とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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【コンタンゴ】ひとまず15-15の壁は越えた!?

2024-04-13 05:51:35 | ディメンシオン'22

 

吉澤ステーブル在厩のコンタンゴは、おもにBTCの屋外コースを中心として段階的にペースアップしています。

◇本田広報担当のコメント 「徐々にピッチを上げており、これまでに速めを2本。まだ詰まったような体型をしていますので、さらに背丈や胴に伸びが出てきて欲しいですね。調教を進めていくなかで、ひとまず15-15の壁は越えてくれたかなと。この調子で成長と共に一つひとつステップアップを図っていければと思います」

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前回(3/29)近況では「力んで走ってしまって終いの推進力が今ひとつ…」と指摘されてしまいましたが、その後も速めを含めた調教を継続することにより、「ひとまず15-15の壁は越えてくれた、この調子でステップアップを図っていければ…」と、だいぶ前向きなコメントをもらうことができました。

ただし、本田さんは『(馬体の成長含めて)まだまだこれからの馬』といった感触をお持ちのようですし、やはり(母ディメンシオンがそうだったように)3歳デビューくの方が普通…と考えておいた方が良さそうです。まあ、この時期にあえて早期デビューを意識しなければ、成長待ちの時間はたっぷりありますからね。

藤原調教師は中途半端にデビューを急がない方ですし、待つべき時は待つ、鍛えるべきところは鍛える厳しい先生ですので、少なくとも吉澤ステーブルでは(前回指摘された)走りの課題解決、基礎体力強化をメインにやっていくで良いと思います。そのうちに、嫌でも藤原厩舎のスパルタ調教を課されると思いますので(^^)

 

【吉澤ステーブル在厩のコンタンゴ:公式HP(2024/4/12更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【コンタンゴ】当面は疲れを溜めないように基礎強化メインで

2024-03-30 05:37:53 | ディメンシオン'22

吉澤ステーブル在厩のコンタンゴは、現在は、今週より開場となったBTCの屋外ダートトラックを中心として調教が進められています。3月中旬の馬体重は452kgです。

◇本田広報担当のコメント 「全体的に見れば良化傾向ですが、まだ力んで走りがちなぶんフットワークの伸びへと繋がらず、終盤の推進力に欠けるようなところがありますね。状況に応じた脚捌きの切り替えの速さなどにはもう少し成長が必要のようです。まだまだ良くなる余地を多分に残している馬ですから、当面は疲れを溜めないように気をつけながら、基礎強化に取り組んでいきたいと思います」

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本田さんによれば、「力んで走ってしまって終いの推進力が今ひとつ…」とのことですが、これはいずれ改善していかないといけません。ただ、そもそもコンタンゴ自身がまだ子どもっぽいようですし、こうすればすぐに改善できる…みたいな魔法があるわけでもないですから、馬の成長サイクルにあわせて、時間をかけてやっていくしかないですよね。

逆に言えば、コンタンゴに大きな期待をするだけの素質があり、手間と時間をかける価値があるからこそ「まだまだ良くなる余地を多分に残している馬」「疲れを溜めないように気をつけながら基礎強化に取り組んでいく」とのコメントになるのだと思いますし、何となく、この馬は藤原厩舎で良かったな…という気もしています(^^ゞ

当面は、成長促進と基礎強化をメインに進めていくようですが、課題の改善についても並行して少しずつ取り組んでいくイメージで。。具体的にどうするかは例によって吉澤ステーブルさんにお任せですので、くれぐれもよろしくお願い致しますm(_ _)m

 

【吉澤ステーブル在厩のコンタンゴ:公式HP(2024/3/15更新)より】

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【コンタンゴ】成長に合わせたメニューでジックリと

2024-03-10 06:50:25 | ディメンシオン'22

 

ディメンシオン'22の競走馬名は「コンタンゴ : Contango」に正式決定。相場で右肩上がりを意味する言葉。走るほど成績を上げてほしいとの願いが込められています。

