに、いくら矢作厩舎でもこのあとはさすがにひと息入れるでしょうか。。想定より1秒近く速い時計で走りましたので、レース後の確認含め、いつものように入念なケアをお願いしたいと思いますm(_ _)m

 

**2024/4/14阪神9R 三木特別(2勝C/芝1400m)・良**

三木特別【2024年4月14日阪神9R】:競馬ラボ

 

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【ピークブルーム】なるほどそういう感じですか! @関係者コメント

2024-04-14 13:18:47 | ピークブルーム

中山1レース 3歳未勝利(牝/ダ1800m)で8着となったピークブルームの関係者コメントです。

◇吉田豊騎手のコメント 「スタートしてから行けなくて…。前にいた勝ち馬についていけるかと思ったのですが、砂を被って馬が戸惑っていました。それでなくても普段からフワフワするところがある馬ですから、終いはきていたことですし、これでダートに慣れてくれれば次は前進が見込めるかと思います。芝でもうひとつ切れない分を補うという意味でもこれくらいの条件、ダートの方がいいのではないでしょうか」

◇蛯名正調教師のコメント 「稽古では徐々に馬が良くなってきているのですが、初ダートということもあってダッシュがつかず、最後にじわじわと脚を使ってくれたものの、芝のときと同じような走りになってしまいました」

◆クラブのコメント 「最内枠に入ってしまい砂を被って行き脚がつかず、後方からの競馬。ダート初戦で大きく一変とはいきませんでしたが、3角手前や直線ではポジションを上げるシーンもあり、この一戦だけで適性を判断するのは早計かと思われます。なお、このあとは、「もう少し長い距離であれば権利がなくても使える可能性がありますので、馬の上がりを見ながら考えていきたい」と調教師。ダート2100mあたりで改めてレースぶりを窺ってみるのも一案です」

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吉田豊騎手によれば、スタート後に進んでいかなかったのは、「普段からフワフワするところがある上に、(初めて)砂を被ってが戸惑ってしまったから」とのこと。要因割合としてはピークブルームの個性が3割、初ダートによる戸惑い7割といった感じでしょうか。(割合は勘なのであまりツッコまないでください(^^ゞ)

その上で、「ダートに慣れれば次は前進が見込める」ということは、やはり、ダ―トの走り自体は悪くなかったようで、むしろ現状でビュンと切れない分を補えるダートの方が良いんじゃないか?との見解ですね。

まあ、言われてみれば確かにそんな気もしてきます。レース直後は(蛯名先生の感想にあるように)結局、前と同じような競馬になってしまった… これならいっそ、馬が良くなったことを芝で確認したかった…と考えてしまいましたが、新しい挑戦には様々な要素が絡み合いますし、それを総合的に判断するのは蛯名先生や吉田豊騎手にお任せですからね。

その意味では、(レース後の状況次第ではありますが)「もう少し長い距離であれば権利がなくても使える可能性がある」のであれば、距離をさらに伸ばして東京の2100mを試してみるのもアリだと思います。

いずれにしても、いろいろと作戦・可能性を考えて、それを実際に試して頂けるのはとてもありがたい! 願わくば、あと数戦のうちにこのチャレンジが好結果に結びついて欲しいと思いますm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ピークブルーム】うーむ。。判断が難しい(^^;) 4/14中山1R・8着

2024-04-14 10:56:12 | ピークブルーム

中山1レース 3歳未勝利(牝/ダ1800m)に出走したピークブルームは8着でした。

【レース内容】ややアオリ気味のスタート。ダッシュがつかず例によって後方からの競馬になりました。1~2角を後方3番手で回り、向こう正面に入って残り1000mあたりから脚を使って前との差を詰めましたが、先行馬群のペースが上がると同じような脚色で…。結局、前から12番手あたりで直線に入ると、バテた馬を交わして8番手に上がったところがゴールでした。

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う-ん、どうなんでしょうね。。

あまり良くなったように見えないけれど(^^;)

 

ゲートは上手くないですし、二の脚も利かないので後方からになるのは致し方なし。初のダートに関しては、最初はこれは全然ダメかも…と思ったものの、道中の走りはそんなに悪くないようにも見えました。ただ、ある程度以上に速い脚が使えないのはダート適性によるものなのか、それとも他の要因によるものなのか…。

直線では最後までバテずに走っていると思うのですが(一応、上り3F推定3位)、如何せん入り口ではすでに勝負がついた状況に置かれてしまっており、結果的にそこからバテた馬数頭を交わすだけの競馬になってしまうのは残念です。(あの位置にいると、そもそも画面に映る時間が少ないので寂しい(^^;))

