テラステラは、４月７日阪神７Ｒ （２勝クラス・芝1600ｍ）に坂井瑠星騎手で出走します。
- 24.04.03 助 手 栗東坂良 1回 55.1-39.4-25.3-12.6 馬ナリ余力
- 24.03.20 助 手 栗東坂良 1回 53.1-38.7-25.3-12.6 一杯に追う
ルシュヴァルドール(三未勝)馬ナリに0.5秒先行同入
◇宮内助手のコメント 「３日に坂路を単走で追い切りました。足場が悪かったので思ったほどタイムは出ませんでしたが、反応は良かったですよ。もともと使って良くなるタイプですから、一度叩いたことでさらに上向いたように思います。馬体重は前走と同じくらいになりそうですが、引き締まっていて太めは感じられません。理想は前目につける競馬。鞍上のレース運びにも期待したいところです」
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テラステラの出走が確定しました。
前走の８頭に続いて今回も９頭という少頭数の競馬に。これだけでも運が向いてきている感がありますし、さらに前走を叩いた上積みがあるとしたら、ここは勝利を期待しないワケにはいきません。
実は、調教時計を見た時には『ちょっと軽過ぎかな？』と思ったものの、宮内助手の「足場の所為で思ったほどタイムは出なかったが反応は良かった。一度叩いたことでさらに上向いた」とのコメントを見てひと安心しています(^^ゞ
今回は久しぶりに坂井瑠星騎手に手が戻りますが、ここ最近の活躍には目を瞠るものがありますからね。海外での活躍、そして先日のマジックブルーでの完勝劇の勢いそのままに、今度はテラステラに勝利をもたらして欲しいです！
ちなみに、マイル戦でのテラステラは、折り合いを重視するあまり（？）思ったほど前に行けないパターンもあるのですが、今回は「理想は前目につける競馬。鞍上のレース運びにも期待」とのことなので、まさに正攻法の勝負が見られそうです。
＊＊2024/4/7阪神7R 4歳以上2勝クラス（芝1600ｍ）13：25発走＊＊
【2024/3/23阪神 丹波特別（２勝C/芝1600ｍ）でのテラステラ：公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のバスラットレオンは、おもに周回コースで軽いキャンター1000ｍ、坂路でハロン１７～２０秒ペースのキャンター１本を消化。今朝より１５－１５を開始しています。
小泉厩舎長のコメント 「一度ショックウェーブを行ったことで、トモがずいぶんと楽になったようですね。３日に半マイルから１５－１５で登坂した感触にも違和感はありませんでしたので、あとはこの調子でじわじわとペースを上げてみてどうかでしょう。このまま良い方向に進んでほしいところです」
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どうやらチャンピオンヒルズでの登坂においては、徐々に良い頃のアクションを取り戻しつつあるようです。
バスラットレオンのことなので、ここまでくれば「じわじわとペースを上げて」も大丈夫でしょうし、状態面に関しては「このまま良い方向に進んで」いくだろうと思います。
となると次走はどこか？が気になりますが、一応、陣営は５月に使うことも想定していると思います。その場合、地公交流へ向かうのか、あるいは芝路線（京王杯ＳＣ？）に向かうのか、これまた意見が分かれそうではありますが…。
ということで、少し先になるかな？と考えていた今後の方針発表は来週かその次か。。矢作先生は中期的な展望含めてすでに何パターンかを考えておられるでしょうから、いつ発表があっても驚かないように準備しておきます(^^ゞ
【チャンピオンヒルズ在厩のバスラットレオン：公式HP（2024/3/27更新）より】
チャンピオンヒルズ在厩のプライムラインは、４日の栗東トレセン帰厩が予定されています。
◇小泉厩舎長のコメント 「右トモに疲れが溜まらないようにインディバでケアしながらの調整。今朝は半マイル５７秒を切るくらいで登坂しました。調教師によれば、『手元で様子を見つつ感触を確かめていきましょう』とのこと。トレセンで進めてもらうことにより、もう一段コンディションが上がってくるものと思われます」
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ここ２、３週間でだいぶ前向きさが戻ってきたこと、見た目にも良い意味で変化が出てきたことを受け、ついに田中克先生が栗東トレセンに帰厩を決めてくれました。といっても、まだ『手元で様子を見つつ感触を確かめて』の段階なので、次走がどこになるかは微妙な情勢。トレセンに戻って馬がさらに変わるかどうか、田中克先生の判断含めて次週以降の近況に注目です。
いずれにしても、４月早々のトレセン帰厩は私が望んだ展開ですからね。どうせなら早めに「もう一段コンディションを上げて」もらって、場合によっては試しに天満橋Ｓ（4/14阪神）に出たっていいと思いますので(^^ゞ
何だかんだで前走から３ヶ月以上が経っていますし、写真を見る限りでは、そろそろ去勢後の身体にも馴染んでくれているでしょう。次走が復活のキッカケになることを祈りつつ、引き続き最長老馬の動向を見守りたいと思います！
【チャンピオンヒルズ在厩のプライムライン：公式HP（2024/3/27更新）より】
チャンピオンヒルズ在厩のトリフィスは、おもに周回コースで軽いキャンター1000～2000ｍ、坂路でハロン１７～２０秒ペースのキャンター１本を消化。すでに１５－１５も再開しています。
◇小泉厩舎長のコメント 「精神面で昨年から大きく変わった感じはなく、相変わらず元気というか煩いというか、余計なケガなどをしないように注意していきたいですね。もう爪の心配は要りませんので、半マイル６０秒の調教をステップとして、徐々に時計を詰めていければと思います」
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休んでいる期間や年齢、性別など条件が違うので単純比較はできませんが、以前より大人しくなったキングエルメスと違い、トリフィスは相変わらず子どもっぽいと言いますか、元気を余すところが多分に残っているようです。
ただ、小泉厩舎長はそのことを前向きに捉えているようですし、そもそも僅か一戦しかしていない牝馬ですからね。まさに「余計な怪我」だけには気を付けて、早く２戦目の競馬ができるところまで復活してもらわなければイケマセン！
その点、つい先日乗り運動を始めたと思ったら、もう１５－１５まできているのはさすがにトリフィスといったところ。思い起こせば２歳時、シュウジデイファームにいた頃からペースアップに全く苦労がない天才タイプでしたから、その気になればアッという間にトレセンで時計を出すところまではイケそうです。
そんな中、「半マイル６０秒の調教をステップとして徐々に時計を詰めていく」との慎重姿勢はとてもありがたいと言いますか、本馬はやればすぐに動けるタイプながら、結局、「余計な怪我」で遠回りしてきた過去があり…。まとまった時間ができた今回こそは、じっくり心身を強化するスタイルでＯＫじゃないかと思います(^^)
【チャンピオンヒルズ在厩のトリフィス：公式HP（2024/3/27更新）より】
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