吉澤ステーブル在厩のコンタンゴは、おもにBTCの屋内直線ウッドチップ馬場と坂路を併用し、ハロン20秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。

◇本田広報担当のコメント 「徐々に調教量やペースを上げています。その後も疲れの反動はないものの、まだ動きは硬め。首を巻き込むように無駄に力んで走る傾向にありますので、そのあたりにも注意しながら筋力や体質強化を図っていければと思います。オーバーワークにならないよう、じっくりと成長に合わせたメニューで進めていきましょう」

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コンタンゴって何のこと?と思いましたが、まさか『相場で右肩上がりを示す』とは知りませんでした。あ、そう言えば、先ごろ日経平均株価が最高値を記録しましたし、時事ネタ的にちょっと面白い名前なのかも。。どうやら右肩上がりは今後も続きそうですし、この際、ロードカナロア×ディメンシオンらしいバブリーな活躍を期待したいです!

と言いつつも、走りの面に関してはまだまだこれからのようですね。

動画を見た限りではそこまで感じませんでしたが、「首を巻き込むように無駄に力んで走る」という表現から想像すると、(母ディメンシオンがそうだったように)燃える気性を抑え切れないところがあるのかもしれません。

いずれにしても、本馬については大事に時間をかけて進めていくのがイイと思います。

まだキャンター20秒ペースにとどめているように、吉澤ステーブルさんもそのおつもりのようですが、そもそもロードカナロアは早期デビューで勝負のタイプではないですし、母ディメンシオンも3歳3月デビューでしたからね。おそらく藤原先生も慌てるつもりは全くないと思いますので、最初から『大器晩成右肩上がり』の路線を進んでいけばOKでしょう(^^)

 

【吉澤ステーブル在厩のコンタンゴ:公式HP(2024/2/19更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ディメンシオン'22】小休止により狙い通りの体重増加

2024-02-17 06:04:52 | ディメンシオン'22

 

吉澤ステーブル在厩のディメンシオン'22は、現在は、おもにBTCの屋内直線ウッドチップ馬場と坂路を併用し、ハロン22秒ペースのキャンター1本を乗られています。2月中旬の馬体重は456kgです。

◇本田広報担当のコメント 「まだ軽めですが段階的にペースを上げており、反動なく乗れていますよ。気性面も悪くないですし、この調子でまた進めていきたいですね。リフレッシュ期間を挟んだことにより、馬体重が大幅に増加。年頭からの一時的なペースダウンがいい成長につながったのではないでしょうか」

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成長促進とリフレッシュを目的とした小休止により、馬体重がこの一ヶ月で20kgほど増加。まさに狙い通りといったところでしょうし、少し休ませれば増えてくれることが分かったのは収穫だと思います。あとはこれが一時的な体重増なのか、それとも中身を伴った成長なのかが問題ですが、それはまあ、これから次第ですからね。

今のところ(私が勝手に心配していた)気性面の問題はないようですし、とにかく慌てずじっくり鍛えていけば、いずれは期待通りのパフォーマンスを見せてくれるだろうと思います。

例によって親バカで申し訳ないのですが、本馬の動画を見るたびに、母系と母父から、その良いところを受け継いでくれたと感じます。それだけにサイズはソコソコでOKですし、本当に良くなるのは古馬になってから…ぐらいの気持ちで見守ります(^^ゞ

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ディメンシオン'22】年始は右股関節の疲労回復で小休止

2024-01-21 05:53:27 | ディメンシオン'22

 

吉澤ステーブル在厩のディメンシオン'22は、疲労回復を促すため年頭から小休止。今週より角馬場で立ち上げています。1月中旬の馬体重は434kgです。

◇本田広報担当のコメント 「右の股関節あたりに疲れが出ましたので、馬体の成長を促す良い機会と捉え、リフレッシュ期間を挟んであげました。体つきをフックラさせようとすると腹回りだけがポッコリ出るなど、まだ幼く未熟な点はありますが、年末にかけて調教には問題なく対応してくれていましたし、体力も付きつつあるように思います。もう疲れは癒えていますので、再び段階的にペースを上げていきましょう」