まあ、吉田豊騎手としても、当然ながら直線入り口である程度前にいないと勝負にならないのは分かっているわけです。それでもどうしてもこういう競馬になってしまうということは、何ならもっと距離を延ばしてみるとか、ブリンカーでもつけて行くだけ行ってみるとか…。でも、1、2着馬は直線入り口で10、11番手にいた馬だし…。いやいや、ダート適性含めてよく分からない要素がある中で、素人が結論を急ぐのもアレなので、まずは落ち着いて関係者コメントを待ちましょう。

その上で、個人的には今までで一番調子が良さそうだったので、今回はもう一度芝を使って変わり身を確認したかったのですが…。あ、それは今さら言っても始まらないですね(^^ゞm(_ _)m

 

**2024/4/14中山1R 3歳未勝利(ダ1800m)・良**

サラ系3歳未勝利【2024年4月14日中山1R】:競馬ラボ

 

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【マードラド】問題なく初の15-15に対応

2024-04-14 05:58:16 | ミスペンバリー’22

 

シュウジデイファーム在厩のマードラドは、おもにBTCのトラックで軽め2500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の2F15-15を開始しています。3月下旬の馬体重は461kgです。

◇岸本担当のコメント 「気持ちも乗っている感じで、特に問題なく最初の15-15に対応してくれました。先日来場した調教師によれば、『もう少し時間をかけた方が良さそうですが、着実に良くなりつつありますね。現時点では未完成でも力はありそうです』とのこと。血統的にも奥行きがあるということでしょう」

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馬体重は1月下旬とほぼ同じ461kgでした。ミスペンバリー産駒の場合、大きくなり過ぎないことが成功のポイントだったりしますので、このまま460~470kgをキープしつつトレセンに入るぐらいでちょうど良いかもしれません。(パンサラッサはデビュー時458kgだったので、概ねそんなイメージで(^^ゞ)

初めての15-15に関しては、これまでの経緯から全く心配していませんでしたが、案の定「特に問題なく最初の15-15に対応してくれた」とのこと。今後に向けては『気持ちの乗り過ぎ』が心配ですが、今のところは落ち着きを増す方に進んでいると感じますし、あまり詰め込み過ぎずに進めていけば大丈夫な気がします。

そんな中、鈴木慎先生が本馬を見て「もう少し時間をかけた方が良さそう」との感想を述べられたようです。

やれば動けそうだからと言って先を急がないのもミスペン仔成功の重要ポイントだと思いますので、鈴木慎先生のこの感想はとてもありがたいと言いますか、是非ともそれでお願いします!といった感じです(^^)

ここまでとても順調ですし、水準以上に動ける手応え充分なわけですが、宿命的に目標が高い馬なので…

ミスペンラストクロップでパンサラッサ半弟となれば、どうしても期待先行になりがちですが、本馬には本馬なりの個性と成長曲線があるはずで、今後のトレーニングの中で最適なデビュー時期を設定頂ければと思います。

 

【シュウジデイファーム在厩のマードラド:公式HP(2024/4/12更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【エレガンシア】初の坂路15-15に『まずまず対応』

2024-04-14 05:43:30 | ステラリード’22

 

シュウジデイファーム在厩のエレガンシアは、おもにBTCのトラックで軽め2500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の2F15-15を開始しています。3月下旬の馬体重は450kgです。

◇岸本担当のコメント 「11日に坂路で15-15をやりました。さすがにまだ余裕綽々とはいきませんでしたが、最初であることを考えれば、まずまず対応してくれた方だと思います。血統的にもタイプ的にもこれから本数を重ねていくにつれて、もっと楽に動けるようになってくるはずです」

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馬体重が初めて450kg台に(ギリギリですけど)乗ってきました。何だかんだでジワジワ育つステラリード産駒としては、この時期に450あれば全く心配ないですし、今後の成長を考えれば、デビュー時450kg(引退時もなんと450kg)だった全姉パラスアテナと同じかやや大きいぐらいで競馬ができそうな雰囲気です。

初めて2F15-15をこなした感触としては、「まだ余裕綽々とはいかないが、初めてにしてはまずまず対応してくれた」と、手放しの高評価とは言えないまでも合格点はもらえた感じです。これについては岸本さんのコメントどおりで、慣れとともに体力がついてくれば、また、もう一段の成長をしていけば自然に動きも良くなるでしょう。