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年末から年始にかけてトレーニングによる疲労の最初のピークが来たようですが、すでに疲れは癒えているとのことですし、まさに本田さんが仰る通り、成長促進とリフレッシュの良い機会だったのではないでしょうか。

馬体重は先月からプラス10の434kg。現状、「まだ幼く未熟な点がある」とのコメントが出ていることに加え、血統的にも本格的な成長はこれからな気がしますので、引き続き『鍛えるトレーニング』よりも成長促進をメインに考えた方が良いのかもしれません。プラス10kgの中には少し休んで楽をした分が入っているかもしれませんしね。

ということで、ひと冬を越えた時にどう変わっているかが楽しみなのと同時に、「フックラさせようとすると腹回りだけがポッコリ出る」のは母譲りかな? などと考えていられる時間が続いて欲しい気持ちもありまして、思い入れの強い馬への出資を存分に楽しませてもらっています。(いずれは競馬で頑張ってもらわないとですが…)

いずれにしても、写真を見ても動画を見ても本当に良い馬だと思います(^^ゞ

 

【吉澤ステーブル在厩のディメンシオン'22:公式HP(2024/1/12更新)より】

 


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【ディメンシオン'22】当面は馬体の成長を促しつつ(^^)

2023-12-16 05:48:03 | ディメンシオン'22

 

吉澤ステーブル在厩のディメンシオン'22は、現在は、おもにBTCの屋内直線ウッドチップ馬場でハロン19~22秒ペースのキャンター1~2本を乗り込まれています。12月上旬の馬体重は424kgです。

◇本田広報担当のコメント 「一度、坂路でハロン18秒ペースを乗りましたが、基本的にはフラットコースでじっくりと。まだ首を巻き込むような力み気味の走りでスピードや力の出し入れといった点ではこれからですが、各コースに対応しており、徐々にペースを上げているなかでも大きな疲労は見られません。当面は無理のないメニューで馬体の成長を促しつつ、ペースコントロールなどの理解を高めていきたいと考えます」

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本馬に関しては、立ち姿に品があるのもそうですが、やはり、綺麗に整っていて賢そうな顔つきがイイですよね!

調教に関しては「首を巻き込むような力み気味の走りでスピードや力の出し入れといった点ではこれから」と言われているように、まだまだ基礎を勉強中なわけですが、動画の姿からは相変わらず良い馬らしい雰囲気が感じられますし、あまり急にいろいろなことを詰め込まず、成長に合わせてゆっくり進めていけば良いのだろうと思います。

まあ、本馬は何と言ってもロードカナロア×ディメンシオンで藤原厩舎ですからね。藤原先生が無理にデビューを急かすとは思えませんし、実際、本田さんも「当面は無理のないメニューで馬体の成長を促しつつ」と仰っていますので、おそらく本馬の育成方針については『慌てず急がずスケール大きく…』みたいなコンセンサスがあるのでしょう(^^)

またまた勝手な想像をしてしまいましたが、この馬に関しては、成長に合わせてじっくり進めていけば絶対に大丈夫な気がするんですよね。もちろん、これからもマジメにトレーニングをしないと話にならないでしょうが、そこに関しては何の心配もないようですし、引き続き大きな期待を寄せつつ見守りたいと思います!

 

【吉澤ステーブル在厩のディメンシオン'22:公式HP(2023/12/11更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ディメンシオン'22】人への信頼感が強く素直な性格の馬

2023-11-18 05:35:56 | ディメンシオン'22

 

吉澤ステーブル在厩のディメンシオン'22は、初期馴致を滞りなく終え、先月末よりBTC(軽種馬育成調教センター)入りを開始しています。11月中旬の馬体重は422kgです。

◇本田広報担当のコメント 「人への信頼感が強く、素直な性格の馬ですね。現在はハロン20秒ペースのキャンターを上限として、あらゆるコースを経験させながら乗り慣らしているところ。集団調教の2日目にはもう先頭に立って他馬たちを引っ張っていたように、学んだことをすぐに会得してくれる賢い馬です。まだ小ぶりに見せますので、これからの成長とともに大きく育ってくれればと思います」

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人への信頼感が強く素直な性格。こういうのは持って揉まれた馬の個性はもちろんながら、仔馬の頃からしっかり手をかけて育てられた証拠なんですよね。まさに広尾のプリンスと言いますか、顔つきにも血筋の良さが表れていると思いますし、相変わらず特別感のある良い馬です。(出資者の贔屓目ですが、見るたびにそう感じます(^^ゞ)

それにしても、集団調教の2日目にしてリードホース役をこなし、本田さんに賢い馬認定をもらうとは大したものです。馬体はまだ小さめですし、幼さが残るシルエットをしていますが、それ故に今後が楽しみとも言えるでしょう。

ちなみに母ディメンシオンは激しいところがあるタイプだったと思いますが、ロードカナロアとの間に生まれた本馬はと言うと、落ち着きと適度な前向きさを併せ持つ、ある意味理想的なタイプなのかもしれません(^^)

この時季にはどんな妄想をしても罪にならない前提でいけば、まずはエタンダールのようにクラシックに出走し、古馬になったらパンサラッサのように競馬ファンに注目される存在になってくれたら…。そのためにも、あと二回りほどは大きくなりたいですから、トレーニングだけでなくガッツリたくさん食べることも頑張れ!です。

 

【吉澤ステーブル在厩のディメンシオン'22:公式HP(2023/10/31更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ディメンシオン'22】エタンダールとパンサラッサの中間タイプ!?

2023-10-14 16:19:44 | ディメンシオン'22

 

吉澤ステーブル在厩のディメンシオン'22は、まずは環境の変化に慣らしています。10/11の馬体重は420kgです。

◇本田広報担当のコメント 「パドック放牧とウォーキングマシン運動で基礎体力をつけながら馬具に慣らすなどしており、来週ぐらいから本格的に初期馴致を行っていく予定。性格はおとなしく、新しい物事に対しても落ち着いていますね。まだコンパクトに詰まったような体つきをしていますので、じっくりと成長を促しつつ進めていければと思います」

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ツアーの直後、10/3に様似木村牧場から吉澤ステーブルに移動をしたばかりですから、今は新しい環境に慣れることとを第一に、少しずつ身体を動かし始めた段階のようです。来週からは初期馴致が始まるとのことなので、順調であれば次回(11月)の更新時には、BTC入りの様子が聞けることになりそうです。

ちなみに吉澤ステーブルにはエンパイアブルー’22など、すでにBTCでの調教が始まっている馬たちもいますので、年内一杯から年明けにかけて、徐々に追い付いていければイイですね。

その上で、ミスペンバリーの仔が大体そうだったように、おそらくディメンシオンの仔も早いデビューを競うタイプではないと思います。ロードカナロア産駒も3歳秋、古馬になって本格化する馬が多いですし、パンサラッサにディープインパクトを加えた血統構成の本馬もおそらくそういうタイプなのではと。本田さんも「じっくりと成長を促しつつ」と仰っていますので、まずは順調を第一に、本馬のペースで進めて頂ければと思いますm(_ _)m

これは全く感覚的な話なのですが、本馬はこれから成長していくにつれ、エタンダールとパンサラッサの中間みたいに馬になっていくような気がします。馬体のサイズ、身体つき、血統などからも、何となくそんな気がするんですよね(^^ゞ

 

【様似木村牧場在厩時のディメンシオン'22:公式HP(2023/10/6更新)より】

 


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【ディメンシオン'22】際立つバランスの良さ、身のこなし!