その上で、改めて馬体を見るとまだ幼さが残っていると感じます。サイズ的にも体型的にも大人になるまでにもうひと山くる印象で、(やればドンドン動けそうな感触があったとしても)当面は成長促進メインで良い気もしてきますね。。

そのあたりは高柳大先生のご意向がポイントになるでしょうが、これまた全姉パラスアテナと同じ(3歳1月デビュー)か少し早いぐらいにはデビューできそう。。いや、実際にはもう少し早まる気もしますし、15-15からさらに進むであろう5月頃に、岸本さんからどんな評価がもらえるかで概ね判断できそうです。

 

【シュウジデイファーム在厩のエレガンシア:公式HP(2024/4/12更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【アスゴッド】走らせるとドンと動ける印象

2024-04-14 05:28:11 | ゴッドフロアー’22

 

シュウジデイファーム在厩のアスゴッドは、おもにBTCのトラックで軽め2500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の2F15-15を開始しています。3月下旬の馬体重は523kgです。

◇岸本担当のコメント 「15-15を苦にすることもなく、最後まで余裕をもって駆け上がってきました。大きな体つきで普段はボーっとしている感じの馬ですが、そのイメージとは逆に、走らせるとドンと動ける印象がありますね。これまでのペースアップに対して問題なく応じてくれています」

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馬体重は1月下旬の526kgからあまり変わらずの523kg。まずは大きく増えなくてホッとしましたし、この調子であれば500kg前後でデビュー戦を迎えることができるかもしれません。(希望的観測込み(^^ゞ)

走りについての評価は、2F15-15が始まっても相変わらず高いレベルをキープしています。

坂路を最後まで余裕を持って駆け上がるスピード&パワーはもちろん、普段はボーッとしていて走らせるとドンと動けるという、生まれながらにオンオフがうまいところも本馬のセールスポイントになるでしょう。

しかし、「走らせるとドンと動ける」というのはどういうイメージなんでしょうね。今回更新の坂路動画を見ても「ドン」という音は聞こえてきませんし(当たり前(^^;))、むしろとてもスムースに登坂している印象です。そうですねぇ、実際に乗った感触は傍から見る以上にパワーが勝っていて、油断すると持っていかれそうな雰囲気があるのかもしれません。

いずれにしても、ここまではとても順調にトレーニングを重ねられていますし、アスゴッドもしっかりそれに応えています。ただし(密かに狙っている)モズアスコット代表産駒の座をゲットするためにはここからが勝負ですから、引き続き油断することなく、デビューめざして日々の調教に取り組んで欲しいと思います!

 

【シュウジデイファーム在厩のアスゴッド:公式HP(2024/4/12更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ストラテージュ】少しずつ着実に成長していこう!

2024-04-14 05:13:12 | シンボリバーグ’22

 

シュウジデイファーム在厩のストラテージュは、おもにBTCのトラックで軽め2500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の2F15-15を開始しています。3月下旬の馬体重は475kgです。

◇岸本担当のコメント 「気性面でピリッとしたところはありますが、15-15に行くとまだそれが前進気勢にはリンクしていない感じでしょうか。これから本数を重ねていくなかで良化へと導いていきたいですね。おそらくは体力面や心身のバランスといった点で、まだ成長途上なのだと思います」

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前回(3/29)近況時に「もしも15-15をやる頃に470~480kgをキープならデビュー時460kg前後のイメージ」と書いたのですが、まさに15-15開始時475kgとのことで、予想通りの成長を見せてくれています。

走りの印象については「ピリッとしたところが前進気勢にリンクしていない」とやや辛口の評価になっているものの、これまでも少しずつ良くなってきた本馬ですし、時間をかけて鍛えていけばきっと応えてくれるでしょう。

同期同厩同父のアスゴッドも同じく15-15を始めていて、アチラは随分と良い評価をもらっていますが、本当の勝負はまだまだ先の話です。これまでの経緯から、ストラテージュは天才型ではなく努力型だと思いますし、その点、調教に真面目に取り組む姿勢、トレーニングを継続してもヘコタレないタフさは持っていますからね。

それに、そもそも馬体を見るともうひと変わりありそうな印象ですので、秋から年内デビューを目標にして、「体力面や心身のバランス」を含めて全体的な強化を進めて頂ければと思いますm(_ _)m

 

【シュウジデイファーム在厩のストラテージュ:公式HP(2024/4/12更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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