2023-09-18 05:37:56 | ディメンシオン'22

 

様似木村牧場在厩のディメンシオン'22は、今月上旬より日中放牧に切り替えて管理されています。9/5の馬体重は407kgです。

◇木村担当のコメント 「現在は、早朝から一日9時間ほど放牧地で過ごしています。背丈は高いほうではありませんが、この馬のサイズ感でひと回り大きくなってきており、単体で見ますとバランスの良さがいっそう目立ちますね。皮膚の感じもいいですし、8月の暑さにもやられることなく夏を越すことができました」

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ディメンシオンも先月から15kgほど体重を増やし、ようやく400kgを超えてきました。

馬体に関しては、様似の木村さんが背丈は高いほうではない」と仰っているように、決して雄大な馬にはならないでしょうが、動画や写真から伝わるバランスの良さ、身のこなしの柔らかさは特筆もので、いかにも運動神経の塊のような印象を受けますからね。ミスペンバリーの系統も脚元が丈夫な方ではないですし、むしろ『牡馬としてはやや小柄』ぐらいの方が、持ち前の運動神経やスピードが活きるのではないかと期待しています。

ちなみに様似木村牧場では、猛暑だった夏の間は夜間放牧、ここに来てそれを日中放牧に切り替えるといった管理になっています。一方で、夏の間も昼夜放牧を継続したシンボリ牧場のようなところもありますし、牧場ごとに気候や立地条件、さらには馬の個性に合わせて管理方法に工夫があるのはとても面白いと思います。

一口馬主的には、出資馬が夏場を無事に乗り越えて、良い状態で馴致に入ってくれることが全てなのですが、実際には傍から見ているだけでは分からない、いろいろなことがあるんだろうなぁと、何となく興味が湧いてきます(^^ゞ

 

【様似木村牧場在厩のディメンシオン'22:公式HP(2023/8/28更新)より】

 


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【ディメンシオン'22】気持ちが休まらずお疲れ気味(^^;)

2023-08-13 05:40:31 | ディメンシオン'22

 

様似木村牧場在厩のディメンシオン'22は、先月同様、夜間放牧で管理されています。7月末の馬体重は392kgです。

◇木村担当のコメント 「放牧地でのメンバー変更、例年にない暑さ、そしてアブの発生となかなか気持ちが休まらないようで、またちょっとお疲れ気味の様子でしょうか。身体的に元気はあるものの、この3週間ほどであまり目方が増えなかったのは、そのあたりが影響しているのかもしれません。現在は7頭で放牧。元から同じメンバーである芦毛の2頭(ルックオブラヴ’22、ゼロカラノキセキ' 22)と一緒にいることが多く、群れが二分している状況です」

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どうやら身体は元気のようなので、大きな心配はいらないのでしょうが、北海道らしからぬ不快な暑さ、アブの発生によるストレスなどが重なって、少し精神面に疲れが出ているのかもしれません。思い返せば母ディメンシオンもテンションが高めで神経質なところがありましたし、本馬もそういう繊細さを受け継いでいる可能性がありそうです。

ただしステラ仔がそうであるように、繊細さと同時に母から運動神経の良さ、高いスピード能力も受け継いでいるのではと。。ディメンシオンの場合は本馬が初仔なので、すでに実績があるステラリードとは話は違うのでしょうが、馬体のシルエットや身のこなしを見ていると、おそらくその可能性は高いだろうと感じます。

そう言えばディメンシオンの若い頃はあり余るスピードを抑えるのが大変で、当時主戦だった福永騎手がだいぶ苦労をしていましたからねぇ…。本馬がどういうタイプに育っていくかは分かりませんが、藤原厩舎は競馬のカタチを大事にする印象がありますし、それにうまく対応できる精神面での成長を期待したいと思います。(まだだいぶ先の話ですけれど(^^ゞ)

 

【様似木村牧場在厩のディメンシオン'22:公式HP(2023/7/28更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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